本格ジビエと繊細フレンチを静かな隠れ家で
隠れ家でジビエを気取らずアラカルトで 目黒駅から目黒通りで、目黒川、山手通りを越えて暫くすると、通りに面した外階段を少し登ると、静かに佇むこの店がある 駅からは、かなり離れており、近隣に飲食店はポツポツとあるが、人通りも少なく、かなりの隠れ家感があるロケーション 店内は木のテーブルが並ぶ、落ち着いた雰囲気 シェフがワンオペで切り盛りしている 本格的なフレンチ系の料理をアラカルトで頼めるところが好ましい もちろんコースも頼めるが事前予約が必要 一人当たり前菜が1ー2品、メインが1品が適量とシェフからアドバイスがあった アラカルトは二人でシェアするのが良いと思った ワンオペなので、3人以上の場合は、コースにした方が待たされなくて良いかもしれない カリフラワーのムースはジュレやウニなどが添えられて、とても繊細で上品は一品 もう一つの前菜は菊芋のポタージュ風 ジュレにしたという菊芋は、じゃがいもなどの他の食材とは異なる独特の食感、ほんのりとした粘りと爽やかな後味に、生ハムのブイヨンが深みを与えてくれる 店内は気取らないが落ち着いた空間でお祝いやデートにも使える、そして料理については繊細・上品・本格派で、大衆食堂(ビストロ)という感じは全くしない…^_^ メインは、沖縄豚バラのコンフィと、山鳩のロティを二人でシェアした 沖縄豚バラは、皮がカリッと焼けて芳ばしい歯応えもあり、ふわっと柔らかいバラ肉とのコントラストが楽しく美味しい 山鳩は、これぞジビエと言う感じで、しまった肉は、肉の味がしっかりする、ソースとのバランスも良かった ワインはグラスで赤白各々2種類ぐらい用意されているようだ 美味しい本格的な料理を気取らずリラックスした雰囲気で楽しみたい、そんな人にピッタリの店 シェフはワンオペなので料理などに集中した引き締まった表情をしていることが多いが、話しかけると気さくに色々応えてくれるのも、この店に魅力を増している 3.0 Average ★★★……近くに寄ったら来るかも 3.5 Good ★★★★……また来たい 4.0 Excellent ★★★★★…定期的に来たい
デザートが有名で午後のティータイムにも使える横浜のフレンチレストラン
【週末の寛ぎ #628 横浜山手に佇む洋館、カジュアル・フレンチ!】港の見える丘公園から近く、異国情緒を漂う一軒家レストランです!この日は姪っ子のバースデーランチを家族揃って! 車の運転につき、ノンアルのアップルタイザーで乾杯! Wメインの週末のランチコースを! ■はじまりの一皿 綺麗な食器に綺麗に盛り付けられた前菜は、ずわい蟹を使ったキッシュ、鱈とじゃがいもを合わせてペイスト状にしたブランダード、色鮮やかな三浦野菜の数々、茶色のソースはビーツ、緑のソースはと大葉とバジルです! 蟹本来の旨みを感じるキッシュ、滑らかな食感のブランダードはパンにのせて食べると旨うまです! シャンパンと頂きたい前菜ですね〜(笑) ■温菜 グリル帆立の上には、ヘーゼルナッツとパン粉を合わせて焼き上げたペースト、緑のソースはグリーンピース、黒いソースはバルサミコ、添えてある野菜は芽キャベツ! プリップリの新鮮な帆立のグリルもさることながら、このヘーゼルナッツとパン粉の焼きペーストは、香ばしく、パン粉のサクサク食感が実にいい! ■魚料理 カラスガレイのポアレ! トッピングには、香り豊かな紫蘇スプラウトとカリッとした菜の花のフリット、カラスガレイは身が柔らかくふっくらと、コントラストの食感も楽しめます!ソースはトマトベースと白ワインのブールブランソース、2種のソースとも良く合います! ■肉料理 国産黒毛和牛(経産牛)のフィレ肉! 経産牛の特徴は、旨味が凝縮された赤身で、脂肪分が少なく、ヘルシーで。しっかりとした食感は肉を食べているという味わいです! ソースは何と!ここで醤油ベースの和風、生山葵をつけて頂きます! 添え物は、三浦野菜のオンパレも嬉しいですね〜 ■デザート ここでバースデーメッセージ付きのですデザートプレートに、バースデープレゼントのブレスレットを! 