No.0357【中国大明火鍋城 本店/早良区百道】 (`Д´){チョン グオ ダー ミン ホー グォ チェン!!) と読むのだ。 ちなみに私は第二外国語はドイツ語だったので何て言ってるのかいっちょんわからない(笑) 1996年に百道で創業した四川料理で有名な『中国大明火鍋城』さん。通称は「ヒナベジョー」。オープン当初から通う店。現在は福岡市内に本店を含め7店舗を構える。 福岡の西部エリアに本格的な「四川料理」を持ち込んだパイオニア的存在。 もちろんそれまで麻婆豆腐など似たような日本人向けにアレンジされた大衆店や四川以外の中華料理店はあったが、リアルな「四川料理」の店は存在しなかった。 学生の頃、予備知識も無く調子こいてこちらの麻婆豆腐をかき喰らい酷い目にあった(笑) とにかく辛い。デタラメ辛い。他の店と辛さの質が異なるのだ。唐辛子と同じく山椒も大量に入っているのが原因だろう。 例えるなら「歯医者で口内を麻酔をされたような感覚」なのだ。辛さを通り過ぎて感覚が無くなるのだ(笑) しかしこれがまたクセになる。辛いもの好きにはたまらんだろう。私もだんだんと辛さ克服し楽しめるようになった。 麻婆豆腐のリポートはいくつかあるので私はこの店で一番好きなメニューを紹介したい。 ■四川牛肉麺(850円) 坦々麺やマーボー麺など麺料理も数種類あるが、その中で一番辛いのがこの四川牛肉麺だ。そのビジュアルからして非常に危険な香りがする。いや…本物の香りを嗅ぐだけでムセるわ(笑) ボリュームのある角煮風の牛バラ肉がゴロゴロと浮かぶ。そして歯応えのある長ネギとタケノコ。完全に肉料理だろこれ(笑) 鳥ガラベースの清湯スープだと思うがその中に唐辛子やラー油、花椒、胡椒、八角などが加わりその透明度は無いに等しい(笑) 麺は平打ちの太いタイプ。乾麺チックだ。こちらもかなりのボリュームがある。スープやその中に入った香辛料が容赦なく麺に絡み付く。その刺激に堪え…涙を流しながら美味そうに麺をすする人もいる(笑) 私も例外なくその一人だ。 ☆☆☆☆☆ こちらの四川牛肉麺もふと気が付けば無性に食いたくなる一品。もちろんこれくらいの辛さ大したことないなんて人もいるだろう。しかし大半の人は私と同じように涙と鼻水を流すことになるだろう。そして歯間に詰まったあらびき唐辛子の感触を後味と一緒に痺れた舌で感じることになるだろう。(チャン・チャン) (´Д`){とにかくベロが痛いとよ。ばってんまた食いたくなるとよヒナベジョー… ) ラーメン 四川料理 福岡市早良区 福岡県
西田 貴さんの行ったお店
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