極上の筍料理が味わえる、長岡京の懐石料理のお店
当然ですが風情、景色とともに文句なしでございます。筍の季節に行かせていただいて素晴らしい味わいを堪能させていただきました。 予約時にはその旬の時期など丁寧に教えていただき感謝いたします。り
栗入り味噌のぼたん鍋。栄養満点まろやかぼたん鍋。重森三玲の庭園と共にどうぞ。
0811(金・祝)13:00。駐車場あり。 お盆の墓掃除の後、こちらへ。篠山は観光地ですが,メインは紅葉の秋ですかね。お昼時でもお客さんは疎です。 昼なのでデカンショうどんにしときます。デカンショうどんはくり味噌仕立ての豚肉うどん。猪肉を食べたいので、焼猪(やきしし)を1人前とご飯も追加。 まずは,くり味噌をそのまま一口。濃い〜味。汗だくになることを覚悟する。もう一口。それからうどん。シメジとゴボウが効いてますね。出汁をレンゲで入れると失敗する。すぐにお椀がいっぱいになります。うどんも長い。気をつけないとばっちゃんとやってしまう。予想通り、汗が吹き出てくる。タオル必須。 焼きじしの味はナニコレ?凄い甘い。猪肉ってこんな味だったっけ?独特の味。美味い。白いご飯がすすむ。 あー久しぶりに食べたって感じがする。
毎月違ったテーマで愉しめるコース料理を大人の隠れ家で
とても良い、最初の一皿は少し控えめな感じがしたがどんどんオリジナリティ溢れる料理が出てきて、メインで盛り上がりのピークに達した。 コースという構成上仕方ない所もあるが、ずっとメインの盛り上がりで食べてみたい。 今回はすっぽんの椀、鮎と酢飯、ハモカツ、メインのクエのスープが特に素晴らしかった。 デザートもオリジナリティ溢れて美味しくとても良い。 ドリンクで日本酒を頼んだが、勝手にペアリングになっててこれも良い。 総じて素晴らしい店だと思う。予約が取りづらいので、また狙っていきたい。
進化と伝統が融合する、驚きと温もりに満ちた至福の日本料理体験
菊川の地に静かに佇む、特別な夜を約束してくれる名店。一歩店内へ踏み入れると“別世界”へ滑り込むような感覚に包まれます。 食べログ2025日本料理百名店にも選出され、店主は「ふじのくに食の都づくり仕事人」として表彰された名主。四季の“走り・旬・名残”を鮮やかに織り込み、静岡食材の魅力を軸に高みを目指す“新日本料理”を掲げるお店です。 扉を開けた瞬間、木の香りがふわり。 杉の一枚板カウンターは重厚で美しく、その佇まいだけで背筋が伸びます。掘りごたつ席は温もりに包まれ、個室は大人の静寂が心地よい。どの席も“上質な時間が流れる場所”として設計されており、まさに“大人の隠れ家”という言葉がふさわしい雰囲気です。 今回は、世界のワイン界に名を刻む日本ソムリエ協会会長・田崎眞也氏がペアリングワインを監修した ☑️ ペアリング特別コース をいただきました。料理の美しさ、味わい、香り、演出、そこに合わせる特別なワイン、、、そのすべてが優雅で立体的。まさに“食の芸術”と言える内容でした。 ・半熟唐墨と治郎柿 完熟目柿のソース〜マロソル / キャビアをパンに乗せて 完熟柿のとろみが舌にふわっと寄り添い、カラスミの濃厚な塩味がじんわり広がる。そこへキャビアがプチッと弾け、甘塩のバランスが瞬時に整う“上質な調和”。スパークリングワインとの相性は華やかそのもので、最初のひと皿から高揚感が一気に加速します。 ・越前蟹のしゃぶしゃぶ 鰹 姫鯛 活きた越前蟹を店主が目の前で捌く臨場感!昆布出汁にくぐらせると、蟹の旨みがサッと引き立ち、口の中で“ぷるん”とほどける甘み。鰹と姫鯛は切れ味の良さが際立ち、海の恵みの深さを感じさせる質の高い刺身。 ・越前蟹と松茸の茶碗蒸し 蟹味噌フォアグラソース なめらかで上品な茶碗蒸しに、蟹味噌の濃厚な旨みが重なり、フォアグラのコクが深く伸びる。口に含むと“とろり”と広がる香りが心地よく、贅沢の象徴のような一品。 ・平茸と蛤の土瓶蒸し 蓋を開けた瞬間、豊かな香りがふわっと立ち上がり、蛤の上品な旨みがじんわり体に染みる。平茸の香りも加わり、お出汁の完成度がとにかく秀逸。 ・蟹の甲羅焼 蟹身と帆立のフリカッセ 甲羅の中には濃厚な旨みがぎゅっと詰まり、ホタテの甘みとクリーミーなフリカッセが“とろん”と幸福感を運びます。黒トリュフ、バフン雲丹、“もものすけ蕪”で味変でき、ひと口ごとに表情が移ろう贅沢仕様。 ・近江鴨藁炙り燻製 五香粉 赤柚子胡椒EXソース ピスタチオダイス 薫香が軽やかに立ちのぼり、五香粉のスパイスと赤柚子胡椒、そしてピスタチオの食感が絶妙な立体感を生み出す。香りの重なりは繊細でありながら力強く、紅茶ニュアンスのブルゴーニュと合わせることで一層奥行きが広がります。 ・A5極上フィレ肉低温調理 カシスソース 遠州夢咲牛を昆布で包むことで旨みが深まり、低温調理ならではのしっとりとした柔らかさ。カシスの酸味が優雅なキレを生み、肉の甘さがじんわり浮かび上がる仕立て。 ・鴨雑炊 大根 焼葱 黒七味 土鍋で炊かれたふっくらごはんに鴨出汁がしみわたり、黒七味がピリッと上品なアクセント。静かな余韻を楽しむ“締めの極み”。 ・コニャッククリームソース 苺赤ワイン漬け 濃厚クリームのコクに苺の甘酸っぱさが寄り添い、余韻の長い香りが広がるデザート。 ——— 頂いたワインは一生誇れるほどの内容であり、その他日本酒などのラインナップも素晴らしすぎて非の打ち所がありません。 総評として、料理・空間・サービスの三拍子が揃い、高級店としての完成度が非常に高い一軒。 季節ごとに趣を変える料理構成は“再訪必至”。 静岡食材に寄り添った“高貴で優雅な新日本料理”を存分に堪能できる名店です。 貴重な体験をありがとうございました。 また伺わせてください! ごちそうさまでした✨
贅沢いくらと鮭で味わう高コスパ海鮮丼
やばい・やばい・やばいくらい旨い。 真ん中に鎮座するプチプチのたんまりいくら❗️ しかも、村上の鮭が2切れとは‼️ これはコスパ高すぎです。 「だぁーまた丼」は本来予約必須との事ですが、この日はありますよと言ってもらえました。
食材の持ち味を活かした繊細な和食と絶妙なコース構成が際立つお店
親戚の法事後にこちらにて昼をいただきました。雰囲気も良く、夕食に伺いたいと思いました。龍肝鳳舌が印象的でした。
全て個室◆鮮魚店の息子が腕をふるう日本料理店◆落ち着いた和の空間で魚介を堪能…
博多の人気店「Koga」で、気になっていた《ランチ限定 松きのこ特別セット》をいただきました✨ 松きのこホイルバター焼きは、湯気と一緒にふわっと香りが広がって、思わず幸せな気持ちに…♡ バターのコクと松きのこの旨みが相性抜群。 松きのこの握り寿司も、シャキッとした歯ごたえが楽しくて、何個でも食べられそうでした 選べる鍋は私は“松きのこすき焼き”をチョイス!甘めの割下に松きのこの香りがしっかり溶け込んでいて、贅沢すぎる味わい。 お肉も野菜も全部美味しくしてくれる「魔法のきのこ」って感じでした… そして〆の麺がまた最高。 鍋に合わせて変わるのも特別感があって嬉しいポイント◎ 全体的に「松きのこ」をここまで堪能できるお店は珍しく、ランチとは思えない満足度でした 全室個室で接待やデートにもお忍びでもオールマイティで使えるお店! 雰囲気良くてつい人に紹介したくなる… 夜のコースもぜひ行ってみたいです
湯葉作り体験も楽しめる、体に優しいヘルシービュッフェ
