こだわりの厳選食材と洗練された雰囲気で贅沢なフランス料理が楽しめる銀座の名店
【2023年12月法問】 2年ぶりとなってしまったラフィナージュさん。 月曜の平日ランチとはいえギリギリX'mas期間だったので普段以上に高級食材を使用した特別コース、最初のChampaignボトルもX'masっぽいデザインで気分上がりますね、この日の内容は以下。 ---------- ミモレットのキャロットラペ オレンジのムース 静岡県産マッシュルームのポタージュ ズワイ蟹とクスクス、キャヴィアのサラダ仕立て フォアグラのポワレ、焦がしバターとパンデピスのソース 黒ソイのポワレとモンサンミッシェル産ムール貝のマリニエール 完全放牧牛ジビーフ フィレ肉のローストと赤ワインの香るソース イチゴミルクとココナッツのムース"ジョワイユ・ノエル" ---------- まずはキャロットラペに見立てて細切りにしたミモレットのアミューズ、オレンジのハッとするアタックから次第にミモレットが顔を出してChampaigneの酸味とマッチ。 続くポタージュにはミルクのエスプーマと乾燥マッシュルームパウダー、シャバシャバサラリなテクスチャーながらマッシュルームと水だけで作ったようなピュアな味わい、アミューズだからマッシュルームの主張を抑えてミルクで緩和させるコース構成でしょうか。 ここのパン用のバターはエシレなのでついつい食べすぎてしまう、無塩でミルキー。 冷菜はサラダ仕立ながらヴィネガーや酸に頼らず蟹・クスクス・キャビアの味覚が主役、フレンチでは甲殻類(特に海)にカレーが定石だけど、サラダ仕立には勝ちすぎるからかサフランで香り付け、蟹とパセリ(?)ソースも程よい濃度だし、蟹の甘味とキャビアの貴賓ある塩気をミネラル感豊かなサンセールで優しく包むマリアージュがドンピシャ。 温菜はフォアグラのポワレ、表面薄皮一枚はキャラメリゼしたようにパリパリながら中はトロッと火入れと、フォアグラはテリーヌ派の僕でも納得の仕上がり。 ソースは焦がしバターと蜂蜜にパンデピスの華やかなアクセントで、まるで食べるクイニーアマンのよう。(と言ったらシェフに笑われたw) フォアグラにはフルーツを添えて貴腐ワインのペアリングが定番だが、華やかな甘味あるスパイスのパンデピスだから同じく華やかなロゼワインでも合うのか、余韻の軽いタンニンでフォアグラの脂を切るのかな。 ポワソンは皮目パリッと強めに焼いて身はプリッと在りし日の完成形な仕上がり。 黒ソイは鯛に似た上品な旨味でサフランとバターを効かせたムール貝のジュのマリニエールソースともぴったり。 ヴィアンドはジビーフ、表面は焼き目を入れて歯に繊維質の弾力感じるが、中心はシルキーで赤身肉なのにサシが入った部位の様に咀嚼で溶ける不思議なテクスチャー。 ジビーフに向き合うためか、ソースは牛コンソメベースで赤ワインで香り付けした軽い仕上がり、今まで食べた牛肉料理の中で3指に入る美味しさで感動。 デセールはクリスマス仕様なドレッセ、左手はココナッツの甘味に苺とミルクを感じるシンプルな美味さ、右手は生の苺のフレッシュな酸味を生クリームでマイルドに。 プティフールはオレンジマカロン・苺ゼリー・蜂蜜マドレーヌの3品、コーヒーと共に余韻を楽しむ。 相変わらず予約は先々まで埋まってるけど、もう少し訪問頻度を上げなきゃな、大満足のMenu Noëlランチでした。 (お一人様だったけどな笑) #フレンチ #銀座 #ランチ
芸術的な美しさと独創性が際立つ、洗練されたガストロノミー体験
