(57ページ目)すし・魚料理 貸切ができる でおすすめのお店

鮨 和久 sushi waku ＠ 半蔵門 焼鳥だけじゃなく、お鮨も食べてますよ〜。 今年3月オープンの新店。最近の新店は高め設定が多いので店選びも慎重にならざるを得ないですね。1万円台だったら「行ってみるかな」となりますが、二万後半だと税サをプラスして飲んで三万後半から四超えることもあるので、多くの人のオススメがあってから、となりがち。 そんな中、何人かのオススメがあり、おまかせコース税込2.2なら焼酎3杯飲んで2.5くらいでなんとかなるのでは？と行ってみました。それと私と同じ福島県出身というのも後押ししました。（船引出身） 天井が高く、開放感のある店内。先客が外国のカップルで親方も英語ペラペラで外国の店に来たみたい。他のスタッフも英語堪能。親方は「築地寿司清」で修業後、シアトル、ニューヨーク、カナダ、香港、カンボジアなど、10年ほど海外で腕を磨く。だからといって変化球や海外に合わせた創作系ではなく、王道。 まず、飲み物を、とメニューを眺めますがちょっと高め。しかも焼酎がない。ウイスキーは一種類あるがメニューには載ってない。日本酒とワイン中心。そして、なかなかの高額。日本酒プレミアムの欄は私でも知ってる有名銘柄がずらり。十四代3.85、残響6.6、Heaven3.3、飛露喜1.65、獺祭未来へ2.5など。梅酒もグラス1980円。迷った末に日本酒ペアリング（5種類）5500円を選択。普段は、糖質調整のため日本酒は避けてるのだが、この日は昼抜きだったので糖質上限に余裕があるはず（笑）。 親方は和食経験もあり、つまみもおいしい。握りも江戸前。印象に残ったのは、「あん肝」のパテと「おはぎ」。あん肝には奈良漬けが刻んで入っており、どちらも「すし匠」の人気メニュー。ただし、「おはぎ」は真かじき。それと「漬け」が酢飯を丸め込むような握り方。食感がかなり違って面白い。 明るい親方は話好きで外国のカップルにも私にもいろいろ話しかけてくる。（私のあとに一人だけでこの日は4人のみだったこともある） おまかせコースと日本酒ペアリングと会津の炭酸水でお会計3万。 海老、コハダ、穴子などは出てなかったので追加前提なのかも。 小食の人や3万以下で食べたいという人にオススメ。 私は満腹にならなかったので河田さんが投稿していた渋谷SAKURA STAGEの「熟成鮨万〜離れ〜」へ行ってみた。帰り道だったし。予約を取らないカジュアルスタイルでおきまり5貫(3300円)から。少し待てば食べられるかと思ったが1時間待ちとのことで断念。またの機会に。 ■この日の内容 あさりの出汁汁 イトヨリダイ刺身、サクラマス（きゅうり、ミョウガ） めひかりのホタテ味噌焼き タラバガニしんじょう、蟹味噌入り あん肝のパテ 金目鯛 すみいか 鯵 こちとうに 鰆のスモーク ※ここまで白酢 ゲソ（つまみ） ※ここから赤酢 中トロ 真かじき 漬け めひかり（サービス） うに（紫雲丹と馬糞雲丹） あら出汁 デザート

〜粋〜 「さっぱりと洗練されていて、色気や人情に通じているさま」 昨今のグローバル化に伴い日本人がどんどんと欧米化してきているように感じる 若者たちのスタイルも私が子供の頃から比べるとスラッと整い、食べ物も豊かになった たがどんなに日本が変化していっても日本人の良さは「粋」という言葉に凝縮されているのではないだろうか 人情味に溢れ、押し付けがましくないさり気ない優しさ そんなところにやはり私は魅力を感じる 新横浜という街 オフィス街なのでサラリーマンはもちろん、新幹線の駅やスタジアム、アリーナ等があり多種多様な人々で賑わう そんなあらゆる層にフィットするのがこのお店 もしかすると「粋」という店名から少し敷居の高いお店を想像するかもしれない だか実際のところは高級店でも無く大衆酒場でも無い まさに「友達以上恋人未満」の一番居心地の良い感じ その使い勝手の良さこそが老若男女、様々なシチュエーションで使える魅力なのだろう この日も会社の飲み会や友人と、お祭りの帰り等々色んな人々で賑わっていた 安さを求めればどうしても質は落ちる また高級感を出すと敷居は高くなる 「粋」さを出すのにはやはりこのポジショニングなんだろうな 粋に楽しむ そんな日本人に根付いた楽しみ方も良いものですね✨ USER FurukawaさんとEri Sakaiさんとのお久し振りオフ会❶