「嬉しい!ありがとうございます!」と、これを聞いて、叔父ちゃんも叔母ちゃんもとても嬉しいですね〜 因みに、デザートは、ホワイトチョコレートの上には、ピスタチオムースとイチゴと、可愛いビジュアルで、コーヒーと共に、美味しく頂きました! 食事の後は、港の見える丘公園を散策と、寛ぎの週末ランチになりました! ご馳走様でした! #異国情緒を感じる洋館 #横浜山手に佇む一軒家フレンチ #港の見える丘公園から近く #記念日やイベントにぴったり #山手十番館 #週末の寛ぎシリーズ #リピート決定 #ご馳走様でした #私が応援したいお店 #横浜メシ
絶景オーシャンビューと本格フレンチを手頃に楽しめるお店
子供が夏合宿で不在のため久々の夫婦ランチ。オーシャンビューで美味しいものを食べたい、というリクエストによりコチラを予約して訪問。予定よりも早く着いたものの駐車場は満車のため近くのコインパーキングに停めて2階に案内される、一面に海が広がるオーシャンビューは期待以上で料理のクオリティも文句なし。個人的には結婚式場形式のテーブルと椅子より1階のテーブルと椅子のほうが好きではあったが、とにかく連れの満足度は最高潮でした。
フレンチ伝統と革新が融合した、至高のソースが味わえる隠れ家レストラン
フレンチ界の重鎮古賀シェフが創る至高のカレー。 閑静な住宅街にあるフレンチの名店。グランメゾンシェフ古賀氏のフレンチテクニックが生む至高のカレーで少し早いクリスマスを。 2名で行ってきました。 2024年12月7日 土曜日 17:58 *旬を味わうスペシャリティコース Amuse bouche エスカルゴ、トマト、マッシュルームの香草バター焼き エスカルゴとマッシュルームの食感のバランスが完璧。香草ソースと上品なバター風味が調和し、濃厚なのに驚くほど軽やかで上品。 Entrée Tiéde 戻り鰹の炙り焼き スパイス風味トマトガーリックソース 鰹を120%引き立てるソースが絶品。付け合わせの黄色いほおずきの優しい苦味と甘味にもびっくり。和の食材ですが100%フレンチ。圧巻。 Entrée Chaude 温かいフォアグラのフラン シャントレル 菊芋のピューレ ポートワインソース 口に含んだ瞬間、蕩けるように広がるポートワインソースに悶絶。濃厚なフォアグラはワインの上品な酸味を纏って軽やかな口当たり。古賀流茶碗蒸し。 Entrée Chaude 鱈の白子、牡蠣のムニエル パースニップのピューレ 焦がしバターソース 白子と牡蠣が主役の一皿。最初の口当たりはパンチがあって、牡蠣と白子の旨味が余韻として残る。これ程濃厚な味わいなのに、全くしつこくない奇跡の一皿。バケットとの相性も抜群。 Poisson モンサンミッシェル産ムール貝 白海老 鮑 浅利のリゾット ブイヤベースソース 時間をかけて丁寧に仕上げているのが良くわかる、海の香り広がるリゾット。鮑、浅利、ムール貝の奥深い味わいに白海老の香ばしさがアクセント。お口の中はマルセイユ。 Viande 蝦夷鹿シンタマのロースト 青粒胡椒風味 グランブヌールソース グランヴヌールソースのキラキラとした輝きにため息が出ます。スグリジャムなどを合わせたソースが、濃厚な旨味と完璧にマッチング。見るからに上質でジューシーな蝦夷鹿肉は、スッとナイフが吸い込まれる柔らかさでありながら、しっかりした歯応えもある。 青粒胡椒の上品な香りと柔らかな辛味のアクセントが、肉とソースの美味しさの輪郭を明確にし、最後の一口まで深みのある美味しさを堪能できる至高のジビエ。 Petit curry ソースキュリー(要予約) フレンチの凄みを感じる究極のカレー。和牛すね肉とたっぷりの香味野菜をじっくりと煮て抽出したベースとなるブイヨンは、油脂分を極限まで取り除いてます。非常にクリアな味わいで軽やか。さらりとした食感と素材から抽出した旨みが幾重にも重なり、極上の美味しさが体を満たしてくれます。フレンチの基本であるソースやフォンを大切にし、徹底的に追求してカレーソースの可能性を最大限に引き出している古賀シェフの実力と拘りが詰まった逸品。 