日本には5軒程度しかない、ワールドベストレストランランクイン店。 ダニエル・カルバートシェフは、ロンドン、NYのPerse、パリのEpicure、香港のBELON(たしかダニエルシェフがいらっしゃったときはAsia Best Restaurantにランクインしていた)を経て、SEZANNEを開店。そんな経歴をお伺いするだけでも行きたくなってしまうレストラン。 インテリアもとても素敵だった。まずフォーシーズンホテル東京のエントランスが素晴らしい。そしてレストランに入ると、白基調の明るい空間に、センス良く渋めのピンクの椅子等が配置されている。とても明るくて、天国ってこんなところなのかなって感じさせる高揚感あふれる空間。こちらにはぜひ明るい色の服を着ていくのが、テンションも上がっておすすめ。 国際色豊かなレストランで、ダイニングはぱっと見、1/3ずつ、日本人、中国系、フランス系といった感じ。サービスの方々もそんな感じだった。 一方でサービスの印象は、個人的にはいまいちだった。 まず、電話予約の際、私は高飛車な印象を受けた。3時間もかかるランチなので、1回転のはずだが、予約は13時からしか受け付けられていない(13:30の日もあった)。そして苦手な食材やアレルギーにあるものに関しては、該当するお皿を削除する形で提供すると言われた。削除する場合には事前に連絡してほしい旨伝えたら、それは受け入れられた。 ダイニングでのサービスはテーブルごとの担当が決まっていないようすで、いろんな人が来た。ほとんどの場合英語で声が小さいので、聞き取りが困難(私のテーブルは中国人と日本人の混合だった)。帰り際にお土産的にメニューが渡されるのだが、こちらに一生懸命聞き取ったことがほとんど書いてある。それなら、最初からメニューを渡してほしい。 レストラン側との料理についての会話もあまり望めない感じだった。しかも、たくさんスタッフがいるのに皆、わき目をふらず目的地に一直線という感じで、通り際声をかけようにもなかなか気づかない。シェフにはぜひお会いしたかったが、最後に挨拶にいらっしゃることもなかった。 一方で料理は素晴らしかった。ほぼ全部のお皿が絶品続き。シェフ、例えば香港では中華のこの技術を学んできたんだろうなと思わせるような、各国料理や調理法のすばらしさが融合したフレンチフュージョンだった。 レストラン入口すぐのところにあるバーカウンターは、メゾン丸の内という別のレストラン。セザンのカジュアルラインだそうで、ダニエルシェフの料理を、幅広い時間帯、より安価にいただける。機会があればこちらにもぜひ訪れてみたい。 いただいたのは平日限定の16000円のコースで、お会計料理のみで20000円ちょっと。内容鑑みるとすばらしいコスパ。
旅の目的になるほど感動できる美食体験を堪能できるお店
金沢のフレンチ。次回、また金沢に来たときは再訪したい。いや、再訪目的でもう一度金沢に来たい。そう思えるほど終始一貫、美味なお料理でした。
丁寧な味付けと遊び心あふれるコースが魅力の住宅街ビストロ
以前から気になっていましたが、たまたまお店を覗いたら珍しく空いていたのでホールスタッフの奥さまに交渉してみたら基本的には予約制ですが今回は特別に良いですと言われ入れました。 お店のホームページからか電話で予約が出来るそうです。 今回はお肉のコースでメインは牛フィレを選びました。ワインはお手数なヴィオワインを一本頼みました。 先ずはスパークリングワインで喉を潤していると数分で前菜の白金豚のリエットと小鳥の形をしたキッシュがサーブされました。 小鳥の形が可愛いですね(゚∀゚)中は自家製コンビーフがぎっしり詰まっていました。 秋刀魚とじゃがいものテリーヌ 肝ソースは旬の秋刀魚が脂が乗っていて美味いですね!じゃがいもをテリーヌに入れるのは珍しい気がするしましたが、肝ソースに合いますね(´∀`*)お皿の盛り付けも遊び心あって素敵です。 フォカッチャはモチモチフワフワでお腹に余裕があればお代わりしたかったなw 木の子とカボチャのリゾットは木の子の旨味とカボチャの甘味が良いですね。この時だけ白ワインを頼んでも良かったかも… メインの仔牛のフィレは見るからに柔らかそうで焼き加減が最高!マサラ酒のソースも抜群に美味い‼︎ 予想以上のポーションの大きさに腹パンになりました。 デザートのシャインマスカットのテラコッタをどうにか食べ切って、コーヒーとアルコール度数の高いアイリッシュウィスキーで仕上げました( ̄∇ ̄) これは久しぶりに超美味しいフレンチのフルコースでした♪魚のメインも付けたら食べ切れなかった可能性大ですw 素晴らしいコスパのビストロでした(´∀`*) 次回は友人と一緒に予約して行きたいなぁ。 近辺の洋食店の中ではダントツで美味しいと思います。 ご馳走さまでした、また必ず行きます‼︎ #コースがお得 #予約必須 #住宅街にポツリとある #コスパ最高 #落ち着く雰囲気 #清潔感ある店内 #旬の食材を味わえる #丁寧に作られた #丁寧な味付け #ワインの種類が豊富 #料理に合うワイン #カウンター席あり #一度は行きたい店 #リピート決定 #遊び心あり
