オールデイダイニング パークサイドダイナー

Parkside DINER

予算
~5000円
~3000円
最寄駅
JR山手線 / 有楽町駅 徒歩2分(150m)
ジャンル
洋食 パンケーキ ハンバーガー 丼もの ラウンジ
定休日
無休
03-3539-8046

ホテルカレーの系譜をつなぎ続ける『帝国ホテル パークサイドダイナー』 最近、カレーのルーツに関する本(森枝先生の「カレーライスと日本人」)やNHKの「趣味どきっ」(水野さんのホテルカレー)に感化されて、いろいろなカレーにも興味が出てきたので、日本のホテルカレーの代表格の一つ。帝国ホテル特製カレーを食べにきました。帝国ホテルなんて、結婚式で何度かご招待されただけで、わざわざランチだけを食べにきたのは初めてです・・(笑)この特製カレーの歴史的な偉業として語り継がれているのは、第8代総料理長 石渡文治郎さんが、1936年(昭和11年)二二六事件のおり、出動した500人の兵士に提供して、その美味しさが全国に広まったという有名な話があります。そのカレーが現在、帝国ホテルのレストラン「パークサイドダイナー」にて提供されているのです。 遅いランチタイムに伺いましたが、周りのお客様はやっぱり雰囲気が違いますね。おっと後ろの席には、金バッチをつけていらっしゃる国会議員の先生もいらっしゃいます。。。(汗)さて、そんな雰囲気にのまれているところに、いかにもホテルのウエィターさんがお届けしてくれたのが、おお!「特製ビーフカレー」でございます。 石渡料理長のフレンチの技法を受け継いだカレー。 ビーフの下ごしらえがしっかりしているので、柔らかく煮込まれたビーフに旨味が詰まっています。 私がまだまだ若いとき、柔らかくするには煮込めばいいと思い、単に長時間煮込んだら、肉の旨味が全部カレーソースに出てしまい、肉の味がしなかったもんな・・。カレーソースは、欧風カレーの基本、玉ねぎの甘み、トマトの酸味、香味野菜の苦味と、これまた基本中の基本のブイヨンで煮込んでいる伝統的なカレーソース。滑らかなカレーソースなのかな?と思い込んでましたが、このカレーソースは玉ねぎなどの素材感が残っています。 あえて裏ごしをしないのですね。 フレンチの技法を活かし、お客様に最高の美味しさを提供するために追求した先人の歩いた道を、今も受け継ぐ、さすが超一流ホテルのカレーです。  全てに感嘆してしまう一皿でした。ごちそうさまでした。私もまだまだ勉強しなきゃ〜。 昼総合点★★★☆☆ 3.7 http://morinisunderu.blog.fc2.com/blog-entry-188.html

Hiroki.Kさんの行ったお店

オールデイダイニング パークサイドダイナーの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3539-8046
ジャンル
  • 洋食
  • パンケーキ
  • ハンバーガー
  • 丼もの
  • ラウンジ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~3000円
ディナー
~5000円
クレジットカード
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR山手線 / 有楽町駅 徒歩2分(150m)
東京メトロ日比谷線 / 日比谷駅 徒歩2分(150m)
東京メトロ銀座線 / 銀座駅 徒歩5分(370m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

3席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/parkside_diner/