和とフレンチが融合する非日常の美食体験、特別な日に訪れたい隠れ家
乃木坂駅から徒歩10分ほど、西麻布の一角に佇むフレンチ。 日本各地の優れた食材をフランス料理の技法で調理する「和魂洋才」をコンセプトにしているらしく、創造性溢れる料理が人気の店だ。 存在感のある店構え、ドアを開くとラグジュアリーな空間が目の前に広がる。 席に通してもらう前に上品な待合室にてウェルカムドリンクを頂くのだが、これから始まる体験の期待値をより高めてくれる演出だ。 店内は程よく薄暗く、拘りがインテリアの隅々まで行き届いており特別感を感じられる。 この日はランチ時に訪問し、注文したのは「【AZUR Lunch Course】」という17,600円のコース。ラインナップは下記。 ■玉響(旬イカ フェンネル キャビア オシェトラ) 一皿目は印象的なお皿に華麗に飾られたイカを中心にした一品。 ねっとりとした食感で旨みの詰まったイカと、その他食材が絶妙に絡み合う。 ■幸いなる出会い(オマール海老 マンゴー クスクス) オマール海老がプリプリ。マンゴー・クスクスとの相性も想像以上に良く、まさに幸せな味わい。 ■華やいだ微笑み(帆立貝 白海老 天豆) 帆立の美味しさが際立つ一品。白海老の食感も良いアクセントだ。 食用の花が見た目の華やかさも演出している。 ■北の国から(白糠仔羊 きんたろうしいたけ サンマルツァーノ) 仔羊の火入れが絶妙。赤ワインにピッタリ。 添えられていたトマトの一種であるサンマルツァーノに、「ちいたけ」こときんたろうしいたけも非常に美味しかった。 ■温故知新(グリオット よもぎ キルシュ) フレンチでは珍しいよもぎを使っているのが面白い。 よもぎの上品な甘みとサクサクの食感が個人的にかなり好き。 ■ハーブティーとプティフール 今回はこちらのコースにワインペアリング(14,850円〜)をお願いしたのだが、ワインも王道のものというよりも少し個性的なラインナップでとても楽しかった。 店員さんの対応も素晴らしく、ふと誕生日が近いという話をしたら、サービスでちょっとしたプレートも出してくれる神対応。 もちろん値段はしっかりと高いし、店の敷居的にもかなり緊張するような店だが、しっかりとその価格に見合った価値を提供してくれる良店だ。 記念日など特別な日にめちゃくちゃオススメできる店である。
世界観とセンスに満ちた食の特別体験
世界観が半端なく凄い! 味は大前提として、組み合わせや色彩など、かなり楽しめました。名店の実力を味わうことが出来ましたw
大人の隠れ家で味わう、気軽なのに驚きが詰まった本格料理とワイン
8回目の訪問。 店名はビストロと名乗っており、気楽な雰囲気だが、レストラン並みに凝った料理を供する店だ。アラカルトなので、品選びも楽しい。満席だった。 冷前菜として頼んだ毛がにとカリフラワー が素晴らしかった。カリフラワーは二種類の方法で調理している。一つはクリーム ソースで、もう一つは茹でた上で冷やして薄切りにしている。これまた茹でた上で冷やした毛蟹とカリフラワーの食感の組み合わせに陶然とする。 ホロホロ鳥の白レバーと木の子は、柔らかなレバーと木の子が渾然一体となった食感。 モンサンミッシェルからムール貝が空輸されていたので、パスタにしてもらった。日本で食べられるムール貝としては、かなり良い。 仔牛のカツレツは出色だった。上質な仔牛を、中心はレア気味に焼いている。周囲を覆うカツは揚げ方のキレが良く、軽い食感。トマトやパプリカで作ったと思しきソースも素晴らしい。 白いちじくと梨は、いちじくの柔らかい食感と梨のシャリシャリとした食感の組み合わせ。 各皿とも何気ない感じながら、食感や温度が良く考えられている。高級食材に頼らずに、シェフの高い技量で美味しい料理を作り上げている。
素材からこだわった、荻窪最高のフレンチレストラン
