伝説の辛口カレーのお店のフランチャイズ店。 大阪の南森町にあった「辛口料理ハチ」。80才近いど派手ないでたちのお婆さんが一人で切り盛りする謎の激辛カレー店。月水金のランチタイムのみの営業で、真夏でも大阪の辛口カレー好きがわざわざ列をつくって、8席くらいしかないカウンターでさらに汗だくになりながら食べるという伝説のカレー店。 2012年4月末、そのハチが閉店。その後、熱烈なファンであった柴田一正氏がお婆さんから店を引き継ぎ辛口料理スズメバチとして営業を再開。現在、辛口料理HACHI スズメバチカレーという店名で大阪市内や神戸北野坂で10店舗ほどでフランチャイズ展開しています。 今回は、フランチャイズ店「辛口料理スズメバチ 大阪駅ビル店」に初入店。噂の辛口スズメバチカレーを初めて食べました。一口で「辛っ!」口の中が、インド産のスパイスと生薬まみれで、カレーを通り超した薬膳的なカーッとする辛さが広がります。 普通は、辛くても後からじわ〜っと甘みを感じるカレーの甘辛カレーの多い大阪でも、ここまで辛辛なカレーも珍しいです。伝統の辛さ+甘み+酸味+コクというこのお店のスズメバチカレーは、岡山産牛肉の肉の塊が繊維質になるまで煮込んだつむぎ糸のような肉片と、溶けに溶けた国産たまねぎ、国産米に恐らく数十種類は入っているであろうスパイスと生薬は、初めて食べた私も美味いと感じるより、薬みたいなカレーを食べているようでした。 お店のスタッフによると約20分程度でこの辛さも引くよう計算されたカレーだとか。トッピングの卵は正解で、インディアンカレーのように辛いルーをまろやかにしてくれました。 トッピングは、のせ放題の「人参のピクルス」なのですが、いまいちなぜ、人参なの?というのが食べた感想で、らっきょうが合いそうな気がしました。 カレー好きな私ですが、ここまで辛いカレーに、ちょっと次回はないだろうというのが実感です。ただ、辛口カレー好きの方は、通う毎にこの味にハマっていくのだろうことは予想できます。香辛料というより舌が麻痺してしまう中毒性のスパイスには違いありません。辛いモノ好きな方にはオススメです!
野添 裕幸さんの行ったお店
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人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
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和醸良麺 すがり
烏丸駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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白熊菓琲
天文館通駅 / カフェ
- ~1000円
- ~2000円
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インデアンカレー 三番街店
梅田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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烈志笑魚油 麺香房 三く
新福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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千とせ 本店
難波駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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無鉄砲 大阪店
今宮戎駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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北極星 心斎橋本店
なんば駅 / オムライス
- ~1000円
- ~2000円
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八重勝
動物園前駅 / 串カツ
- ~2000円
- ~3000円
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ラーメン小金太
天文館通駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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一芳亭 本店
難波駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~2000円
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燃えよ 麺助
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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世界一暇なラーメン屋
渡辺橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
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明治軒
心斎橋駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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梅田 釜たけうどん 新梅田食道街
大阪駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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らーめんstyle JUNK STORY
谷町九丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺屋 丈六 なんば店
難波駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ストライク軒
天神橋筋六丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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踊るうどん 梅田店
北新地駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円