もつ焼き くら島

くらしま

予算
~2000円
営業時間外
最寄駅
JR山手線 / 新橋駅 徒歩4分(300m)
ジャンル
居酒屋 湯豆腐 串焼き
定休日
毎週土曜日 毎週日曜日 祝日
03-3433-6595

くら島@新橋 華やかな街から一瞬で廃墟へ 新橋の金曜夜8時頃の訪問です。新橋はあまり詳しくなく、この日は先輩に連れて行っていただいたのですが、ほぼ新橋的にピークの時間帯でどこのお店も満員です。街自体華やかな雰囲気ですね。 「それなら、くら島にしようか」ということで、こちらに伺いました。初めての訪問です。店構えもなかなかですね。扉を入ると店内お客さんは半分ほどです。カウンターの奥に座ります。店内薄暗く、古めかしいお店です。店にあるあらゆるグッズのウェザリングの具合などかなりいいですね。ギリギリ廃墟じゃないみたいなレベルです。外の新橋の結構若い人が多く華やかな感じの喧騒と木の扉一枚隔てたこの店内のギャップがいいですね。 注文です。我々の視力の問題もあるのですが壁に除霊のお札のように貼ってあるメニューは全く見えません。分からないなりに、とりあえずビールを注文しました。すぐに来ました。スーパードライの大瓶です。柿の種がお通しできます。柿の種、なんかいいですね。この雰囲気のためかスーパードライがあまりドライな感じがしません。食べ物の注文ですが、もつ焼き屋であることは確実なのでもつ焼きを注文しました。シロ、カシラ、レバーを2本づつ注文です。柿の種を食べながらビールを飲み待ちます。時間がかかりそうなのでその間トイレへ。 このトイレがすごいですね。薄れゆく記憶の中のおばあちゃんの家のトイレです。特にこの木でできた内鍵なんて、まさにわたしが子供の頃のおばあちゃんの家のトイレです。木でできた鍵が存在していること自体を35年ぶりくらいに思い出しました。木のすり減り具合もただ者ではないですね。タンクが上に付いていて鎖みたいなのが付いています。これは絶対、映画のゴットファーザーでマイケルが拳銃を隠したトイレのタンクだと思います。今時、本当スゴイっす。子供の頃の自分から木の内鍵を開けて再びビールを飲みます。 もつ焼きが来ました。シロ2本にレバー1本です。「ゴメン、これしかない」とのこと。この雰囲気でこれを言われちゃあしょうがないですね。注文した6本中3本もらえただけでもラッキーと思わないと。人数的には2人だけどそんなの関係ないですよね。 シロは完全に脂がないゴムみたいなタイプですね。たれはほぼ甘くない醤油みたいな味です。全体的にあまりおいしくはないですが、それは現代の尺度であって、この店のトイレの時代に遡ればこれくらいが普通だったのだろうと思わされます。レバーは1本ですが中間にネギが入っているので二人で分けやすいですね。まぁ味はしかりですが。 お店の人にもうこれしかないと言われた以上、ここで終了するしかないです。結構最近はオシャレで新しいイメージの新橋でこんな店があるとは驚きでした。会計はトータルで1000円でした。1000円で昔の自分に出会えた気がします。 トイレの扉を含んでネジ3つで

Makoto Ootaさんの行ったお店

もつ焼き くら島の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3433-6595
ジャンル
  • 居酒屋
  • 湯豆腐
  • 串焼き
営業時間
定休日
予算
ランチ
営業時間外
ディナー
~2000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR山手線 / 新橋駅 徒歩4分(300m)
都営三田線 / 内幸町駅 徒歩6分(430m)
都営大江戸線 / 汐留駅 徒歩8分(580m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

15席

カウンター
個室

03-3433-6595