旬の恵みを満喫できる、心に残る和食の名店
毎回楽しみな久丹さん、7月の訪問です。 去年衝撃だったイカソーメン、ゲソは柔らかに揚げてあり、今年も好みで来年も食べたい。お出汁が美味しいんですよね。 時期的に鱧かと思って見ていたら大穴子でした笑 梅わさびがとても相性良く、これはお家でも鰻の白焼きとかで使えそう。 今回は全体的にバランスの取れたコースでした。
明治18年創業。大宮氷川神社すぐ横で本格懐石料理をお楽しみいただけます。
接待で利用しました、 食事の写真が撮れなかったのですが サービスが行き届いていて素晴らしかったです。 大宮駅からはかなり歩くので タクシー移動がおすすめです
長浜漁港でとれる鮮魚や、薩摩赤鶏など地元食材を使った季節感あふれる料理を堪能
福岡市中央区舞鶴2-1-6エリア〜地下鉄「天神駅」徒歩8分「赤坂駅」徒歩6分くらいの昭和通り沿いに位置します。 コチラは2019年11月オープン!店名の「御御御/おみお」はお味噌汁の丁寧語「御御御付け」を引用して付けられたんでしょう!しかしながら、この「御御御付け」は辞書からなくなり死語となり「御味御付け」とされています。 外観は雑居ビル1階!店内はカウンター席に、喫煙可能なテーブル席と個室掘り炬燵席とあり、ココの人気は「和×フレンチ」を融合させた「れんげ寿司」はじめ、海鮮料理、肉料理から、各種地酒など一緒にお楽める居酒屋さんとなっています〜頂いたのは「殻付き生牡蠣」「刺し盛り」「天ぷら」「カツオの瞬間燻製」「白子天ぷら」「アジフライ」「和牛メンチカツ」「車海老プリン」「海老とコーンのコロッケ」「れんげ寿司」です。 先ずは、お通しをアテにビールで乾杯!そして、スタッフが激推しする「殻付き牡蠣」は鮮度も良く美味しい☆次の「刺し盛り」は、鰆炙り、イカ、カンパチ、鯛、カマスとまずまず!「カツオの瞬間燻製」は燻製器で燻製され、スタッフが目の前でガラス蓋をパカーンと燻製の煙と香りが漂う〜カツオ自体は今一歩の味わいでした。 「アジフライ」はイイ塩梅なレア感で美味しい!コレは必食価値あり♡「車海老プリン」は、車海老にイクラがトッピングされた茶碗蒸しで、女性が気になるメニューの一つ!「天ぷら盛合せ」「和牛メンチカツ」「海老とコーンのコロッケ」は老若男女が好む味わいとなっていました。 メインの「れんげ寿司」は「漬けマグロ」「イカ」「あなご」「ずわい蟹」「ウニイクラ」と頂きましたが〜美味しくないわけないけど、見た目だけの珍しさが先行して、一品ごとの単価からしたら微妙でした!お寿司としてのクオリティも今一歩!普通の握り寿司にして素材の美味しさを追求してもらいたいと思いました。 「飲み放題付きのおまかせコース/5500円」などからあり、若者などがカジュアルに利用できていイイと思いますが、接待など大事なお客様と一緒の際は少し無理があるかな〜利用する際は個室を所望された方がいいと思います!またの機会に立ち寄ってみよ!ごちそうさまでした。 Enjoy Gourmet LIfe☆
和の美しさと驚きが詰まった極上ランチ体験
㊗️6800投稿㊗️ そんな記念投稿に 相応しいこのお店 ⏰今回のお店は 銀座にある 銀座ろくさん亭で オーダーしたのは ランチメニューから ローストビーフ丼です⚽️ このメニューは コースがメインな このお店の ランチメニューの中で カジュアルに そして一人でも 楽しめるw そんなメニューが このローストビーフ丼なんですが このメニューは オーストビーフ丼以外にも 名物的なチーズ西京焼きや 季節の食材を活かした品々が 一口サイズくらいの 少量のメニューが楽しめて 上品な味付けで 綺麗に並べられた かなり美味しい どても丁寧な仕事で 上品に仕上げられた 前菜盛り合わせを楽しめて そして