800円で湯葉が食べ放題です。 過去の投稿を見ていたら時間制限があるはずですが特に説明はありませんでした。でも多分あるのではないかと思います… 開店直後に入ったのですが、すでに大きな湯葉を作るためのプールも準備されていました。他に人がいなくて申し訳ない感じでしたが、もともと湯葉を作るための施設を食べ放題に開放したような感じで湯葉作りも工場の人がやっていました。 でもお店の人はそんなに湯葉作りに来ないので湯葉が取り放題で贅沢でした。湯葉以外にもサラダ、おからサラダ、とうもろこし、厚揚げ、茄子の煮浸し、寄せ豆腐、枝豆豆腐、明石豆腐、ゴマ豆腐もあり、特にゴマ豆腐は美味しかったです。 湯葉は醤油、ポン酢、塩、豆板醤、ラーメンスープ(醤油、塩)、マーマレード、ブルーベリージャム、きな粉といろいろな味が楽しめます。 健康的な食べ放題で満足しました。 #コスパ #湯葉 #食べ放題
肉厚穴子を心ゆくまで味わえる、新鮮さが際立つ会席コースの名店
あなごと旬肴の会席(8800円) 今まで食べた穴子はなんだったんだってくらい飛び抜けて美味しかった! 全ての料理が穴子やのに全く飽きる事なく最後までワクワクし続けでした! 肉厚穴子をその場で捌いて出してくれるんで超新鮮! どれも最高やったけど、造りの肝和えが一番美味かった! 穴子のコースだけで季節でメニューもほとんど変えずにやってるのは凄い! 同じ料理食べにまた行きたいって思わせるクオリティでした!
歴史漂う空間で味わう、福井の伝統と工夫が詰まった絶品そばランチ
武生のお蕎麦屋さんです。 極めて美味しい。素晴らしい。 やっぱり都会にはない素晴らしさが あります。 写真は少ないですが、鱈の白子も最高でした。 また行きたくなるお店です。 武生にこられたら是非。
味も盛り付けも器も毎回感動もの、雰囲気抜群のまさに隠れた名店
ただ~あなたが~濡れないよう~♪ 激しい夕立のあとの一人飲みでした。 枚方屈指の日本料理のお店です。 2ケ月程、休業されていたとの事。まだ以前と全く同じに営業されているわけではないのですが、お料理の方は通常通り最高潮です。 さて、突き出しはやまいもベースに夏のトマト、ウニなどをのせたもの。お出汁がおいしすぎて、お行儀わるく全部のんでしまいました。 お吸いものは、ハモのしんじょうに夏野菜。かつおの出汁が尖らない限界まで引き出されていました。 おつくりでは、ハモの湯引きレア、ほうちょうを入れることで味が引き出された剣先など、おつくりは生の魚類をカットしたものではなく、妙技が素材を最高に引き出します。 八寸では、思わず『今日たこ食べたかったんです』と声が出てしまった。そのタコも少し湯どうししたボイルドまでいかないちょうどよく料理されており大満足。 琵琶マスは琵琶湖でとれるマス。これに蓼の苦味と鮮烈な緑が映える。 炊きものの里いもは、『少しかためなのは狙いですか?』とたずねると、「少し失敗しました」笑。この店主の良い性格もこの店のよさのうち。里いもの炊き方の難しさなどを語ってくれた。 お酒はビール、日本酒2種類、酸化防止剤の入っていない丹波ワイン、しめに梅酒。 最後の方は記憶が曖昧ですが、夫婦でいらしていたテーブル席の方に少し話しかけてしまい、なんか盛り上がった記憶がうっすら。 とても楽しい夜となった。
天然ビワマスをのんびり堪能できる静かな郷土料理店
