中華そば 伊峡

ちゅうかそば いきょう

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩3分(210m)
ジャンル
ラーメン
定休日
毎週日曜日
03-3294-0279

カレーの聖地と言われる神田神保町は、「半チャンラーメン」発祥の地とも言われています。 「さぶちゃん」「伊峡」「成光」というお店が「神保町半チャンラーメン御三家」(これに「たいよう軒」を加えて「四天王」と呼ぶことも)と呼ばれてきたそうです。 半チャンラーメン発祥のお店は1967年(昭和43年)創業の『さぶちゃん』。しかしさぶちゃんは平成29年11月にひっそりと閉店。 今日訪問したのは、1966年(昭和41年)創業の「伊峡」さん。こちらも神保町の老舗のラーメン店です。 神保町のすずらん通りの一つ裏の通り。相変わらず大行列のラーメン二郎の前を通り過ぎ、一本向こうの通りに見えるキッチン南海のこれまた行列を眺めながらもう少し進んでお店に到着。 昭和41年は今から50年以上も前ですが店舗は真新しい。それもそのはず、2019年にご近所からこの場所に移転したばかりだそうです。のれんもまだピカピカ。 外で並んでいる間にお母さんが外へ出てきて「食べていかれるんだったら注文教えて?」と注文を聞いていきます。もちろん迷わず『半チャンラーメンで』とお願いしました。お母さんチャキチャキ! 外にメニューが書いてある赤い看板が貼ってあります。『ラーメン』なんと450円。『チャーハン 550円』で『半チャーハン 250円』。見たところ一番高いメニューでも『チャーシューワンタン麺 』の700円。なんと良心的な価格設定でしょうか! 一番下に書いてある『半チャンラーメン』にすると、合計700円のところ650円でいただけます。ますます良心的。 おや、店内に入るとテレビで見た店主のお姿がありません。厨房の中は息子さんでしょうか?今日は若大将お一人で切り盛りされていらっしゃるようです。 先にラーメンが登場。もう見るからに醤油ラーメンのお手本のような素直なラーメン。スープが美しい。そしてシンプルで美味しい。これこれ、これでいいんです。いや、このシンプルさがいいんです。体に染み渡ります。細い麺がまたいい。 食べていると半チャーハンがきました。色は薄いチャーハン。具材はあまり入っていません。味付けもシンプル。炒め油の風味がいいですね。やっぱりこのシンプルさがいい! これで650円なんてやっぱり申し訳ないほどでした。

A.Mizusakiさんの行ったお店

中華そば 伊峡の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3294-0279
ジャンル
  • ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩3分(210m)
都営新宿線 / 小川町駅 徒歩7分(530m)
東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩7分(530m)                        

                        

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カウンター

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03-3294-0279