
【㊗️2600記念投稿 丸の内ランチ #611 季節の彩り料理!】店名の「しち十ニ候(七十ニ候)」とは、一年の季節を72に分けた中国暦です。旬の食材を伝統手法で作り上げた彩り豊かな日本料理に仕上げて提供してくれます。店主は、グランドハイアット東京、コンラッド東京の日本料理店で料理長を務めた齋藤章雄氏との事で、期待が高まります!
ノンアルコールビールで久しぶりの再会を祝して乾杯!
■花松花堂弁当(税サ抜き 4,900円)
・先付け
飯蛸の桜煮!
桜煮というのは、桜の花と一緒に煮ているのはなく、蛸を煮た時の断面がほんのりと紅色になる様が桜を思わせるということから、料理名になったということです。
蛸の柔らかくモチっとした食感、旬の食材の菜の花とこごみ、何と言っても煮汁が味わい深く、まさに春を感じる逸品です!
・上段
季節の八寸!
器に綺麗に盛り付けられた八寸は、メインは行者ニンニクを入れ香り付けした焼き山女魚、桜寿司、蛍烏賊、そら豆の塩煮、だし巻き、木の芽味噌のかかった筍と刺身湯葉!
・下段
木箱には、お造り(鮪、鮃と平鰤)、合鴨の燻製、春かぶの煮物、メヒカリと季節野菜の天ぷら!
いずれの料理も、鮮度の高い季節の食材を活かした仕立てになっており、上品な味付けですね〜
特に美味だったのは、焼き山女魚は身はふわふわしており、頭はカリカリの唐揚げのようで、行者ニンニクの香りがアクセントです!ずわい蟹身の餡のかかった春かぶは、牛蒡、ワカメと蕗と、とろとろの味わい良しです!
炊き立てご飯、香の物と味噌汁、天つゆと土佐醤油です!
・デザート
ジュレのかかった苺とせとか、温かい八女茶と一緒に美味しく頂きました!
この日は外部のビジネスパートナーとの会食ランチでしたが、店内は、隈研吾建築設計事務所が手掛けたという伝統とモダンが融合した空間、丁寧な接客、記念日や会食にぴったりですね〜
こういうゆったりと流れる時間を愉しみながらのビジネスランチもいいものです!
尚、鉄板焼きカウンターも併設されており、次回に伺いたいですね〜
ご馳走様でした!
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