2020年3月10日オープン。 1961年創業、鹿児島の老舗人気ラーメン店が東京進出。 最初「天天有 神田 新店」という情報だけを得て、大井町にもある京都・一乗寺「天天有」の流れを汲んだ店なのかと思った。一乗寺の「天天有」は1971年創業なので鹿児島は京都よりも10年古い。 一乗寺の本店以外は大井町店も含めて株式会社未来という会社のFC店。 大阪と福岡にある「天天,有」は一乗寺「天天有」の親戚。「天天有ひるまや」は本店直営。長崎の「天天有」はこれらの店とは無関係の長崎チャンポン店(創業1946年)で実は姶良の「天天有」は『先代が長崎県思案橋のチャンポン店の天天有にことわってつけたもの。そこの店主の話によりますと上には上がいるという意味だそうです。また中国語では、商売が毎日毎日有りますという意味もあるそうです。当然ですが私は上の方々をめざして、いつもいつもよりよい事と物を思いながら、こつこつやるしかないなあと思っています。』(HPより)ということだそう。 昨年、「大つけ麺博」に一日だけ出店しており、驚いたのだがこの東京出店の「お試し」だったのだろうか。 鹿児島は姶良市の加治木町というところに店があるが繁華街でもないところに並びができる人気店。メニューはらーめんしかなく、特大(裏メニュー)・大・中とサイズだけ。他には「めし」の大中小のみ。 この神田店はいろんなメニューを用意してある。 らーめん650とチャーシュー(めん)750が100円しか違わないのでチャーシューを注文。(あと会計制) 鹿児島らしく大根のお漬物を食べながら待つ。 出てきたラーメンは茶濁のスープ。ベースは「鹿児島県産黒豚の頭骨」でそこにしいたけ、昆布、鯖節、落花生、ニンニクを使った独自のタレと、チャーシューの煮汁(醤油ダレ)、塩を加えて仕上げている。少ししょっぱめだが実にウマイ。 過去に3回訪ねているが2015年2月に二回目訪問した際に味噌っぽい味がしたので「味噌を使ってますか?」と聞いたら店主から「大崎さん、10年前に来たときも同じ質問しましたよ」と(笑)。「うちは味噌は使ってません。豚味噌を加えて味噌豚骨にして食べる人は多いですけどね」と言われてしまった。1回目から顔ばれしていたのか(笑)。 そう、ここの豚味噌がおいしく、ご飯とセットで食べてもいいし、後半スープに加えると豚骨味噌に味変できる。鹿児島では自家製麺だったが東京ではどうだろうか。「麺を自家製にすることも、添加物が含まれていない麺を提供したいという想いから始めました。」という考えだったらしいが・・・。 というわけで、鹿児島の老舗ラーメン店の東京進出なのでもっと話題になってもいいはず。
大崎 裕史さんの行ったお店
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
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すごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン…
新宿三丁目駅 / ラーメン
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中華麺店 喜楽
神泉駅 / ラーメン
- ~1000円
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よろにく
表参道駅 / 焼肉
- 営業時間外
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酒彩蕎麦 初代 恵比寿
恵比寿駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~2000円
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焼肉問屋 牛蔵
富士見台駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~5000円
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博多らーめんShinShin 天神店
天神駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥茂
新宿駅 / 串焼き
- 営業時間外
- ~8000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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博多一双
博多駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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らーめん はやし
渋谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- 営業時間外
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人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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東京駅 斑鳩
東京駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺や 七彩
八丁堀駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店
神田駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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手打十段 うどんバカ一代
花園駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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鶏ポタ ラーメン THANK
大門駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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AFURI 中目黒
中目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円