さらしなの里

公式情報
さらしなのさと

予算
~2000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ有楽町線 / 新富町駅 徒歩3分(180m)
ジャンル
居酒屋 そば(蕎麦) 日本料理 和食
定休日
毎週日曜日 祝日
03-3541-7343

東京の蕎麦屋放浪記NO.140 外出したついでの帰り掛けに立ち寄った。此方のお店は、「麻布永坂更科 布屋善次郎」の系譜である築地の「さらしなの里」、明治32年創業で結構な老舗だ。以前に東京の蕎麦屋放浪記NO.128で投稿した「蕎香」の店主が修業したお店のようだ。「蕎香」はなかなか良いお店だったので、修業先の此方のお店にも行ってみたかった。 先ずは、蕎麦前で新潟樋木酒造の純米「鶴の友」を頂く。新潟らしく米の旨味が感じられ、冷酒でも熱燗でも美味しく飲めそうなお酒だった。アテは蕎麦屋の定番、蕎麦味噌と出汁巻き、鳥わさをお願いした。蕎麦味噌は、塩気の強い赤味噌で冷酒に合うと言えば合うが、胡瓜が少なくちょっとしょっぱくもてあました。出汁巻きは、適度な量で熱々美味しかった。鳥わさは、三つ葉の香りよく冷酒が進む。「鶴の友」をもう一合追加、〆のお蕎麦の天ぷらを先出ししてもらった。 天ぷらは、今が旬の穴子、稚鮎の天ぷらとどちらにしようか迷ったが穴子にしてみた。穴子以外にレンコン、南瓜、ししとうも付いて、なかなか食べ応えがあった。しっかりと揚げられた穴子は、臭みもなく熱々で美味しかった。 〆の蕎麦は、小せいろの三色盛り。二八と更科、変わり蕎麦の三色だが、季節の変わり蕎麦はトマト切りで初めて頂いた。「さらしなの里」なので、更科と変わり蕎麦を頂かないわけにはいかないと変な義務感が生じた。トマト切りは、やはり見た目赤っぽい。トマトの味がしたかどうかは微妙だが、さっぱりとしていた。喉越しの良い細打ちだが、少し柔らかめで冷水での締め方が甘いように感じられた。もりつゆは、江戸前の濃い辛口だがやや甘みが強い。さっぱりとした更科や変わり蕎麦には良くあっていた。〆の締めの蕎麦湯はあっさり系、熱々で酔い覚ましには丁度良かった。 此方のお店は、比較的コスパも良く、蕎麦前のつまみも豊富で一人でふらっと蕎麦居酒屋的に使うのに良いお店だと思う。天ぷらは食べ応えがあり、お勧めのような気がした。二階にも席があるようで、4人掛けのテーブル席でゆったり出来るのも良い。 ご馳走様でした! 明治32年創業 麻布永坂更科布屋善次郎の系譜 天付き三色もり 季節の変わり蕎麦トマト切り

H.Yajimaさんの行ったお店

さらしなの里の店舗情報

店舗基本情報

予約・問い合わせ 03-3541-7343
ジャンル
  • 居酒屋
  • そば(蕎麦)
  • 日本料理
  • 和食
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex
  • Diners
  • JCB
QRコード決済
  • PayPay

住所

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ有楽町線 / 新富町駅 徒歩3分(180m)
東京メトロ日比谷線 / 築地駅 徒歩3分(180m)
東京メトロ日比谷線 / 八丁堀駅 徒歩10分(740m)                        

                        
駐車場 なし

座席

席数

55席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室
貸切

サービス・設備などの情報

お店のホームページ http://www.sarashinanosato.com/
予約 予約可
お子様連れ入店
Wi-Fi利用 なし
外国語対応 英語 言語に対応したメニューがある

03-3541-7343