麺屋 KEMURI

ケムリ

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ有楽町線 / 要町駅 徒歩4分(280m)
ジャンル
ラーメン つけ麺 燻製 バー
定休日
毎月第1火曜日 毎月第3火曜日 毎月第5火曜日 毎週月曜日
不明

私の中で何か勘違いがあり、優先度を下げていた新店。ところが最近、ラーメン関係ではない友達から「KEMURI行きましたか?おいしいですよ。」と言われて焦った。年始には録画していた番組で紹介されていたり。さらには「けいすけ」(どこのだろ?)や「五行」での修業経験があるとか。そして店頭には「Hululu」や「なな蓮」のショップカードが置かれていたり。うわ〜普通ならすぐにでも行っちゃう情報だ。(笑) 最寄り駅は要町だが、池袋からも歩ける。立教通りにあり、ミシュランビブグルマンのラーメン店「しながわ」のちょっと手前。今日も「しながわ」は平日なのに並んでいた。しかし、こちらも負けずに並びがあった。 こちらのウリは店名からも予想できるように「燻製」。 1999年に創業した「竈」が「くんたま」でいっせいを風靡した。当時、「くんたま」の商標を取ろうと思えば取れたはずだが、あえてその名を広めようと取らなかった。20年近くの時を経て、また「燻製」が脚光を浴びるか。 この店は玉子だけではなく、チャーシューやメンマ、さらには醤油、胡椒、油にまで燻製香を移している(笑)。 この店の特徴を最大限に堪能するには、やはり特製だろうということで「特製くんそば醤油」950円を注文。特製は「チャーシュー1枚増、スモークチキン3枚、くんたま、メンマ増し」になる。 オシャレな店内だが、昼は燻製ラーメン専門店。夜はラーメンの他にお酒と燻製料理を提供している。そして店内奥に目立つのが燻製用の大きな釜といろんなコードがある燻製機材。理科室に迷い込んだようだ。スモーク用のチップも5種類以上用意されている。 特製の場合、まずは別皿に特製用トッピングが出される。そして少し遅れてシンプルなトッピングでラーメン登場。ちょっとスープが少なめだが燻製香十分で個性的。スープを飲んでみるとまずは香りが目立つ。もちろん燻製香。苦手な人には絶対無理だが、薫香好きにはたまらない一杯と言える。何を食べても薫燻。食べ終えて表に出ても私の吐く息は燻製臭(笑)。なんだか毛穴からも燻製臭が吹き出てそうな勢い。それくらいすごい。ここまで徹底するとさすがに話題になるし、ここまで来て食べてみたくなる。しかもカウンター上には、燻製醤油タレ、燻製オリーブオイル、燻製ブラックペッパーが用意されており、さらなる「追い燻製」が可能。 今後、ますます話題になりそう。もちろん香りだけではなく、ラーメンもちゃんとおいしい。

大崎 裕史さんの行ったお店

麺屋 KEMURIの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 不明
ジャンル
  • ラーメン
  • つけ麺
  • 燻製
  • バー
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ有楽町線 / 要町駅 徒歩4分(280m)
西武池袋線 / 椎名町駅 徒歩9分(660m)
JR山手線 / 池袋駅 徒歩10分(790m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

9席

カウンター
喫煙 不可

(禁煙(店舗の外に灰皿あり))

※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

X(Twitter) https://twitter.com/menya_kemuri

不明