更新日:2025年12月18日
江戸の風情と粋を味わう、伝統が息づく老舗蕎麦の名店
江戸三大蕎麦のひとつ、藪蕎麦の名店。 文京区にあった大きな竹藪に囲まれていたことから、地元の人より「やぶそば」と呼ばれていたのが始まりで、現在、全国に名前の残る藪蕎麦の中核といえるお店です。 江戸三大蕎麦の中では唯一江戸で生まれた藪蕎麦、1880年創業の老舗の味を味わいに訪れました。 土曜に伺いました。 開店は11時半ですが、本当に11時半に来てしまうと、待ちが多くて何時に入れるのかわからないレベルと思います。 来店予約がおすすめですが、この日は朝11時くらいに到着しました。 来店受付が開始しており、機械に入力して、順番待ちの紙を受け取ります。 QRコードから状況の確認ができるようですが、その時間受付だとほぼ待ちなしで、11時半に入店できました。 中は広くてきれいです。 受付システムもですが、建物自体も老舗蕎麦店としては新しいです。 2013年2月に、漏電によると思われる火事が起き、店舗が半焼する事態が発生しました。 その時に建物は取り壊して再建しましたが、一部看板などは引き続き使用されているそうです。 お店の一番人気である、せいろうそばをいただきました。 藪蕎麦の特徴としては関東らしい濃いめのつゆで、蕎麦を取って端っこに少しだけつけてすするのが、江戸の粋と言われています。 この蕎麦つゆには小噺があり、この粋な食べ方を続けていた江戸っ子が死ぬ前に、「一度つゆをたっぷりつけて食べてみたかった」と漏らしたというものです。 実際のかんだやぶそばの蕎麦つゆは、それほど塩辛いという程ではなく、たっぷりつけてもおいしくいただけました。 ちなみに、かんだやぶそばのせいろうそばは、少し緑がかっています。 初代が、そばの風味の落ちる夏に清涼感を味わってもらうために蕎麦の若芽を練り込んだのが始まりで、現在はクロレラを使用して蕎麦の香りの邪魔をしないようにしているとのことです。 また、お客さんの注文を通すとき、独特の節回しで調理場へ注文を伝えます。 火災に見舞われましたが、蕎麦や掛け声などに残る歴史や伝統を感じられました。 #江戸三大蕎麦 #藪蕎麦
老舗の落ち着きが息づく、丁寧なもてなしと季節感溢れる蕎麦処
老舗の蕎麦屋で絶品「カツ丼」を楽しむ。 東京・虎ノ門にある老舗の蕎麦屋。 明治時代創業の歴史あるお店で、伝統的な江戸前蕎麦を提供する。 高層ビルに囲まれた一画に、突如として現れる趣のある風情漂う木造建築。 落ち着いた雰囲気の中で、手打ち蕎麦や天ぷら蕎麦など、昔ながらの味を楽しめる。 ビジネス街にありながら、静かでゆったりとした時間を過ごせる名店。 12時を少し過ぎた平日のランチタイム。 猛暑の中では外に並びはなく、店内に数名の待ち。 暑いので店内で立って待つことに。 タイミングよく食べ終えた客と入れ替わり、10分もかからずに案内される。 メニューを一応眺めながら、迷うことなく以下を注文。 ▪️カツ丼(もち豚) 1,550円(税込) ・味噌汁,お新香,蕎麦茶 付き 10分ほどで提供される。 お盆に乗せられた蓋付きの丼。 「すぐに食べるから蓋はいらない」そう思ったらもったいない。 蓋を開けた瞬間、閉じ込められていた香りと湯気がふわっと立ちのぼり、食べる前から食欲を掻き立てられる。 このひと時が、美味しさを何倍にも引き立ててくれる。 衣と肉の厚さはそれぞれ5mm程度で、衣2:肉1の比率。 衣に割り下をたっぷりと染み込ませられる仕様。 蕎麦屋ならではの出汁の効いた割り下は、風味がとても良い。 塩味も程よくご飯と食べると、ちょうど良い塩梅に。 衣は所々にサクッと感を残し食感も心地よい。 肉は脂身が少ないタイプで柔らかく、ストレスなく噛み切れる。 肉の味もしっかりと感じとれる。 ご飯も割としっかり目に敷き詰められており、ボリューム感も申し分ない。 自家製の漬物を間に挟みつつ完食。 カツ丼に夢中になり過ぎて、手をつけ忘れていた味噌汁は出汁と味噌がしっかり目。 カツ丼を食べた後では少し濃く感じた。 近くにありながら、ずっと行けずにいた老舗の蕎麦屋。 初訪で蕎麦を食べずにカツ丼にしてしまったので、今度は蕎麦も楽しみたい。