これぞ、荻窪の隠れた名店じゃなかろうか。 フランスで修行を積まれた若きシェフが織りなす、 フランスの調理法を使って、 和の食材を最大限に生かした料理を提供される 「Valinor(ヴァリノール)」。 ハレの日にピッタリな落ち着いた雰囲気ながら、 気取らないカジュアルさも兼ね揃えていて。 立地柄、そうさせるものもあるのかもしれない。 申し分のない素晴らしさに、 今年のマイベストにも選ばせていただきました。 【コース】(※2019.4月) ■牛タン/グリンピース ■五島列島産 鰤/春菊 ■島根県産 岩牡蠣/ビーツ ■五島列島産 ヒラスズキ/アーティチョーク ■茨城県産 ホロホロ鳥/金時人参 ■金柑のクラフティー このクオリティにこのお値段で 本当にいいんですか…!? と何度も何度も問いたくなってしまうほど、 リーズナブルな価格設定に、 量も味も大満足すぎるコース内容。 非常に面白かったのは、 意外な食材の組み合わせと調理法の斬新さ。 和の食材を使っているとは言え、 これとこれは合うのかな…?と、 素人目で見てもそう感じてしまったメニューたち。 しかし、食べた時に伝わる調理の丁寧さ。 一品一品に込められた旨味とシェフの真摯さ。 なんて面白いんだろう…!! シェフの丁寧な仕事が一皿ごとに伝わるからこそ、 一体どんな方が作っているのだろう? 次はどんなものが登場するのだろう??と いろんな想像を掻き立てられる。 美味しいだけでなく、面白さも兼ね備えているなんて 最高すぎるじゃない…! これで終わりかなと思えば、 サプライズのように出てくる 一口菓子や手土産まで。 最後のお見送りまで、シェフ自ら丁寧に。 なんて心地の良い時間だったんだろう…。 このエリアを特集したグルメ雑誌を開けば、 エリアを代表する名店の一つとして 6Pにも渡って掲載がされているほど。 ラーメン激戦区のイメージが強い荻窪に、 こんなオシャレなフレンチ店が 存在することに脱帽。 また伺いたいお気に入りの一店。
本格フレンチと魅惑的なデザートが織りなす優雅なひととき
日本で5年間働いた後にパリの二つ星レストラン「キャレ ド フィヨン」で五年の経験を積んで今の店を開いたとシェフに伺った。同席の有識者の話では、デザートはピカイチであり、条件が揃えば三つ星が取れるレストランとのことであった。ワイン込みで¥15,000は頭が下がる。 まお。掲載写真の大部分は同席した○○氏の撮影したものである。この場を借りてお礼を申し上げたい。 写真#1、#2は、フランス製のホワイトアスパラガス。ロワール地方はドイツと名産地と並ぶアスパラガスの産地であり、そこで生産された写真#3のワインをあわせてある。日本酒もそうであるが、原産地の料理には原産地の酒が合うことを再認識した。 写真#3は、鮮魚のポアレ、フルーツトマトとケッパーのオリーブオイルソース。 写真#6のメインディッシュは、フランス産の鴨の胸肉にフォアグラのポアレに胡椒を利かせたフォアグラのソース。これに写真#7,#8のズドンとくる濃厚なワインがよく合うのである。 写真#9、#10のデザートは、抹茶と白玉の温かいパイに黒糖のアイスに抹茶クリームで、冷と暖の対比が面白い。 ペアリングされた4本のワインはそれぞれが素人の私にも判るキャラクターを持っていて、詳細は写真#14,#15を参照されたい。 「ブルゴーニュ ワインショップ バーガンディ」を経営するソムリエの大塚恵理子さんが主催する貸切のワイン会貸にお招き頂き、4種のワインと料理を楽しんだ。
優しい接客と本格コースが楽しめる街角フレンチ
20230925 #代々木上原 #フレンチ #ランチ #コース #店主がめちゃくちゃよい人 #DM予約
静かな時が流れる落ち着いた空間で密やかに味わう本格フレンチ
祐天寺と学芸大の間くらいにあるフレンチへ アットホームな店内で店員さんも感じ良くて、すごく温かい雰囲気でした お任せフレンチのコース11,000円 全部全部本当に美味しかった〜品数も多くて満足度すごく高い◎写真撮ってないけどパンと、豚?のペースト(忘れた)もついてきます 特に鯛のパイ包みと、お肉、りんごのタルトかなあ〜 パイ包みのソースがめちゃくちゃ美味しくて綺麗に食べました。 お肉はジューシーでポルチーニとの相性◎ 最高のディナーでした、また行きたい!
