堂々たる大将と珠玉の料理が織りなす、心ときめく鮨体験
■アクセス 東京メトロ日比谷線・六本木駅より徒歩3分 ■訪問回数 初めて ■用途 友人とディナー ■概要 六本木通りから少し入った通りにお店を構えるお寿司屋さん。 大将の小高氏は名店「蔵六鮨」にて修行を積んだ後に、2012年に独立をされた経歴を持ち、メディア等への出演なども活発な寿司界の名手となります。 ■メニュー お料理はコースのみオーダー可能となっており、30,000円と40,000円の二つのプランが取り揃えてあります。 どちらのコースも握りとつまみのバランスが良く、かつボリュームもしっかりとした構成となります。 この日は40,000円のコースをお願いし、下記のお料理を頂きました。 ・雲丹の茶碗蒸し ・春子 ・北寄貝 ・毛蟹 ・墨烏賊 ・鰆 ・生牡蠣 ・牡丹海老 ・カワハギ ・キンキのお椀 ・赤身 ・あん肝 ・鰤 ・子持ち槍烏賊 ・中トロ ・浅漬け ・鯵 ・喉黒の唐揚げ ・雲丹 ・味噌汁 ・車海老 ・穴子 ・玉 ・甘味 ■感想 寿司好きの友人の誕生日祝いをすることになり、食通仲間の中で評判の良いこちらのお店を予約して訪問してみました。 大将の小高氏は寿司の実力もさることながら、キャラクターも魅力があり、テレビにも出演する著名な職人さんのようです。 コースは握りとつまみが織り交ぜられた構成となり、終始ワクワクしながらお料理を楽しめます。 握りの中で特に印象に残っているのは、中盤に登場したカワハギの握り。 弾力のある爽やかな味わいのカワハギの上に、濃厚な肝がたっぷりと乗せられ、奥深いコクと旨みが味わえる一貫となります。 他店では絶対に食べられない豪快なビジュアルと、バランスを計算した緻密な仕事が両立されたお見事な逸品でした。 つまみも非常に手が込んでおり、中でも豪快に盛られた毛蟹は圧巻の一品。 一般的に大きな個体の毛蟹は味が薄くなると言われますが、その定説を覆すほど濃厚な甘さを持つ毛蟹に驚きました。 大将のトークの面白さやお店の雰囲気の良さも売りの一つで、トータルでレベルの高いお寿司屋さんでした。 またお伺いしたいと思います。 ご馳走様でした。
新潟の地魚と日本酒で旬を堪能できる駅近の寿司処
やはり日本海側に来たら魚も食べておこうということで、こちら千代鮨さんを迷わず予約。なんとかカウンターに座れてラッキー! まずは美味しい日本酒を飲みながら、つまみを厳選。やはり何を食べても感動レベル。いつも思うのだが日本海の魚はまるでコーティングされてるかのようにキラキラしてます。やはり鮮度は完璧。 〆は地魚で握ってもらい大満足。ありがとうございました。 美味しゅうございました^_^
お忍びで 通い続ける 鮨がある #575 #川柳 #鮨 #月一訪問 #驚愕のコスパ #流行って欲しくない #みんな行かないで
予約困難!職人技が光る、至福のおまかせ寿司体験
消えそうにぃぃ咲きそうなぁぁぁつぼみが今宵も僕を待ってる!鮨つぼみの川口蛍椰氏のツマミと握りは人柄がにじみ出た優しく温かく柔らかい鮨で幸せな気持ちの余韻に浸りながら笑って見せたあなたを思い出すうまし! 訪問 2025年9月22日 場所 中目黒駅から歩いて8分 予約 あり・お誘い・不明 待ち 予約のためなし 人数 7人 金額 36000円/人 注文 新いくら 銀杏 烏賊ゲソ 煮蛸 赤雲丹 鰯巻き ごまさば 北寄貝 アブラボウズ味噌焼き つぼみ漬け メイチダイ 鰆 中とろ 新子 中とろ 大とろ シンイカ 車海老 秋刀魚 赤雲丹 穴子 お腕 太巻き いなり 玉 メモ 中目黒にある寿司屋。東京メトロ日比谷線、東急東横線の中目黒駅から徒歩8分。東急電鉄田園都市線の池尻大橋駅からだと徒歩13分ほど。 QG東山の1階にお店はある。大将は川口蛍椰氏。二番手は岩野上幸太氏。 定休日は火曜日と水曜日。営業時間は月曜日と木曜日が18時から23時、金曜日、土曜日、日曜日、祝日が12時から14時までと18時から23時まで。席はカウンターと個室カウンターで15席。予約可。予約はOMAKASEからネット予約を受け付けている。カード可、電子マネー不可、QRコード決済不可。お店のInstagramアカウントあり。
