翁庵

おきなあん

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
JR山手線 / 上野駅 徒歩2分(120m)
ジャンル
そば(蕎麦) うどん 親子丼 居酒屋 天ぷら
定休日
毎週日曜日 祝日
03-3831-2660

東京の蕎麦屋放浪記NO.29-3 … 明治32年(1899年)創業の老舗蕎麦屋。実に120年超えの老舗です。時間が遅いと閉まってしまう事が多いが、時間がまだ早かったので久し振りの訪問です。 外はまだ明るいが、下町の大衆的な老舗蕎麦屋で蕎麦前にした。暑かったので、先ず瓶ビール中瓶(サッポロ黒ラベル)をお願いする。お通しはいつもの枝豆で、"もう夏だなぁ〜!」という感じ。アテには、「月見芋」と「油揚甘辛煮」を選んだ。 「油揚甘辛煮」は、昔からのお店の定番的なつまみ。平たく言ってしまうと、きつねそばの油揚を細くカットしたものだが、ボリュームがあって安いのが何よりです。山葵醤油でいただく、日本酒に合う一品。 「月見芋」は、刻みねぎと蕎麦つゆが付いてくる。自分で味を調整するが、月見に相当する卵の黄身が見当たらない。どこだどこだと注意しながら山芋の中を探すと、底の方に沈んでおりました。うずらの卵ではなく、普通の卵の黄身です。山芋とすぐわかる濃い味と滑らかな舌触りで旨いです。 ビールも直ぐになくなり、お酒の冷やと「板わさ」を追加した。冷やは、樽酒の風味で常温です。「板わさ」は鈴廣の蒲鉾、銀杏と木の葉の形に加工されているのが、ちょっとお洒落です。付いてくる山葵は、蕎麦の山葵とは異なり、辛味のとても強いものでお酒がすすみます。 〆のお蕎麦は、やはり定番の「ねぎせいろ」にした。もりそば700円に対して850円なので、お得な感じがします。温かい濃いつけ汁の中に細かく刻んだイカのかき揚げと長ねぎが入っている。 「ねぎせいろ」という割に長ねぎが少なめなのは、いつも通りでした。蕎麦は喉越しの良い細切り、コシがあり冷たく締められていて美味しいです。熱々の蕎麦湯で〆ました。 蕎麦前を楽しめる粋な下町の老舗蕎麦屋だと思います。 ご馳走様でした! 明治32年創業の老舗大衆蕎麦屋 名物のねぎせいろ 昔ながらの蕎麦前つまみ

H.Yajimaさんの行ったお店

翁庵の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3831-2660
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • うどん
  • 親子丼
  • 居酒屋
  • 天ぷら
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR山手線 / 上野駅 徒歩2分(120m)
東京メトロ銀座線 / 稲荷町駅 徒歩6分(420m)
東京メトロ銀座線 / 上野広小路駅 徒歩7分(530m)                        

                        
駐車場 なし

座席 修正依頼

席数

28席

(カウンター3席 テーブル25席)

カウンター
喫煙 不可
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個室
貸切 不可

サービス・設備などの情報 修正依頼

ドリンクの特徴・こだわり 日本酒あり
予約 予約可
雰囲気 落ち着いた雰囲気
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