本格ジビエと繊細フレンチを静かな隠れ家で
隠れ家でジビエを気取らずアラカルトで 目黒駅から目黒通りで、目黒川、山手通りを越えて暫くすると、通りに面した外階段を少し登ると、静かに佇むこの店がある 駅からは、かなり離れており、近隣に飲食店はポツポツとあるが、人通りも少なく、かなりの隠れ家感があるロケーション 店内は木のテーブルが並ぶ、落ち着いた雰囲気 シェフがワンオペで切り盛りしている 本格的なフレンチ系の料理をアラカルトで頼めるところが好ましい もちろんコースも頼めるが事前予約が必要 一人当たり前菜が1ー2品、メインが1品が適量とシェフからアドバイスがあった アラカルトは二人でシェアするのが良いと思った ワンオペなので、3人以上の場合は、コースにした方が待たされなくて良いかもしれない カリフラワーのムースはジュレやウニなどが添えられて、とても繊細で上品は一品 もう一つの前菜は菊芋のポタージュ風 ジュレにしたという菊芋は、じゃがいもなどの他の食材とは異なる独特の食感、ほんのりとした粘りと爽やかな後味に、生ハムのブイヨンが深みを与えてくれる 店内は気取らないが落ち着いた空間でお祝いやデートにも使える、そして料理については繊細・上品・本格派で、大衆食堂(ビストロ)という感じは全くしない…^_^ メインは、沖縄豚バラのコンフィと、山鳩のロティを二人でシェアした 沖縄豚バラは、皮がカリッと焼けて芳ばしい歯応えもあり、ふわっと柔らかいバラ肉とのコントラストが楽しく美味しい 山鳩は、これぞジビエと言う感じで、しまった肉は、肉の味がしっかりする、ソースとのバランスも良かった ワインはグラスで赤白各々2種類ぐらい用意されているようだ 美味しい本格的な料理を気取らずリラックスした雰囲気で楽しみたい、そんな人にピッタリの店 シェフはワンオペなので料理などに集中した引き締まった表情をしていることが多いが、話しかけると気さくに色々応えてくれるのも、この店に魅力を増している 3.0 Average ★★★……近くに寄ったら来るかも 3.5 Good ★★★★……また来たい 4.0 Excellent ★★★★★…定期的に来たい
王道フレンチとワインが奏でる、至高のマリアージュディナー
渋谷にあるワインとお料理が美味しいお店 生ハムは切り立てで賞味期限は短い!ですが、シュワっとする生ハムは初めて食べました★ 自家製パンも本当はもっと食べたかった…!!! ワインセラーを見て大興奮でした! もっといろんな種類のワイン、お料理食べにまた伺いたいです◯
気軽にフランス料理とワインを楽しめる、表参道の安らぎ隠れ家。
【東京 表参道】フレンチビストロで、お肉・お魚料理をワインと共に!!記念日にもいいですね。 表参道駅A3出口から徒歩1分の場所にお店はあります。大通りから一本入った小道にお店はあります。 店内は個人まりとした広さ。テーブルも8つくらいだったと記憶していますが、かなりシンプルなつくりです。窓際の席に案内されました。 この日は、以下を注文。 ・本日のカルパッチョ(鰤) ・パテドカンパーニュ ・本日のお魚料理(スズキのポワレ) ・本日のお肉料理(黒豚のステーキ150グラム) この中で特に、二点について。 まずはスズキのポワレ。若干小ぶりなスズキでした。カリフラワーソースに酸味もあり、美味しかったです。 白ワインにも、合いますね そして、黒豚のステーキ。かなり柔らかいお肉でした。焼き野菜と盛り付けられており、見た目めちゃくちゃオシャレに見えました。そして、美味しそうに見えて、その通り美味しかったです!! 赤ワインは、グラスでブルゴーニュ……名前忘れてしまって悔しいですが、重すぎず軽すぎないワインで、お肉と一緒にいただきました。 大切な人と、ぜひ記念日のお祝いに!! #表参道 #フレンチビストロ #Let's Guide #Local Guide Connect #Local Guide
絶景オーシャンビューと本格フレンチを手頃に楽しめるお店
