◆地元に愛されるお店食べ歩記(4)大阪市住吉区編◆自家製チャーシューが主役の醤油とんこつの名店。 《2002年開業の万代東の老舗ラーメン店》 大阪市住吉区万代東にある府立急性期総合医療センター(旧府立病院)の並びに2002年開業された『らーめん笑屋(しょうや)』は、大阪では王道の醤油とんこつの名店。 地元民はもちろん、府立急性期総合医療センターの通院やお見舞いに来られる方々の胃袋を満たしてくれる美味しいラーメン店として有名です。 今回はRettyに投稿1番乗りしてから7年ぶりの再訪。店主と初老の男性2人で切り盛りされていました。 このお店は、自家製の厚切りチャーシューが絶品で、外側の肉の炙り具合が香ばしく、バラ肉の脂身が箸で持つとほろほろとほどけてくるほど柔らか。このチャーシューが食べたくて再訪するお客さんが多いのも頷けます。 店内は、厨房を囲むようにしたL字型カウンターで、手入れの行き届いたカウンターは、飛沫防止のアクリル板がしっかりセットされています。 《オススメニュー》(税込) ・塩ちゃーしゅー〈並〉:1,000円 豚の頭蓋骨やげんこつ、鶏のモミジからとった醤油とんこつスープをベースにした塩ちゃーしゅーは、あっさりしつつじんわりと塩味が効いた上品な味わい。 厚切りのチャーシューが8枚、真ん中のこんもりしたモヤシと青ねぎを囲むようにトッピングされています。 麺は、中細ストレート麺の卵麺。少し柔かめの茹で具合で、ツルツルとした喉越し。主役のチャーシューを1枚ずつ剥がすようにいただくたびに「これは美味い!!」と思わず叫びそうになるほど熟練のラーン店主がつくる一杯は格別でした。 ・ちゃーしゅー丼(ミニ):350円 お店自慢のバラチャーシューを細切れにアツアツのご飯にのせ、マヨネーズと青ねぎ、てっぺんに紅生姜をトッピングしたいわゆるチャーマヨ丼。甘辛いチャーシューダレがマヨネーズと混ざってジャンキーながら紅生姜がサッパリしたアクセントになって激ウマ!でまたリピートしたい丼飯でした。 《追記》 店主の話によると、コロナ渦で府立急性期総合医療センターに通院する患者さんもお見舞いに来られる方も激減し、大変だったそうです。それでも、たまに顔を見せてくれる地元の常連客が美味しそうに食べてくれる顔を見るだけでも幸せなんだと言ってらしたのが印象的でした。 来年は開業20周年を迎えるとあって、コロナ渦が収束してまた、いつものような賑わいが戻ることを願ってやみません。 #地元に愛されるお店食べ歩記 大阪市住吉区万代東にある老舗ラーメン店 醤油とんこつの名店 絶品チャーシュー 熟練のラーン店主がつくる一杯 ちゃーしゅー丼 チャーマヨ丼 住吉区のラーメン店 コロナウィルス感染症防止対策店
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北極星 心斎橋本店
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一芳亭 本店
難波駅 / 中華料理
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燃えよ 麺助
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明治軒
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梅田 釜たけうどん 新梅田食道街
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麺屋 丈六 なんば店
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ストライク軒
天神橋筋六丁目駅 / ラーメン
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