選りすぐりの地元食材を用いた懐石風のフレンチ
厳選した地元食材を使い、和のテイストを散りばめた懐石風のフレンチがいただける、フランス料理【tawara】 ディナーコース 12,000円 +ペアリング ・白海老と枝豆のカナッペ ・スナップエンドウのムース、海老、スナップエンドウ ・ドライ帆立のサラダ仕立て ・グリーンアスパラ、赤烏賊 ・ホワイトアスパラ、オランデーズソース ・鰻ととうもろこしのリゾット ・平目のポワレ、甘海老と新玉ねぎのソース ・牛カイノミ ・パイナップル、ヨーグルトのアイス ・マンゴー、ココナッツティラミス ・コーヒー、小菓子 食べ慣れた食材だからか身体に馴染みやすくてホッコリする♡ ホントどれも美味しくて、目でも楽しめて最高でした(*˘︶˘*).。.:*♡ (2024年6月上旬訪問) #女子歓喜度高い #馴染みのメンバーで女子会 #目でも楽しめる料理 #旬の食材を味わえる
代々木、北参道駅近くのフランス料理店
【 #ファミリー 】【 #観光 】【 #大人デート 】 深作直歳さんによる 新感覚5Dレストラン「elan vital」(エランヴィタール) 。五感を刺激する技術と分子技術を用いた特別な空間。プロジェクションマッピングなど、インスタレーションアートと素敵なお料理、全てが大満足でした♪
食で SDGs を体感できるオール・サステナブル・フレンチ
サステナブルなフレンチというコンセプトで、捨ててしまう食材もうまく活用されている。 そんなコンセプト以上にシェフのお料理は全て秀逸! 驚きの連続でした。
食通を唸らせる、京懐石風フレンチを堪能できる人気店
ランチをいただき美味しかったので、ディナーで訪問。 場所がら同伴のお客様が多い⁇ 季節の素材にこだわったお料理の数々。目にも舌にも美味しい^_^
四季を味わい尽くす、池畔で本格フレンチと美食体験
両親が私の誕生日を 福岡のミシュラン一つ星正統派フレンチでお祝いしてくれました❣️ お店の雰囲気もサービスも素敵でした。 初めの前菜は 大濠公園の池の形のお皿に乗って登場。 ジェノベーゼケーク豚の脂のせ 梅のサブレ 梅肉クリームチーズサンド ゼリー寄せの昆布じめと胡瓜と茗荷の生ハム巻き ひよこ豆のフムス入り プリパニ 鹿の血のリエット カンパーニュ インド料理好きだからかもしれませんが、 プリパニに感激しました笑 バケットとカンパーニュを 高千穂バターでいただきます。 これだけでも美味しい笑 焼きとうもろこしの冷製スープ コンソメゼリーが入って爽やか 「焼き」の芳しさととうもろこしの甘味が楽しめる。 長崎県産牛ロース コリンキーとズッキーニソテー 歯応えもありましたが硬すぎないお肉で 量もしっかりありました。 デザートはメロン尽くしの一皿。 メロンジュースにメロンジェラートにバニラアイス トップにはピスタチオのクッキー お茶菓子に アンズフリュイ、クランベリーフィナンシェ、カカオカヌレ スイーツまでとても美味しかった。 平日限定のコースでしたが、 量もあって大満足でした。
八坂の塔を手に京都の町並みを望む地上4階建ての瀟洒な館。美しい景色とともにお食事をどうぞ。
だいぶ時差ですが、2024年11月に行った時のメニューです。 こんなに全品美味しさに驚きながら食べたの初めてです。ひらまつさん大好きですが、ここはお食事のベスト!!!珍しいチーズをいただき、エポワスというチーズが大好きになりました。
静かな夜の茶屋街で、贅沢フレンチとワインをゆっくり堪能