メインのローストビーフ丼は ですが 旨味がしっかりと堪能出来る ローストビーフを 上品な感じにライスに乗せた ジューシーで柔らかな お肉を薄切りにカットして 上品に盛り付けてた 本当に美味しい一品で かなりお気に入りな ローストビーフ丼に そして 食後のデザートも 毎回創意工夫をこらした ホントに美味しくて 最後まで最高な 品々を堪能出来る 贅沢な時間を 過ごさせてもらいました そんな このお店は あの和食の鉄人 道場六三郎さんの お店でして ランチでも 基本は コース料理を楽しむ かなり高級がある でも居心地は良い ホントに素晴らしい お店なんです⛔️
松本ならではの郷土料理が味わえる居酒屋
小布施から宿泊地の松本に移動 夕方の松本城!良い感じです。 本日の1軒目は『きく蔵』さんです。 特上馬刺しからの 山賊焼き さつま揚げ 新じゃが照煮 どれもめっちゃ美味しかったです。 先があるのでここら辺で… 松本に来たなら寄るべき お店だと思います(o^^o) #きく蔵 #馬刺し #松本グルメ #松本市グルメ
季節の素材と土鍋ご飯を愉しむ、ゆったり和やかなカウンター割烹体験
JR京都駅近くにある和食のお店『こりょうり たか屋』さんへランチ訪問しました! ブランド米を土鍋ご飯で戴けるお店です! 店内は清潔感のある空間で木のカウンターが暖かみを演出しています。 カウンター席ノミですが、デート、記念日、少数接待貸切など、色んな用途で使用できそうです! この日は、昼御膳コース2,970円をオーダーしました!拘りの土鍋ごはんに8種の小料理を愉しむ、1日10食限定プランになります! こちら大満足のランチでした(^o^) まず土鍋ご飯が、抜群に美味しい!! ふっくらツヤツヤに炊き上がっており、ご飯だけでも甘みがあって美味しい♫そして、更にご飯を進ませる8種類のおかず達が、これまた最高に美味しい(^q^) 野菜、魚、肉など、旬の素材が盛りだくさん! 今写真で数えたら8皿以上あるw お得感満載のランチでした! 美味しかったです♫ ご馳走様でした!
川口駅から徒歩7分!関東で唯一の九絵(クエ)専門店!
川口にあるクエを取り扱う珍しいお店で、魚介料理の品揃えが豊富。毛ガニのボイルは蟹味噌と和えながら特製のお酢を付けていただくのだが、これは酒がススム。お酢に山椒が入っているのかな?最終的には、なんなのかは判別できませんでしたが、このお酢とのバランスがなんともたまらん。ちなみにクエは食べなかったw #食房四季 #毛ガニ #川口グルメ #川口居酒屋 #魚介居酒屋 #クエ専門店 #ブリ刺し #生牡蠣 #九絵の食べられる店 #うまい魚がここにある
繊細な和食と英語対応で楽しむ、小さな料理の宝箱
4回目の訪問。 津の守坂 小柴(つのかみざか こしば)は、曙橋の小さな和食店だ。最近の東京の飲食店でしばしば見られる現象だが、外国人観光客が多かった。英語で接客できる人が店員として入り、外国人観光客に対応していた。 鯛などの蕪蒸し。丁寧に漉した蕪のフワリとした食感と、出汁のトロミの対比が素晴らしい。 河豚の白子は、ネットリとした食感。微かな焦げ目の付け方も絶妙。 大阪の秋鹿という酒は想像以上に辛口だった。 めじ鮪の刺身は、脂が乗っている。 椀は、澄んだ薄口の出汁に、バチコの塩気がアクセントを付けている。 新鮮な河豚の切り身を熱い石に数秒間乗せると、身に締まりが出る。鮟肝と共にポン酢に付けて食すと、酒が進む。 山形政宗は芳醇で、好みに合っていた。 八寸はかなり手が込んでいる。 魚の焼き物は数種類から選べる。僕が選んだスッポンは、かなり脂が強いが、滑らかな喉越し。 海老しんじょうの練り加減は、周りのトロミの有る出しとの食感の対比が良い。辛子も味にアクセントを付けている。 締めの親子丼は、卵の半生の加減が絶妙。 デザートは果物のゼリー。和食店にしては甘味が強めで、個人的にはこういう味が好みだ。 料理は工夫が凝らされており、食感が良く考えられている。大将は控え目な性格だが、調理の合間に時々話しかけてくれる。満足した。
