贅沢な和食体験と心を満たすおもてなし、大人のひとときを過ごせる創作割烹
イツメンとの忘年会でこちらに来店です! 北新地は美味しいお店がたくさんあると思いますが、こちらもまた素敵で美味しいお店でした! 店内も落ちついて、個室なのでゆっくりできます。 8000円ほどのコースにしましたが、女性にはちょうどいい感じ。最後の卵かけご飯もお腹いっぱいなのに食べられました(笑) 毎回は来られない値段ですが、お昼はリーズナブルみたいなのでお昼も行きたいです!
江戸の趣と絶品ねぎま鍋を味わう隠れ家和食処
あら煮御膳で1900円。 人形町の路地裏にあるお店です。昼食に入ってみました。歴史を感じさせる雰囲気のお店です。あら煮は骨が崩れるくらい煮られていますし大根と共にボリュームあって美味しかったです。
町家の落ち着きと上品な和食、豊富な日本酒が魅力
自店の引っ越しで、新たに近くランチ散策。奥まった町家で雰囲気もよし。お店入る足元に京都の町名がある石があって面白い。 ランチは上品で味もよし。お米がとても美味しくお代わりさせていただきました。おしゃべりせずゆったりとさせていただきました。また来ます。
ランチもある、ミシュラン一つ星にも輝いた懐石料理のお店
【2023おせち】 ミシュラン1つ星、百名店からスタート。王道のおせち。丁寧な仕事。大和芋金団、煮鮑が大好き。 #お節 #表参道 #和食 #ミシュラン #百名店
京都の自然と涼を満喫できる、川床の流しそうめん体験
今年も涼を求めて行ってきました。さすが、京都の奥座敷。長袖・長ズボンでも寒いくらいでした。お店の方の対応も丁寧でいい時間を過ごす事が出来ました。ご馳走様でした。
蔵元直営、厳選地酒と季節料理を堪能できる和食処
【天ぷらせいろ蕎麦】 ・天ぷら…海老、ししとう、椎茸ほか ・蕎麦 ・蕎麦チップ 酒は「福寿」(^^)
皇居の景色とともに季節を味わう、洗練された和のランチ・ディナー体験
12月に、東京の友達から連絡があって忘年会でお邪魔しました。 和田倉さんは何度かお邪魔してますが、毎回季節のものを美味しくいただけます。 土鍋で炊いた鯛めしは絶品です。
センス抜群、一見さんお断りの懐石料理店
八雲茶寮 運動不足解消に自転車で近隣を走る。 一見さんお断りのお店だとずっと思ってた八雲茶寮。 和菓子は普通に買えて、ランチは予約すれば入れるそうです(そこから夜の予約が可能となる) 塩大福、空豆のおはぎ、蕗のおはぎ、 塩大福は、餅がしっかりしてて、甘さ控えめの餡でした。 空豆は独特の臭みを残しつつ、何かフルーツかお酒?でマスキングされてるような、ほのかな空豆の香り、 蕗のおはぎは、若干独特の苦味もありつつ、これもうまい具合に調節されてて食べやすい。 このところおはぎをよく食べてる私が言うには、八雲茶寮さんのおはぎの周りの餡が、1番繊細だというか、ホロホロしてる気がしました。 考えて食べないと、分かんないような繊細さ。 でもしっかり主張はあります。 テイクアウトやってますので、この時期のおうち時間を充実させてくれますよ。 写真のおはぎは、自転車移動で周りが潰れちゃってます。 本来はきちんとした丸めの形です。 #おはぎ #八雲茶寮
【恵比寿駅 徒歩9分】隠れ家で味わう、四季折々の味覚と丁寧な仕事が光る和の一皿
