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龍寿司

ryuzushi りゅうずし

予算
~5000円
~3000円
最寄駅
都営大江戸線 / 築地市場駅 徒歩4分(270m)
ジャンル
寿司 丼もの 穴子丼
定休日
毎週日曜日 祝日

築地市場で並ばずとも、本格的な寿司を堪能! 東京に一泊した翌日に行くお目当てのグルメスポットと言えば築地市場。2016年3月には、江東区豊洲の新市場に移転するとあって、行列のできる場内市場は相変わらず、大勢の観光客で賑わっています。 築地に行くなら、新鮮なネタのお寿司を食べたいと思うものの、ほとんど観光地化したエリアには、私のようなおじさんは入る余地はなし。最近は、日本人より観光ガイドブック片手の外人さんが多いこともあって、食べるより「フードショップアトラクション」を見物するようで、ちょっと異様に感じたりもします。 その築地市場でも、ほとんど並ばずとも本格的な寿司職人の味が堪能出来るお店が魚がし横丁にある1959年開店の「龍寿司 本店」。築地で働く方のミシュランで毎年1位、2位を取ってるという評判通り、ネタの質は絶対に下げない、若い板さんながらいぶし銀のお寿司を握ってくれるお店なのです。 江戸前寿司の伝統やしきたりを守りながら営業しているお店と表現した方がいいように、お客さんといえども、マナーを守らない方にはビシッと声をかける年配の女将さん。寿司をつまむというように、お箸を使わず目の前に出されたお寿司をいただけます。 30代の若い大将は、愛想笑いなどせず、寡黙に丁寧に握る姿に職人さん気質で、1貫ずつ握っては、ネタの名前と産地を告げてくれます。その日に仕入れたネタは新鮮そのもの。産地にはこだわらず、その日に上がった魚介を目利きで選ぶそうです。 この日は「蘭」3,500円。おまかせ寿司7貫と巻き1本というメニュー。最初に出てくるのが大トロ。シャリは人肌の温かさ、小ぶりながらネタは口の中でとろけました。特にあなごのとろけるような食感が気に入りました。 店内は、老舗の旅館の女将がしっかりお客さんを見ている観があって、会話もあまりできない静かな雰囲気ですが、一人で入るお店としては、周りを気にすること無く美味しいお寿司を堪能できる王道をいくお店でした。

野添 裕幸さんの行ったお店

龍寿司の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • 寿司
  • 丼もの
  • 穴子丼
営業時間
定休日
予算
ランチ
~3000円
ディナー
~5000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                都営大江戸線 / 築地市場駅 徒歩4分(270m)
東京メトロ日比谷線 / 築地駅 徒歩6分(430m)
東京メトロ有楽町線 / 新富町駅 徒歩10分(780m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

14席

カウンター

(カウンターのみ)

喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

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