予約必須のコスパ抜群!丁寧な握りがうれしい裏路地鮨
大阪日帰り出張3連投② 今回の目的の店 初音を出て曽根崎方面へテクテク歩く 日本酒で温まった身体に冷たい風が気持ち良い 15分ほど歩き着いたのは曽根崎の裏路地にある人気鮨屋「鮨 なかみせ」 時間は16:00 オーブンしたて中を覗くと先客はインバウンドの方1人 こちらも1人と告げると少し予約帳を見ながら「どうぞ」とカウンターに案内される 予約で満席らしいがそれまで少し時間があるので大丈夫だったみたい 次からは予約して来ようと思いながら瓶ビールをオーダー 早速握りをお願いする 鰹 こはだ 寒鰤 牡蠣 日本酒はもちろん冷やで トロ鉄火 玉子で〆る どれも丁寧で美味しい〜 人気があるのも納得 しかも¥6000でお釣りが出るのは価格的にも秀逸 トロ鉄火が有名なのでオーダーしたが中トロの握りが良かったかも 食べてる間ずっーと電話が鳴りっぱなしだったので運が良かったかも 次はもっとしっかり食べるつもりで来訪しよー ご馳走様でした〜 #大阪 #曽根崎 #人気鮨屋 #鮨なかみせ #予約必須
熟成鮨と独自空間が魅力の隠れ家寿司店
2月某日 20:30〜貸し切りにて 私自身はまさかの2日連続【鮨ノ蔵】でした笑笑 この時期のスペシャリテを思う存分食べ納めしておきたかったのでした。 マイレビュアーさんと、その友人のご夫婦と共にやって来ました。 初めてだと、お店がどこにあるのかと戸惑う【鮨ノ蔵】です。 そのスタンダードでは無い世界観に痺れる〜 そして、 その変態寿司と世に知らしめた鮨ノ蔵は、 札幌にあって誇らしく、後世に残り歴史に名を刻んで欲しいと思うのでした。 美味しさの計算もされたスポットライト やはり、ミステリアスなBARのような空間 トラフグの頭の煮凍り ほろほろうまい 優しくもその味わいの奥深さ アラ その上に2年ものの熟成唐墨 歯応えから美味しいアラにカラスミの美味しさの相乗効果 温かい真たち 美味しさ増量でテンション上がります♪ 2日連チャン味わえる真たちの美味しさを満喫 大信州 掟破り たちや他のつまみに相性ピッタリでやはり美味しく ズワイガニと冬アスパラ アスパラの食感とのバランス感覚最高 旨味味わいがとても良いズワイガニ サワラ 香ばしく、食べる前から美味しい 一味でピリ辛からだんだん辛さがじわじわ そのままサワラの味わいがわかる調味の繊細な味 飛び魚 茗荷やネギ乗せ 淡白でクセ無く 白身魚の麹付け 香り付けに山椒 ねっとりとして山椒のフレッシュな知覚 冷たいタチのフライ これを食べずに死ねるかっ❗️なスペシャリテ‼️ 上品な甘みと旨味とコクとがあるたちの美味しさ 蛸のお浸し 食感もそのさっぱりとした美味しさもとても良いです。 長崎壱岐のよこやま 無濾過無調整 その香りからして美味しい日本酒 柔らかな甘みと酸味 数の子とチーズ 所謂スペシャリテのカズチー これで無限に酒飲めるアテです ここから、握りです イカ やはりハンダゴテで香ばしさが空間に満ちてきます。 そして、食べてこのイカ定期的に食べたいとなるのです。 ヤイト鰹 とろけるし、上品な甘みです。 トロ トロけるジューシーうまさ もっと食べたくなるのです 白子のリゾット 凄っ‼️ 極旨 ホタテ 普通の帆立と違って旨味の深さが違う 塩鯖 食感変えるのに二層 極上鯖のロンドンバスや〜 鯛 海老塩塗し 芸術点も高い キンキ 皮目の醤油を炙って香ばしく 至高のキンキの握りの美味しさ実感 トロと雲丹 この組み合わせで良かったりのアップダウンありますが、 鮨ノ蔵のトロと雲丹のこの組み合わせは、ネ申ってる ビールから始めて、 日本酒は、大信州、作、よこやまの美味しいのを飲んで、 寿司処での美味しさグンと上がるのでした。 貸し切りで愉しむ鮨ノ蔵はやはり最高です♪ ご一緒して頂いた、マイレビュアーさんと、 お友達ご夫妻共に美味しく素敵なひと時でした。