東京出張! 今回は美味しい和食のお店に行きたくて 東京の日本料理にお詳しいRettyユーザー光岡志朗さんに厚かましくも直々にメッセージを送らせて頂き、15000円くらいのコースでお勧めのお店を教えて頂きました^ ^ 緊張しながら入店しましたが、とても気さくで話しやすいご主人で本当に楽しく食事することができました。 しかもサプライズ!なんと光岡さんからと、シャンパンを出して頂き感激‼️ お会いしたこともないのにお店に宜しくと電話までしてくださってて何て素敵な方なんだろう(*☻-☻*) 小豆粥からスタート! 上に乗ったバチコ(なまこの卵巣を干したもの)がとても美味しい! 北海道の生蛸、松葉ガニなどなど沢山のお料理全て美味しく、ついつい熱燗が進んでしまいました^ ^ 帰りはご主人、外までわざわざ見送りしてくださり感動‼️ また絶対行きます♡ ご馳走さまでした。 ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡
銀座地下で味わう季節の本格和食と落ち着いた癒しの空間
@東京都銀座編 【 ♪ 銀座のミシュラン店☆「ぎんざ一ニ岐」の店主である吉澤氏が、自らの名前を店名につけて銀座の喧騒から少し外れた地下で営んでいる和食のお店 ♪ 】 *蔵出し投稿 (m(_ _)m訪問してからだいぶ時間が経過しておりますので味の感想等の詳細は割愛させていただきます) ★Introduction 私事ですが三十代の頃まではラーメン、カツ丼、カレーなど一品入魂の食生活だったのでコース料理、特に和食には目もくれない食生活。 四十代からは食の好みが反転したり脂に弱くなったりで和食のお店が目に止まるようになりました。 ネットでも和食のお店を探す時間が増え、いろいろお店を探している中でそれほど敷居も高くはなく(僕の場合、基準は3万円超えると敷居が高い)更にはお店自慢の藁焼きが美味しそうだったので今回こちらに伺いました。 お店は銀座界隈のビル地下にあり銀座の賑わいから地下に逃げ込む感じで階段を降りていくと日本庭園をギュッと圧縮したかのような門構え。 格子戸を開けると6〜7席ほどのカウンターがあり掃除の行き届いた綺麗な和の空間が広がっています。 案内された席に座り緊張感も解け、今回いただいた食事がこちらです↙︎。 『昼のお食事 懐石』 ¥18,480-(税込) *訪問した時の値段です ●イクラの軍艦巻き ●八寸 ・カマスの塩焼き、秋鮭、お浸し、ほうれん草の黒ゴマ和え、牡蛎と柿の揚げ物。 どれも秀逸でしたが中でも牡蠣と柿のかき揚げはシャレが効いてて面白い(^^) ●松茸と河豚の土瓶蒸し ●蔵王鴨 えのき味噌 ●鰆の藁焼き ・これに惹かれてお店を選んだと言っても過言ではないこの逸品! 脂のノリが良いので鰹よりもしっとりした感じでかなり好みです。 ●松茸の汁物 ●海老芋含め煮 ・これぞ和食の真髄かっ!と思うほど見た目の地味さとは裏腹に海老芋の美味さをここまで引き出したのかと終始感心させられました。 と、同時に煮物にこれほど感動するとは自分も歳をとったんだな〜と感じさせられた一品でした笑。 ●伊勢海老と野菜の金山寺味噌焼き ●松茸と紅葉鯛のしゃぶしゃぶ ●栗の炊き込みご飯 ・栗、むかご、落花生等が入った風味溢れる炊き込みご飯。 もちろん炊き立てをいただくのですからご飯そのものが旨いのは言わずもがなです! ●お味噌汁 ●デザート お酒 ○てぐみ ・国産ぶどう100% 酸化防止剤不使用のスパークリングワイン。 最初の一杯にオススメです。 ○生ビール ○日本酒 磯自慢 ○日本酒 あたごのまつ ★Afterword 松茸出てる時点で去年の訪問がバレてますね(^^;; それにしても松茸オンパレードは半端ではありませんでした。しかもランチで♪ 多少高めのコースにして良かったなと改めて思いますね。 松茸以外にも出だしのイクラ、名物である藁焼き、〆の炊き込みご飯に至るまで全てにおいてそつがなく日本料理の技法を極めた料理でした。 #東京グルメ #銀座グルメ #和食 #まずはイクラから #松茸づくし #ミシュラン店
庭園を望み季節を味わう上質な和食空間
お昼の会席で利用しました。 店内入って奥の方に行くと階段があり 二階に上がって個室でした。 とても雰囲気が良くて 落ち着いて会食ができました。 料理は汁物からお刺身、焼き魚などなど 最後の方はご飯ものからデザートまで。 とても美味しくいただきました! ごちそうさまでした。
