日本料理 炎水

にほんりょうり えんすい

予算
~60000円
-
最寄駅
東京メトロ日比谷線 / 中目黒駅 徒歩5分(340m)
ジャンル
日本料理
定休日
毎週月曜日
03-5860-7530

■アクセス 東京メトロ日比谷線・中目黒駅より徒歩5分   ■訪問回数 初めて   ■用途 知人とディナー   ■概要 中目黒駅から少し歩いた住宅街の中にお店を構える日本料理店。 オーナーシェフである伊藤氏は、日本を代表する日本料理店「龍吟」さんで経験を積まれ、2020年10月にこちらのお店をオープンされました。 店名である炎水は、炎が「炭火」水が「出汁」を表しており、どちらも伊藤氏が大事にしている概念のようです。   ■メニュー お料理はお任せコース(27,500円)一本のみ。 旬の食材をベースに、炭火と出汁を掛け合わせながら作られる、渾身のコースを楽しむことが出来ます。 この日の内訳は以下の通りです。 ・鮑の蒸し煮 ・枝豆の飯蒸し 新生姜 湯葉餡掛け ・おこぜ唐揚げ 野菜と柑橘の南蛮漬け ・赤穂のきじはた お造り ・気仙沼の鰹 お造り ・奥井海生堂 蔵囲昆布 坂井商店 本枯本節 ・とり貝 冬瓜 海鼠の卵巣 ・泳がし鮎 備長炭の香りと共に ・茨城県産ひたち蕎麦 じゅんさい 青柚子 ・鴨もも肉 賀茂茄子 クレソン 鴨ガラ出汁 ・銀の鴨 むね肉炭火焼き 三種の味で ・岐阜県産はつしも 鰻 山椒 木の芽 ・宮崎マンゴー 時の雫 薄造り   ■感想 昔からお世話になっている先輩が、行きつけの和食屋さんに連れて行ってくださるという事で、有り難くお誘い頂いた炎水さん。 食通の知人達もこぞって絶賛しているお店であり、期待に胸を膨らませてお伺いしました。 コースは店名の由来にもある通り、こだわりの出汁が根幹に感じられ、随所に炭火も取り入れられた構成。 奇を衒ったお料理はないものの、基礎に忠実に従ったうえでオリジナルのアレンジも見受けられ、伊藤対象の力量の大きさが伺えました。 この日最も印象に残っているのは、終盤に登場した鴨肉の焼き物。 青森県産のブランド銘柄である「銀の鴨」を使用しており、塩と柚子味噌、和辛子の三つのパターンで食べ比べをします。 銀の鴨特有の、いい意味で奇麗過ぎない自然な旨味と、程よく歯ごたえを感じる肉質が完璧に引き出されており、お見事の一言に尽きるお料理。 たまたま別のお店でも銀の鴨を頂いたばかりでしたが、伊藤大将の完璧なアプローチにただただ感動を覚えるばかりでした。 締めではボリュームたっぷりの鰻ご飯が登場。 目の前で炭火で焼き上げられる鰻は突き抜けるような香ばしさがあり、凝縮された旨味も存分に味わえる一品です。 岐阜県のブランド米であるはつしものご飯がお代わり自由となっており、たくさん食べる人でも満足できるシステム。 日本料理屋さんでは満腹にならないことが多いので、個人的にとても嬉しいサービスでした。 ハイエンド日本酒としてごく一部の名店しか取り扱っていない日本酒「MINAKI」も合わせて頂き、お料理もお酒も心行くまで堪能できた幸せなひと時でした。 また機会があればぜひ、お伺いしたいです。 ご馳走様でした。

Yuta.Tさんの行ったお店

日本料理 炎水の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-5860-7530
ジャンル
  • 日本料理
営業時間
定休日
予算
ディナー
~60000円
クレジットカード
  • Amex

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ日比谷線 / 中目黒駅 徒歩5分(340m)
東急東横線 / 代官山駅 徒歩6分(450m)
JR山手線 / 恵比寿駅 徒歩9分(660m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

14席

カウンター

(8席 )

個室

6人用


03-5860-7530