子供が夏合宿で不在のため久々の夫婦ランチ。オーシャンビューで美味しいものを食べたい、というリクエストによりコチラを予約して訪問。予定よりも早く着いたものの駐車場は満車のため近くのコインパーキングに停めて2階に案内される、一面に海が広がるオーシャンビューは期待以上で料理のクオリティも文句なし。個人的には結婚式場形式のテーブルと椅子より1階のテーブルと椅子のほうが好きではあったが、とにかく連れの満足度は最高潮でした。
フレンチ伝統と革新が融合した、至高のソースが味わえる隠れ家レストラン
フレンチ界の重鎮古賀シェフが創る至高のカレー。 閑静な住宅街にあるフレンチの名店。グランメゾンシェフ古賀氏のフレンチテクニックが生む至高のカレーで少し早いクリスマスを。 2名で行ってきました。 2024年12月7日 土曜日 17:58 *旬を味わうスペシャリティコース Amuse bouche エスカルゴ、トマト、マッシュルームの香草バター焼き エスカルゴとマッシュルームの食感のバランスが完璧。香草ソースと上品なバター風味が調和し、濃厚なのに驚くほど軽やかで上品。 Entrée Tiéde 戻り鰹の炙り焼き スパイス風味トマトガーリックソース 鰹を120%引き立てるソースが絶品。付け合わせの黄色いほおずきの優しい苦味と甘味にもびっくり。和の食材ですが100%フレンチ。圧巻。 Entrée Chaude 温かいフォアグラのフラン シャントレル 菊芋のピューレ ポートワインソース 口に含んだ瞬間、蕩けるように広がるポートワインソースに悶絶。濃厚なフォアグラはワインの上品な酸味を纏って軽やかな口当たり。古賀流茶碗蒸し。 Entrée Chaude 鱈の白子、牡蠣のムニエル パースニップのピューレ 焦がしバターソース 白子と牡蠣が主役の一皿。最初の口当たりはパンチがあって、牡蠣と白子の旨味が余韻として残る。これ程濃厚な味わいなのに、全くしつこくない奇跡の一皿。バケットとの相性も抜群。 Poisson モンサンミッシェル産ムール貝 白海老 鮑 浅利のリゾット ブイヤベースソース 時間をかけて丁寧に仕上げているのが良くわかる、海の香り広がるリゾット。鮑、浅利、ムール貝の奥深い味わいに白海老の香ばしさがアクセント。お口の中はマルセイユ。 Viande 蝦夷鹿シンタマのロースト 青粒胡椒風味 グランブヌールソース グランヴヌールソースのキラキラとした輝きにため息が出ます。スグリジャムなどを合わせたソースが、濃厚な旨味と完璧にマッチング。見るからに上質でジューシーな蝦夷鹿肉は、スッとナイフが吸い込まれる柔らかさでありながら、しっかりした歯応えもある。 青粒胡椒の上品な香りと柔らかな辛味のアクセントが、肉とソースの美味しさの輪郭を明確にし、最後の一口まで深みのある美味しさを堪能できる至高のジビエ。 Petit curry ソースキュリー(要予約) フレンチの凄みを感じる究極のカレー。和牛すね肉とたっぷりの香味野菜をじっくりと煮て抽出したベースとなるブイヨンは、油脂分を極限まで取り除いてます。非常にクリアな味わいで軽やか。さらりとした食感と素材から抽出した旨みが幾重にも重なり、極上の美味しさが体を満たしてくれます。フレンチの基本であるソースやフォンを大切にし、徹底的に追求してカレーソースの可能性を最大限に引き出している古賀シェフの実力と拘りが詰まった逸品。 Dessert ひめかみ林檎のタルトタタン クレームシャンティ シナモン風味 林檎の程よい酸味のある美味しさとシナモンの風味が化学反応を起こして大爆発する極上デセール。兎に角林檎の美味しさにほっぺが落ちまくります。ホイップは林檎とタルトタタンをまとめてくれる名脇役に徹しており、とても濃厚で甘いのに後味がすごく爽やかですっきり。 Café プティフール & コーヒー 又は 紅茶 マカロン、ガトーショコラとコーヒー。コーヒーをゆっくりと口に含みながら、余韻に浸りました。 美味しく完食いたしました。 『ラ・ファソン古賀』は、2013年3月にオープンしたフレンチレストラン。