荻窪に新しいお寿司屋さんがオープンしたと聞きお伺いしました。赤酢のシャリが好きなので、店名からして間違いなさそう！と期待していました。 やま幸の鮪や雲丹の手巻き、さらにはつまみで鰻や毛蟹が出てくるなどかなりお値段以上の内容で感動しました！ コースは1.3万円「おまかせ」と2.2万円の「たかやま」の２つ。せっかくなのでお店の名前のついた「たかやま」にしてみました。 まずは八寸から始まり、つぶ貝の旨煮やタコの桜煮、海ぶどうなどお酒好きにとってはたまらないラインナップ。盛り付けも美しかったです。 またお造り三点盛りもとても良かった！今回たまたまかもしれませんが、まさかの鯨のお刺身が食べられてびっくりです。なかなか鯨が出てくるお店はないと思います。 握りはまずは中トロからスタート。やま幸仕入れのマグロで間違いない美味しさでした。綺麗な山なりで、フォルムも美しいお寿司です。 赤身のヅケも美味しかったです！ あと、個人的に煮蛤が出てきたのがいいなと思いました。江戸前ネタで好きです。大ぶりで美味しい煮蛤でした。 びっくりしたのが雲丹の手巻き・最後のネギトロ手巻きと手巻きが２回も出てきたこと！食べ応えがあって嬉しいです。 最後のネギトロ手巻きの方は、トロタクかネギトロか好きな方をめいめい選ばせてもらえました。 コースのボリュームがしっかりとしていて豪華ネタがふんだんに使われているのと、にぎりだけでなくつまみにも力が入っているので、値段以上の満足感がありました。 ちなみにテーブル席は最大8名〜10名入るとのこと。大人数で入れるお寿司屋さんはこの荻窪エリアでは珍しいのではないでしょうか？ 家族での集まりや会食利用ではこちら一択になりそうです！

川崎駅から徒歩20分ほどの住宅地に佇む、うなぎに並々ならぬ情熱を注ぐ「うなぎ仙人」の店。 天然物を自ら捕獲してくるほどのこだわりで、まさに職人の極みを体現している。 場所は道路からラーメン屋の角を曲がり、細い路地を入った奥。 初めて訪れる人には少々わかりづらいが、その隠れ家のような立地もまた特別感を高めてくれる。 店内は調理場を目の前にしたカウンターのみ。 うなぎを捌き、串を打ち、炭火で焼き上げるまでの一連の工程を目の前で堪能できる、うなぎのライブキッチン。 壁には1.8kg級の巨大うなぎの骨格標本が飾られており、その迫力に圧倒される。 注文は手書きの注文票に、うなぎの量、焼き方、肝、ご飯の量、タレの量などを赤えんぴつで〇をつけて渡す。 自分好みに細かくカスタムできるスタイルで、手書きの温もりもまたこの店の味わいの一部となっている。 ──── [うな充レベル] ・全て肝付き ・0.5尾2,500円 / 1尾4,500円 / 1.5尾7,000円 [焼き方] ・関東風(蒸しと焼き) / 関西風(焼き) [肝] ・無し / 焼き / スープにin [ごはん] ・無し(うなぎのみ)-200円 / 小 / 普通 / 大+100円 / 特大+200円 [ごはんのタレの量] ・無し / 普通 / 多め [スタミナダレ] ・+200円 [串] ・くりから シオorタレ 600円 [ラッキー串] あったらラッキー ・肝 / ひればら 600円 ──── ▪️注文内容 うなぎ：1尾 焼き：関東風 肝：焼き ごはん：普通 タレの量：普通 串：くりからシオ この日は蒸し器の調子が整わず、関東風は提供なし。 ラッキー串は品切れとのことで、くりからを選択。 〇 サッポロラガー(赤星) 中瓶 700円 〇 鬼山間 赤 純米酒 徳利 1,000円 〇 純米 土用酒 徳利 1,000円 まずは赤星で喉を潤し、続いてうなぎに合う日本酒を。 鰻に寄り添う辛口の酒が4種ほどあり、今回はその中から2種を選ぶ。 最初に焼き台に乗ったのは「くりから」。 蛇腹状に串打ちされた分厚い身が炭火の上で脂を滴らせ、香ばしい煙を立ちのぼらせる。 焼き上がったそれは、ふっくらと厚みがあり、外はパリッと香ばしく中はとろけるように柔らかい。 脂の甘みと塩の旨みが一体となり、この一串だけでも鰻の真髄を感じられるほど。 600円とは思えぬ満足度で、必ず注文したい逸品。 続いて仙人の手捌きによる国産うなぎ。 包丁の音とともに、素早く美しく捌かれていく。 無駄のない動きに、長年積み重ねた経験と情熱が滲む。 串打ちされた二尾のうなぎが炭火の上で音を立てて焼かれていく光景は圧巻。 炭の火加減を絶妙に操り、焦げる寸前で香ばしさを引き出していく職人技に見入ってしまう。 焼き上がったうなぎは、艶やかなタレにくぐらせて仕上げられる。 甘すぎず、キレのある味わいのタレが鰻の旨みを引き立て、重たさを感じさせない。 お盆に乗せられて出てくるのは、赤い蓋付きの大きな丼。 横には鰻の骨からとった滋味深いスープ。 蓋を開けると、あふれんばかりのうなぎが段々に折り重なっている。 肉厚で、断面から脂がきらめく。 一口頬張ると、パリッとした表面の香ばしさの後に、ふっくらとした身がほろりとほどけ、口いっぱいに濃厚な旨みが広がる。 香り、歯ざわり、甘み、余韻。そのすべてが調和していて、箸が止まらない。 タレは軽やかで上品。甘みに頼らず、鰻そのものの香ばしさと旨みを際立たせる。 ご飯との相性も抜群で、箸を進めるほどに幸せが折り重なっていく。 ──── 食べ進めてもなかなか減らないほどのボリュームで、食後には満ち足りた幸福感が広がる。 この価格で、この品質と量のうなぎを味わえることに驚きを隠せない。 店主のうなぎへのこだわりは、仕入れから焼きまで一切の妥協がない。 日によっては自ら捕獲した天然うなぎも提供しており、この日も実は天然物があったとのこと。 次回はぜひ、仙人が焼き上げる天然うなぎを味わってみたい。 #Retty初投稿

