「旦那、日本橋の新宿コルトで3時。」 「OK、今、中央区で仕事中だから余裕だね。」 3時20分ーー 「旦那、まだ仕事中ですかい?」 「いや、見つからなくてね。日本橋の交差点から直ぐって話だったよね。」 「さいです。日本橋から、ばくろうまちとは逆方向に歩いてカメラ屋を通り過ぎたら直ぐに右手に看板出てます」 「了解」 3時40分ーー 「わかんないよ。そんな看板見当たらないよ。」 「おかしいなぁ、黒門市場見えましたかいな?」 「黒門?東京には黒門市場なんてあるわけないじゃん。」 「えっ!旦那、大阪じゃないんですか?」 「東京の日本橋なんだよね。」 「えーーーーっ!何でーーー」 なーんてことも起こりうるかもしれない、 大阪市中央区の「ニッポンバシ」にある 新宿コルトさんに大阪に居たS旦那と御一緒しました。 東京の馬喰町は大阪では博労町です。 ちょっと入るのに勇気の要る看板のコルトさんは、Yamaguchiさんのフロンティアスピリットをもって投稿されて以来、大阪の酒豪の皆様が足を運ぶBARであります。 この日、お誕生日の永遠青年のS旦那のオススメでハイボールを頂きました。 グラスの横から10cm離れて檸檬を軽く絞る所作がカッコいい。 確かに、旦那のオススメだけあって美味しい。 その後カルバドスを一杯。 私達よりずっと若いにもかかわらず、昭和通のマスターと話していると、「メトロに乗って」という堤真一主演のタイムスリップ物の映画の世界にいるような感覚になりました。 この雰囲気にとらわれて、一週間後に女房を連れて再訪。 スコッチウイスキーの講釈を聴き、選んでもらったシングルモルトを飲んで彼女も此方の虜になってしまったみたいです。 京マチ子さん若尾文子さんの話題などで盛り上がった後、お店のことをお聞きした。 大阪で、何で「新宿」なのか? アメ村(アメ横ではありません)で古着屋を営んでおられたマスターが、店舗内にバーを構えた時につけた屋号が「新宿」。 十年前に此方に移転された時に現在の屋号になったそうです。 通りに出してる美女看板はアメ村当時のものらしく、昔のご贔屓さんへの目印なんだとか。 昭和好きの方にはたまらないBARです。 バー 昭和
h.nakataさんの行ったお店
-
人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
矢場味仙
矢場町駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~2000円
-
吉塚うなぎ屋
中洲川端駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~3000円
-
あつた蓬莱軒 松坂屋店
矢場町駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~4000円
-
酒場 やまと
東梅田駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
-
道頓堀 今井 本店
なんば駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
-
北極星 心斎橋本店
なんば駅 / オムライス
- ~1000円
- ~2000円
-
八重勝
動物園前駅 / 串カツ
- ~2000円
- ~3000円
-
グリル一平 三宮店
三ノ宮駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
-
ラーメン海鳴 中洲店
中洲川端駅 / ラーメン
- 営業時間外
- ~1000円
-
燃えよ 麺助
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
一芳亭 本店
難波駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~2000円
-
旧ヤム邸
谷町六丁目駅 / カレー
- ~1000円
- ~2000円
-
あつた蓬莱軒 神宮店
熱田神宮伝馬町駅 / うなぎ
- ~4000円
- ~4000円
-
らーめんstyle JUNK STORY
谷町九丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
和栗や
千駄木駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
-
麺屋 たけ井 阪急梅田店
梅田駅 / つけ麺
- ~2000円
- ~2000円
-
麺屋 丈六 なんば店
難波駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
ストライク軒
天神橋筋六丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
ふく流ラーメン 轍 本町本店
本町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円