オーナーシェフは「古賀 義英」氏。2001年春、東京・代々木上原に自身がオーナーシェフをつとめる『コム・シェ・ヴ』をオープン。その後、2013年3月に同じ代々木上原に移転されて、店名を『ラ・ファソン古賀』と改名されました。店名はフランス語で「古賀流」の意味を持ちます。古賀シェフは、『シェ・イノ』、『トロワグロ』と、日仏を代表するグランメゾンで修業された方。それ故、ソースに並々ならぬ思い入れがあり、「ソースは人生」とも語られています。古賀シェフの詳しい経歴は、お店のホームページにも記されているので、ご興味があれば読んでみてください。 さて、「ラ・ファソン古賀」と言ったらやはりソースキュリー。このカレーは、フレンチテクニックの集大成。ソースを徹底的に追求され、究極的なカレーが完成したと言えます。たった一皿で、グランメゾンシェフの凄みを感じました。感動の連続でした。 とってもおすすめ。 #フレンチの巨匠 #一度は行きたい店 #特別な日のデートに #フレンチ #有名シェフの店 #グランメゾン #Retty人気店 #百名店 #Awardbronze #代々木
料理とサービスの美学が光る、心満たされる銀座のフレンチ体験
今年一かもというくらいのどハマり。何を食べても美味しいし丁寧な接客サービスも細部まで行き届いた店舗づくりも一度行っただけで大ファンに。 一口目の雲丹と海老のアミューズは、一口でもしっかりと味わえる濃厚な味わい。このサイズで楽しめるよう計算されたバランスに期待値が高まる。 うさぎのパテはにんじんを使った工夫ある盛り付けが印象的。黄色いにんじんはムース。ふわりとした口溶けで可愛いだけじゃなくきちんと美味しいのがここのお店の素敵なところ。 メインの鹿肉は今までで一番かというくらい柔らかい。シェフにお伝えしたところ、火入れにこだわりがあるそう。 ペイサージュのシェフが監修したマンゴーのデザート、ミニャルディーズ、帰り際に手土産の焼き菓子までいただき大満足。
本場の趣と厳選ワインが揃う洗練ビストロ
約4年ぶりに行きました。 相変わらずの店構え、そして店内の洗練されたインテリアで本場ビストロの雰囲気は健在で名物マダムも元気そうで何より(^^) 18時30分に予約していましたが19時にはカウンター席も含めて満席、相変わらず人気店ですなぁ… 黒板のメニューは基本的にワインのおつまみ程度なポーションでメインメニューは紙のメニュー表になります。 今回は軽く摘みながらワインをゆっくり飲みたかったので、エスカルゴや白レバーのパテ、中トロのタルタル、牛頬肉の赤ワイン煮を頼みました。 ワインは最初にシャブリをデキャンタで頂いて、本日オススメのブルゴーニュのピノ(フィリップロシニョール'22)を選びました。 どのお皿もワインも美味しくて非常にゆったりとした良い時間を過ごせました(^^) コースも良いでしょうが、やはり黒板メニューを好きなだけ頼んでワインを楽しむのが此方のお店には合っている気がします。 席と席の間隔は狭いのでビジネスには向かないと思います。 ビストロ好きには超オススメの中目黒の老舗です。 ご馳走様でした、また必ず行きます‼︎ #地元民おすすめ #地元の名店 #落ち着く雰囲気 #年代ものワインあります #料理に合うワイン #丁寧に作られた #名物マダム #メニューが豊富 #店内お洒落すぎ #行きつけのお店 #開店してすぐ満席 #予約必須 #住宅街にポツリとある #ゆっくり飲みたい時に #記念日はここで #ワインにこだわり
本場の味と温もりが広がる、隠れ家バスクフレンチの名店
表参道、駅からはやや遠い場所にある、ミシュランビブグルマン獲得のビストロ。2021年まではミシュランの星もずっとついていたお店です。 お店のママさんがちゃきちゃきした方で印象的でした。 お料理の方は豚肉推しのお店で、基本的にお肉は豚肉のみであったと思います。 メインには子豚の丸焼きをいただきましたが、大変美味しいです。山羊のチーズの前菜は、パンとの相性も抜群、パン自体が欧州で出てくるようなしっかりしたパンでこちらも美味しいです。 デザートまでいただき、満足度の高いディナーをいただけました。 ワインも美味しく、素敵なディナーを食べたいときにはぜひおすすめです。
