• 閉店

第三春美鮨

daisan harumi sushi だいさんはるみすし

予算
~30000円
~10000円
最寄駅
JR山手線 / 新橋駅 徒歩2分(120m)
ジャンル
寿司
定休日
毎週土曜日 毎週日曜日 祝日

第三、ということは第一や第二があるのか?と思ったら、実際にあった。実家の「春美鮨」でスタートし、支店の「第二春美鮨」ができて今の「第三春美鮨」ができた。そのうち「春美鮨」も「第二春美鮨」も閉店。第三だけが生き残り、しかも人気店として評価されている。 大将の長山さんは1942年生まれの74歳。寿司歴50年以上、生涯現役指向。 カウンターに座ると本日の魚の産地が書かれた表が一人一人に置かれている。なるほど、わかりやすい。もちろんそれぞれ説明も入るが、これがあることで理解も早い。疑問が出たらすぐに聞ける。 来店が初めてだとわかるとつまみの食べ方のレクチャーから始まる(笑)。 醤油皿で醤油を付けたあと、別の皿に移し、そこで初めて山葵を付けて食べる。山葵が美味しい。 海苔の香りが良い。「海苔の良さはなんだと思う?」と聞くので「風味、香りですよね?」と答えると「それも大事だけど、違うね。旨味だよ。」と。口の中に入って溶けて旨味が出てくる。それが重要なんだと。煙に巻かれた感じ。(^^; こちらで使っている海苔は特別なもの、というのはわかった。 日本酒は「梅錦」のみ。しかも熱燗推奨。「ペアリングなんてのが流行ってるけど、違うね。うまい日本酒でずっと通すのがおいしい食べ方」だそう。(^^; つまみは食材を活かした調理が多い。どれもおいしい。 握りはタネの温度差が気になるのが少しあったが概ね満足。 また出された握りを口元に運ぶ際にシャリを持ち上げきれなかったことがあった。軽めの握りで口の中でとろけるように解けるのは素晴らしいが、運びが難しい。 すし匠系でもすきやばし系でもすし善系でもなく、いろいろオリジナルがあったので面白かった。

大崎 裕史さんの行ったお店

第三春美鮨の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • 寿司
営業時間
定休日
予算
ランチ
~10000円
ディナー
~30000円
クレジットカード

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR山手線 / 新橋駅 徒歩2分(120m)
都営三田線 / 内幸町駅 徒歩3分(170m)
都営大江戸線 / 汐留駅 徒歩5分(360m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

13席

カウンター
喫煙
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ https://www.daisan-harumi.tokyo/