Dessert ひめかみ林檎のタルトタタン クレームシャンティ シナモン風味 林檎の程よい酸味のある美味しさとシナモンの風味が化学反応を起こして大爆発する極上デセール。兎に角林檎の美味しさにほっぺが落ちまくります。ホイップは林檎とタルトタタンをまとめてくれる名脇役に徹しており、とても濃厚で甘いのに後味がすごく爽やかですっきり。 Café プティフール & コーヒー 又は 紅茶 マカロン、ガトーショコラとコーヒー。コーヒーをゆっくりと口に含みながら、余韻に浸りました。 美味しく完食いたしました。 『ラ・ファソン古賀』は、2013年3月にオープンしたフレンチレストラン。オーナーシェフは「古賀 義英」氏。2001年春、東京・代々木上原に自身がオーナーシェフをつとめる『コム・シェ・ヴ』をオープン。その後、2013年3月に同じ代々木上原に移転されて、店名を『ラ・ファソン古賀』と改名されました。店名はフランス語で「古賀流」の意味を持ちます。古賀シェフは、『シェ・イノ』、『トロワグロ』と、日仏を代表するグランメゾンで修業された方。それ故、ソースに並々ならぬ思い入れがあり、「ソースは人生」とも語られています。古賀シェフの詳しい経歴は、お店のホームページにも記されているので、ご興味があれば読んでみてください。 さて、「ラ・ファソン古賀」と言ったらやはりソースキュリー。このカレーは、フレンチテクニックの集大成。ソースを徹底的に追求され、究極的なカレーが完成したと言えます。たった一皿で、グランメゾンシェフの凄みを感じました。感動の連続でした。 とってもおすすめ。 #フレンチの巨匠 #一度は行きたい店 #特別な日のデートに #フレンチ #有名シェフの店 #グランメゾン #Retty人気店 #百名店 #Awardbronze #代々木
料理とサービスの美学が光る、心満たされる銀座のフレンチ体験
今年一かもというくらいのどハマり。何を食べても美味しいし丁寧な接客サービスも細部まで行き届いた店舗づくりも一度行っただけで大ファンに。 一口目の雲丹と海老のアミューズは、一口でもしっかりと味わえる濃厚な味わい。このサイズで楽しめるよう計算されたバランスに期待値が高まる。 うさぎのパテはにんじんを使った工夫ある盛り付けが印象的。黄色いにんじんはムース。ふわりとした口溶けで可愛いだけじゃなくきちんと美味しいのがここのお店の素敵なところ。 メインの鹿肉は今までで一番かというくらい柔らかい。シェフにお伝えしたところ、火入れにこだわりがあるそう。 ペイサージュのシェフが監修したマンゴーのデザート、ミニャルディーズ、帰り際に手土産の焼き菓子までいただき大満足。
本当においしい。正統派フランス人シェフによる王道フレンチレストラン
マラソン完走のご褒美ディナー。 どのお料理もサプライズのあるプレゼンテーションと、感動の美味しさでした。 前菜は今が旬のホワイトアスパラ、メインは鱒のお料理を選びました。 グリーンが鮮やかな豆のソースが素晴らしかったです。
京町家で味わう、唯一無二の美と創造性が融合したフレンチ体験
一番肝心な一皿の撮影を忘れていた。京都周辺で採れた55種類の野菜を小指の先ほどの小片にして、茹でたり、焼いたり、生のままと干し貝柱の出汁を使って和えた料理に降参した。腐乳、豆豉、星海老が皿の端にあって、味変も楽しめる。このランチコース¥11000はお得である。 京都の友人をフレンチ料理店に誘ったら中華料理が出てきて驚いた。今年の夏7月8月のみ中華料理を出しているとのことである。14年間経営していてどうも夏場はフレンチが重いというイメージがあるので、中華に切り替えてみたそうである。一流の料理人は中華も自在に料理できるのである。 写真#1は胡桃の飴掛けである。アントルメと考えても良いか。 写真#2は、オードブルと説明された。クラゲの酢の物に林檎が入っていて、柚子と唐辛子を使った当店オリジナルのモトイソースで調味してある。蒸し鶏はヘーゼルナッツと味噌のソースを添えている。