先日、大阪あびこにある「鰻の成瀬」さんを訪れました。 注文したのは、うな重・松の大盛り（2,600円＋100円）。注文から約10分ほどで運ばれてきて、重箱の蓋を開けた瞬間…思わず声が出るほどの迫力！ ふっくら焼き上げられた鰻が、びっしりと敷き詰められていて圧巻のビジュアルです。正直、この価格なので「そこそこだろう」と思っていたのですが、期待を大きく裏切られる嬉しいサプライズでした。 鰻は2枚も乗っており、まずはそのままご飯と一緒に豪快に楽しみます。タレの甘辛さと香ばしさが絶妙で、ご飯がどんどん進む。気づけば一枚を完食してしまい、残しておいたもう一枚はワサビを添えてさっぱりといただきました。こうして味の変化を楽しめるのも嬉しいポイントです。 身の厚みは「高級鰻専門店」と比べれば控えめですが、価格を考えれば十分満足できるクオリティ。むしろこのコスパでこのボリュームと味わいを堪能できるのは驚きです。個人的には、ひつまぶしのように〆にお茶漬けスタイルで楽しめる工夫があれば最高だと思いました。 リーズナブルに本格的な鰻を食べたいとき、そして「お腹いっぱい鰻を食べたい！」というときに、ぜひおすすめしたい一軒です。ランチにもディナーにもぴったりで、また必ず再訪したいと思わせてくれるお店でした。

9月1日オープンお値段以上な江戸前寿司のお店⁣ 今回は赤出しとデザート付属の握り15貫コース ⁣ トップは綺麗なグラデーション引き立つ中トロ⁣ きめ細かな脂が舌の体温でとろける最高の逸品⁣ 大好きな鮪は赤身ならではのすっきりしたコク⁣ 丸みある酸味が鯖の脂と甘みを生かすしめ鯖⁣ 少し炙った貝柱は甘み倍率ドン！と増す旨さ⁣ 上に味噌塩を乗せた牡丹エビも同じくあま～い⁣ イカに蛸は歯応えにメリハリ無くてはならぬ存在⁣ 鰻も穴子もほわっほわ喉に流れるこれぞ飲み物⁣ 玉子は見ただけでこのお店とわかる唯一無二の形状⁣ 寿司屋の力量は玉子の味でわかる凄腕の証拠⁣ 最後は自家製きな粉と黒蜜のミルクジェラード⁣ 寿司屋と思えない上品な甘さのおデザで〆⁣ ネタは一貫一貫厳選された海の幸を贅沢に使用⁣ 新地なら安くても1万5,000円はする様な内容⁣ 素材の良さ引き出すための工夫が随所に宿る⁣ 肩肘張らずに入れるのにクオリティは本気な鮨店⁣ 絶妙な間で寿司を出してくれる大将が切り盛り⁣ ⁣ 握り15貫コース 11.000円⁣ ・握り15貫⁣ ・赤出し⁣ ・甘味⁣ ⁡⁣