【滋賀県長浜市朝日町】 天然ビワマスを求めて✨ 旅の楽しみ そう、それは現地ならではの美味しいものを食べる事♪ 最近は東京にアンテナショップを出す都道府県も多く現地でしか買えなかったものが手に入ったり、インターネットで買えてしまったりする事多くなった しかしながら生物に関しては圧倒的にその土地で食べた方が美味しい 「幻の魚」「琵琶湖の宝石」と呼ばれる天然ビワマス✨ 琵琶湖にしか生息しない固有亜種 7月中旬頃の旬の時期に 本当はこのお店の近くの某有名店に行こうかと思ったが、凄く待ちがあったのと受付の対応があまり好きな感じではなかったのでこちらのお店へ 結果大正解(^_^)v 優しく出迎えてくれた奥様、落ち着いた店内でのんびりと堪能出来て本当にこちらのお店を選んで良かった 勿論天然ビワマスの扱いもあります✨ この天然ビワマスがもう感動的な美味しさ 旨み成分のアミノ酸が豊富で脂のノリも最高 口の中に入れた瞬間にトロける( ꈍᴗꈍ) やはりこれが旅の楽しみだよなぁ 本当に優しく人柄の良い奥様と気さくに会話も楽しめ、観光客でごった返す慌ただしい食事とならずに大満足 天然のビワマスをのんびりと味わいたい時 このお店をセレクトすればきっとその願いは叶うと思いますよ♡ #蔵出し投稿 #天然ビワマス
京都らしさ溢れる、心がほどける本格和食と日本酒の名店
一時期ここのお店のために京都に通っていた私にとって特別な日本料理屋さん。 「京都でどこがオススメ?」と聞かれたらいつも真っ先にここをお勧めする。それがきっかけで私よりも通うようになった後輩と2人でお邪魔しました。 「そう、これなんだよな♡」っていう安心感と抜群の美味しさの共存。そしてお客さんは地元の方が多く、京都らしさがある。さらには日本酒の数が60種以上と良い点を挙げればきりがない、名店です。 この日いただいた中でびっくりだったのが烏賊のフライ。雲丹って縁の下の力持ち的存在になり得るのかと驚き。烏賊の絶妙な火入れに雲丹の甘さと塩分、なんという美味しいことでしょう。 八寸や〆の鯖寿司は変わらぬ美味しさ、インバウンドで混んでいるからなんて言っていないでまた近々来なきゃ。
【贅沢で、繊細な味わい】伝統の関西料理「生成り食い切り」を引き継ぐ名店
火曜日から土曜日はお昼にもタイミング合えば開けてくださるそうで 早速贅沢なランチです 絶滅危惧食(動画参考にしました)生成り料理を頂けるお店 しんみりめかぁ〜 炊き合わせも蛤しんじょうも伊勢海老の利久餡も 素材とお出汁がしんみりあわさってひと皿が完成されてました 椀物のお出汁が分かりやすく最初のひとくちとしんじょうを崩してからと 最後のひとくちと全部違うと感じました 鯛の皮の煮こごりも爽やか 要所要所で柑橘は多用されていて爽やかな酸味 どどどーんと鮑も 日本酒も2種類 大吟醸は切子で お猪口は人間国宝の方の作品 季節の天ぷらは山菜の苦味で春を感じる 〆のご飯もさながら デザートの餡子〜めちゃくちゃ美味しかった この餡子ずーっと食べれる(笑) お話含めなんと素敵なお食事でした 感謝感謝です
こだわりの和食コースと絶品釜飯で特別な夜を楽しめるお店
甲府市の繁華街にある釜飯屋さん。コース料理が美味しいとの事で、山梨旅行の夕飯で利用です。 妻と2人で、久しぶりの個室でのコース料理を堪能。先付の三品からスタートです。山芋を使った養老羹、モズクとタコの酢の物、帆立と夏野菜の和物といずれも手の込んだ料理で、冷酒によく会います。 続いてお作りですが、海無し県である事を忘れさせる美味しさ。マグロの赤身がついてますが、山梨県は意外にも1人当たりのマグロの消費量が全国2位だそうで、美味しいマグロが手に入りやすいそうです。 その後、焼き物、豚の冷しゃぶ、エビとアスパラの春巻きと続きました。いずれも美味しいのはもちろん、器のセンスがとても良いですね。 最後はもちろん釜飯。夏松茸、鰻の2種が選べたので、妻が鰻、私は松茸をセレクト。ちょっと硬めに炊かれた釜飯は、出汁が効いて、シンプルですが、味わい深い仕上がりです。 値段も手頃で、接客も丁寧。こちらのお店を目当てに、甲府に寄るのも悪くない選択と思える、高いクオリティの良店でした。