広東叉焼は長時間の火入れで柔らかくしてあるとのこと。鯖の熟鮓?が付いている。最後はピータンで、調理法を変えることで透明感を出している。 写真#3は、スッポンと冬虫夏草のスープとその下に、玉蜀黍で作った甘いフラン(カスタード、茶碗蒸し)が沈んでいる。中央にあるのは刻んだ冬虫夏草である。これで寿命が伸びたはずである。 写真#4、#5は、琵琶湖の琵琶鱒の一品で、下に敷いてあるのはブリぜ生地というパイ生地のようなサクサク感のある焼き菓子で黒豆を使った豆豉を練り込んである。そして、上には春巻の皮を使い、中には白菜の糠漬けと琵琶鱒のコンフィを挟んである。隣のクレソンにはヴィネグレットソースを掛けてある。 写真#6、#7は上にキャビアを載せた自家製のシュウマイである。中身は肉ではなく、「未利用魚」を使っている。最初は「ミリオーギョ」という名前の魚かと思いきや、市場に出さずに廃棄してしまう魚を有効利用しているのだそうである。モトイシェフは、シェフ・フォー・ザ・ブルーという海洋保全に取り組む団体に所属しているので、資源を有効活用しようという試みだそうである。 実際には4種類の魚を焼売の具材にしているとのこと。 写真#8は、ニゴイ(淡水魚、鯉科)をムースにしてチリソースをかけ、雲呑皮(わんたんぴー)をあげたものを添えている。なんだか、初めてストレートな料理が出てきた。 写真#9は、絶品長崎産の牛肉を炭火で焼いて、万願寺唐辛子を添えてあるが、これも山椒と一緒に炊いてあるのものと、きごしょう(唐辛子の葉を醤油と酒で炒め煮したもの)と中国醤油を使って味付けした二種類の味付けをしてある。手が込んでいるのである。 この次に成都麻婆豆腐と白飯が出てきたが撮影を失念していた。正統派の麻婆豆腐であった。 写真#10、青梅の下敷きは押麦で、その押麦のプチプチ感が面白い。 写真#11は、マンゴーとプリン。手堅く作ってある。 ここまで書いてきて、デザートの胡麻団子や洲浜など4種類を載せた皿の撮影も忘れていた。 最後の写真は「トランキリテ」というハーブテイーで、カモミール、レモンピール、フェンネルを合わせて、爽やかな香りで深呼吸できた。
一つの食材でクラシックとモダンの二つのお皿が楽しめる斬新なフレンチレストラン
クラシックとモダンを両立するフレンチ。 シェフの岩田氏は恵比寿"モナリザ"など 複数星付き店で修行後に独立。 某口コミサイト3.74。五反田で指折りのフレンチ。 植物に囲まれたような外観に、 トーンを落とした雰囲気ある空間。 デートにも接待にもOK。 週末ランチはゆったりコース。 滞在時間は2.5時間、 時間に余裕を持って訪問しましょう。 コース、"Lunch Menu déjeuner"(7,700円/人) ドリンク別で1,600-1,900円/グラスの目安。ボトルは12,000円〜 内容は以下のように7品となりますが、 AmuseとメインのPlatはモダンとクラシックの2段階で実質9皿。 店側の表記そのまま列挙すると以下のような感じ。 超シンプルな記載ですが、 実際の皿はその表記からの想像を超えてくる 複雑で多品目のこだわりの逸品達です。 ①Amuse:一口のお楽しみ。 ②Entree froide:ブロッコリー、スミイカ。 ③Entree chaude:野菜。 ④Poisson:平目、白菜。 ⑤Plat:ホホ肉、セップ茸。 ⑥Dessert:リンゴ、キャラメル。 ⑦食後カフェ+小菓子 Amuseのモダン側は素手で頂く。 鶉肉のコンフィに3mm程の鶉の揚げた皮が乗る。 ミクロな舌触りのきめ細かい鶏料理。 追ってスープとフォーク使用のクラシック。①の時点で4つの味わい。 Entree froideはかなりときめきました。 ブロッコリームースにスミイカの身、その上にブロッコリーの葉を散りばめ、 さらにイカ墨を通したパン粉、花びらを置く。 細かい食感の違いを一口に凝縮した楽しさ。 これが一番印象深かったかな。 ”野菜”は18種類の野菜を 揚げる/焼く/茹でたオールスター。 シェフのご実家でとれた茄子も入り、 これらをラビゴットソースで。 ”野菜”の2文字にしてはサプライズに近い体験。 と出だしはこのような感じ。 書ききれないので あとはぜひ足を運んでご体験ください。 11月からはジビエメニューも入ります。 食の玄人をしっかり唸らせる一軒だと思います。 2023.11 #東五反田 #フレンチ