伝統のお茶室で濃厚和食を堪能
瓢亭 祇園祭の宵々山の朝 朝粥をいただきました。 京の夏 期間限定で鮎の塩焼きが付きます 新館でも朝粥はありますが ここはお値段が高くても 本館をお勧めします お庭を観ながらの憧れの朝ごはん 厳しく暑い京の夏を美味しく そしてお粥でやさしくいただく 贅沢な朝時間です 有名な一子相伝半熟卵は お粥が提供されるまで我慢して お粥と一緒にいただきました やっぱり四季を通して 日本は良いわぁ 美味しい国だわぁ
ミシュランで星を獲得している京の料理を楽しめる懐石料理店
久々に来たぜ京都ミシュラン。 その中でもコスパ最強レベルのなん波さんを訪問。 年始だったので白味噌ベースの雑煮と御屠蘇で乾杯! 正月に集まるのも久々だった事もあり、美味い料理に美味い酒に舌鼓打ちながら喋る喋る。あっという間に時間が立ち、二次会の場所も決めない内に時間が来て店を後にしました。 一品一品が丁寧な味付けで京都を満喫出来た素晴らしい店でした。 #海外の友人を連れて行くならここ #隠れてない名店 #教えたくない隠れ家 #記念日はここで #食べる芸術品 #勝負な日はここ #友人と気軽に #落ち着いた雰囲気でゆったりできる #地元の名店 #大人デート #ミシュラン
和の上質空間で味わう牛肉ランチが魅力の隠れ家
(2025.02.21) 南区大橋、みやけ通り沿いに建つビルの一階にある『和食 たかもと』 お昼にだけ提供されている「牛さがりのステーキ丼」が人気となっているお店でありまして、それを目的にお邪魔したのですが… 再び訪れた寒波もあって、熱々がいただける「牛すき焼き定食」をいただきました マンションの一階にあるテナントでありながらも、そのファサードは上品さが感じられる設えでありますし… 店内を覗くことができない木製の引き戸を開けた先には一枚板であろうカウンターがあって、座り心地が良い椅子が8脚置かれます 夜はその雰囲気の通り割烹料理を提供されているようですが、お昼にはリーズナブルにいただけるランチメニューが用意されていまして… 多くのお客さまが「牛さがりのステーキ丼」を召し上がられているようですし、ワタシもそれを目的に訪ねたのですが、あまりの寒さに熱々がいただけるであろう「牛すき焼き定食」を選びます ロースやもも肉と言った赤身の薄切り肉を期待していたのですが、提供されたすき焼きはバラ肉を使ったお値段なりビジュアルでありまして… ちょっとがっかりな思いもありましたが、バラ肉ならではの脂身の甘みが赤身と一緒に食べることで良い味を出していますし、お豆腐やこんにゃく、玉ねぎとともにうどん玉をも一緒に煮込まれたボリュームにも満足であります 割り下はご飯が進む甘みでありましたし、ご飯もお米ひと粒一粒が立った艶々なものであったことからお替わりまでいただきました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/43825919.html
値打ち価格で味わう、ゆったり過ごせる心尽くしの本格和食体験
ずっと行ってみたかった木山さん。 お二階席ができておりそちらに案内される。 大将来ないのかなと思いきや、出汁取りやお刺身のカット、お抹茶など要所で大将がやってくださる。 一階席もあるのに大将大忙し。 ホスピタリティある対応素晴らしく、空間も広々風情もあり、食事時間もたっぷり2時間半フルコースお抹茶までいただけて、お味のレベルもかなり高いのに、お値段が14400円って都内じゃあり得ない!! 帰りもちゃんと大将が挨拶してくださり、最初から最後まで気持ちよく食事することができました。 また伺いたいお店様です。 