さ行

さこう
  • 和食好き 人気店

予算
~15000円
-
ジャンル
日本料理 親子丼 割烹・小料理屋 懐石料理 丼もの ハンバーグ スイーツ
定休日
無休
非公開

【リーズナブルな割烹という矛盾~PartⅡ~】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです)  “住所非公開”かつ“完全紹介制” 訪問が難しいものの、 訪問前から至高の一刻を約束される 赤坂某所の『さ行(さこう)』。 Ⓡ友さんにお誘いいただき、 久々に如月の敷居を跨ぐ事が出来ました。 店を切り盛りする佐藤兄弟。 弟様は柔和さと細やかさを持ち合わせ シックで品格ある店ながら客を気負わせない 「最高の接遇」とホスピタリティでもてなし、 お兄様は職人気質で、 逆に口数が少なく朴訥とした人柄だが、 厨房で真剣な眼差しで料理と向き合う。 …「ルパン三世と次元大介」 …「ホームズとワトソン」 …「杉下右京と冠城亘(ドラマ『相棒』)」 …「荒木と井端(往年の中日の二遊間)」 名コンビ数あれど、 これらに連ねても遜色ない 息の合ったコンビネーション。 兄弟の阿吽の呼吸も もう一度、味わっていきたい。 ■八寸 訪問が節分の時期につき 魔除けのメザシと柊、 短冊を書いていただいてもてなし。 相変わらず八寸の 盛り付けと演出が凄い。 「牡蠣のコンフィ」 オリーブオイルでチョリソーと一緒にゆっくり火入れ。 「鱈の白子」 生海苔ポン酢ジュレで。 「ぶり大根酢漬け」 鰤は南蛮かつ冷製仕立て。 紅白のなますを添えて 「ホタルイカ」 今年の新物。辛子酢味噌で。 「子持ちキス」 開いて鱈子を巻いて蒸したもの。 「新巻鮭の酒びたし」 新潟・村上の名産。 「玉子カステラ」 「うずらの卵味噌漬け」 「海苔とチーズ一夜漬け」 ■椀物 「蟹のしんじょう」 くり抜いたカブに蟹しんじょう。 3種の梅を添えて季節感を演出。 炙りカラスミで薫香感と塩気を。 ■向付 「ハタの昆布〆」 昆布〆の後に、 スダチで〆直したもの。 「マグロ」 黄身醤油をたっぷりかける。 山葵と菊花の甘酢漬けを添えて。 「シマアジ」 添え物の梅肉やミョウガ、 大葉をたたいた味噌と一緒に食す。 ・・・ここでサプライズ。 皿の下を見るように指示が。 言われるがまま見ると、 なんと皿の下に隠し空間があり、 更に3つの料理が現れる。 盛り上がる宴席。 エンタメチックで楽しい。 「菜の花辛子和え」 オーロラサーモン(キングサーモン)を 塩麹漬けに。まろやかで美味。 「赤エビの黒酢ドレッシング漬け」 生ハム巻きでほどよい塩分感◎ 「鱈の煮凝り」 魚卵をたっぷり閉じ込めた逸品。 ■強肴 「マスノスケ炭火塩焼き」 大根おろしにイクラを入れ、 味付けしてある。 「玉ねぎのスープ」 フグの唐揚げ、蛸の香草焼き、イカの柔らか煮を入れて オーブンで焼き上げた一品。 くり抜いた玉ねぎはすり流しにして、 浅利と小松菜のスープに。 「海老ふりゃー」 何故かここだけ名古屋メシ(笑) 実は異様に下半身の太い衣には 巻海老のそぼろを練りこんだ ベシャメル。 衣=「海老クリームコロッケ」 になってるのです。 「エビフライ」と 「海老クリームコロッケ」を 同時に食べられる夢の一品。 調味料に 殻は煎って「海老塩」に、 海老ミソは自家製マヨネーズに実山椒を混ぜて、一週間寝かせた「特製ソース」に。 このソースが濃厚で頬も緩む絶品でした。 ■焼物 「岩中豚のロースト」 肩ロースをシンプルな バター醤油で炒めつつ、 上にはカンボジア産の生粒胡椒を乗せて。 白味噌と山葵を混ぜ込んだマスタードの 味変も素晴らしい。 更に温泉卵にディップして楽しむ。 「白菜のお浸しサラダ」 山形牛の肩ロースを昆布出汁で しゃぶしゃぶにした物をロール。 白菜の芯の部分は勿体ないので、 すり流しにしてカレー粉と コリアンダーを加えて ドレッシングに⇒これも絶品(笑) ■炊き合わせ 「胡麻豆腐」 精進料理と同じ製法。 トロリと端麗な味わいで美味。 「芹の胡麻和え」 「自家製豆腐」 『さ行』が毎朝作る自家製豆腐。 (コメント欄へつづく)

