説明は要らない絶品、至福の塩ラーメン! 昭和町で行列が絶えない名物ラーメン屋さん「麺屋 彩々」本店。針中野にあった中華料理の看板を掲げていた時代から知っている私も、昭和町に移転してからは、いつもの長蛇の行列に並ぶ気力も無かったものの先日、たまたま1時過ぎに行列がなく、店内も席が空き、待ち時間なくすんなり入店できました。 遅ればせながらの昭和町の初入店だったものの、数量限定の「清澄鶏塩ラーメン」780円はすでに売り切れ。店主の斉藤さんはなんば店ということで、スタッフのオススメの「清澄塩ラーメン(せいちょう)」730円(税込)に「チャーシュー増し」180円を注文。 針中野時代に食べた、群馬の実家から取り寄せて作ったという「味噌ラーメン」を最初に食べた時の衝撃はインパクトは大きく、あれよあれよと関西の味噌ラーメンでNo.1の座を獲得して以来、食べログでも全国の行列店で、1、2位を争うお店になり、ベスト500店の仲間入りという輝かしい軌跡を誇ったラーメンは、有無を言わせぬ全国区の押しも押されぬラーメン屋さんになっていました。 その「清澄鶏塩ラーメン」は、誤魔化しが利かないと言われるほど難しい塩ラーメンを透明感の澄んだスープに仕上げているのは、かなり高い技術と吟味された食材、仕込み時間など卓越した経験と料理技法なくして為しえない技。丸鶏のみからダシをとったスープに、角が立たずなめらかな風味が特徴であるオーストラリア産の塩ダレを合わせた鶏塩ラーメンは、ラーメン通をも唸らせます。 そのラーメンは、一口入れた瞬間うま味が一気に広がり、その美味しさに感銘を受けました。麺は自家製の中細ストレート麺。 パツンッと歯切れの良い麺は、時間が経つにつれてスープが徐々にしみていきます。店舗では味によって麺を変えているそうで、全て自家製麺。 昔、琵琶湖いっぱいの水を使ってスープ作りに励んだと言っていた位、日々試行錯誤を重ね「ここでしか食べられないラーメン」を提供できるようにと斉藤店主が努力して作った「通も唸らせる鶏塩ラーメン」は、紛れもなくホンマモンのラーメンへと進化し、感慨深げに至福の一杯を飲み干しました。 飲み干した丼の底には「麺屋 彩々」のロゴがきれいにすっきり見えています。誤魔化しが全くない透明で澄んだ食材で作ったスープであることの証明。並び甲斐のあるラーメンは、噂以上な絶品なラーメンでした。
野添 裕幸さんの行ったお店
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人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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和醸良麺 すがり
烏丸駅 / ラーメン
- ~1000円
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白熊菓琲
天文館通駅 / カフェ
- ~1000円
- ~2000円
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インデアンカレー 三番街店
梅田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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烈志笑魚油 麺香房 三く
新福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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千とせ 本店
難波駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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無鉄砲 大阪店
今宮戎駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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北極星 心斎橋本店
なんば駅 / オムライス
- ~1000円
- ~2000円
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八重勝
動物園前駅 / 串カツ
- ~2000円
- ~3000円
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ラーメン小金太
天文館通駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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一芳亭 本店
難波駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~2000円
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燃えよ 麺助
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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世界一暇なラーメン屋
渡辺橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
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明治軒
心斎橋駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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梅田 釜たけうどん 新梅田食道街
大阪駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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らーめんstyle JUNK STORY
谷町九丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺屋 丈六 なんば店
難波駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ストライク軒
天神橋筋六丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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踊るうどん 梅田店
北新地駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円