
澄んだ黄金色がかったスープの一杯は、
丁寧にとられた魚介の出汁の旨みがキレイ
小麦の香ばしさを感じる麺との相性も◎
評判の替玉“ばけ”ももらって堪能した
こだわりが凝縮された人気のラーメン店
千葉ランチ
おいしいと評判のラーメン店を初訪問
富士見本通り側からビルの1階を裏に
抜けたところに店はある
日曜の13時過ぎの訪問は満席ではあったが
待ち客はなくてすぐにカウンターに着けた
“ばけ”と称する替玉に興味があったので
<煮玉子中華蕎麦・1,080円>と
<小ばけ・250円>の食券を購入
黄金色の澄んだスープが美しい
添えられる具は、煮玉子のほかにナルト、
鶏チャーシュー、ほうれん草、穂先メンマ
まずスープをレンゲで口へはこぶと
丁寧にとられた出汁がやさしく旨味も豊か
細めの艶やかな麺は、喉越しがよく
その細さの具合がスープをうまく絡めてくる
半熟煮玉子、鶏チャーシュー、穂先メンマと
一つひとつの具もこだわりが感じられた
スープは残しておいて名物の替玉、“ばけ”へ
味付きの替玉で味が“バケる”という名の由来
カウンターの食べ方の案内に従って
まずはそのまま食すとタレと魚粉の風味が◎
次にお酢をかけて酸味をプラス
最後は、残ったスープに“ばけ”を投入
さっきとはまた違う、少しパンチの効いた
味わいを愉しめる
最終的には、スープも完汁してごちそうさま
店を出た時には、席待ち客が増えていた
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