No.1139【ビリリと辛さが効いた肉肉しい勝浦式!】 「じもん」で「勝浦式タンタンメン3辛」「ニラ小盛」「「ひきにく増」「半熟玉子」「半ライス」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:19時23分 ◆並び:7番目に接続 ◆並び方:満席時は店外に食券を買わずに並ぶ。店の入り口から店舗に向かって右手に列が伸びる。客が出てきたら店内を伺い入店。食券を購入して着席。 ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「勝浦式タンタメン 3辛」1050円 「ニラ小盛」100円 「半熟玉子」50円 「ひきにく増」100円 「半ライス」100円 ◆着丼時間:19時48分(25分待ち) 気づけばもう年の瀬。年内営業最終日を迎えるお店も多くなってきました。そんな日曜の夜、今夜は刺激が欲しい気分!という事で高円寺の「じもん」さんに行って参りました。現着すると店前に6人が並ぶ…というかたむろしている感じ(笑)灰皿が置いてありほとんどが喫煙中…なかなか令和の世の中では見ない映像ですな。高円寺という土地柄とか言うと怒られそうですが、高円寺が通学路だった私の印象はそんな感じです。それが心地よかったりよくなかったり。 12月末の手が悴むような寒さの中待っていると、1席だけ開いたため前の中国語を話すカップルが譲ってくれたので少し早めに入店!待ち始めてから17分でした。ありがとうカップル。煙草は煙かったけどねw 券売機で買ったのはいつもの組み合わせ。「勝浦式タンタメン 3辛」「ニラ小盛」「半熟玉子」「ひきにく増」「「半ライス」を一切迷わずプッシュ! ここは鰻の寝床のような細長い店内で、カウンターと壁の間が狭い!どうやったってカウンターに座る人の背中に接触してしまうので、スミマセンスミマセンと声をかけながら、壁にかかった上着を避けてなんとか一番奥の空いている席に着席。このお店、空気階段の鈴木もぐらも来るらしいのですが、絶対に全員一度出てくれないと一番奥の席には辿り着けないだろうなぁ…今日は昼の「葉山」といい、ここ「じもん」といい狭い店ばかりだったなぁ…なぁんて馬鹿馬鹿しい事考えながら、店の奥から穴空きレンゲを取ってくるなど準備をしつつ待つ事、着席から8分、現着から数えると25分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ 真っ赤なスープを覆いつくすほどの鮮やかな緑のニラ!そして真っ白な白米!!いいですね。色合いだけならほぼクリスマス(笑)「じもん」の着丼はテンションが上がります。早速スープを一口頂くと、真っ先にビリビリとシャープな辛味が口内を襲い、そして遅れて挽肉やスープの旨味や花椒の痺れがジワリとやってきます。最後に野菜、とくに玉ねぎの甘みを感じると、「ああ、俺は今勝浦タンタンメン食べている!」と実感しますね。「じもん」の勝浦式は野菜の甘みは控えめでその分、挽肉の肉肉しさが前に出た仕様なので、肉好きにはたまらないバランスです。 麺は少しウェービーな中太麺。こいつをズルズルと啜り、スープをさらに口に含むとライスを一口…うぅん最高の組み合わせです。 さて、今度はライスを育てていく!すこし減ったライスにスープ、挽肉、ニラをたっぷりとかけて行き、その上に「半熟玉子」をパイルダーオン!!(古)これでしばらくライスはお預け。気が向いたらライスにスープをかけつつも、麺を食べ進めます。 あらかた麺を食べ終えるといよいよライスの出番です。半熟玉子を割って一気に掻っ込んだ時があ俺的「じもん」の最高潮の瞬間(笑)後は魂に導かれるまま、ライスを喰らい、玉子を齧り、スープや具材を好きなように追加でぶっかけ、気付けば完食でございました。 最後の方、記憶が無いぐらい夢中で頂きました(笑)美味しかったです。また来ないとなぁ。調べると2年ぶりの訪問だったので、今度はまた近いうちに再訪したいと思います。ご馳走様でした!