季節と日本文化を丁寧に感じられる、心温まる和食体験
2023.10.5 備忘録 選りすぐりの食材を季節を感じ日本の文化に触れる お料理を と言う大将の心意気が反映された素晴らしいものでした。 素敵な大将も味付けに一役かっておられる様な^_^ 感じの良いご夫婦で他の季節もぜひ伺いたいと思っています。お料理の説明をして下さるのも良い学びとなりました。ありがとうございました
飛騨の天然食材を調達、調理にこだわった【季節の堪能コース】と最高等級の飛騨牛料理
ご主人の拘り溢れた素晴らしい料理。 また季節を変えて定期利用したいお店。 ご主人が釣り上げた子持ち鮎の塩焼きは絶品。
落ち着きと丁寧さあふれるくつろぎのお店
大阪南部・大阪狭山市にある悶絶級の割烹。 この日は同業者との会合がございました。同業者ですのである意味ライバルということにもなるのですが、お互い忌憚なく胸襟を開いて語り合う仲、ご一緒させて戴き実に居心地がよろしゅうございます… 久々の会食に心が躍ります。さーて、どちらに参りましょうか…私はどちらかというと日本酒党、今回同伴の要人はワインが大変にお好きでございます…日本酒とワインの侮れないお品が揃っていて悶絶級に御料理の美味しいお店…ここは加賀さんしかございません! 朝から心ウキウキした状態で仕事を終了させ、大至急お店に向かいます。この様な日に限って仕事が立て込んでしまうモノ、昼食は摂れず飲水不十分の獰猛な猛獣状態に仕上がってしまいました!これは崩壊の予感が…えっ?何時ものことではないのですか?と突っ込まれてしまいそうでございます… お店は南海高野線大阪狭山市駅から徒歩約7分程度、全くの住宅街の中にございます。真の虎はこの様な場所に住んでいるモノでございますね…お約束のお時間丁度にお店に到着、何時もの様にお店の外観を激写した後に入店と相成りました… 店内は1階のシュッとしたカウンター席と2階のお座敷がございます。今回はカウンター席の最も端っこ、大将の仕事が目の前で手に取るように見える特等席に陣取りまずはご挨拶代わりに生ビールを注文します。完全脱水状態のシケシケの身体に高尚な黄金色の液体が沁み込んでいく様に思わずああっ、と恥ずかしい声を上げてしまいました… 今回は大将のお任せでお料理を頂戴することに致しました。先付として駿河湾で揚がった海老を和えた胡麻豆腐をお給仕していただきます。胡麻豆腐は勿論自家製、ねっちょりとした舌触りとピンと綺麗に勃ち上がった胡麻の風味、しかもここに極上の海老がキッチリと効かせた出汁と共に和えられている…卓越したお料理に対するセンスを感じることのできる一品、イキナリ心を鷲掴みにされてしまいました… 松茸の土瓶蒸し・お刺身の盛り合わせを頂戴致します。国産松茸の素晴らしい味わいと雲上の芳香、これに旨味満点の出汁を合わせて頂戴する土瓶蒸し…本鮪のトロ・烏賊・鯛などお刺身は全て極上の素材…美味しいお食事の連続攻撃に色んな部分から恥ずかしい汁が溢れ出て仕方がございません… この日の出色は黒毛和牛と淡路島の玉葱を特製出汁で煮込んだスープとも鍋料理とも考えられるお品!