川越の「中華そば 鵬(おおとり)」は、2018年7月1日オープン。 同じ川越にある創作和食のお店「竹蔵」のグループ店。 川越駅西口にある「麺匠 清兵衛」もグループ店です。 なるほど、と思います。 丹念なスープの味わい。 具に施された細やかな仕事。 和食がベースであることに、納得なのです。 この日は、二人で訪問。 「特製濃厚鶏塩そば」と「特製煮干し醤油そば」 をオーダー。 どちらも、1,000円です。 それぞれのスープは、本枯節等を使った和食の香り。 旨味に、奥深さがあります。 埼玉県産の小麦 彩鏡を使用したという自家製麺。 「鶏塩そば」は中細で、「煮干し醤油そば」は少し太めです。 「特製~」なので、具は共通の全部入り。 具の一品一品ごとに、手が込んでいます。 立派なサイズの「チャーシュー」2枚。 レアなものを、炙ってあります。 「蒸し鶏」は、しっとりとした味わい。 「ワンタン」は、つるりと美味しい。 「筍」は、上品な仕上がり。 「つくね」は、「清兵衛」と同様、軟骨が入ってコリコリとした食感。 これがね、たまらなく好きなんですよ。 「味玉」は、黄身とろとろの半熟。 他に、「みつば」、「海苔」、「葱」です。 卓上には、「ほたて高菜」、「ゆず胡椒」、「わさび」等。 調味料まで、きちんと仕事をしてあるのが分ります。 それぞれに美味しい。 ランチタイムには、「貝飯」or「味玉」がサービスです。 でも、「特製~」はデフォルトで「味玉」入り。 なので、「貝飯」をいただきました。 確りと濃厚な味わいに、炊き上げてあります。 「鵬」と書いて、「おおとり」。 ちなみに、「鵬(ほう)」はというと、中国における伝説上の鳥。 翼長が三千里で、一飛び九万里。 イヤ、いくら何でもデカ過ぎるでしょう。 一方、「鵬(おおとり)」はというと、ほう~っ、と飛び上がるウマさ。 九万里は無理だけど、栗(九里)より(四里)うまい十三里は、飛び上がっちゃう。 十三里というのは、「鵬(おおとり)」がある川越の名産品、薩摩芋のこと。 大江戸日本橋から、川越の札の辻までの距離が十三里だったから。 ほう~っ。(いや、薩摩芋は何の関係もないでしょ~)
南 たすくさんの行ったお店
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YOU
東銀座駅 / 喫茶店
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ガヴィアル
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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丸五
秋葉原駅 / とんかつ
- ~3000円
- ~3000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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ムルギー
渋谷駅 / カレー
- ~2000円
- 営業時間外
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中華そば 青葉 中野本店
中野駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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さぼうる2
神保町駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~1000円
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一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
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九十九ラーメン 恵比寿本店
恵比寿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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センターグリル
桜木町駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つじ田 神田御茶ノ水店
小川町駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円