酒と肴も楽しめる、江戸時代から続く老舗の蕎麦屋
創業安政元年の 老舗の蕎麦屋さん 運良く予約でき 伺うことができました まずは突き出し 山芋とキノコのとんぶり風味 最初から酒飲みたくなりますね 刺し盛りは 寒ぶり、メジマグロ、シメサバ。 そして、 すき焼き味噌 杉板の香りが味噌に移って いいですね おかんのセットが いい雰囲気出してくれます 牡蠣と海老の天ぷらをいただき 〆は 鴨せいろ。 具材たっぷり もちろんそばも美味しくて 大満足です 今回の天ぷら いい具合に揚がっていて また食べたいなと思ってます メニューも お酒も豊富なので また伺いたいお店です
田園に佇む、芸術品のような蕎麦と旬の味覚を楽しむ隠れ家
お昼のおすすめ蕎麦料理をいただきました。お蕎麦は細く白くコシがあり、自分好みです。前菜とサラダもすべて手作りでしょう、どれも美味しかった。 お店は古民家風の佇まいで、店内も器も皆おしゃれでした。
江戸の粋を味わう、白く上品な蕎麦と多彩な一品料理が楽しめる老舗
東京の三大蕎麦と呼ばれる蕎麦があります。 藪・更科・砂場がそれなのですが、その内の、更科蕎麦の有名店です。 蕎麦の実は、一番外側の蕎麦殻に包まれて、その直接下に甘皮、その中に蕎麦粉の元になる胚乳があります。 胚乳は内側になるほどデンプン質が多くて白いです。 蕎麦を臼で挽くと脆い内側から挽かれて、一番粉と呼ばれる白い蕎麦粉が最初にできます。 その一番粉で作った蕎麦が更科蕎麦で、そのため、白く、風味は弱いが、ツルツルとした弾力のある独特な蕎麦が誕生します。 ただし、タンパク質の少ない一番粉はまとまりがなく、蕎麦として拵えるには技量が必要と聞きます。 創業は1789年(寛政元年)と、更科蕎麦で最も古い老舗蕎麦店です。 場所は麻布十番駅より徒歩数分の距離にあります。 日曜日の夜の来店しましたが、店の前には行列の動線らしきものがありましたが特に行列はなく、すぐに座ることができました。 入口近くのカウンターに座りましたが、お店は結構奥まであるようで、広い感じがします。 注文はもちろん更科蕎麦です。 更科蕎麦で味わいたいため、他には何も付けずに注文しました。 江戸前蕎麦の代表で、麻布十番という場所柄もあって、人気なのだろうなと思いました。 注文時、つゆが甘と辛で選択できるようです。 特に注文しない場合は甘が運ばれてきます。 藪蕎麦のような風味の強い蕎麦の場合、辛い蕎麦つゆを少しだけ付けて、一気にかっこむのが粋ですが、今回は更科蕎麦ということで、真っ白い蕎麦に蕎麦つゆをしっとりつけ、いただきました。 クセがなく、つゆの旨味がダイレクトに伝わってきます。 普段食べている蕎麦とはまた違った風味を持つ、上品な味でした。 つゆにそば湯を足し、ネギやワサビを加え、最後の一滴まで、おいしくいただきました。 季節の変わり蕎麦もこちらのお店の名物のようで、人気のメニューです。 季節によって、紅花や蓼切、柿の葉などのお蕎麦が楽しめるようで、こちらもクセの少ない更科蕎麦を元にするからこそできるのだろうなと思います。 #江戸三大蕎麦 #更科蕎麦
すだち香る爽やか蕎麦と軽やか天ぷらで季節を味わえる名店
池尻大橋にある蕎麦の名店です。 夏限定のすだち蕎麦をいただいて、さっぱりとした夏を感じる逸品でした。 珍しく黒七味が付いており、味変にもなったのでかなり良かったです。 天ぷらも付けさせてもらってこちらも絶品でした。
十割そばと丁寧なおもてなしが魅力の銀座の蕎麦処
2025/05/23 東銀座 蕎麦 流石 日本酒 鷹勇 秋鹿 ランチコース 昼のお任せ ※小鉢、小さなかけ蕎麦、桜海老かき揚げ、冷たい蕎麦(鴨せいろ変更) #蕎麦流石 #十割蕎麦 #蕎麦屋 #ランチコース #昼のお任せ #桜海老 #鴨せいろ #日本酒 #鷹勇 #大谷酒造 #秋鹿 #秋鹿酒造
季節の彩りと本格蕎麦を、料亭仕立ての和み空間で味わうお蕎麦処
今日のランチは赤坂見附の沙伽羅で小海老ときのこのかき揚げ天ぷらとせいろと炊き込みご飯の期間限定のセットメニュー 蕎麦つゆと天つゆが別になっていて、きのこもエリンギ、しめじ、椎茸入り 美味しくいただきましたが、月曜日限定メニューの大海老天丼とせいろのセットがあることに後から気がつきました 月曜日に赤坂見附に来る機会はほとんどないと思いますが、次回は大海老が2本ついたセットメニューにしたいと思います❣️