久しぶりの再訪となった【東山ロベール デュマ】 金沢の観光名所である ひがし茶屋街にあります。 日中は観光客でごった返していますが、夜は静寂で昼とは違った雰囲気が楽しめ、夜のひがし茶屋街はかなりの穴場なんですよ〜(∗ˊ꒵ˋ∗) おまかせコース ・人参のムース、才巻海老 ・稚鮎のパートブリック包み、コーンのフリット ・炙りマグロのカルパッチョ、金時草、そら豆 ・岩牡蠣、海ぶどう ・車鯛、オマール海老 百合根と白ワインソース ・鶉のトリュフ巻き、ホワイトアスパラ サマートリュフソース ・チョコレートのブリュレ、キャラメルアイス 落ち着く雰囲気でゆったりと食事とシェフとも会話を楽しんでまったり♡ どれも美味しかったです(*ˊૢᵕˋૢ*) (2024年6月中旬訪問) #店内お洒落 #セレブ女子会 #ワインソムリエ #料理に合うワイン #落ち着いた雰囲気でゆったりできる
斬新な発想で楽しませる新感覚料理店
とにかく舌に優しいフレンチ。 京都で修行されたというシェフだからなのか、どのお皿もじんわり優しい味で、だけど単調ではなく色んな味が重なった複雑な味わい。 この日は下記の食材。 ・桜鱒 ・モリーユ茸 ・太刀魚 ・鴨肉 一皿目の桜鱒のテリーヌを巻いている透明なゼリー状のものは、何とトマトを潰して濾したものだそう!こうすると色素が抜けて透明になるらしい…でもトマトの味はしっかり残って、桜鱒を爽やかに頂けます。 フランスのモリーユ茸は、日本でも採れるそうですが、見た目が似ている毒キノコがあるそうで、個人では絶対に採らないようにとのこと笑 茸の中には帆立のムース、ソースはハーブの酢漬けを使った酸味もあって、濃厚なモリーユ茸によく合います。 太刀魚は私が大好きなお魚。 なんと、2キロ近くある立派な太刀魚らしく、尻尾の方は細いので潰してパテ状にしたものを太刀魚の身でサンドしています。 お魚の下にはホワイトアスパラ、こごみなど、春野菜たっぷり。 メインの鴨肉はロックフォールチーズを入れた糠床に漬けたものだそう。とても柔らかくてジューシーで臭みがなく、牛肉より美味しいかも。 付け合わせの無花果のソースが美味しいです。 とにかく、シンプルに見えて色んな調理法が一皿に凝縮されているので食べ飽きないです。 staubで出される自家製パンもパン屋さんのものより美味しくてびっくりでした。 このパン食べるためにまた来たいくらい。 ご馳走さまでした。
緑に包まれた上質空間で楽しむ、美しいコース仕立てフレンチ
雰囲気がめっちゃいいフレンチ! 友達が誕生日でお祝いしてくれました。 店内はジャングルみたいな雰囲気でとても落ち着く空間。テラス席もあるので暖かい時はテラスもお勧め! デザートプレートがとても可愛すぎでSNSでも有名!食用花なので全部食べれるみたい。 コースは自分達でカスタム出来ちゃいます。 絶対また行きたいお店! #青山 #表参道#原宿#フレンチ#ディナー#誕生日#プレート#テラス#女子会
5500円コースでこれはお得でした! 食友に紹介されて行ってみたお店。お酒が飲めるともっと楽しめるのでしょうが、コースの内容も値段ごとに分かれて、普段使いにも使えます。私は女子会で利用しましたが、おひとり様でも来ている方がいました。人形町はあまり行かないエリアですが、隠れたおいしいお店が眠っている地域なので、こちらも新たな発見でした♪
神楽坂にあるフレンチベースの創作料理のお店
【《「鳩ブイヨン」のジビエ炊き込みご飯!》 仏ロブションを受け継ぐ高級フレンチが6000円!】 ※コメント欄へのお返事は原則お休みしてます。悪しからず。(オフ会と参考通知への御礼は除く) ~年末こそ訪問困難店へ編 その②~ Rettyの皆様、 「世界で最もミシュランの星を保有するシェフ」 が誰かご存じでしょうか? それは「フレンチの皇帝」こと ジョエル・ロブション(1945ー2018) ロブションは生前、 パリ、東京、モナコ、ロンドン、上海、香港、マカオ、台北、北米、ドバイ等 世界各地の主要都市に 同氏の名前を冠した店舗を所有しており、 総計で33個ものミシュランの星を獲得。 「一人のオーナーシェフによる総獲得数」としては、 いま現在も世界一の座を保っています。 …そんな ロブション仕込みのフレンチが、 ランチでお手頃価格でいただけるのが、 神楽坂の『シャテーニュ(La Chataigne)』。 