江戸前の技と素材感に満ちた大振り寿司を静かな空間で堪能
静まれい静まれい!この冨所が目に入らぬか!こちらにおわす御方をどなたと心得る!恐れ多くも先の天下の鮨将軍佐藤浩二公にあらせられるぞ!皆の者鮨将軍の御前である!頭が高い!ひかえおろう!ははぁー!うまし! 訪問 2025年2月28日 場所 新橋駅から歩いて8分 予約 あり・電話・5日前 待ち 予約のためなし 人数 1人 金額 6000円/人 注文 ひらめ さより 赤身 中とろ こはだ 平貝 マス ぶり さわら バフンウニ 穴子 玉 メモ 新橋にある寿司屋。JR、東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめの新橋駅から徒歩8分。最寄駅は都営三田線の御成門駅で徒歩4分ほど。店主は佐藤浩二氏。佐藤氏は鮨真出身で2018年11月1日に独立して冨所をオープン。 定休日はなく不定休。ランチは握りのみ12貫のおまかせコース6000円(2025年3月から15000円)、ディナーはつまみと握りのおまかせコース25000円(ランチ、ディナーともに税サ込)。ランチ時でもディナーのコース注文可。席はカウンターのみ6席で個室はなし。予約は1か月先まで電話で受付。ネタ、シャリともにかなり大きめ目で食べ応えあり。シャリは大将の出身地である北海道・蘭越町産のササニシキの親戚種である通称“助六”を使用。赤酢を使っているがネタに合うように円やかな仕上がりになっているのが特徴的。
唐津の季節と技が織りなす、一瞬で心奪われる極上江戸前鮨体験
銀座「きよ田」に影響を受け、唐津で独立された店主。東京・佃の「つく」に銀座・きよ田の「田」から名前をもらったそう。食器は唐津焼で有名な中里隆さんの作品。 店主の落ち着いた雰囲気と、とびきりの笑顔が印象的。 10,000円のつまみ、握りコースを頼みました。 湯引きした河豚 コリコリ美味しい 牡蠣チーズのタルト 日本酒必須 煮鰻 限りなく透明に近い綺麗な味 ひらめ しっかり歯応え 鰆 口当たり軽やか ふんわりなくなる コウイカ これもしっかり歯応え 旨味が強い 足赤に昆布締め 圧倒的美味しさ 鮪 熟成の感じがちょうど良い 鰹 鮪以上の脂の乗り 大トロ級 しめ鯖 きちっと角がある締め具合 帆立 帆立と思えない見た目 紫雲丹 ぎゅっと詰まっている 穴子 濃厚なツメ、ほろっと消える 最後の方で少し塩辛いかなと思うネタもあったけれど、こちらならではの白身の美味しさ、唐津旅行の際にピッタリです。
凛としたカウンターで味わう、繊細な仕事が光る感動の鮨体験
感じの良い大将で仕事も綺麗でした、味も良く 値段はかなり張りますが、変わった物も出していただきました
名店で長年修行を積んだ大将が握る、一流の寿司屋さん
今までニュー新橋ビル周辺に行くたびに気になっていたお店です。ようやく予約が出来、訪問する事が出来ました。 ビールで乾杯の後 酒の肴 #平目 #焼き穴子 #タイラギの炙り #〆鯖 #鮪 お酒は白瀧を選びました 続いて握りで #いわし #雲丹タワー #煮蛤 #海老 #カッパの細巻き を頂きました。 お酒とも酢飯ともとても相性が良く、美味しく頂きました。 機会が有ればまた行きたいお店です、ご馳走様でした。
心和む温かな接客と絶品アテが嬉しい、驚きのコスパ鮨処