こだわりの出汁で、素材の良さを引き出した料理
松山➰➰ 蔦の絡まる建物にひっそりと入り口のある和食割烹の名店。こだわりの出汁と瀬戸内の新鮮素材を使った一品は食べログでも定評があります。 ✳️ビール 昼間でしたが、自転車でいって喉乾いたから飲んじゃいました。❤️ ✳️点心 点心という中華のほうが馴染みが深いかもですけど、まあ小さなお皿で出す料理の総称として、中華以外のお店でも使われるようですね。 その名の通り沢山の小鉢を集めた目にも華やかなランチです。 メニューは2週間ごとに入れ替わるようなので、季節ごとにいくのもよいかもです。 メニューなお魚と野菜中心でお上品な味付けになってます。 ▶️白身魚フライ ▶️サバ味噌煮 ▶️さわら焼き霜 ▶️もずく酢 ▶️水菜炊き合わせ ▶️数の子松前漬け ▶️ふろふき大根 ▶️ご飯(おかわり自由) ▶️赤だし ▶️アイスクリーム おかずが沢山で大満足(*≧∀≦*)(*≧∀≦*) 今度は夜いってみたいなぁー #松山和食の名店 #点心ランチ
《河原町駅 5分》季節の恵みとお客様との出逢いを大切に。彩り豊かな懐石料理を堪能
下京区中之町の『しゅん逢紗さ木』にての晩御飯です。先付はハラミ肉のジュレ掛けこらスタートで、お椀は蟹真丈、お刺身は鮪と鰤、八寸(季節のお肉、魚、お野菜のお料理)穴子の飯蒸し、お肉料理の後海老芋の餡掛け、食事は釜田炊きご飯で本日は鮭ご飯、デザートでした。いつお邪魔しても楽しませて頂けるお料理です。 #京都 #京料理 #京都和食 #京都晩御飯
進化と伝統が融合する、驚きと温もりに満ちた至福の日本料理体験
菊川の地に静かに佇む、特別な夜を約束してくれる名店。一歩店内へ踏み入れると“別世界”へ滑り込むような感覚に包まれます。 食べログ2025日本料理百名店にも選出され、店主は「ふじのくに食の都づくり仕事人」として表彰された名主。四季の“走り・旬・名残”を鮮やかに織り込み、静岡食材の魅力を軸に高みを目指す“新日本料理”を掲げるお店です。 扉を開けた瞬間、木の香りがふわり。 杉の一枚板カウンターは重厚で美しく、その佇まいだけで背筋が伸びます。掘りごたつ席は温もりに包まれ、個室は大人の静寂が心地よい。どの席も“上質な時間が流れる場所”として設計されており、まさに“大人の隠れ家”という言葉がふさわしい雰囲気です。 今回は、世界のワイン界に名を刻む日本ソムリエ協会会長・田崎眞也氏がペアリングワインを監修した ☑️ ペアリング特別コース をいただきました。料理の美しさ、味わい、香り、演出、そこに合わせる特別なワイン、、、そのすべてが優雅で立体的。まさに“食の芸術”と言える内容でした。 ・半熟唐墨と治郎柿 完熟目柿のソース〜マロソル / キャビアをパンに乗せて 完熟柿のとろみが舌にふわっと寄り添い、カラスミの濃厚な塩味がじんわり広がる。そこへキャビアがプチッと弾け、甘塩のバランスが瞬時に整う“上質な調和”。スパークリングワインとの相性は華やかそのもので、最初のひと皿から高揚感が一気に加速します。 ・越前蟹のしゃぶしゃぶ 鰹 姫鯛 活きた越前蟹を店主が目の前で捌く臨場感!昆布出汁にくぐらせると、蟹の旨みがサッと引き立ち、口の中で“ぷるん”とほどける甘み。鰹と姫鯛は切れ味の良さが際立ち、海の恵みの深さを感じさせる質の高い刺身。 ・越前蟹と松茸の茶碗蒸し 蟹味噌フォアグラソース なめらかで上品な茶碗蒸しに、蟹味噌の濃厚な旨みが重なり、フォアグラのコクが深く伸びる。