本当においしい。正統派フランス人シェフによる王道フレンチレストラン
マラソン完走のご褒美ディナー。 どのお料理もサプライズのあるプレゼンテーションと、感動の美味しさでした。 前菜は今が旬のホワイトアスパラ、メインは鱒のお料理を選びました。 グリーンが鮮やかな豆のソースが素晴らしかったです。
京町家で味わう、唯一無二の美と創造性が融合したフレンチ体験
一番肝心な一皿の撮影を忘れていた。京都周辺で採れた55種類の野菜を小指の先ほどの小片にして、茹でたり、焼いたり、生のままと干し貝柱の出汁を使って和えた料理に降参した。腐乳、豆豉、星海老が皿の端にあって、味変も楽しめる。このランチコース¥11000はお得である。 京都の友人をフレンチ料理店に誘ったら中華料理が出てきて驚いた。今年の夏7月8月のみ中華料理を出しているとのことである。14年間経営していてどうも夏場はフレンチが重いというイメージがあるので、中華に切り替えてみたそうである。一流の料理人は中華も自在に料理できるのである。 写真#1は胡桃の飴掛けである。アントルメと考えても良いか。 写真#2は、オードブルと説明された。クラゲの酢の物に林檎が入っていて、柚子と唐辛子を使った当店オリジナルのモトイソースで調味してある。蒸し鶏はヘーゼルナッツと味噌のソースを添えている。広東叉焼は長時間の火入れで柔らかくしてあるとのこと。鯖の熟鮓?が付いている。最後はピータンで、調理法を変えることで透明感を出している。 写真#3は、スッポンと冬虫夏草のスープとその下に、玉蜀黍で作った甘いフラン(カスタード、茶碗蒸し)が沈んでいる。中央にあるのは刻んだ冬虫夏草である。これで寿命が伸びたはずである。 写真#4、#5は、琵琶湖の琵琶鱒の一品で、下に敷いてあるのはブリぜ生地というパイ生地のようなサクサク感のある焼き菓子で黒豆を使った豆豉を練り込んである。そして、上には春巻の皮を使い、中には白菜の糠漬けと琵琶鱒のコンフィを挟んである。隣のクレソンにはヴィネグレットソースを掛けてある。 写真#6、#7は上にキャビアを載せた自家製のシュウマイである。中身は肉ではなく、「未利用魚」を使っている。最初は「ミリオーギョ」という名前の魚かと思いきや、市場に出さずに廃棄してしまう魚を有効利用しているのだそうである。モトイシェフは、シェフ・フォー・ザ・ブルーという海洋保全に取り組む団体に所属しているので、資源を有効活用しようという試みだそうである。 実際には4種類の魚を焼売の具材にしているとのこと。 写真#8は、ニゴイ(淡水魚、鯉科)をムースにしてチリソースをかけ、雲呑皮(わんたんぴー)をあげたものを添えている。なんだか、初めてストレートな料理が出てきた。 写真#9は、絶品長崎産の牛肉を炭火で焼いて、万願寺唐辛子を添えてあるが、これも山椒と一緒に炊いてあるのものと、きごしょう(唐辛子の葉を醤油と酒で炒め煮したもの)と中国醤油を使って味付けした二種類の味付けをしてある。手が込んでいるのである。 この次に成都麻婆豆腐と白飯が出てきたが撮影を失念していた。正統派の麻婆豆腐であった。 写真#10、青梅の下敷きは押麦で、その押麦のプチプチ感が面白い。 写真#11は、マンゴーとプリン。手堅く作ってある。 ここまで書いてきて、デザートの胡麻団子や洲浜など4種類を載せた皿の撮影も忘れていた。 最後の写真は「トランキリテ」というハーブテイーで、カモミール、レモンピール、フェンネルを合わせて、爽やかな香りで深呼吸できた。
一つの食材でクラシックとモダンの二つのお皿が楽しめる斬新なフレンチレストラン