【ずっと通い続けたい!素敵な大将の笑顔と美味しいお鮨】食べログ3.69 寿司WEST百名店2025 大阪で1番好きなお鮨屋さんのこちら! 前回、時間が無くて鮨2回転できなかったので2ヶ月振りにリベンジ含め、お京阪を代表する美食家のM嬢と突撃致しました。 ☆前菜(もずく・蓴菜のジュレ・赤貝のひも)・・・蒸し暑くなった季節に嬉しい一品。冷たくて、つるんとのど越し良く、さっぱりとした酸味がアクセント! ・お任せあて3品 ☆毛蟹の三杯酢のジュレ・・・毛蟹をリクエストしたら出てきました♡ 毛蟹特有の濃厚で上品な甘みが口いっぱいに広がり、繊細な身のほぐれる食感がたまりません!三杯酢のジュレは口当たりが柔らかく、酸味が尖らずまろやかW(`0`)W毛蟹の甘みを引き立てながら、後味がさっぱりで美味しい。 ☆牡蠣ポン酢のジュレ・・・生牡蠣をリクエストしたら出てきました♡ 鮮度は勿論素晴らしく、プリッとした食感で濃厚な旨味とコクがあり、ポン酢のジュレが更に清涼感を出しさっぱりいただけます。 ☆本まぐろ(トロの「はがし」)・・・酸味が続いたのでありがたい!脳天から背の部位、すじとすじの間の身はトロのさしが入る部分で絶品の脂の甘さが味わえトロけます。 ☆甘くない玉子と甘い玉子・・・握るまでちょっとつまんどいて〜バージョン(*☻-☻*) 甘い玉が多い中、両方とも食べれる満足感はまさに「あっぱれ!」 おすすめにぎり ☆ケンサキイカ・・・甘みが強く匠の隠し包丁が入り、赤酢の酸味が絶妙でバランス的にサッパリいただけます。 ☆平目・・・淡白ながら、やや歯ごたえが心地良く、噛むごとにじんわり広がる上品な甘みと旨みが赤酢のシャリと合う。 ☆鮪漬け・・・身がほんのり締まり、ねっとりとした食感。赤酢のシャリと合わさり一体感が生まれ、醤油の香ばしさと鮪の旨味が、口の中でじんわりと余韻がたまらない(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ ☆真魚鰹・・・柔らかさの中に炙った香ばしさもあり、表面の脂が軽く溶け出し、香ばしさとコクが口の中に広がります*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*淡白さと濃厚さの両立を感じれる一品。 ☆穴子・・・計算された、ちょうど良い温度感が最高です!とろふわ食感で思わず瞳を閉じていただきました。 ☆鯵・・・爽やかな青魚の香り、ぷりぷりの極上食感、脂とシャリの酸味の調和が良い感じ。 ☆鰆・・・ふんわりとした身の食感に、皮目の香ばしさと脂の甘みが重なり、軽やかでありながら深い味わいで赤酢のシャリの酸味と合いめちゃくちゃ美味しい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ ☆甘鯛・・・炙りが入る事で皮目の脂がじゅわっと滲み出し、甘鯛の優しい甘みと身のふくよかさがたまらない♪───O(≧∇≦)O────♪皮と白身の絶妙なコントラストに笑顔になります。 ☆ほたて貝醤油漬け・・・旨みがじんわり染みて、海の滋味と貝の甘さが一体となった深い味わい! ☆はまぐり・・・まさに「江戸前の粋」を感じられる一貫!程よい弾力がありつつ、舌の上でほろりとほどける食感。白身魚や貝類の中でも独特の存在感を放ち余韻も良い。 ☆ウナギパリパリ巻・・・こちらのスペシャリテ! 19時過ぎると売切れになる事があるので、早い時間に予約をしてます(笑) パリッとした海苔の風味に瑞々しいキュウリ、熱々のパリッと焼かれた鰻の白焼!やはり最高でございます(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ ☆焼き出し汁・・・椎茸が加わる事で、鰹や昆布とはまた違う深いコクと土の香りを添え、味に奥行きを出しまさに「上品で体に沁みる」美味しさの椀物。 ☆茶碗蒸し・・・卵地の出汁がすべての具材(蟹身、穴子、海老、里芋)を結びつけ、ひと口ごとに違う表情を見せながらも、最後は調和のとれた滋味深さに落ち着きます。 追加 ☆ムラサキうに・・・今回のは、ややミョウバン感があり唯一、残念な一品( ゚д゚) ☆車海老・・・絶妙なミディアムレア加減により甘味が引きだされ、シャリとの一体感が素晴らしく酢飯の酸とあいまって品のある味わい!めちゃくちゃ美味しい♪───O(≧∇≦)O────♪ 自己評価★★★★4 リベンジ成功です。今回は握りが堪能できて最高でした。次は2ヶ月後の10月!今から楽しみでおまっ <勝手ながらの評価基準> ★1・・まぁ普通 ★★2・・これは美味い ★★★3・・うっ美味い また来たい ★★★★・・なっ美味しい 絶対また来る ★★★★★5・・めちゃくちゃ美味しい 感動をありがとうで評価
お祝いでちょっといいお鮨が食べたくて利用。 落ち着いた雰囲気と場所柄もありお客さんの年齢層は高めかも? お酒もお鮨もお料理もと〜っても美味しかった! 赤酢は初でした。 お鮨は特にとろたく巻きと大トロと金目鯛の炙りが美味しかった◎あとふわっふわの穴子! まず海苔巻きの海苔が美味しすぎて衝撃。 茶碗蒸しにはモッツァレラチーズが入っていたりと変わり種もあり。 終盤のバラちらしも雲丹を追加して、贅沢! ユーモアに富んだお土産までいただいて、お腹いっぱい、楽しい時間を過ごせました◎
圧倒的美しさと繊細な仕事が光る、至福の一皿を堪能できる江戸前鮨店
新富町の「鮨はしもと」さんへ訪問。 握りももちろんですがつまみがいい! 美味しかったです! 2025.3.1 17:00訪問
予約困難で特別感あふれる、旬の食材と日本酒が堪能できる至福の長時間コース
4月の夜、店を出る間際に幹事さんが次の予約の話、「3月」と聞こえたので来年の話かと思ったら再来年の2027年の3月のことであった。今回の食事もかなり前からの予約だったと知り、幹事さんに深くお礼申し上げたい。 ■訪問日 2025.4.12(土)19時〜23時半 ■お料理 お飲み物含む会計¥32,000税込 ■予約 グルメ先達の貸切会にて 1.桜えび、太刀魚と大阪は木積の白子たけのこ 椀を眼の前にした客は誰もが「良い香り」と声を上げた。それは最強の海苔と呼ばれる「すじ青のり」と桜えびの香りである。そして蕎麦粉でとろみを付けた素揚げの太刀魚と貴重なたけのこの歯応えで、椀ラウンドノックアウトされるのである。 桜えびは二通りの使い方をしており、駿河湾で採り煮干ししたそのままと。桜えびの素揚げを出汁にして炊いたたけの汁に沈めたものである。 木積は京都西山と並ぶたけのこの名産地であり、白子とは地上に頭が出る前のたけのこである。たけのこ畑(竹林)で積み重なった枯葉が僅かに盛り上がっている所を早朝に掘り出すのである。 普通はぬかで湯がいてアク抜きをするのであるが、白子たけのこはその必要がないので、そのまま米油で素揚げをしてから米のとぎ汁で戻している。 太刀魚は蕎麦粉を付けて揚げ、汁も蕎麦粉でとろみをつけている。太刀魚の旬はまだであるが、桜えび、たけのこ、青海苔は春の今の時期である。 2,宮城県東松島の生牡蠣 旬は2月なのであるが、今年は天候が悪く二ヶ月ほど遅れているといういことでまさに旬の牡蠣である。ぬめりをよく取り除いてあり、また以外にしっかりした歯切れの良さがあるのは、何か仕事がしてあるのであろうか。私の人生で一番の生牡蠣であった。 私の親戚の家の近くに片山さんという仲買人がいて、そこに頼んで牡蠣を買っていた時期があったので、少しは舌が肥えていると自負しているのであるが、畏れ入りましたという感想である。 