口に含むと“とろり”と広がる香りが心地よく、贅沢の象徴のような一品。 ・平茸と蛤の土瓶蒸し 蓋を開けた瞬間、豊かな香りがふわっと立ち上がり、蛤の上品な旨みがじんわり体に染みる。平茸の香りも加わり、お出汁の完成度がとにかく秀逸。 ・蟹の甲羅焼 蟹身と帆立のフリカッセ 甲羅の中には濃厚な旨みがぎゅっと詰まり、ホタテの甘みとクリーミーなフリカッセが“とろん”と幸福感を運びます。黒トリュフ、バフン雲丹、“もものすけ蕪”で味変でき、ひと口ごとに表情が移ろう贅沢仕様。 ・近江鴨藁炙り燻製 五香粉 赤柚子胡椒EXソース ピスタチオダイス 薫香が軽やかに立ちのぼり、五香粉のスパイスと赤柚子胡椒、そしてピスタチオの食感が絶妙な立体感を生み出す。香りの重なりは繊細でありながら力強く、紅茶ニュアンスのブルゴーニュと合わせることで一層奥行きが広がります。 ・A5極上フィレ肉低温調理 カシスソース 遠州夢咲牛を昆布で包むことで旨みが深まり、低温調理ならではのしっとりとした柔らかさ。カシスの酸味が優雅なキレを生み、肉の甘さがじんわり浮かび上がる仕立て。 ・鴨雑炊 大根 焼葱 黒七味 土鍋で炊かれたふっくらごはんに鴨出汁がしみわたり、黒七味がピリッと上品なアクセント。静かな余韻を楽しむ“締めの極み”。 ・コニャッククリームソース 苺赤ワイン漬け 濃厚クリームのコクに苺の甘酸っぱさが寄り添い、余韻の長い香りが広がるデザート。 ——— 頂いたワインは一生誇れるほどの内容であり、その他日本酒などのラインナップも素晴らしすぎて非の打ち所がありません。 総評として、料理・空間・サービスの三拍子が揃い、高級店としての完成度が非常に高い一軒。 季節ごとに趣を変える料理構成は“再訪必至”。 静岡食材に寄り添った“高貴で優雅な新日本料理”を存分に堪能できる名店です。 貴重な体験をありがとうございました。 また伺わせてください! ごちそうさまでした✨
季節限定メニューと贅沢デザートで満たされるランチスポット
多少ワイルドな味付けですが、冬場にふさわしい仕上がりでした。急に冷雨に降られたのでこのお店に駆け込んだ次第です。感謝。
贅沢いくらと鮭で味わう高コスパ海鮮丼
やばい・やばい・やばいくらい旨い。 真ん中に鎮座するプチプチのたんまりいくら❗️ しかも、村上の鮭が2切れとは‼️ これはコスパ高すぎです。 「だぁーまた丼」は本来予約必須との事ですが、この日はありますよと言ってもらえました。
全て個室◆鮮魚店の息子が腕をふるう日本料理店◆落ち着いた和の空間で魚介を堪能…
博多の人気店「Koga」で、気になっていた《ランチ限定 松きのこ特別セット》をいただきました✨ 松きのこホイルバター焼きは、湯気と一緒にふわっと香りが広がって、思わず幸せな気持ちに…♡ バターのコクと松きのこの旨みが相性抜群。 松きのこの握り寿司も、シャキッとした歯ごたえが楽しくて、何個でも食べられそうでした 選べる鍋は私は“松きのこすき焼き”をチョイス!甘めの割下に松きのこの香りがしっかり溶け込んでいて、贅沢すぎる味わい。 お肉も野菜も全部美味しくしてくれる「魔法のきのこ」って感じでした… そして〆の麺がまた最高。 鍋に合わせて変わるのも特別感があって嬉しいポイント◎ 全体的に「松きのこ」をここまで堪能できるお店は珍しく、ランチとは思えない満足度でした 全室個室で接待やデートにもお忍びでもオールマイティで使えるお店! 雰囲気良くてつい人に紹介したくなる… 夜のコースもぜひ行ってみたいです
品数豊富で満足感ある美味しさ