口コミ(89)
オススメ度:86%
口コミで多いワードを絞り込み
3辛、ニラ、玉ねぎ、半熟たまごトッピング。 旨辛の頂点だと思います。都内屈指のラーメン屋どこだと言われたら5指に入る。本当にオススメしたい。
辛いのに止まらない良さがある勝浦タンタンメン。 ずっと行きたかった勝浦タンタンメンのお店。 そもそも食べたことがないので気になって仕方なかったのですが、人気なようでタイミングが合わず、中を覗くと満席なのが続いていました。もぐらさんも話してましたがそれでかしら。今回やっと来られました。中はカウンターのみ。平日14時頃で先にお客さんが3人ほどいました。入店してすぐ横が食券機です。 人気の1辛とお店オススメの2辛で、かなり迷いましたが今回は大人しく1辛にしました。 3辛まではどれも980円。 絶対合うだろうと踏んで半熟卵50円と、これまた絶対必要だろうと踏んで半ライス100円を追加して、合計1130円。 細長いお店なので、狭めの背面スペースをどうにか抜けて適当なカウンター席へ。結構高い位置にハンガーあります。席にお茶のピッチャーあるけどグラスは無いなと思ったら、コップと穴あきレンゲは店の1番奥へ取りに行く仕様でした。ゲットして着席。普通のレンゲは提供された丼にいました。 カウンター正面の壁にテレビ付いてるの、意外と珍しい気がします。科捜研を見つつ待つこと5分ほどで着丼。盛り付け綺麗です、赤と緑の良きコントラスト。 辛さにビビりながらスープをひとくち。 結構からい、物足りなくは無い、でも食べられなくもない、これが求めていたちょうどいい辛さです。良かった。 それより1口目からとにかくスープが美味しいことに意識が向きます。世の中に旨辛とはいっても辛味重視メニューが多い中、こんなにちゃんと辛味以外もじっくり味わえるスープ素晴らしいです。旨味も濃くて塩気も丁度いい。〆に食べるかなと思っていたごはんも、序盤からスープに浸してガンガンいきました。真っ赤なので唐辛子中心だろうとは思いましたが、シビレも香味もしっかり感じられてスパイシーだし深みがある、何より飽きがこないです。何よりスープがアツアツなので汗かきながら食べる感じが幸せでした。 麺は程よい柔らかさ、黄色のぷるもっちり系ちぢれ麺。スープを上手いこと纏って食べられるし、麺の主張は強くないけどスープに勝たずとも負けはしないのがとても良い。また、その上には、担々麺と聞いて想像するよりかなり大きいゴロンゴロンのひき肉、穴あきレンゲいらない程。食べ応えがありました。 多めのニラが主張しすぎず胸焼けしないし、本当〜にちょうどいいアクセントになっているのが好印象でした。また、大きめカットの玉ねぎがたっぷり使われていますが、これがまた辛いスープの中でもとろとろで甘くて最高でした。 半熟卵は半熟どころか、箸を入れるとぷつんとなるくらい柔らかいとろとろ具合でした。中盤に、スープまで完飲できるか分からない時点で溶くのはもったいなくて、急いで半熟卵をごはんの方へ避難させました。辛いスープと濃厚な黄身がとろけて至高でした。そして実際はごはんと共に完飲余裕でした。 ごはんはレンゲに乗せてスープに浸してひき肉とニラをのせて完璧なひとくちを作って食べ、もちろんお米に乗せて簡単に丼にしても抜群に合いました。後半は残った肉たちをごはんに盛ってスープをかけて半熟卵くずしてピリ辛たまご雑炊のような感じで。終始、最高でした。 終盤は代謝が爆上がりしていて、サラサラの汗が止まらなくてウケました。ティッシュはカウンターの下、たすかります。誰もデート前にはさすがに来ないと思いますが、美味しかった分、もちろん帰り道は自分がなかなかのにおいでした、でも次回ニラ増しも考えている自分がいます。また午後予定無い日に、次は混んでても行こうと思います。お店の方も程よく心地よい感じでした。 #激辛部おすすめ #激辛好き御用達 #癖になる逸品
中毒性のあるジャンキーな担々麺。俳優の菅田○暉おすすめのお店らしい。30分ほど並んで入店しました。 辛さは3辛まで無料とのことで、迷わず券売機でそれをぽち。口コミでおすすめされていたチーズもトッピングでお願いしました。 見た目が真っ赤でおそるおそる食べてみましたが、思ったより辛くない!辛さは唐辛子の量というよりは辣油の量で調節されている感じだったので、夫が頼んだ1辛に比べかなり油が多いイメージ。 チーズもたっぷり、ゴロゴロと塊の挽肉も入って背徳感…!味噌ベースのスープににんにくもばっちり効いていて、生のニラもオン。お店の張り紙に「辛いし高カロリー、そして何より臭い」という恐ろしいメッセージが書かれてたのにも納得(でも恐れていたほど臭くはなかった)。 他の方も書いていますが店内は激狭。荷物少なめで行くことをおすすめします。ごちそうさまでした。
#1辛 #チーズトッピング