
上野で本場の四川・成都の看板を掲げる、ちょっと珍しい中華の一軒。赤い看板と「成都へようこそ!」の文字に誘われて入りました。 まず来たのがよだれ鶏。しっとり仕上げた鶏肉の上に、唐辛子と香味がぎっしり入った真っ黒なタレがどっさり、砕いたピーナッツとネギが乗っていて見た目からして迫力があります。皿に溜まった赤い油ごと鶏に絡めて食べると、辛さに香ばしさが重なり、下に敷かれたきゅうりが口をさっぱりさせてくれました。 続いて、山椒の粉をたっぷり振った麻婆豆腐。ぐつぐつと煮えたとろみのあるソースに青ネギが散らされ、混ぜるたびに山椒の香りが立ち上がります。ご飯が欲しくなる、刺激的な一皿でした。 メニューには小皿料理やラーメン、定食まであり、一人でも使いやすそうです。上野で本格的な四川の辛さと痺れを味わいたい人にはぜひ。辛い料理が好きな方は、きっと満足できると思います。