  • TARO.n ■ご飯類 「帆立と筍のご飯」 筍は鹿児島産。 貝柱のコリコリ感と、 筍のシャクシャク感のハーモニー。 スープは干し貝柱で炊いており、 ほんのり貝の甘味。 もち米が2割ほど入っており、 モッチリと粘りのある食感。 「いなり寿司」 鰻の蒲焼を乗せて。 出汁がいなりに染みて美味。 「小田巻き蒸し」 うどん入りの茶碗蒸し。 大阪市中央区船場の郷土料理で 昔、卵が高価だった時代に 大阪の商家が所謂 「ハレの日」に作った料理。 麻糸を巻いた 「苧環(おだまき)」 に似ている事に由来しており、 現代では殆ど姿を消した珍しい料理。 『さ行』ではアレンジを加え、 スッポン出汁で茶碗蒸しを作り、 ひき肉のつくねを添えてある。 尖りのない滋味深い出汁と、 円やかな玉子、ゆるりとした饂飩の食感。 …船場って都会でオフィス街 ど真ん中のイメージでしたが、 商人の町・大阪を体現する 郷土料理が存在したのですね~ 大阪で6年勤務しましたが 全然知りませんでした。 これは貴重な経験が出来たし勉強になった。

  • TARO.n ■甘味、お土産 「いよかんゼリー」 愛媛産のいよかん 「キウイアイス」 「プリン」 「レアチーズケーキ」 7種のドライフルーツと3種のナッツ。 チーズのマッタリ感と、 ドライフルーツ、ナッツのクランチー感で 食感のグラデーションを表現。 「苺のクリームサンド」 栃木産スカイベリー使用。 クリームが柔らかく絶品。

  • TARO.n ~あとがき~ 以上、久々の『さ行』を堪能してきました。 八寸からデザートまで 「エンタメの詰め合わせ」 最後まで口・鼻・目・耳 五感で楽しませていただきました。 今日は、 白菜の芯や海老の殻など食材を無駄にせず、 絶品に変える『さ行』の 対フードロス能力の高さ、 “SDGs時代に相応しい割烹” という新たな一面にも気づきましたね。 …に、しても赤坂という立地で このクオリティと品数、このインフレ下で コース1万円という値段に今回も驚く限り。 佐藤一家の裏表のない善意と 「もてなしの精神」なくして不可能。 ホント、頭の下がる思いです。 お誘いいただいた某TOPUSER様、 素敵な席をおすそ分けいただき ありがとうございます。♪

  • Junko Yura 御一緒ありがとうございましたー(*^ω^*)♡ レビュー凄すぎ!!w素晴らしいっ♡ いやー、美味しかったねー!!海老クリームコロッケは衝撃やったね(๑´ロ`๑)~♪ また行こうねー♡♡

  • TARO.n ジュンちゃん、 お誘いありがとうございました m(_ _)m 今回も中々なネ申回だったね〜 2食抜いて行ったけど満腹でした(笑) またヨロシクお願いします!

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さ行の店舗情報

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  • 日本料理
  • 親子丼
  • 割烹・小料理屋
  • 懐石料理
  • 丼もの
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  • スイーツ
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予算
ディナー
~15000円

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グランドオープン日 2017/05月移転オープン

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