• 休業

鳥政

とりまさ

予算
~3000円
-
最寄駅
JR中央・総武線 / 両国駅 徒歩3分(210m)
ジャンル
焼き鳥 その他

この日は仕事終わりに両国に向かいます。 旧友と待ち合わせて、両国駅からほど近い『鳥政』さんに訪問です。 昨今東京では「焼き鳥」じゃなく、「焼きとん」が主流。焼き鳥というとチェーン店か、予約必須の高級店が多くて、元々庶民の食べ物「焼き鳥」も、本当に美味しいのはなかなか巡り会えません。 こちらの「鳥政」さんは御家族経営かな? こじんまりとした店内のカウンターでは、既に近所の常連さんらしき方が飲んでます。BGMも無く、時間がゆっくり流れてる感じ。こんな感じの昔ながらの焼き鳥屋さんって、最近は少なくなりましたね。 予約しての訪問でしたが早い時間だったので、奥のテーブル席に陣取ります。 先ずは瓶ビールからスタート。こちらはキリンクラシックラガーです。アテが柿の種っていうのが、いやはやなんとも素晴らしい(笑) なんかもうこの時点で美味いもんが食べられる保証を貰った感じです。 先ずは「焼き鳥」に「もつ焼き」をタレで。タレの塩梅が絶妙です。鶏肉はシコシコした弾力があって美味い。宮崎県産の日向鶏を使っているとか。ご主人の焼き方も丁寧で完璧。流石ですね。 こちらの一押しだという「皮」を塩でいただきます。プリプリの食感が抜群です。焦げもアクセントでたまらなく美味い。酢橘を絞って戴くのもニクいですね。 「レバー焼き」は鮮度抜群で、甘いんです。口の中でとろけます。 「ささみ焼き ワサビ」良いですね。ささみって罪悪感無しで何本でもいけちゃうのが怖い(笑) この辺から確か熱燗を飲み始めていたような…(笑) こちらの名物自家製の「鳥みそ」が熱燗に良く合います。これどうやって作るんだろ?これだけあれば、毎晩の晩酌にも困らない。熱燗がガンガンすすみます。 もう一つの名物が「鳥さし」です。分厚く切られた鶏肉を山葵醤油でいただきます。これも美味い。 自家製のおしんこで小休止。 焼物再開。「すなぎも焼き」、「手羽先焼き」、「うずら玉子」に舌鼓。 先程塩で頼んだ『皮』をタレで注文します。パリパリに焼いた皮は、噛むとジュワッと脂が溢れ、香ばしいタレと良く合います。これは何本でも食べれる。 面白いのが、これには山椒をかけていただきます。良く合います。鰻みたいな食べ方。良いですね。 総じて… 焼鳥フルコースです。 最高です。気取らずに焼鳥を食べさせてくれる店。 昔はこういうお店が、あっちこっちの商店街や、駅前に必ずありました。ビールに焼鳥。日本酒に焼鳥。主役はもちろん焼鳥。 肩肘張らずに軽く一杯飲んでけよ!って感じの名店ですね。こういう当たり前のお店が少なくなってきたなぁ〜って寂しいですね。良いお店です。長く続けて欲しいですね。 鳥政 焼き鳥 両国

Shinobu Shimizuさんの行ったお店

鳥政の店舗情報

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ジャンル
  • 焼き鳥
  • その他
予算
ディナー
~3000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR中央・総武線 / 両国駅 徒歩3分(210m)
都営浅草線 / 東日本橋駅 徒歩11分(820m)
都営新宿線 / 浜町駅 徒歩11分(830m)                        

                        

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喫煙

全面喫煙可

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