3,南部美人 瞬間冷蔵純米大吟醸生原酒 精米歩合50%の4合ビンを数名で分けた。何しろお値段がピンなのである。冷凍庫から出した酒は溶けるまで待つのである。一度冷凍したからか揮発成分の刺激がまろやかになり、グイグイと呑んでしまう。実は幹事さんが日本酒を冷凍する企業と関係があって、冷凍によって味は変わらない筈だとおっしゃておられたので付記しておく。その会社は「テク二カン」といい、横浜港北区に冷凍食品+冷凍酒だけの実店舗を構えているので、お近くの方はお試し頂きたい。 4,蛍烏賊のなめろうのようなもの 蛍烏賊に蕗の薹、味噌と○○を叩いて混ぜたものである。固茹での莢隠元をそえて歯応えのアクセントとしている。お酒が進む。 5,アオリイカ ねっとりとした食感と食べでがある厚み、そして煮切り醤油?で引き立つ甘みが押し寄せてくるのである。 6,イカ焼き 醤油で焼いたイカは無敵だ。身の部分とゲソのそれぞれに香り、噛み心地、味に違いがある。 7,牡蠣 生まれてこのかた、一番旨い牡蠣であった。産地の説明があったが最高の食材を仕入れるルート、そして歯触り歯応え舌触り、口に拡がる旨味。誤解を恐れずに書くならエロさを感じてしまったのは私だけではあるまい。 8,平目と平目の縁側 何もかも絶賛しているが、平目の白身と縁側を合わせたのは如何なものかと唯一感じた握りであった。どちらの食材も超一流のものだったが、「個人の感想」です。 9,平貝の海苔包み 海苔の焼いてカリカリになった部分が美味しい。 10、さより 11,水蛸、真蛸 12,鮪の赤身 13,茹で海老 既に同じ事を繰り返し書いているが、茹で立ての熱々を出すために一度に茹でる海老の数を抑えている。旬は当然ながら瞬を食べる寿司である。 14,帆立 15,中トロ 16,メヒカリ 17,すみません 18,春子鯛(かすご) 19,ボウズギンポ 以下、略
野球好きも唸る!遊び心と本格技が光る立ち食い寿司体験
寿司りんだのカジュアル形態 コース(8000円)+緑茶、牽制(単品)2品、追加でうに、コハダ、隠し玉の細巻きで15700円 カジュアル形態とはいえ単品注文は一貫〜1500円(多分ウニはもっと)と中々な値段。よほど自制しないとなんやかんやそれなりの値段になるシステムです クオリティは高くシャリは硬め炊きで口溶けの良い握り。若手かつ若干おちゃらけた雰囲気でもこの辺りは流石 良し悪しでなく印象に残ったものをいくつか コハダは大ぶり浅〆で青魚感のある感じですが骨もなく食べやすかった かますはシンプルに油ののり、柔らかさ、文句なくレベルが高かった ノドクロはバーナーではなく炭の押し付けによる炙りなので本当に皮目のみ 香りは立ってますが皮下の脂の甘味はあまり感じず。でも熟成かけてるのか溶ける食感が素晴らしかったです
素材・技術・居心地、三拍子揃ったコスパ最強のお寿司屋さん
【錦糸町】”鮨なかがわ” 錦糸町駅北口徒歩8分ほどのところにある寿司店。 以前から気になっていた寿司屋の1つで、念願叶ってやっとお伺いすることができました。 昔ながらの寿司屋の外観。店内はカウンターのみ6席のこぢんまりとした空間です。 基本的に夜営業のみですが、不定期でランチ営業をされているということでたまたま1名枠が空いており2ヶ月前に予約しました。 ランチコースは握り中心のコースだと思っていましたが、想像以上におつまみからしっかり出てきてびっくり!! お酒も頼まずにはいられませんでした。 ”鮑”に添えられた揚げ茄子ペースト”が印象的でした。かなり試行錯誤されたそうです。 肝ソースと絡めるのはよくありますが、これは今まで食べたことない!! 美味しすぎます…夏を感じさせる逸品でした。 “鰹”はこれまた特製の胡瓜ソース、おかひじきを添えて。 おつまみをいただいた時点で、お料理、味付けの方向性?