自店の引っ越しで、新たに近くランチ散策。奥まった町家で雰囲気もよし。お店入る足元に京都の町名がある石があって面白い。 ランチは上品で味もよし。お米がとても美味しくお代わりさせていただきました。おしゃべりせずゆったりとさせていただきました。また来ます。
口コミ(65)
オススメ度:86%
口コミで多いワードを絞り込み
御池から柳馬場通りをぶらぶら下がってきて見つけた町屋改装系のお店。鶏料理が得意だそうな。親子丼が途中からお茶漬けになるというので試してみました。 出汁は上品、鶏はコリコリしてて、玉子は3つ使ってるんだって。半分食べたら残りはお茶碗に移し、鳥出汁を掛けて出汁茶漬けに。白湯系の出汁ですが、そんなに強くないです。惜しむらくは、最初に出汁が出てきちゃうから、食べる頃にはぬるくなっちゃいました。熱々が欲しいです。 半分は普通の親子丼で、半分は出汁茶漬けにするという食べ方ですが、美味しいし、趣向を凝らしてるという意味では面白いけど、ひつまぶしみたいに激変するわけでもないので、親子丼のままフィニッシュでも良いかなと思いました。というのも、親子丼って、最後の方は玉子の濃そうなところが溶け込んだような出汁がご飯に絡んでて、それを掬い上げて食べ切るでしょ。その時、玉子の香りの余韻を楽しんで、その食事を仕上げるわけです。でも、出汁茶漬けにしてしまうと、親子丼ならではのその最後の〆方が出来ないので、何か物足りなさを感じてしまうのです。 このお店の親子丼はとても美味しかったのです。だから余計そう思ったのかな。出汁茶漬けがあかんわけでもないんです。
お昼に日替わり定食を食べましたが、雰囲気もよく上品な味を愉しみました。
ランチで訪問。写真は日替わり定食1,200円で当日は鳥唐揚げ。ご飯、味噌汁はおかわり自由。比較的広いテーブル席でゆっくり食事できます。
2018.5.13(日)「第9回 京都日本酒 ドロップキック」8軒目。 いなせやさんは滋賀は福井弥平商店さんの「萩の露」とタッグ。純米吟醸の「槽場(ふなば)直汲み」と酒肴の盛合せ。サラッとして飲みやすいお酒としじみの佃煮やクリームチーズ等の濃いめのアテがよく合います。たぶん。 #「第9回 京都日本酒 ドロップキック」 #細い石畳 奥に続くワクワク感