【大手町駅直結】天空の美景とともに味わう最上級ブラッスリー
大手町駅直結のレストラン すっきり高い天井に大きな窓から陽光差し込む 明るい店内で居心地良し。 パーティプランが色々あるので 大人数利用もできます。 ベビーカーでの入店も可だったのでお子様連れにも優しい、ママさんもちらほらいらっしゃいました。 今回はランチコース利用。 メインはお肉とお魚から選ぶことができました 基本お魚を頼みますが今回はうさぎ肉があったのでそちらに。 ぎゅっと詰まっていて美味しい、癖は全くなかった。 セットドリンクにエルダーフラワーがあったところも好き。 ランチだとお値段も手頃だしプチご褒美にも。
都会の癒し空間で楽しむ繊細フレンチと特別なデザート体験
とても居心地がいいレストランです。産地にこだわりった旬の新鮮な食材を使用した安心安全な料理は味わいも見た目も素晴らしいです。 デザートワゴンもあってテンション上がります。
表参道にある老舗フレンチのお店
豚のリエット パン・ド・カンパーニュ 玉葱のシャーベット 特別栽培苺 三陸産牡蠣 牡蠣のフラン 赤キャベツ 鰆のミキュイ 柿と林檎のタルタル ビーツとマスタードのソース カリフラワーのムース トマトのジュレ 2種類の芋のチップ 鰯とじゃがいものテリーヌ 刻み黒トリュフ アンチョビクリーム 鰯のポタージュ 会津雪下キャベツ 平目 蝦夷鹿 赤ワインソース 栗のクレープ プラムの赤ワイン煮 アーモンドのブランマンジェ キャラメルのアイスクリーム カフェ セップ茸のクレームブリュレ 八角のグラニテ ブルーベリーの焼き菓子 Xmas直前の週末に表参道「ラ・ブランシュ」へ初訪。まもなく創業40年になろうかという老舗で、田代シェフは「ル・マンジュ・トゥー」谷シェフ、「コート・ドール」斉須シェフと共にフレンチ界の三巨匠のお一人。今回驚いたのは、クラシカルな良さも勿論随所にありながら、そのお料理が非常に溌剌としていて(良い意味で)若々しく、軽快さを湛えたものだったこと。その新しさと古典性のバランスがとても心地よく、結構品数もヴォリュームもありましたが軽やかに食べ終えてしまいました。 公式HPやコース構成等の情報がweb上になく、当日3種類の中から選ぶ形。ヴィアンドの種類や前菜の皿数で値段が変わり、signatureの前菜3皿はどのコースにも入るとのことだったので、真ん中のコースを選び、ヴィアンドを軍鶏の黒米詰めと蝦夷鹿の赤ワインソースでそれぞれ注文。 前菜は古典的なリエットに始まり、玉葱のシャーベットと苺からまず心地よい意外性。続く牡蠣のムニエルは牡蠣のフランをソース代わりにして牡蠣尽くし。赤キャベツのマリネが結構酸が効いていてアクセント。鰆のミキュイもビーツの苦味をマスタードの酸が中和するソース、柿と林檎など甘さと酸の天秤が自在。カリフラワーのムースは塩と水とカリフラワーしか使っていないとのことですが、実に滑らかで滋味深く雑味がない。これは相当感動しました。前菜のトリは最も有名な鰯とじゃがいものテリーヌ。どこか懐かしさすら感じられる優しい味わいに、アンチョビクリーム、鰯の旨味が抽出されたポタージュも調和します。ここまでワインはロワールのソーヴィニヨン・ブラン。 ポアソンはシェフの故郷・福島の雪下キャベツにフォーカスした一品で、凍結を防ぐためにキャベツ自らが極限まで成分を糖化することで果物のような甘さを蓄えるキャベツが絶品で、平目の皮目の美味しさも勿論ですがそれ以上に野菜に感動…。ヴィアンド、蝦夷鹿は火入れはそれほど攻めすぎず割としっかり目、ここでもプラムのワイン煮や付け合わせの野菜、マロンのクレープ(!)など、一皿の中で味わいが緩急をみせます。一口いただいた軍鶏はかなりジューシーに焼き上げられ、黒米はしっかりと旨味を吸収。