すべてにおいてハイレベルで絶品な塩ラーメン! 2010年のオープンからまたたく間にそのハイレベルな塩味に驚嘆したお客さんの口コミで雨の日でも行列ができる谷町九丁目の超人気店『らーめんstyle JUNK STORY』にやっと入店できました。 注文したのが「塩のトキメキ」1,183円(税込)レアチャーシュー、地鶏の柚子風味のタタキに味玉、白ネギ、カイワレ、海苔と具がどんぶりを覆い被しているような豪華な盛り付け。麺は中盛りまで無料とあって、中盛りでお願いしました。 お店の看板である塩は、大量の鶏肉と魚介、野菜、塩を炊き込んだ透き通るスープで、黄金色にキラキラと輝いています。店主の取材記事によると、仏産のプレノワールという鶏を使い、鯛の追いダシとのダブルスープでミックスしたスープだそうです。 存在感たっぷりなレアな地鶏のタタキは柚子の香りが漂い、タタキ特有の弾力性と噛み応えもあると同時に焦げ目のついた皮がまたいい食感です。 それでいて低温調理で作っているレアチャーシューも負けてはいない存在感。箸でかき分けて食べていくたびに、鶏油と魚介がうまく融合し上品なスープに一瞬に惚れこんでしまいます。 底に沈んでいる鶏のズリや柚子、黒胡椒、実の香辛料などが平打ちストレートの自家製麺と一緒に口の中をツルツルと駆け抜けていきます。ツルッとしつつ弾力とコシもあってこの塩スープにこの麺ありという自信のほどが伺えました。 店主は、高級料理店に負けないぐらいの接客効率を持ちながら、ラーメン屋さんならではの元気を持ち合わせたいというポリシーのもと、お店のスタッフも丁寧な接客ぶり。特にこの日は雨の日ということもあって、少しでも早く待っているお客さんを店内にご案内したいと膝を曲げながら入店したらすぐに食べられるようにとオーダーを聞いてまわるスタッフにもその姿勢がしっかり受け継がれていて好感が持てました。 すべてにおいてハイレベルで絶品な塩ラーメン。先日、読売テレビの「す・またん」の特番でツイッターで募集した感動する一杯で投票が多かったベスト3や、チャー数部門で4位を獲得するなど、その人気度も実証済み。系列店の『麺と心7』や『ひるドラ』といずれも人気店を輩出している『らーめんstyle JUNK STORY』まだまだ進化の途中みたいですので期待したいと思います。
野添 裕幸さんの行ったお店
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人類みな麺類
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
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和醸良麺 すがり
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白熊菓琲
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インデアンカレー 三番街店
梅田駅 / カレー
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烈志笑魚油 麺香房 三く
新福島駅 / ラーメン
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千とせ 本店
難波駅 / うどん
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無鉄砲 大阪店
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北極星 心斎橋本店
なんば駅 / オムライス
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八重勝
動物園前駅 / 串カツ
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ラーメン小金太
天文館通駅 / ラーメン
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一芳亭 本店
難波駅 / 中華料理
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燃えよ 麺助
福島駅 / ラーメン
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世界一暇なラーメン屋
渡辺橋駅 / ラーメン
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明治軒
心斎橋駅 / 洋食
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梅田 釜たけうどん 新梅田食道街
大阪駅 / うどん
- ~1000円
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らーめんstyle JUNK STORY
谷町九丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
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麺屋 丈六 なんば店
難波駅 / ラーメン
- ~1000円
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ストライク軒
天神橋筋六丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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踊るうどん 梅田店
北新地駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円