香りとコシを堪能、和の趣溢れる贅沢な蕎麦体験
美味しいお蕎麦を求めて... 人気店だけあってたくさんの待ち人。 約20分ほどで雰囲気の良い薄明かりの店内を案内されました。 天ざるそば(車海老)2,800円をオーダー。 しばらくすると、薬味や蕎麦つゆなどを準備され、胸が高鳴ります。 先ずは熱々の天ぷら。 天つゆの他に抹茶塩で楽しめます。天つゆは香り高く、運ばれた瞬間からいい香りがして食欲をそそります。 どれも熱々、サクサク。特にさつまいもがとても甘くて最高でした。 いよいよお待ちかねのお蕎麦。 一口目はそのまま。つるっとひんやり、コシも強くてとても美味しい。 蕎麦つゆは、しっかり濃いめ。出汁の中に、たっぷりのネギとワサビを入れてお蕎麦を堪能しました。 〆には熱々の蕎麦湯でお腹いっぱいです。 評判以上の美味しさに感動でした。 またお邪魔します。 ごちそうさまでした(^-^)/ #蕎麦
上質な雰囲気で大切な時間を演出するレストラン
東京の蕎麦屋放浪記NO.157 仕事で北与野に行った際、3駅先の上尾の此方のお店に立ち寄ってみた。埼玉県だが、地元の北関東に組み入れるのは忍びないので、東京(近辺)の蕎麦屋放浪にしておきます。 創業1894年(明治27年)の老舗「酒蔵 文楽」(北西酒造)と、蕎麦と一品料理の店「東蔵」がコラボし、2008年に開業したお店です。東蔵(あずまぐら)は、軽井沢の川上庵、銀座真田と同じ系列店、黒を基調とした同様のお洒落な店内、テラス席があるところなど川上庵そっくり、料理も同じような感じです。 酒蔵文楽のビル内にあり、ここまで来て日本酒を飲まない手はないということで、先ず「利き酒3点セット」をお願いした。右から順に文楽純米吟醸、しぼりたて生原酒、にごり酒で、すっきりあっさりの味わいだが、だんだん濃くなる。お通しは、かぶに豆味噌が掛かったもので、川上庵定番の前菜という感じでした。 アテは、本日のお造り「ヒラメ」とおすすめの料理「牛すじ味噌煮込み」。煮込みは、よく煮込まれた牛すじが良い食感、牛蒡と豆腐、こんにゃくも入っていた。赤味噌の濃い味付けなので、お酒が進みます。 純米吟醸真(ピュア)を一合追加した。こちらは、酒米「五百万石」のお米の旨みが味わえる軽めの口当たりの美味しいお酒でした。ヒラメのお造りは適度な厚み、白身魚特有のコリコリとした食感で新鮮さがよくわかった。料理はやはり美味しいと思う。 寒かったので、温かい「天ぷらそば」を〆に選んだ。天ぷらは岩塩と共に別皿で出できた。かけつゆに浸してもよし、岩塩で頂いてもよし。有頭海老の天ぷらは、ビジュアル的には良いが、味は今一つかな?舞茸、茄子、ピーマン、南瓜の組合せだった。 蕎麦は、しっかりとコシがあり喉越しも良いが、風味は今一つという感じだ。"かけつゆ"が濃いので尚更そう感じるが、川上庵の特徴なのだろうか。真に風味の良い蕎麦なら温かい蕎麦であっても蕎麦の香りが感じられると思う。かけつゆは、もう少し出汁を効かせた薄味であって欲しい。 高級感のあるセンスの良いお店で、料理の美味しさからするとコスパも悪くないと思います。カウンター席に座ったが、カップル席のような仕様となっていた。自分の隣には誰もいない……幸いにも周りには誰もいなかった(笑) ご馳走様でした! #川上庵系列のお店 #上尾の酒蔵文楽とのコラボ #蕎麦居酒屋の人気店
創業100年、下町情緒あふれる心地よい蕎麦と一杯を楽しむ老舗蕎麦屋
神田駅近くにある、神田 尾張屋本店さんで蕎麦を頂きました。 冷やしたぬき 1,030円 ビール大ビン 770円 もちろんビールも頂きます。 蕎麦の太さがとっても細いです。冷やしたぬきとっても美味しいです。 お酒のツマミも豊富ですね。カツ煮ツマミにしている人が居ましたが美味しそうでした。 接待にも良さそうなお店です。
大人が集う、静謐な和の美が息づく本格蕎麦処