シェフが幼少期に食べたお母さんの炊き込みご飯をオマージュしているとのことで、その自由な昇華にまたも感銘。 デセールは食材にフィーチャーしたかなりストレートな皿が並び、チョコレートのムースならチョコしっかり!バナナのパルフェはしっかりバナナ!といった潔い感じ。ブランマンジェをいただきましたが添えてあるキャラメルのアイスクリームがかなり苦味を攻めていて自分好みでした。 プティ・フールも凝っていて、セップ茸の香るクレームブリュレ、八角のソルベなどは他ではいただけないもの。 クリスマス期間でしたが、老舗らしい柔らかく暖かなサービス、シェフの全く古臭くないお料理と大変いい時間を一緒に過ごせました。また来たいなあ…ごちそうさまでした。 #cuisinefrançaise #frenchcuisine #joyeuxnoël #merrychristmas #lablanche
美術館のような空間で味わう、軽やかで絶品のフレンチコース
白金の北里大学の近くアルゴリズムを初体験しました。この内容で何と8400円(税サ込)で、特にお魚とお肉の火入れが絶品で、口の中でほろほろと楽しませてくれました。 ワインペアリングは別途7875円でした。 ・フィンガーフードが3点 ふきのとうと苺など ・タルタル クスクス トマト サクラマスのタルタル 新玉ねぎムース ・さわらポワレ 1週間熟成 鮑肝ソース 皮パリがすごいし、ふわふわと生の間の食感が絶妙 ・北海道 鶏 シャリアピン もも肉ポワレ 手羽のコンフィ 鶏のふわふわがやばい 極皮パリッ コンフィはほろっと崩れるほどやわらか 焼き目つけるのも 火入れが凄ワザ ・イベリコ ロース 赤ワイン イベリコ豚カツレツ 赤ワインソース このお値段なのでオーソドックスに ・ふきのとうクリームブリュレ 面白い あとからふきのとう ・苺ケーキ ・お茶菓子
繊細なコース料理と丁寧なサービスが光る心地よいフレンチ店
2023/7/2来店 今更の流行病にかかってしまっていたため、2週間ぶりに外でのランチです。 今回は石川町近辺を攻めようとRettyで検索していると、初めて見るフレンチが。 電話をすると、カウンターなら一人入れるそうなので、『ル・プティ・クラージュ』さんを予約して伺うことにしました。 入店すると20席以上ある店内は満席状態。 スタッフの方が笑顔で席まで案内してくれます。 全部で7品の「ディアマンコース」とグラスシャンパーニュを注文。 アミューズからスープ、前菜といただきます。 「カンパチのカルパッチョ」以外ちょっと味が優しめかな〜と思って周りを見ると、日曜の昼なのにワインを飲んでいる人はチラホラという感じ。 お酒を飲まない人向けの味付けなのかと、ちょっとガッカリしていると…魚料理からちゃんと塩が効いてきました。 メインの豚タンのグリルは大当たり! 大好きな鴨か仔羊、どちらか迷いましたが、「本日の肉料理」から選んで良かったです。 外側はカリッと、内側はしっとり、ムッチリ、面白い食感です。 酸味のあるシェリーヴィネガーを使ったソースともバッチリ合います。 初めていただくお料理で、ブルゴーニュ・ルージュとの相性も良かったですね。 店の雰囲気も良くサービスも丁寧で、若いスタッフの方がテキパキと頑張っているイメージの、とても好感の持てるお店でした。
皿数が多くて濃厚な料理が多い、フレンチレストラン
今年ぎりぎり投稿の、今年ベストのレストランです。キノコの使い方が素晴らしい。ヒトサラごとに感動の味わいでした。ポーション小さくて種類か多いのも嬉しい。 中田シェフも気さくに話かけてくれました。ごちそうさまです。
ふわふわ魚料理と大満足ボリュームのカジュアルフレンチ
こんなボリュームあっていいの!?ほんと美味しくていっぱいでお腹はち切れそう!休日15時スタートで早めのディナーにいいかも✨
親しみやすく価格も魅力な小さなカジュアルフレンチ
代々木上原にあるフランス料理屋さん。 こじんまりした店内ながら話しやすい雰囲気。ブリフィックス形式のリーズナブルな価格設定とその味が魅力!