クラシックとモダンを両立するフレンチ。 シェフの岩田氏は恵比寿"モナリザ"など 複数星付き店で修行後に独立。 某口コミサイト3.74。五反田で指折りのフレンチ。 植物に囲まれたような外観に、 トーンを落とした雰囲気ある空間。 デートにも接待にもOK。 週末ランチはゆったりコース。 滞在時間は2.5時間、 時間に余裕を持って訪問しましょう。 コース、"Lunch Menu déjeuner"(7,700円/人) ドリンク別で1,600-1,900円/グラスの目安。ボトルは12,000円〜 内容は以下のように7品となりますが、 AmuseとメインのPlatはモダンとクラシックの2段階で実質9皿。 店側の表記そのまま列挙すると以下のような感じ。 超シンプルな記載ですが、 実際の皿はその表記からの想像を超えてくる 複雑で多品目のこだわりの逸品達です。 ①Amuse:一口のお楽しみ。 ②Entree froide:ブロッコリー、スミイカ。 ③Entree chaude:野菜。 ④Poisson:平目、白菜。 ⑤Plat:ホホ肉、セップ茸。 ⑥Dessert:リンゴ、キャラメル。 ⑦食後カフェ+小菓子 Amuseのモダン側は素手で頂く。 鶉肉のコンフィに3mm程の鶉の揚げた皮が乗る。 ミクロな舌触りのきめ細かい鶏料理。 追ってスープとフォーク使用のクラシック。①の時点で4つの味わい。 Entree froideはかなりときめきました。 ブロッコリームースにスミイカの身、その上にブロッコリーの葉を散りばめ、 さらにイカ墨を通したパン粉、花びらを置く。 細かい食感の違いを一口に凝縮した楽しさ。 これが一番印象深かったかな。 ”野菜”は18種類の野菜を 揚げる/焼く/茹でたオールスター。 シェフのご実家でとれた茄子も入り、 これらをラビゴットソースで。 ”野菜”の2文字にしてはサプライズに近い体験。 と出だしはこのような感じ。 書ききれないので あとはぜひ足を運んでご体験ください。 11月からはジビエメニューも入ります。 食の玄人をしっかり唸らせる一軒だと思います。 2023.11 #東五反田 #フレンチ
【大手町駅直結】天空の美景とともに味わう最上級ブラッスリー
大手町駅直結のレストラン すっきり高い天井に大きな窓から陽光差し込む 明るい店内で居心地良し。 パーティプランが色々あるので 大人数利用もできます。 ベビーカーでの入店も可だったのでお子様連れにも優しい、ママさんもちらほらいらっしゃいました。 今回はランチコース利用。 メインはお肉とお魚から選ぶことができました 基本お魚を頼みますが今回はうさぎ肉があったのでそちらに。 ぎゅっと詰まっていて美味しい、癖は全くなかった。 セットドリンクにエルダーフラワーがあったところも好き。 ランチだとお値段も手頃だしプチご褒美にも。
落ち着き空間で手軽に本格料理と豊富なワインを楽しめる隠れ家
高田馬場にあるコスパの良いワインバー。 ワインバーだが、料理が安くて美味しい!隠れ家的な感じで落ち着いた雰囲気なのも良い。 料理はハーフにできるものもあるので、おひとり様利用にも優しい。 ワインの種類も豊富で残ったらボトルもお持ち帰りできます。 ・赤ピーマンのムース 350円 →絶対食べたい方が良い。とても美味しい!そして安過ぎ。 ・カルパッチョ 880円 →2人で食べるのにちょうど良い量。 ・メカジキとオリーブのキッシュ 580円 →ワインに合う。半分にカットしてくれました!親切。 ・北海道日高産カムイ豚のロースト 1380円 →食べたことなかったが、地元産のお肉ということで注文。お肉柔らかく肉の甘みが良い感じ。 ・野菜のピクルス 480円 →酸味もちょうどよい。 ・本日のパスタ 880円 →イカのパスタ。具沢山でした!そしてやはり安い。 2人で行ってたらふく食べて、グラス4杯、ボトル2本あけてひとり8000円ぐらい。 ワインはボトル2000円台からあるので、かなり良心的な価格設定です! この雰囲気のワインバーだともっと高いのばっかりかと思ったら全然そんなことはなくて、良い意味で裏切られました! とても良いお店でしたので、リピート確定! 2023.8.5