接待で利用しました。 横浜の老舗蕎麦屋さん「九つ井」。 「九つ井」と書いて「ここのつのいど」と。 読めませんでした。 横浜駅西口からは10分ほど歩くので、アクセス抜群というわけではありませんが、その分、落ち着いた空間と居心地のよい静けさを味わえます。 1人きりで入るには敷居はやや高めな雰囲気。 中央には分厚い1枚板のテーブルがドーンと構えていて、その一角に座りました。 照明は抑え気味。 きっちりと着こなす和服の仲居さんたち。 客層は有閑マダムやら近所の会社のお偉いさんかなという印象です。 このようにビルの地下に広がる店内は、このように高級店としての雰囲気を醸し出しています。 センスのよさを感じられ、これは大変期待出来ます。 今回は会食にオススメというコース「そば懐石」としました。 メインの自慢メニューは炭火焼です。 最高級の黒毛和牛等の肉類や産地直送の野菜をゆっくりと炭火で焼く美味しさはまさに贅沢の極み。 落ち着いた空間で愉しめるのは有り難いです。 ■ 食前酒 自家製梅酒 ■ 付出し 香梅豆腐 大根梅酢漬け、白ソース 黄人参一文字、うすい豆 花びら自合根、梅美味出汁 ■ 前菜 おだいり玉子、芋磯辺巻き ひな桃茶巾 ひし三色八景 人参チーズ市松、煮昆布 花れんこん乙女漬け かにさつま揚げ、明太ソース 鶏くんせい寿司 はっさくと黒豆の白和え 山菜とサーモン塩こうじ ■ お造り 季節の魚 ■ お椀 蛤真蒸 梅麩、わらび穂、花びら大根 花びら人参、板わさび、柚子 ■ 炭火焼 熊野地鶏 野菜(葱) 黒毛和牛 ■ お口直し ■ 本日のお魚料理 ■ 手打そば 蕎麦はプチッとした歯切れのいい更科タイプ。 最後に「蕎麦湯」です。 実はこの「蕎麦湯」の評判が高くて楽しみに訪れるお客も多いとのこと。 たしかにここ「九つ井」の「蕎麦湯」は他店のものとは異なり、驚くくらい美味しいのです。 蕎麦については全く詳しくないですが、そんな自分でもこれは絶品と分かります。 やはり素晴らしい「九つ井」。 ■ デザート マンゴーのジュレを敷いた、これまた逸品でした。
国内産のそばの実おを石臼で挽いているので香りが違う本当の蕎麦を味わえる『健次郎』
【採れたて鮮魚と蕎麦と日本酒が美味しすぎるお店】 浅草に、夫と浴衣で訪問。 美味しいお蕎麦屋さんで日本酒を飲める場所を 探していたところ、良さそうな店を見つけて 食べログで予約しましたが、大大大正解! お蕎麦に合う日本酒も楽しめるのは もちろんのこと、その日は横須賀で採れたてばかりの太刀魚が食べれるとのこと。 欲張って、串の塩焼き、お刺身、天ぷらと全部お願いしましたが、最高に美味しかったです! 〆は栃木の鹿沼の蕎麦ともう一種類の2つの味が食べれるお蕎麦を、お蕎麦に合う日本酒で。 #飲める蕎麦屋 #鮮魚 #浅草 #浅草寺裏 #カウンター席あり #囲炉裏席あり #リピート決定
驚きの舟盛りで心ゆくまで味わう、新橋駅すぐのボリューム満点そば居酒屋
◆大もりそば 800円(税込) 蕎麦が舟桶に盛られて出てくる新橋の路地裏にある人気店、初訪しました。 「すけへい」と読みます。決して“へ”に濁点を付けてはいけません。 昼は人気蕎蕎麦店、夜は各地の日本酒が揃う人気居酒屋で蕎麦もいただけます。 こちらの蕎麦はボリューム満点!並盛りで400gあります。大盛りは食べた感じでは600gかな。中盛りはその中間で500gでしょうか。 コシがある歯応えしっかりの蕎麦はツルツルと喉越しが良く、最後まで美味しくいただけました。量はさらに増やすこともでき、逆に盛り少なめもできるそうです。 つゆは濃いかえしでやや辛め。たくさん食べるには甘めよりキリっとした辛めの方が向いているかもしれません。 後で調べるとこの店の創業は1976年、老舗ですね。創業当時は割烹だったそうで、1991年に二代目に引き継いだタイミングに蕎麦と居酒屋の今のスタイルになったそうです。 ちなみに店名の由来を今の店長さんもご存知ないそうですが、気になるなぁ…
歴史と温かな接客に癒される活気ある老舗蕎麦処
今回はゆず切りせいろをいただきましたが、これから色んなお蕎麦を制覇したいです! 普通の天せいろと別製のはどう違うんでしょう…
松本駅から徒歩約1分の人気蕎麦居酒屋!昼は手打ち蕎麦・夜は馬肉料理などを堪能!