というか好みが自分と合っているなあと思いました。素材の良さを引き出しつつ、でもやりすぎない感じというか…!! 握りはキスから。全体的にかなり大きめに握られており(ランチだからというのもあるかも?)シャリは酸が立ちすぎず、でもちゃんと存在感もあってネタの旨みを引き立たせます。 肉厚でサクサクとした食感で磯の香りが香る“白ミル貝”。 スペシャリテの”鰯”は間に干瓢を挟み今まで味わったことのない食感!!握りの中でも特に大きく食べ応えがありました。 握りは11貫。なんとこれだけ提供されてお昼のコースは5500円。 お昼のコースは貝や光り物が多めな印象です。 マグロやウニなどは出ませんが、これだけの内容と手間暇を考えると正直安すぎると思います。 カウンター6席で少なめということもあり、同席した方々とも色々お話させていただき楽しい時間になりました。 中川さんもとても気さくな方で居心地良かったな〜 光り物が好きな人には是非お勧めしたい! またお伺いしたいと思います。 【ランチおまかせ】 •玉ねぎ すりながし •筍 お酢漬け •車海老、ゲソ、フキ、わらび、ブロッコリー、さつまいも、鮑の歯 •カツオ 胡瓜ソース おかひじき •鮑 揚げ茄子ペースト •ホタルイカ •茶碗蒸し 海老、蟹、しめじ 握り •キス •細魚 •春子鯛 •白ミル貝 •北寄貝 •鯵 •舞茸 スープ •スミイカ •金目鯛(?) •鰯 •小肌 •穴子 •玉
四季が薫る美食体験と美しい盛り付けに感動する江戸前鮨店
鮨なが井@東松原 6年で10回行ったお気に入りのお店。 今回は随分久しぶりであることは自覚していた。 たくさんお誘いを受けてはいたもののタイミングが合わず・・・。 早速、親方から突っ込みが入る。 「随分久しぶりですね〜。どれくらいぶりですか?」 「えっ!?あの〜そうですね〜おそらく2年ぶりくらいですか?」 「いやいや、もっとですよ!3年くらいじゃないですか?」 帰宅して調べてみたら確かに3年ぶりだった。 飲食の人って、どうしてあんなに記憶がいいんでしょうね?(笑) つまみと言うより日本料理が何品か出てそれから握りに入る。 親方曰く「うちは鮨割烹ですから!」 「久しぶりに来ると進化してるのもわかりますよね?」 と確かになんでこんなに間を開けちゃったんだろう? と後悔するほどにおいしい。 仕込みが大変なので夜は一回転。2回転制とは違い、3時間半ほどのゆったり具合もいい。今度は間を空けずに来なきゃ。 先付 前菜 造り(旬の鮮魚と妻物いろいろ) 焼き物または蒸し物 握り寿司 お椀 デザート 16,500円(税込・サ別5%)+飲み物&追加分
寡黙な職人が織りなすコースと柔らか握りが評判の寿司店
おまかせコースのみの提供で 寡黙な店主が寿司を握ってくれます。 この日はお腹がすきすぎて 突き出しのカニとほうれん草を三杯酢で和えたものや茶碗蒸しとかマグロの漬けなど美味しいものが多かったです。 コースが終わって追加4貫をいただきましたが ウニの海苔の佃煮と一緒になった握りが、 いい塩梅にウニの香りと合わさって美味しかったです。 鰻もとってもフワフワしてて幸せでした。 お酒について お酒は一杯目はフルーティーなものを希望して 梵の艶 二杯目は少し辛口で 金沢屋 梵の艶は何回も飲んでて安定の味でしたが ちょっと甘すぎるなと思い 少し辛口にしましたが 良くも悪くもスッキリしすぎてました。 これは私のオーダーミスで少し悔やまれます。 きっと焼き魚とかシンプルな煮物とかなら良かったんだろうな〜と
【 浦和駅 徒歩4分/個室有】四季を握る職人の技、本格江戸前寿司の粋