以下、いただいたもの ・玄米茶 ・鰹節食べ比べ 鰹節、ほんかれぶし(カビ付したもの)鮪ぶし ・↑この出汁と昆布を合わせた1番出汁 ・食前酒 天縁 (福岡) ・冷たい茶碗蒸し とうもろこしすり流し 青パパイヤ ・まながつおの天ぷら オクラの花 いちじくソース ・あおり烏賊 お造り ・ばい貝のしんじょう 赤万願寺、蓮根 ・サワラの焼き物 茶豆、糸瓜 ・小芋、赤蒟蒻、翡翠茄子、白和え ・鱧の焚き合わせ 冬瓜と蕪蒸し ・〆4種類とお漬物 ・へしこ茶漬け、牛すじ卵じめ丼 ・胡麻だれそうめん、しらすご飯 ・スイカと和三盆のゼリー ・白あずきの水羊羹 ・お抹茶
京町家でいただく滋賀仕込みの心づくし懐石
京都祇園の曲がりくねった路地の一角に佇む懐石料理のお店は、滋賀八日市の招福楼で修行をしたご主人の創意溢れる品々が味わえるお店。とはいえ個室にて本格的な懐石の流れをゆっくりと堪能させてました。 先付け ほんれんそう、ずいき、ウニのおひたしと帆立の天ぷら 椀もの はもと蓮根豆腐 お造り 梅ドレッシングと醤油で しまあじ、タコ、イカ、鯛 飯蒸しとうなぎ 鮎(滋賀県安曇川産)生姜醤油焼きとセロリの酢の物 八寸 もずく、小松菜お揚げ、鮭、バイ貝、さつまいも、ロースビーフ、海苔巻きさん、たまご焼き、枝豆 強肴 車海老のおかき揚げに実山椒のソースと近江こんにゃく 炊き合わせ 冬瓜と粟麩、タコ、生姜の玉子 ご飯もの 滋賀県のお米、玉子かけ ご主人が招福楼のまかないで食べたご飯ものは素材が素晴らしく絶品 水菓子 トマトのコンポートレモンのシャーベット乗せとさくらんぼ 甘味 「水無月」ういろうと小豆 お酒は辛口の滋賀県喜楽長の純米吟醸、お料理との相性が抜群でした。 ご主人とのご挨拶で招福楼時代の昔話に花が咲き、とても充実のランチとなりました。
旬の山菜が楽しめる春限定のヘルシータルト
おやまのタルト 山菜料理の出羽屋さんから、春のタルトをお取り寄せしました。 甘さ自体は素朴な感じで、豆乳クリームも美味しかったです。 特に蕗のとうはクリームと混ざることで、どくとくのほろ苦さがたまりませんでした。 百合根はばきっとした歯触りでみずみずしさをしっかり感じられます。 お菓子屋さんではなく、山菜料理のお店だからこそ作れる味だと思いました。 #お取り寄せグルメ #タルト #期間限定スイーツ
四季を楽しめる、自然が味わえる日本料理屋さんで至福のひととき
山奥にも拘わらず数多の文人墨客が足を運んだ有名店であり、私はご主人の弟さんが銀閣寺参道で営んでいる「草喰なかひがし」を何度か訪れたことがきっかけで山奥の料理旅館を訪れることとなった。 通された桔梗の間は別館の一番奥の八畳間で谷川に面しており、その谷川へ三畳ほどの板敷の縁が張り出してある。すぐ下を流れる急流の絶え間ない水音が深山の趣きを増してくれる。 写真#1:まずはアケビ茶の冷茶でお迎え 山奥の気候はお茶が栽培できないため、春にアケビの新芽と若いツルを蒸して作るとのこと。甘くてまるい味がする。 写真#2:朱色の酒杯は食前酒であり、これが夏の暑さに衰えた神経を隔世させてくれて、五感を鋭くさせる佐用があるのである。中央下の「野草一味」の手拭いはナプキン代わりに膝に掛ける。私は日本酒を溢してしまい早速に役に立った。持ち帰り可能。 写真#3;捻った棒状の菓子は「索餅」といって、素麺の元祖だそうで餅米の粉をこねて伸ばしねじり合わせた菓子である。古代から伝わっているとの話を伺うと何故か神妙な顔になる。 写真#4、#5:鯉の洗いである。山国では鯉は貴重なタンパク源であり、入手してから行って期間を井戸水の生け簀に放つことで、泥吐きをさせて臭みを取っている。青葉は山山椒の葉だそうで、拙宅の庭のモノとは色形大きさが全く異なることに驚く。