山菜ぶっかけそば2200円をいただきました。 おろしの上にほろ苦い山菜天。美味い!美味いですよ。だけどこの値段、厳しいなぁ。なんて思うのであります。
香り高い蕎麦と上質な鴨・猪肉を味わえる落ち着きの和空間
地方蕎麦 長野市 NO.51 … 長野の蕎麦屋放浪 … 2025年食べログ蕎麦100名店に選出されている此方のお店を訪問してみた。大通りから袋小路のような細い道を入って行く分かりづらい場所にある。 隠れ家的なお店で、外観はちょっとした小料理屋のような佇まい。靴を脱いで入店する。予約をした方が良いお店だが、17:30の開店に合わせたので、運良く入店出来た。カウンター5席、テーブル席4人掛け3組のこじんまりとしたお店で、間接照明の落ち着いた雰囲気がなかなか良い。 長野と言えば野沢菜、「野沢菜のおつまみ天ぷら」で軽く一杯、その後にお店の名物となっている「網焼き鴨せいろそば」を頂いた。 野沢菜の天ぷらは細かいバラ天で、衣を纏った温かい野沢菜はしっかりその味がして、これはこれで良いおつまみです。 蕎麦は、手挽きという挽きぐるみの二八蕎麦。蕎麦殻の混じるやや黒っぽい細切り。少しボソボソ感というかざらつきを感じるが、適度にコシがあり蕎麦の風味がとても良い。 100名店の蕎麦は、なんとなく他店にない特徴がある。 鴨汁は、大きな鴨肉を網焼きにして6枚ほどにカット、つけ汁に加えたという感じ。つけ汁の濃さも丁度良い塩梅で、網焼きしたネギと共に焦がし醤油の味わいです。鴨肉の火入れが絶妙なのか、弾力のある柔らかい鴨肉はとてもジューシーで、今まで食べた鴨肉の中では美味しさが際立っておりました。 蕎麦をつけ汁に潜らせてズズっと啜る。蕎麦とつけ汁の相性もよく、美味しく頂きました。 熱々蕎麦湯でつけ汁も完食、ご馳走様でした! 網焼き鴨はお店の名物だけあって、なかなか旨い。この鴨で100名店入りしたような… 一度は食してみる価値があると思う。
地元産素材が香る、癒しの手打ち蕎麦とサクサク天ぷらの贅沢ランチ
昼営業の終了間際に来ましたが、入れてもらえました。今回は海老天合もり(うどんと二八そば) 1210円。手打ちのうどんは讃岐うどんよりは細いですが、ツルツルで食感よかったです。(2025年6月1日訪問)
石臼挽き手打ち蕎麦と和食が楽しめる、落ち着いた雰囲気の隠れ家
昨日の記録。 東京・埼玉蕎麦食2日目、4食目は下北沢でのライブが思いのほか早く終わったので新宿で蕎麦屋ちょい飲みを。 以前新宿本社に出張の時に来たことある大庵が蕎麦前から行けるので来てみた。 飲んだのは常陸野ネストビールのホワイトエール。瓶が可愛らしい。フルーティーでちょっとスパイシー感あるクラフトビールらしい美味しさ。 お通しの冷奴で飲み始め。とは言うもののラストオーダーギリギリに入店したので蕎麦焼味噌は直ぐに注文。あ〜これは日本酒欲しいなぁ。でも夜行バスで帰阪のため控える(汗) 締めの蕎麦は野武士そばと言う田舎そばとせいろの蕎麦粉を半々でブレンドしたもの。 これは美味しい。 蕎麦湯でお腹を温めてご馳走様でした。
銀座の粋を味わう、丁寧な手仕事と季節感あふれる老舗蕎麦店
銀座の老舗お蕎麦屋に訪問。先ず、卵焼きを始めとして何を食べても美味しい!そして蕎麦の喉越しの良さは流石でした。美味い日本酒と蕎麦を食べたくなったら行って下さい!