らぁ祭できんせいに行くのに高槻まで出たが、最近激戦区になっているとのことで、他のところにいかずに帰るのは如何なものかと梯子ラーメン。 オープン間もないようだが、なにやら話題になっているとのことで、「はりねずみ」さんを来訪。 12時半前に到着、待ちなしで座れる。先客は3組ほど。席は厨房を囲んだコの字形でカウンターのみ11席。 子供用椅子も置いていたので子連れにも優しそう。 二人(旦那さんと奥さん?)で切り盛りしている。 メニューは醤油、煮干し、数量限定の味噌の三種。 せっかくなので、「MISOらぁ麺」を注文。 5分ほどで到着。ローストトマトとイタリアンパセリの彩りが非常に鮮やかで、何やらフランス料理のよう。 スープからは非常にスパイシーな香り。香辛料に詳しくないので、なんのスパイスかわからないのが残念。 一口すすると、舌がめっちゃピリピリする!が、味噌の甘味も感じられて旨い。 とにかくスパイシーだが、辛さはほとんどない。表現できる範囲だと、山椒のピリピリ 感のイメージ。 スープを飲むたびに、鼻から独特なスパイスの香りが抜けていく。 麺は、超極細。自家製麺とのことだが、これは素麺?と思うくらいに細い。 細さに加えて、茹で加減も超柔らか目で素麺チック。 スープの無国籍感と、麺の感じから行くと、普通の感じでラーメンと言えるかと言うと若干疑問。タイ辺りで出されるような、スパイシーなご当地麺といった趣。 単純にラーメンぽくするなら、麺はもっとモチモチとして食べごたえのあるものにすべきだろうと思う。 が、決して美味しくないと言うわけではなく、むしろ旨い!これはこれで、スープとのバランスを考えるとありな気もする。 ローストトマトは崩して、スープと合わせて頂いてみた。 トマトの酸味が、スープのスパイシーさによくあっている。 チャーシューは固めのコロチャー。しっかりとした歯応えがあり、噛むたびに肉の旨みが出てくる。 結局、舌が痺れるほど(比喩なく本当に痺れる)のスパイシーさのあるスープだったが、完飲。今まで食べたことのないラーメンだったのは間違いない。 個人的には麺がもっとラーメンぽくなると、さらに高評価になると思う。スープだけでも十分行く価値あり。 店内はいりこのいい香りがしていたので、次に行く機会があれば、麺も違う麺のようなので煮干しらぁ麺を試してみたい。
Yohei Tanakaさんの行ったお店
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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烈志笑魚油 麺香房 三く
新福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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燃えよ 麺助
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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らーめん香澄 阿波座本店
阿波座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
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麺や 鳥の鶏次
なかもず駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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福島壱麺
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺や而今 大東本店
鴻池新田駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
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麺屋 彩々
昭和町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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きんせい 高槻駅前本店
高槻市駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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讃岐うどん 白庵
神崎川駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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和海
武庫川駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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らーめん鱗 茨木店
茨木市駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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山系無双 烈火 本店
庄内駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺や 紡
宇野辺駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺のようじ
近鉄日本橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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群青
天神橋筋六丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺FACTORY JAWS
谷町六丁目駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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麺や しき
守口駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円