コチラも以前より訪問を 狙っておりました(笑) 栗原正登オーナーシェフは 『たいめいけん』からキャリアスタートし、 恵比寿『ジョエル・ロブション』にて フレンチの門戸を開き、 渡仏しパリの『シェ ミッシェル』や 三つ星店『ルドワイヤン』を渡り歩き、 2019年に本店の創業に至る。 ランチコース6000円は以下なり。 *〔アミューズ〕黒トリュフとフォアグラのリエット *ヒラメのマリネ *パテドカンパーニュ、マスタード風味のジュリエンヌ *カリフラワーのポタージュ *サワラのポワレ *小田原みかんのソルベ *仔羊のロースト *カブの炊き込みご飯 *苺のモンブラン *食後のコーヒー ■〔アミューズ〕黒トリュフとフォアグラのリエット 栗原シェフ「年末だから特別なアミューズを」 フォアグラのテリーヌに 黒トリュフ使用。 栗原シェフが懇意にされてる 神楽坂の超人気ベーカリー 『パン・デ・フィロゾフ』(某グルメサイト3.91)の ライ麦パンを使ったリエット。 芳醇なトリュフに、 フォアグラの濃厚さ。 隠し味に赤ワインの風味が 一体感を成す一品。 ■ヒラメのマリネ ぷっくり弾力感あるヒラメに、 中国産のキャビアを使った一品。 シェフ曰く、中国産と聞くと 一見、怪しく感じますが近年では 中国産キャビアの品質向上が目覚ましいらしい。 流通量の6~7割が メイド・イン・チャイナ。 三ツ星中華でも中国産キャビアが 使われているらしい。 安っぽい塩気の尖りの少ない 穏やかな味わいでした。 ■パテドカンパーニュ、マスタード風味のジュリエンヌ ネットリした食感のパテに、 ジェリエンヌ(仏語で“千切り”)を合わせた一品。 粒マスタードを効かせた一品であり、 パテとマスタードの辛味成分のコントラストが秀逸♪ ■カリフラワーのポタージュ 欧州では貴族のシンボルとして扱われる ライオンの頭部をあしらった「ライオンボウル」で登場。 トロトロした口当たりと 甘味が引き立つ味わいですが、 実は「ロブション」仕込みの技あり。 ロブションでは カリフラワーって癖の強い野菜なので 少量のカレー粉を入れる事で味を臭み消しにしているそうだ。 ■サワラのポワレ 今が旬のサワラ。 ポワレにエノキやナメコ入りの 出汁を合わせている。 サワラの身は ホロホロ&ホクホクと柔らかく、 優しい出汁との相性が◎ ■小田原みかんのソルベ 愛媛や和歌山の「甘い蜜柑」ではなく、 敢えて小田原の「酸っぱい蜜柑」を使っているそうだ。 ツンと爽快な酸っぱさで、 まさに「口直しのためのソルベ」 ■仔羊のロースト 栗原シェフ「今日は年末なので特別に仔羊」 栗原シェフ的には仏産よりも、 南半球の羊肉の濃厚な味が好みらしく そんなシェフの嗜好を反映したNZ産の仔羊です。 骨から摂ったフォンをソースに、 重厚感溢れる羊肉の風味を楽しめました♪ ■カブの炊き込みご飯 大変面白かったのがコレ、 なんと鳩のブイヨンで炊いた 炊き込みご飯! その味わいは 意外と嫌味のない淡麗な旨味。 米はやや固めで アルデンテのように粒立ちを残した炊き方。 具には牡蠣が入っており、 濃厚な磯の味と鳩出汁のフュージョン。 お代わりをお願いすると、 二杯目はブイヨンたっぷりの 「お茶漬けスタイル」で登場します。 ■苺のモンブラン 断面写真が分かりやすいですが、 構成としては上から 苺のモンブラン・ムース・ガトーショコラ ガトーショコラが カカオ成分強めのビター仕様で 苺ジュレの酸味感や、 ムースの乳製品由来の甘味と 三位一体感を形成。 (コメント欄へ
新潟の農作物、魚介類、山菜やジビエを味わえるフレンチのお店