名古屋市中区丸の内3丁目の『日本料理土方』さんへお呼ばれしました。こちらのお店はあのミシュラン★★★の名店で今や予約取れないお店の中の一つです。ただ中にはミシュラン★や色々な評価高くても実際食べてみると⁉️ってお店多いのですがここは正に凄いって感じるお店です。食材も素晴らしいのですがそれをご主人の腕で更に旨みを足しています。どのお料理も美味しい‼️の言葉ばかりでした。お料理とお酒も上手く合わせて頂き正に素晴らしいが当てはまるお店でした # 日本料理#ミシュラン★#創作 #日本酒
旬とライブ感が響き合う、進化する創作懐石と心温まるカウンター体験
【妻の誕生日祝】 こちらで妻と娘と。明るい北川大将の丁度良い温度感の接客と料理が家族の大切な日を照らしてくれました。誰もが知る名店で修行し、そのエッセンスを取り入れたきた川ワールド。根底にあるのは北川さんの誠実で謙虚な人柄。 この日の白眉は 藻塩だけで仕上げる松茸ごはん。炊きたての土鍋ご飯と生の松茸を混ぜ蒸らして、お椀によそった後、藻塩で仕上げる。絶品にも程がある位美味しい。正に引き算の和食。お代わりしちゃいました。 肝と菊菜のペーストをつけて焼き上げた鮑の炭焼。ちゃんと菊菜の香りが生きている。料理ではこれが1番。カウンター越しの焼き場の舞台も職人の所作が素敵です。 定番の天バラご飯。勿論、お代わり、卵の天ぷらと鰹節を乗せて。 自家製の唐墨を乗せた桜海老の天ぷらそばも美味しかったぁ。蕎麦つゆなしで水分を残した唐墨の塩気で食べる十割そば。こちらの蕎麦もお店で打っています。 書き始めたら、全品コメントすることになってしまいそうです。 雲丹、雲子、からすみ、牡丹海老、越前蟹、ふぐ。前回より海鮮が増えました。 北川さんがプロデュースしたキャビアとふぐの唐揚げ、牡丹海老はコースとは追加オプションとなるシステムになりました。勿論、全部いただきましたが、コースに足してもこのクラスの和食としてはリーズナブルです。 【今回の霜月のコース】 ◯蕪の汲み出し ◯卵豆腐、北寄貝、毛蟹、雲丹、土佐酢ジュレ ◯きた川キャビア ◯八寸あけび籠 柿の白和 さつまいもほうじ茶 ジーマーミー豆腐 ほうれん草おひたし 鮎の山椒煮 銀杏 ◯山形原木舞茸の天ぷら ◯煮うなぎの握り ◯越前蟹、宮城松茸、新潟車麩の吸い物 ◯鮑の炭焼き、肝と菊菜のソース、椎茸の天ぷら ◯子持ち昆布のフライ、雲子、鱶鰭餡 ◯桜海老天ぷらそば、唐墨がけ ◯フグの唐揚げ ◯牡丹海老雲丹ソース ◯飛騨牛飛び牛シャトーブリアン玉鋼焼き ◯月の輪熊と猪の木の子の鍋 花弁茸、柳松茸、平茸 ◯松茸ごはん ◯天バラ ◯天バラ卵天 ◯どら焼き 芋、白玉、栗 ◯抹茶
旬食材と美酒が織りなす静かな和食庵
【ふらっと函館】 今回の函館旅の目的二つ目。かの太田和彦翁も訪れた北の地の銘店です。五稜郭のほど近く、静かな住宅街にひっそりと佇みます。 予約時間ちょうどに伺うと一番乗り。カウンターに腰を下ろしまずはサッポロ黒ラベルからはじめます。 『先付』 挨拶代わりの前菜は計6種。真ふぐの梅肉和え、里芋の田楽、塩カマス、マグロの胡麻和え、アスパラと南蛮味噌、どんこ椎茸です。 軽く炙って絶妙なレア感を残したふぐの身。しっとりもっちりしたところに梅肉の心地よい爽やかさ。軽くねっとりした里芋はさっくりした歯ざわりを残したもの。味噌の風味がいいですね。 カマスはすこぶるお酒が進む塩加減。そして濃厚な味わいのマグロはパワフルな胡麻にも負けないほどです。フレッシュなアスパラにはシャープな辛味の南蛮味噌、どんこ椎茸はググっと旨みが詰まっています。 『お造り』 ヒラメ、本マグロ、カマス、マコガレイ、オキアジというラインナップ。合わせるのはやっぱり日本酒ですよね。滋賀の『大治郎』無濾過生原酒をお燗にしてもらいます。 ヒラメはしっとりホリホリ。清々しい味わいの本マグロ。皮目を気持ち炙ったカマスは香ばしさを纏います。マコガレイはシコシコと存在感ある歯応え。オキアジはしっとりみずみずしいです。