金沢のフレンチ。次回、また金沢に来たときは再訪したい。いや、再訪目的でもう一度金沢に来たい。そう思えるほど終始一貫、美味なお料理でした。
口コミ(16)
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北陸の食材を使った美しいお料理が人気のお店 片町と西茶屋街近く、犀川沿の住宅街に佇む一軒家フレンチレストラン 店名が長くて一度では覚えられませんが お店のある建物も素敵✨ お店の建物は明治期に建てられた元洋裁学校だった一軒家を改築したもの。 お店の中に入ると白を基調とした落ち着いた雰囲気のモダンな空間✨ 金沢や能登を中心とした北陸の食材を使った「金沢フレンチ」 シェフ自らが生産地を巡って美味しい素材を厳選しているそうです ハーブやエディブルフラワーも使った映えお料理！ 地物食材、季節の食材を中心にした全13皿 《シェフおまかせランチコース》 少量多種で色々なお料理をいただきました。 テーブルの上に置かれたメニュー表 文字がなくイラストだけで描かかれたオシャレなメニュー表 今回のコース料理で出る素材が描かれています。 そのイラストを見ながらどんなお料理が出るか想像するのも楽しい♪ このおしゃれなイラストは金沢の芸術学校の学生さんに依頼して描かれたものだそうです。 お料理ばかりでなく器も楽しめました 独創的な料理をいっそう華やかに彩る金沢のsecca社の器 お店オリジナルの器は、3D技術と伝統工芸を合わせたものづくりに励む金沢のsecca社の製作。料理と器の調和も楽しめます。 最初のお料理は ✴︎ 蓮根 蓮の上には蓮根と海老のすり身 その上に青海苔と能登雲丹 ✴︎ 甘海老 酒盗のマリネ・百合根のピューレ カリフラワーのムース 下には白海老のガレット ✴︎ 梨のタルト キハダの実のマリネ 酒粕のクリームチーズ・へしこ ✴︎無花果 能登牛のサガリ 無花果とマスカルポーネ ✴︎富山産ムール貝 蒸したムール貝とマコモ茸 ジロールキノコ 白山のモーリー麺 金城豚とムール貝の出汁 ※モーリー麺とは隣の羽咋市で作られてるこだわりの麺。国産の特別栽培の小麦、白山系の湧水、珠州の自然塩を使用して作られた麺 初めて食べたモーリー麺でした！ ✴︎いくら 能登の魚醤一晩つけたいくら 下には能登菊芋のムース、きゅうりのジュレ、 いくらの上にはランタナ、ペンタスの花、マイクロルッコラ、レモンオイル ✴︎ いわし エゴマの葉でくるんだ、燻製鰯、ライ麦パイのラスク、ジャガイモ、プランダード、ラタトゥーユ ✴︎ズッキーニ ズッキーニの花を使ったもずく蟹 自家製チーズのフリット からすみパウダー 蟹の出汁とパプリカを使ったソース ✴︎セップ茸 下には丸茄子ステーキ 上にポルチーニ 畑キャビアのとんぶり、 マイクロハーブのセロパセ、アマゾンカカオ ✴︎一つ目のパン 焼き立てのフワフキジハタの蒸し焼き 金沢の春菊、スナップエンドウ、菜の花 魚のお出汁・白ワインのソース ✴︎二つ目のパン 焼き立てのピタパン ✴︎肉料理 富山県のイノシシ イノシシの骨の出汁のソース イノシシジビエのソーセージ 落花生のムース ✴︎三つ目のパン ナッツや松の実などがびっちり詰まった香ばしいパン！しっかりとした歯応え！ このパンが絶品！ デザート数種類❣️ ✴︎ミント 焦がしたミントのアイス 下には洋梨ピューレ 石のお皿と石をくり抜いた器！ ✴︎林檎 グラニースミスという品種の林檎 火をいれるととっても甘い林檎 年輪状に焼いたキャラメリゼ 珈琲豆を使ったソース ✴︎蜂蜜使ったマシュマロ スランボーワーズソース ホワイトショコラボン ✴︎栗の渋皮煮 チョココーティング 大きな栗 この渋皮煮が絶品❗️何個でも食べたくなる美味しさでした 最初から最後まで美しくて美味しい料理の数々！ 料理がのってる器も素敵で器も楽しめました！ お気に入りのお店の一つになりました。 また金沢に遊びに来たときは食べに来店したいです
結婚記念日のディナーで利用しました。香林坊から少し離れた住宅街のなかにある隠れ家レストラン。全13品のおまかせコースは、どれも北陸の食材へのこだわりと独創性を感じるお皿ばかり。プレゼンテーションも素晴らしく、味も見た目からは想像できない料理が多くて、わくわくしました。 また、金沢に来る機会があれば訪れたいと思います。
明治期に建てられた元洋裁学校の建物をリノベーションしたレストランで、最高のコンテンポラリーフレンチが楽しめました。 メニューはイラストで、それを眺めながら想像を膨らませて待つという演出もワクワクしていいですね。前菜からデザートまでどれも見た目だけではなく、地元食材を中心に取り入れられた素晴らしい料理に大満足でした、
このお店のために金沢に通いたい、と思わせるレストラン。 オープンして１年少し。あまり表には出てこないお店ですが、行った人の口コミはかなり高く、グルメ友にゴリゴリオススメされて伺いました。 あまりに分かりにくい場所に不安になり、急にお洒落なお店に戸惑い席へ。 後から思うと、エントランスから廊下、店内、全部がお料理につながる序章だったな。 お料理に関しては、美味しいとしか言えない。 創作フレンチで、東京でも目にする食材、器へのこだわり、美しい盛り合わせ。 だけど、美味しすぎる。今まで食べた中で１番かもしれない。 それでいて、たくさん飲んで東京で１人分のコースのお値段くらい。 通いたくもなります。