浦和の、いや埼玉の名店です。 場所は浦和東口から徒歩で数分。 住宅街の中にあります。 席数は多くなさそうなので予約するのがオススメ。 カウンターに通されつまみ含めたおまかせで注文。 以外今回の内容です。 白ばいがい 明石のたこ 稚内産の帆立貝 苫小牧産のあわび しゃこ 北海道の松前のブリ 珍味(絹くし豆腐、子持ち昆布、にしん、赤ホヤ、アワビのキモの甘煮) 白子焼き 岩手県産のひらめ 福井の鯖江のサバ 北海道の牡蠣 紅ズワイガニの味噌で焼いてる 天草のスミイカ 紀州和歌山のヒラスズキ 宮崎産の赤貝 千葉県木更津のきんあじ 東京都上津島コショウフエフキダイ 青森県大間のマグロ、中トロ、カマトロ 白うに 信州産松茸とトロの炙り うしお汁 どれも当たり前にうまいのだが、大将が一品一品丁寧に説明してくれる事により、旨みや良さが倍増。 大将の話こそ最高のスパイス。 そしてその料理、寿司は感動ものです。 赤ちゃん連れでしたが、赤ちゃんにも優しく対応して頂き、接客も料理も至れり尽くせり過ぎました。 この辺に住んでる方は一度は行くべきお店です。
静かな住宅街に隠れた、こだわり抜かれた本格おまかせ鮨と一期一会の美味体験
®️友のヨッシー氏が以前に投稿された お鮨屋さんがえらく気になってしまい、 コロナが落ち着いたらとの約束で、 そのお鮨屋さんへお連れいただきました。 住宅街に佇むお店は看板もなく 外観からはお鮨屋さんとは 全く分かりませんが、 一歩その中に入ると凛とした雰囲気の お鮨屋さんで物腰低い無口そうな 大将が迎えて下さいました。 メニューはお任せ19800(税込)のみ。 お出汁と酸味がきいた爽やかな じゅんさいから始まる。 干しかれい こりっとな歯応え。 湯気の上がるマダコ 噛むとマダコのエキスが滲み出て美味。 普段食べている蛸とは全く違う匂いと 味と食感でまさかの蛸で かなりの感激。 白海老と鯛の酒盗 こう言うのはなかなか宮崎では いただけないので嬉しくなる逸品。 黒鮑と肝 好きなんです、鮑の肝。 ほぼ刺身的な火の入れ具合の 食感と肝の苦味が美味。 綺麗なピンクのかつおは 甘くとろける。 焼き物・利根川の天然の鰻 パリっとふわっと。 焼き物・のどぐろ 皮はパリパリに炙られ、 身はふわふわでとろける。 のどぐろってとろけるんですね。。。 鬼おろしといただく。 握りはヒラメから始まる。 気持ちカドのある酢飯は 口の中で程よくほどけます。 ・金目鯛 濃い桜色の身に甘みのある脂が 乗りしっとり。 ・マグロ キメが細かく爽やかな酸味で脂は 乗っていますがあっさりとした味 わい。 ・中トロ 赤身と大トロの良いところ取りで 酸味と脂乗りが良く上品な味わい。 ・大トロ 甘みが強く脂の美味しさが舌に まとわりついた瞬間にとけて消え ました。ずっと私の口の中で 遊んでいて欲しかった。 ・こはだ 塩加減と酢の酸味の〆具合が良く、 独特なクセと風味が旨味に。 ・赤貝 サクッと歯に入り、 甘味と磯の香りが口の中に充満。 ・車海老 目を惹く鮮やかなお色。 身は厚く歯触りも旨味も最高。 他のネタより山葵がきいていて、 ツーンと来ました笑笑 ・馬糞ウニ 見せていただいた見事なウニ板の 仕入れは10万とか。。。 しっかりスマホのカメラにおさめ ました笑笑 もうこれは生クリームの域。 ・穴子 ふっくらでほろほろ。 昆布出しのはまぐりのスープ はまぐりからのお出汁だけでも 美味しいのに、それに昆布出汁に マグロの削り節まで合わさり、 お出汁のオンパレードのスープ。 卵焼き シフォンケーキの様にシュワっとしていて お味はプリンの様でした。 どれも素晴らしい姿の握り。 素材に心を込めた包丁入れ。 物腰低い大将の人柄が表れていました。 一見無口ですが、 質問に対しては熱く語ってくれました。 銀座ステイだったので 銀座から1時間ほどかかりましたが、 また行きたいですね。。。 でもヨッシー氏から2〜3年に1回と 言われてしまいましたが、 機会があれば来年も行きたいなぁ。。