どのネタも間違いない美味さ。 『ホッキ貝の身としんじょう、蕪を炊いたの』 貝のしんじょうなんて初めてかも。ふんわりとエアリーな口あたり。風味豊かな出汁がたっぷりしゅんでます。身の方はサクサクとした歯ざわり。これはすごい!新鮮さをダイレクトに感じます。蕪はじんわり優しいもの。いいね。 『函館産天然真ふぐの揚げ浸し』 まず油の心地よいコク感あるいい香りが立ち上ります。ほっこほこの大振りな身が二つ。どっしりとした味わいはまるで鶏肉のよう。一見大根に見えた付け合わせは自然薯。シャクシャクと楽しい食感です。 ここで日本酒を埼玉神亀は『真穂人』のお燗に。濃醇な味わいがふぐに合います。 『蝦夷鹿肉と米茄子の八丁味噌和え』 とろりとなんとも言えぬ艶めかしさを湛える米茄子に極々レアに仕上がった蝦夷鹿肉が鎮座します。間を取り持つのはコク深い八丁味噌。軽やかな脂感の鹿肉はしっとりと極々柔らか。 『栗と岩手赤鶏の炊き込みご飯』 〆の食事は炊き込みご飯にお味噌汁、お漬けものです。米の炊き加減が絶妙。栗のナチュラルな甘みと風味、鶏肉の旨み、紫蘇の爽やかさが一体となった味わい。お味噌汁には昆布と乾物系の旨み。お漬けもののみずみずしいフレッシュ感もたまりません。最後のお酒は愛媛の『石鎚』のお燗です。 2時間ほどの珠玉のとき。細やかに世話を焼いてもらい心地よく食事を楽しめました。帰りにご主人とご挨拶。再訪を約束しておいとまします。 函館に来たら必ず行きたいお店。 ごちそうさまでした! #酒場 #旅グルメ
こだわりの和食コースと絶品釜飯で特別な夜を楽しめるお店
甲府市の繁華街にある釜飯屋さん。コース料理が美味しいとの事で、山梨旅行の夕飯で利用です。 妻と2人で、久しぶりの個室でのコース料理を堪能。先付の三品からスタートです。山芋を使った養老羹、モズクとタコの酢の物、帆立と夏野菜の和物といずれも手の込んだ料理で、冷酒によく会います。 続いてお作りですが、海無し県である事を忘れさせる美味しさ。マグロの赤身がついてますが、山梨県は意外にも1人当たりのマグロの消費量が全国2位だそうで、美味しいマグロが手に入りやすいそうです。 その後、焼き物、豚の冷しゃぶ、エビとアスパラの春巻きと続きました。いずれも美味しいのはもちろん、器のセンスがとても良いですね。 最後はもちろん釜飯。夏松茸、鰻の2種が選べたので、妻が鰻、私は松茸をセレクト。ちょっと硬めに炊かれた釜飯は、出汁が効いて、シンプルですが、味わい深い仕上がりです。 値段も手頃で、接客も丁寧。こちらのお店を目当てに、甲府に寄るのも悪くない選択と思える、高いクオリティの良店でした。
落ち着きと丁寧さあふれるくつろぎのお店
大阪南部・大阪狭山市にある悶絶級の割烹。 この日は同業者との会合がございました。同業者ですのである意味ライバルということにもなるのですが、お互い忌憚なく胸襟を開いて語り合う仲、ご一緒させて戴き実に居心地がよろしゅうございます… 久々の会食に心が躍ります。さーて、どちらに参りましょうか…私はどちらかというと日本酒党、今回同伴の要人はワインが大変にお好きでございます…日本酒とワインの侮れないお品が揃っていて悶絶級に御料理の美味しいお店…ここは加賀さんしかございません! 朝から心ウキウキした状態で仕事を終了させ、大至急お店に向かいます。この様な日に限って仕事が立て込んでしまうモノ、昼食は摂れず飲水不十分の獰猛な猛獣状態に仕上がってしまいました!これは崩壊の予感が…えっ?何時ものことではないのですか?と突っ込まれてしまいそうでございます… お店は南海高野線大阪狭山市駅から徒歩約7分程度、全くの住宅街の中にございます。真の虎はこの様な場所に住んでいるモノでございますね…お約束のお時間丁度にお店に到着、何時もの様にお店の外観を激写した後に入店と相成りました… 店内は1階のシュッとしたカウンター席と2階のお座敷がございます。