鮨 なんば

すし なんば

予算
~60000円
~60000円
最寄駅
JR山手線 / 有楽町駅 徒歩1分(72m)
ジャンル
寿司
定休日
毎週月曜日
03-6273-3334

予算40,000〜45,000円 日本を代表するお鮨屋さんの一つ「鮨なんば」さん。 ネタやシャリの温度管理に徹底的にこだわり、食べ手の口の中で最高の状態となるよう、計算し尽くされた握りが頂けます。 大将の難波氏は握りを熱心に研究し、向き合ってきた方。 メディアなどでも多数取り上げられていますが、有名店となってもなお、真摯に握り・食べ手と向き合うことをやめない素晴らしい職人さんです。 場所はミッドタウン日比谷3階の一角にあります。 いい意味で商業施設の中にあることを忘れるような、洗練されたお鮨屋さんの佇まいです。 この日頂いたお料理は以下の通りです。 ------------------- 摘み ・煮ダコ ・マグロの手巻き ・ノドグロ ・鰯の巻物 ・牡丹海老のソテー ・焼き白子 ・あん肝 握り ・白烏賊 ・平目 ・小柱 ・細魚 ・鰹 ・海老 ・春子 ・鳥貝 ・鰆 ・鯖 ・赤身 ・トロ ・小鰭 ・トロ ・雲丹 ・鯨(追加) ・玉 ・トロ(追加) ・干瓢 お酒 ・生ビール×2 ・十四代 龍の落とし子 ・はるか ・磯自慢 合計42,000円 ------------------- ここからは印象に残っているお料理についてレビューしていきます。 ・マグロの手巻き 摘みの2品目から主役級の一品です。 下田のトロ、気仙沼の赤身を贅沢に切り分け、シャリと海苔に合わせて頂きます。 マグロの濃厚な旨みが口一杯に感じられ、感動するような旨さでした。 ・牡丹海老のソテー 摘みで出てくる生の牡丹海老を良くSNSで見かけますが、この日はソテーで頂きます。 バターでしっかりとソテーされており、エビの旨味と合わさってとても美味しいです。 ・あん肝 色んな寿司屋であん肝を食べましたが、間違いなく一位を更新しました。 言葉では語れないほど、濃厚ですがシンプルな味わい。 思わず目を閉じてしまうほどの味でした。 ・白烏賊 握りは白烏賊からスタート。 正直、1,2℃の温度の違いがわかるほど玄人ではありませんが、きっとこれが最適解なのだろうと実感させられる完成度。 口当たり、ほぐれ方、ネタとシャリのバランス、全てが完璧なのです。 ・細魚 プリプリの身質がたまらない細魚。 臭みは全くなく、細魚らしさが良い形で出ています。 こちらも、歴代の細魚でナンバーワンです。 ・鰆 2週間ほど熟成させた鰆。 舌触りがとても良く、これまで食べてきた鰆とは一線を画す濃厚な味わいが印象的でした。 驚きはまだまだ続きます。。。 ・赤身 気仙沼の鮪の赤身。 ねっとりとした舌触りがあり、赤身本来の力強い旨みが存分に感じられます。 一定のレベルを超えたお店に行くと、トロよりも赤身に感動することが多いです。 ・雲丹 紫雲丹がシャリを覆い尽くすように握られたコチラ。 雲丹の臭みが一切なく、甘さが突き抜けるように広がります。 普通の雲丹の握りが食べられなくなってしまいそうな、恐ろしい代物でした。 ・トロ トロは気仙沼の鮪の背トロ、下田の鮪の大トロの2種類を堪能。 どちらも素晴らしいですが、個人的には下田の大トロの方が好きでした。 口に入れた瞬間とろけるような食感と、優しくほぐれていくシャリ、そして濃厚な脂の甘さが最高でした。 総評、これまで行ったお寿司屋さんの中でも1,2を争う体験が出来ました。 噂通り、こだわり抜かれたお寿司の数々は言葉では表せない代物です。 このようなお料理を頂けることに感謝すると同時に、食べ手としてもっと成長しなければと痛感しました。 またお伺い出来る日を心より楽しみにしております。 ご馳走さまでした。

Yuta.Tさんの行ったお店

鮨 なんばの店舗情報

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予約・問い合わせ 03-6273-3334
ジャンル
  • 寿司
営業時間
定休日
予算
ランチ
~60000円
ディナー
~60000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR山手線 / 有楽町駅 徒歩1分(72m)
東京メトロ日比谷線 / 日比谷駅 徒歩1分(75m)                        

                        

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カウンター

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