黒毛和牛の素晴らしいお肉そのもののお味と綺麗にサシが入った極上の脂分、甘みすら感じてしまうシャキシャキとした旨味満点の玉葱…これが魔法の出汁と共に渾然一体となって噛みしめる程に口内を暴れ回ります…嗚呼、飲酒に対する欲求が指数関数的に急上昇して参りましたぞ… 要人共々目をキラキラさせながらお酒をチョイス、お食事→お酒→お食事→お酒→…の無限ループに即突入、気が付けば以下の品々をシバき上げておりました… 日高見・純米大吟醸・弥助・ひょうたんボトル 龍神・純米大吟醸中取り39 CHABLIS・LOUIS JADOT・2015 Corton・Clos de la Vigne au Saint・GRAND CRU・LOUIS LATOUR・2007 CHATEAU TEYSSIER・SAINT EMILION・GRAND CRU・2012 CHAMBOLLE-MUSIGNY・Cuvee des Cigales・DOMAINE PONSOT・2014 これだけ飲めば泥酔確定です!実は元々ワインはボトル半分しか飲めない下戸な私、既に完全にスパークしております!高級日本酒をチェーサーにしながら目の前にある素晴らしいワインを次から次へと飲み干していく様は正に自動酒飲み人形状態でございます…意識朦朧、会話の内容は同じことの繰り返し、廃人への階段を着実に昇っております…いかーん、このままでは家に帰れなくなってしまう!残された力を振り絞ってお会計後退店と相成りました… 実に素晴らしいお店でございます!得てして割烹で楽しめるアルコールで雲上のモノは日本酒・ワイン・焼酎の中でも一種類のみであることが多うございますがコチラのお店は日本酒・ワイン共にモンスタークラスの品揃え、しかもお料理は滅茶苦茶美味しく相当に居心地が良い…大阪最強クラスの割烹と申し上げても過言ではございません! 一人でサクッと訪れるもよし、親しい友人と楽しく訪れるもよし、家族とハレの日的に訪れるもよし、勿論㊙︎的に訪れても負ける気が致しません!お料理に対する卓越したセンスと腕前をもつ天才大将の至宝店と言っても過言ではございません…しかしながらこのような名店であるにもかかわらず相変わらずのこの所業、嗚呼、堕ちてゆく… #Rettyの要人をお連れしたい一店
青森食材をふんだんに利用した和食・郷土料理が頂けるお店
『2018年 タベアルキスト和久井の印象に残ったこの10軒』 5軒目 食材の宝庫青森県の豊かな食材を堪能できる隠れた名店。 「めいど いん あおもり」をコンセプトに掲げ既製品・化学調味料・添加物など使用しないのもこの店の特徴で、店主独自のルートで青森県の食材を厳選し、繊細な包丁と調味料の数を減らした調理法で訪問客を魅了させる。 毎日吟味する厳選食材は、天然活締め魚介類、自家菜園無農薬野菜、朝取り山菜、黒毛和牛の他、調味料もできる限り身の回りで彩られる食材にこだわる。 新鮮な食材は必要以上の事はしない、青森食材とまっすぐに向き合ったごまかしのない直球勝負の料理が津軽割烹未にはある。 今回は、夜の16,000円コースをいただいた。 ●いちご煮 いちご煮は、ウニとアワビを贅沢に使用した潮汁で、八戸地方に古くから伝わる代表的な磯料理。 魚介類の豊富な八戸地方の中でも晴れの膳の一番のご馳走であり、現在も愛され続けている贅沢な料理である。 こちらのいちご煮は一般的ないちご煮とは別物。しっかりとひかれた出汁がインパクト大で、肉厚なアワビや大ぶりの雲丹も食べ応えがある。 ●八寸 久六島のサザエ、湯上がり娘の豆和え、岩木山麓しらとり農場のピーマン、鯵ヶ沢の甘鯛、イクラの構成。 特に印象に残ったのが、湯上がり娘の豆和え。莢と実が鮮やかな緑色の湯上がり娘の豆は茶豆のような香ばしさと甘みが強く枝豆の最高峰の食味と思える味わい。 ●お造り お造りは、平目、真鯛、オクラ、フルティカトマト。 平目は厚みに切りつけて、その白身ならではの旨味中心の味わいが堪能できる。 真鯛は天然ならではの風味が感じられ、噛みしめると淡い旨味と共に酸味が後から追ってくる。 オクラは青臭さやえぐみがなく瑞々しい。 トマトは甘みが強く食味がよい。 ●雲丹と温泉卵八方出汁のジュレ 大間のバフンウニと蓬田村坂本養鶏の放し飼い鶏が産む有精卵の温泉卵の組み合わせ。 冷たいバフン雲丹のねっとりした甘みと、温かくとろけるような濃厚な温泉卵が絶妙に合う。 ●三厩の本鱒の焼きもの 麹に漬けた本マスの焼きもの。 塩麹を使うことで本鱒の身が柔らかくなりパサつきが抑えられおり、鱒本来の甘みや旨味を引き出している。 ●平川市のそばもやし 普通のもやしに比べて相当な細めで長いのが特徴の蕎麦の実を発芽させた津軽の伝統野菜。 シャキシャキした食感とほのかな芳香があり瑞々しい味わい。 ●小椀仕立ての野菜の炊合せ しらとり農場のトウモロコシ、自家栽培のミョウガ、インゲンの野菜の炊合せは、強めないりこ出汁が各野菜の特徴を引き立てる。 ●カサゴの揚げ餡かけ 津軽海峡で獲れたカサゴを使用。 塩気の塩梅が絶妙な餡が揚げカサゴにかかっており、ゼラチン質に覆われた身肉はしっとりとしながらもしっかりとした味わい。 ●倉石牛の焼きもの 豊かな自然に恵まれた青森県五戸町倉石で生まれたみちのくの銘牛「倉石牛」 良質で適度な甘みを持つ上質な脂と良質な赤身は、噛みしめるほどに野趣や奥深い味わいも感じられる。 ●手打ち蕎麦 細打ちで瑞々しい蕎麦は、強い香り前面に押し出すのではなく、あくまでも優しい味わいに仕上げられている。 ツユは江戸風味のしっかりコクを効かせたやや辛め。 ●水羊羹 しらとり農場の花嫁小豆を用いた水羊羹。 すっきり軽やかさな口当たりで、優しい甘さの涼菓。 ●桃のとも和え 川中島白桃、黄金桃、ネクタリンの三種を使用したとも和え。 桃好きには堪らない贅沢すぎる桃スイーツ。
新鮮な魚介と全国の銘酒を楽しむ、地元で評判の和食酒場
【2025年新春銚子会!絶品料理に日本酒の宴】 千葉県の東端の町、銚子市。 ®️を通じた銚子会の新年最初の会に、厚かましくも夫婦で参加。最高の料理と酒を堪能させていただきました。 ホテルから会場まで、徒歩で20分近く。 ホテルから近い感覚でいたので、出発時間を誤りました。18時の開宴に間に合わせるべく、既に暗い道のりを急いで歩きます。ジャスト18時に到着! 扉を開けると、外とは打って変わる明るさと賑やかさ。 店の人気の程が、一発で判ります。 銚子会、昼の部からの流れなので、皆さん既に始めていらっしゃる。歓迎を受けて、混ぜていただき、改めて乾杯!ビールが美味い! お刺身の盛り合わせは地元水揚げが主体。 中でもイワシの旨さには驚きました。 皆さん、飲み比べセットや、イチローズモルトを楽しまれていましたが、私は単品で気になった日本酒を頼みました。 驚くべき知識欲と行動力で、日本酒を提供するお店の息子さん。酒への愛情、情熱を聞きながら口にする日本酒は、数ランク上の味わいになります。酒の管理も勿論良い。 息子さんが揃えるい、素晴らしい酒を楽しめることが、人気に拍車を掛けていると判ります。 面白いのは醤油。 知る人ぞ知る醤油処の銚子。 二大醤油のヤマサとヒゲタ。このどちらも卓上に置いてある。これは銚子の飲食店の当たり前だそうです。 そして最高なのは鍋。こんなに美味いスープの鍋は初めてくらい。白菜の甘み、地鶏とつくねの旨みが一体、混沌の鍋。 追加で的鯛(馬頭鯛:マトウダイ)、〆さば、鯵のなめろうなどなど、お酒に合うものを頼みます。 どれも逸品。 そして、あん肝。 本当に楽しく美味しい銚子会に参加させていただき、感謝申し上げます。 佐藤会長さん T.Kido Top User さん、Hiro.Sさん、j.kishimotoさん、 プロデュースいただいたY.KIKUCHIさん。 本当にありがとうございました。 #銚子グルメ #日本酒 #つた家 銚子会