この山椒の葉をちぎって薬味にと促されて両手で千切ると爽やか鮮やかな山椒の香りが立ち上る。鯉の肉より山椒の葉の方に衝撃を受けてしまったのだ。 写真#6、#7:鮎のなめろうである。漁師料理として知られるなめろうを、鮎で作るとは贅沢の極みである。なにしろ新鮮な魚を使わないとなめろうを作ることができないのである。厚みがあり香りもよい海苔も贅沢であった。なお、写真#7は素人写真で迫力が伝わって来ないのはご笑覧ください。 写真#8:梶の葉の蓋を取ると、八寸が出てくる。なお、梶の木は神事に用いられており、その繊維から紙や布が作られたことから、七夕にはこの梶の葉に願い事を書いたとの説明を受けた。 写真#9:砕いた栃餅をコロモにして揚げた蒟蒻、海老煎餅、山のおじゃこ、杉葉の下は田螺の山椒煮でまち針のような銀の楊枝で穿り出す。酸漿に流し込んである 写真#10:蒸し鮎にの銀餡掛けである。蒸してあるので鮎の肉がふっくらと柔らかく頂けた。 写真#11:ぐじの椀。山の幸を楽しむ座敷であるが例外的に海の幸。オクラと一緒に沈んでいる黄色の花弁は今が旬の食用花のものだが、あいにく名前を失念した。 写真#12;撮影を忘れてしまったが、鮎の塩焼きは笹の葉とその下に炭火を入れた鉢で供され、薄く立ち上る煙に風情を感じる。そしてこの鮎こそ6月18日に解禁となった鮎で、座敷の下を流れる安曇川で釣ったものである。串を刺して渓谷の流れに踊る姿を留めているのが宜しい。お好みで蓼酢を付けてと言われたが、腹のところの苦みがよいアクセントとなっていたので、何も付けずに尻尾まで平らげた。 写真#13:鮎の葛の葉包み:鮎の内臓と身を使った「にがうるか」を焼いて葛の葉に包んでいるが、くれぐれも葛の葉は食べないようにと念を押された。鮎の骨煎餅が添えてあり、軟と硬の歯応えの差を楽しめる。 写真#14:鮎ご飯:軽く盛って下さいとか、残したら持ち帰ることが出来ますかなどと会話していたが、結局三回お替わりして完食してしまった。私が意地汚いのではなく、ご飯が美味いのである。味についての説明は不要であろう。 写真#15:メロンのすり流し:メロンの皮に見えるのはメレンゲにメロンの皮の模様を作っているのである。その緑色はメロンの皮から作っているというので手が込んでいる。ガラスの器の下に桑の葉を敷いて緑を添えているのが工夫である。 写真#16:冷たいお善哉:お箸に注目してほしい。一本は杉の箸で。もう一本は黒文字である。つまり浮かんだ蓬麩は黒文字で挿して召し上がれということなのであろう。そして蓬麩は片面を炙って焼き目を付けて歯応えの変化を楽しませる仕事がしてある。冷たいのに非常に甘く仕立ててある。 写真#17:抹茶。先ほどのぜんざいの甘さを強めにしたのは、この抹茶で締めるためであった。すうすうしくも仕入れ先を尋ねてしまったが、ここには記さない。 なお、料理の説明については素人の記述なので例によって誤りがあってもお許し頂きたい。取り忘れた皿もあったかも知れない。 写真#18:谷川に張り出した縁:涼やかな風が入ってきてさぞ快適だったように思われてしまうが、実は座敷の大きな窓ははめ殺しで外に出ることはおろか、風を入れることもできない造りになっている。伺ってみると気温は低いが湿度が高いので外気を遮断しているとのこと。
明治18年創業。大宮氷川神社すぐ横で本格懐石料理をお楽しみいただけます。
接待で利用しました、 食事の写真が撮れなかったのですが サービスが行き届いていて素晴らしかったです。 大宮駅からはかなり歩くので タクシー移動がおすすめです
丁寧な日本酒セレクションと季節感あふれる和食を堪能できる隠れ家
お祝いに鯛のお赤飯、嬉しいです。 珍しいお酒もたくさん揃っていて、ご主人が丁寧に熱く説明して下さいます。 お料理はもちろんいつも通りおいしくて 幸せな気持ちになりました。