瓦.Tokyo 神田Y-STYLE

公式情報

かわらとうきょうかんだわいすたいる

お店情報

03-6262-2978

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山口県の郷土料理「瓦そば」を食べに『瓦.Tokyo 神田 Y-STYLE』さんへ。瓦そばは本場の山口で食べたことはないのですが、長崎で提供するお店があったのでたまに食べていました。久しぶりのご対面！昨年末にうかがった際はそば切れで残念ながら入店不可でした。本日は12時ジャストタイムで訪問。店頭には食券購入待ちの行列ができています。人気があるのですね、ちょっとビックリ！「瓦そば」とは、本物の瓦を熱々に焼いて、その上に茶そばを乗せ、錦糸卵、牛肉と刻み海苔が乗った不思議なつけそばです。甘辛いおつゆにつけて食べると、瓦で焼けた茶そばのカリカリ感がたまらない私の大好物。あまりお目にかかれないので、神田にお店を見つけてからずっと食べに行きたいと思っていました。食券販売機を眺めていると「肉大盛り」を発見。これはいいぞ、と迷わず「肉大盛り」のボタンをプッシュ。『瓦そば　肉大盛り 1,100円』の食券を買って、大変愛想のいい女将さんへ渡して席へ着きます。女将さんから「無料のわかめご飯付けますか？」と聞かれたのでわかめご飯もお願いしました。ほどなくして瓦そばの登場。「瓦が熱いので気をつけてくださいね！」と女将さん。もう見てわかります、触れたら一発で火傷するやつです。茶そばは瓦に触れている部分がカリカリに焼けています。これこれ、ここが香ばしくって旨いんです。甘辛いつけ汁につけていただくとやっぱり旨い。牛肉や錦糸卵を一緒に掴んで浸してガンガン食べ進めます。でも、昔食べたような旨さを感じない。ちょっと違う感覚？何でしょうね？自宅で家内にホットプレートで作ってもらい、市販のめんつゆで食べてももっと美味しかった感覚があったのに？私の味覚の変化かな、などと考えながら食べ進めました。もう麺もほとんどなくなり、最後の牛肉を口に入れたとき気づきました。これ、「牛肉」じゃなくて「豚肉」ですよね。そうだよね、なんかひと味足りない！【ネットより】「瓦そば」が生まれたのは、昭和36年（1961年）山口県の川棚温泉。現在は「瓦そば」の専門店を営むお店が旅館業をしていた当時、「何か川棚温泉に名物を」と考え考案したという。ヒントになったのは、西南戦争のときに、熊本で薩摩兵が肉や野草を瓦で焼いて食べたという古老から聞いた話。その瓦の上で色んなものを焼いて食べたというエピソードから「瓦そば」が生まれたという。思い出せば、薄切りの牛肉は「醤油・味醂・砂糖」などで煮込み下味がついていたような記憶があります。こちらの豚肉は下味がついていたっけ？もう食べてしまったのでわかりません。その、甘辛く煮込まれた薄切り牛肉の甘みが、さっぱりした茶そばとの相性が抜群になるとの記載もありました。ここは東京、カレーにも肉じゃがにも豚肉を使う家庭も多い。それに牛肉は高いし、豚肉ならば神田界隈のランチを求めてやってくる会社員たちにもお安く提供できますもんね（笑）ご存じの方も多いかと思いますが、西日本ではカレーにも肉じゃがにも牛肉を使います。肉うどんの「肉」ももちろん甘辛く煮た「牛肉」です。私は福岡生まれなのでそこは譲れないところ。『郷に入っては郷に従え』かな。東京風にアレンジされた『瓦そば』だったのかもしれませんね。でも、久しぶりの瓦そば、ちゃんと美味しかったですよ。女将さんの心遣いも素晴らしく丁寧でしたし！

A.Mizusakiさんの行ったお店

瓦.Tokyo 神田Y-STYLEの店舗情報

店舗基本情報

TEL	03-6262-2978
ジャンル	そば（蕎麦）
営業時間	[月~金・土] ランチ:11:00〜14:00 ディナー:17:00〜23:00 LO22:30
定休日	毎週日曜日祝日
予算	ランチ～1000円ディナー～3000円
クレジットカード	Amex
QRコード決済	PayPay

住所

住所	東京都中央区日本橋本石町４-４-１７大きな地図をみる
アクセス	■駅からのアクセス JR総武本線／新日本橋駅徒歩2分（150m）東京メトロ銀座線／三越前駅徒歩4分（270m） JR山手線／神田駅徒歩4分（270m）
駐車場	あり

座席

席数	20席
喫煙	不可 ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について
個室	有

サービス・設備などの情報

お店のホームページ	http://kawara.tokyo.jp/index.html
Facebook	https://www.facebook.com/kawara.tokyo/
Wi-Fi利用	あり