NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」の主人公の実家である「開明軒」のモデルになったとかそうでないとかで話題になった超有名店です。 もともとは「西支御料理処」という東京ではじめてシューマイを売り出されたと言われているお店がルーツで、1931年に独立・創業された老舗中の老舗の洋食屋さんです。 創業以来の味を守り、しかも現在も超人気のお店という事で大変魅力的なお店です。 洋食好きとしては一度は行ってみたかったお店で、今回ようやくそれが実現しました。 開店30分以上前に到着したにもかかわらず、すでに行列が!。さすがです・・・。 待っている間に色々調べて、メニューを決定!、案内いただくや否や即座にオーダーしました。 やっぱり定番は頂かなければ、と、「ボルシチ」と「コークスロー」、それに「タンポポオムライス(伊丹十三風)」。これは外せません。そして洋食屋さんの定番メニューと言えば、「スパゲッティナポリタン(海老)」です。 「ボルシチ」と「コークスロー」は訪れた人のほとんどがオーダーするという名物メニュー。創業当時から50円という価格を維持されています。 「ボルシチ」はトマトスープに、キャベツ・じゃがいも・ニンジンが入っています。野菜出汁にトマトの酸味が心地よく、昔懐かしい味です。 「コークスロー」はキャベツに酸味と甘みが効いたドレッシングがたっぷりとかかっています。シンプルな味が良い感じです。 そうこうしている内にオムライスの登場です。 伊丹十三監督の映画「タンポポ」で有名になったオムライスがそのまま目の前に登場しました。 チキンライスの上に中が卵を3個使用している半熟のプレーンオムレツが鎮座し、それに切れ目を入れて全体を包み込むように開きます。 中からトロトロの半熟卵が、蕾から花が開花するように開きます。そして黄色い花弁はふわりとケチャップライスを包み込みます。美しいですねー。 この瞬間を夢見ていました。 チキン・マッシュルーム・グリンピースがたっぷり入ったケチャップライスはモチモチ感があり、トロトロの玉子とのコントラストが楽しい食感です。バターやクリームの風味がアクセントなってメチャクチャ美味しいです。 至福の時間です。 別添えのケチャップを追加する事により、ケチャップの酸味と甘みが前面に出てきます。 この変化も楽しいですね。 「スパゲッティナポリタン」はどこかで頂いたような懐かしい味ですが、麺の茹で加減とケチャップの量のバランスが良い感じです。 海老・マッシュルーム・玉ねぎがタップリと入っていて、トマトの酸味と甘みによって味が引き締められている感じがします。 美味しいザ・洋食を頂きました。
Niichandesuさんの行ったお店
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風雲児
新宿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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新福菜館 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺処 花田
池袋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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あつた蓬莱軒 本店
熱田神宮伝馬町駅 / うなぎ
- ~4000円
- ~4000円
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とんかつ とんき 目黒本店
目黒駅 / とんかつ
- 営業時間外
- ~2000円
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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えびそば一幻 新千歳空港店
新千歳空港駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺屋 極鶏
一乗寺駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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丸五
秋葉原駅 / とんかつ
- ~3000円
- ~3000円
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吉塚うなぎ屋
中洲川端駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~3000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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烈志笑魚油 麺香房 三く
新福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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カドヤ食堂総本店
西長堀駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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牛骨らぁ麺マタドール
北千住駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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あげづき
飯田橋駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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博多料亭稚加榮 福岡店
赤坂駅 / 日本料理
- ~2000円
- ~15000円
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麺屋 大河
北鉄金沢駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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千とせ 本店
難波駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円