2020/09/06ディナー ミシュラン掲載後初来店でした。7月のミシュラン発表後は予約も取りづらいほどでしたが、若干落ち着いてきたようです。価格を整理して2通りになりました。 シェフ自ら山や海に赴き狩猟や漁で採ってきた野趣溢れる素材をイノベーティブな皿に仕上げていくスタイルも年々円熟味を増していると思います。 鮎の赤ワイン煮やカボチャとコンソメあたりはかなりチャレンジングな皿。スペシャリテの牡丹海老のブイヤベースや、今となっては看板であるジビエも本当に美味しかったです。 ワインの品揃えも凄いですが、日本酒もおすすめです。 猪のリエット ししとうの猪肉詰め 生ハムマカロン 鮎の刺身と紫蘇、きゅうり 牡丹海老ブイヤベース 鮎の赤ワイン煮 カボチャとコンソメ シェフが釣った赤むつに甘海老のソース 山鳥のソテー 鹿肉と鹿ハツ 焼きナスの焼きナスのアイス コーンアイス プリン、パイ、わらび餅とホワイトチョコ
九州の旬を気軽に満喫できる大人の隠れ家ダイニング
お友達の誕生会で 初セゾンドールさんへ♪ 周りの友人が 「絶対行った方がいい!!!」と 力説していた理由がわかります♪ 本当に美味しいお料理でした。
ジュラ仕込みの古典フレンチとワインで過ごす静謐なひととき
東大前のマプールはまもなく6周年を迎える。もっと前からあったような気もするんだが、それだけ街に馴染んでいるということなんだろう。そんな7年目を迎えるにあたって、外の壁も塗り直して一新! 前と同じ色なので気づきづらいかもしれないが、黄色い外壁が特徴だ。この日は定番のジュラコースで。最近はすっかりカウンターで頂くスタイルが定番になってしまった。 この日のメニュー構成はこんな感じだ。メインはスペシャリテの伊達鶏以外に「佐賀県武雄産 猪のロワイヤル風(赤ワイン煮込み)」を選ぶこともできたが、どうも伊達鶏の魅力が強すぎて、こっちを選んでしまった。 ・最初のアミューズブーシュは「エスカルゴのフラン」。ニンニクとパセリの香り ・1つ目の前菜は「ビーツと鯉のリエット」コンテサブレのガトー仕立て、フランボワーズと柑橘の香り ・2つ目の前菜は「シナノユキマスと藻屑蟹のナージュ」、冬野菜とハーブの香り ・メインはスペシャリテ「伊達鶏のヴァン・ジョーヌソース」。モリーユ茸とスパイスの香りを添えて ・デザートは「バナナのムースと濃厚ガトーショコラ」 ・小菓子は「おばあちゃんのマドレーヌ」 アミューズのエスカルゴのフランは定番ではあるが、ニンニクの使い方がいい。シェフの料理は比較的クラシカルな部分があり、味のコントラストがはっきりしているところが魅力の一つでもある。エスカルゴのフランにおいても、エスカルゴの旨味を引き出すために使う、パセリとニンニクの素材の引き出し方がいい。 1つ目の前菜はちょっと見た目がデザートのような感じ。ビーツがメインで、中はムース状になっている。さらに中には鯉のリエット。これがちょっと香ばしく、滑らかさがあって淡水魚とは思えない奥行き。 2つ目の前菜はシェフいわく「今年(2022年)最後の挑戦」というナージュ。ナージュとは魚料理の一つだが、スープをソースのように使うのが特徴(と、聞いた)。シナノユキマスと四万十川の藻屑蟹から出る出汁が濃厚さがソースのようだ。バターは使っていないのに、味の奥行きがある。ここに、付け合せのバゲット+ハーブソースを浸すと、また違った味変。なかなかの一品でしたよ! メインはいつも食べている伊達鶏のヴァン・ジョーヌソース。変わらない味を食べているように見えて、シェフの中では毎日試行錯誤。おそらく日々進化している。細かい進化に気づけるほど良い舌は持っていないけど、いつも安心の美味しさがある。 デザートは珍しくバナナとチョコレートのパフェ。マプールというとフルーツパフェのイメージだが、この日はチョコがメインだ。ついつい食後酒のマールドジュラ(ジュラのマール)に手が出てしまって、大満足。 最後はマドレーヌ。いつもよりも香ばしさが強いと思って聞いてみたら、はちみつを「栗のはちみつ」に変えたとのこと。 やっぱり良いお店だね、マプール。7年目もよろしくおねがいします! #東大前 #フレンチ #6周年
大人のための上質空間と繊細な料理で祝う、贅沢記念日フレンチ
上品だけど、堅苦しくなく、リラックスして食事ができました。 どれも美味しくて、贅沢なひとときになりました。
本郷3丁目駅そば、1日2組のみの贅沢フレンチレストラン
何年ぶりかで再訪問ヽ(*´∀`)本当に美味しくて幸せでした✨ホワイトアスパラや仔羊など旬な食材を食べれて至福な時間