今回はカウンター席の最も端っこ、大将の仕事が目の前で手に取るように見える特等席に陣取りまずはご挨拶代わりに生ビールを注文します。完全脱水状態のシケシケの身体に高尚な黄金色の液体が沁み込んでいく様に思わずああっ、と恥ずかしい声を上げてしまいました… 今回は大将のお任せでお料理を頂戴することに致しました。先付として駿河湾で揚がった海老を和えた胡麻豆腐をお給仕していただきます。胡麻豆腐は勿論自家製、ねっちょりとした舌触りとピンと綺麗に勃ち上がった胡麻の風味、しかもここに極上の海老がキッチリと効かせた出汁と共に和えられている…卓越したお料理に対するセンスを感じることのできる一品、イキナリ心を鷲掴みにされてしまいました… 松茸の土瓶蒸し・お刺身の盛り合わせを頂戴致します。国産松茸の素晴らしい味わいと雲上の芳香、これに旨味満点の出汁を合わせて頂戴する土瓶蒸し…本鮪のトロ・烏賊・鯛などお刺身は全て極上の素材…美味しいお食事の連続攻撃に色んな部分から恥ずかしい汁が溢れ出て仕方がございません… この日の出色は黒毛和牛と淡路島の玉葱を特製出汁で煮込んだスープとも鍋料理とも考えられるお品!黒毛和牛の素晴らしいお肉そのもののお味と綺麗にサシが入った極上の脂分、甘みすら感じてしまうシャキシャキとした旨味満点の玉葱…これが魔法の出汁と共に渾然一体となって噛みしめる程に口内を暴れ回ります…嗚呼、飲酒に対する欲求が指数関数的に急上昇して参りましたぞ… 要人共々目をキラキラさせながらお酒をチョイス、お食事→お酒→お食事→お酒→…の無限ループに即突入、気が付けば以下の品々をシバき上げておりました… 日高見・純米大吟醸・弥助・ひょうたんボトル 龍神・純米大吟醸中取り39 CHABLIS・LOUIS JADOT・2015 Corton・Clos de la Vigne au Saint・GRAND CRU・LOUIS LATOUR・2007 CHATEAU TEYSSIER・SAINT EMILION・GRAND CRU・2012 CHAMBOLLE-MUSIGNY・Cuvee des Cigales・DOMAINE PONSOT・2014 これだけ飲めば泥酔確定です!実は元々ワインはボトル半分しか飲めない下戸な私、既に完全にスパークしております!高級日本酒をチェーサーにしながら目の前にある素晴らしいワインを次から次へと飲み干していく様は正に自動酒飲み人形状態でございます…意識朦朧、会話の内容は同じことの繰り返し、廃人への階段を着実に昇っております…いかーん、このままでは家に帰れなくなってしまう!残された力を振り絞ってお会計後退店と相成りました… 実に素晴らしいお店でございます!得てして割烹で楽しめるアルコールで雲上のモノは日本酒・ワイン・焼酎の中でも一種類のみであることが多うございますがコチラのお店は日本酒・ワイン共にモンスタークラスの品揃え、しかもお料理は滅茶苦茶美味しく相当に居心地が良い…大阪最強クラスの割烹と申し上げても過言ではございません! 一人でサクッと訪れるもよし、親しい友人と楽しく訪れるもよし、家族とハレの日的に訪れるもよし、勿論㊙︎的に訪れても負ける気が致しません!お料理に対する卓越したセンスと腕前をもつ天才大将の至宝店と言っても過言ではございません…しかしながらこのような名店であるにもかかわらず相変わらずのこの所業、嗚呼、堕ちてゆく… #Rettyの要人をお連れしたい一店
白トリュフ、スッポン、牛骨、、、 とにかく出汁が美味 意外性に富んだ食材の組合せが天才的 ワインのセレクトも素晴らしかった 〆の魚介出汁のカレーも絶品 ごちそうさまでしたー