絶景とおしゃれ空間で焼きたてパンを堪能
【北海道 美瑛】 【ローケーション味ともに最高なパン屋】 観光にきたら絶対行ってください! まずロケーションが最高すぎるし、店内店外もおしゃれすぎます。絶対記憶に残る。 クロワッサンもサクサクで甘さ控えめ、バターも上日な感じです。 店内ではパンだけではなく、コース料理もいただけるみたいです! #北海道 #美瑛 #観光客におすすめ #パンは焼きたて #駐車場あり #ローケーション
感性を刺激するアートなフレンチと心ほどけるホスピタリティ
【神戸 元町 江見シェフの渾身の絶品フレンチコース】 元町にあるお気に入りのフレンチのお店ですヾ(*´∀`*) 「大地」をコンセプトに江見シェフが織り成す、見た目も味のコントラストも抜群のコースは一度は食べる価値ありです(*´﹃`*) お店の雰囲気もガラス張りの室内園庭があり、静かで落ち着いた大人の時間が流れ、純粋にコースのワクワク感を楽しめる、まさに「自由でクリエイティブなフレンチ」を堪能する事が出来ますよ(*´艸`) ソムリエさんも個人の好みや料理のテイストに合わせたペアリングは、素晴らしい料理の数々を更に楽しませて貰えました(´╰╯`๓)♡ 拙い文章力ではこちらのお店の素晴らしさを表現出来ませんが、他府県からでも食べに来てみる価値は大いにあるフレンチレストランです(◍´꒳`)b 本来は文句なしのBESTなのですが時間経ちすぎたので、、(т-т) ご馳走さまでした〜ゴチソ━(人>▽<。)━サマッ #神戸 #元町 #絶品フレンチ #ペアリングが最高 #店内お洒落すぎ #一度は行きたい店
お店の落ち着いた雰囲気、一皿ごとに凝った器など、総合的に楽しめるお店
渋谷宮益坂から一本裏手に入ったところにある隠れ家ビストロ『NEO BISTRO SYNAPSE』 個人的に最近のランチでは一番お気に入りのお店です(*≧∀≦*) ランチは日替わでミニコース仕立ての1種類のみ、お値段1500円。 この日のメニューはこんな感じ。 豚肩ロースのステーキ”アマゾン”オニオンシャリアピンソース ノーザンルビーのポテトサラダ&グリーンサラダ 高糖度キャベツの鶏ブイヨンスープ ミルキーなシナプリン パンとコーヒー付 このメニュー読むだけで、手が込んでるな〜と思いますが、個人的には中でもお野菜が美味しくて印相的でしたね〜。 まず最初に出てくるサラダ。新鮮で彩り鮮やかで、お野菜の味がしっかりあって。 そしてこのボリューム。お野菜不足を一気に解消できますw そして、甘みがあるキャベツのスープ。 メインも美味しいけど、お野菜美味しかったな〜。 あ!あとミルキーなプリンも良いですよ! 見た目も可愛いし♪ こちらのシェフは老舗のフレンチ「シェ松尾」で活躍して来られた方だそうで、カジュアルなビストロでもお味は間違いなしです! 因みに、冒頭「隠れ家」と書きましたが、こお店かなり奥まったところにあって入口を探すのも大変なので、行ってみたい方は気をつけてw #隠れ家ビストロ #拘りのお野菜 #日替わりミニコース
ワイン好きも満足、心ゆくまで料理とワインを堪能できる隠れ家的バル
麻布十番といえばカラペティバトゥバ。 移転前から通っている麻布十番の台所兼ワインバー。 シェフが変わってもカラペティバトゥバの味にまとまっているところがさすがは長さん。 この日はワインがメインで料理はお店にお任せ。 ワインは泣く子も黙る CH MOUTON ROTHSCHILD 1975 Mag シャトー ムートン ロートシルト マグナム 状態としては山頂に辿り着き景色を眺め終わり、 そろそろ降りるか、と下山を始めたぐらい。 スタートからデキャンタをして料理とじっくり合わせる幸せ。 ペアリングなど料理との相性を追求するのも楽しみの一つだけど、コースを通して1本とじっくりと向き合うのもまた楽し。 昨今ペアリングペアリング言い過ぎて、好きな酒と飯で良いのよと思うこの頃(自分で選べるなら)