2019年マイベスト! こんなに短期間でひとつのお店を投稿するのは初めてです。今さらながらすっかり魅了されてしまいました。 今日は最後のランチ営業と夜のダブルヘッダー。いずれも限定メニューをいただきます。 まずは昼の部。 『洋そば』 “さんずいひつじそば”。屋号に負けず劣らず読み方がトリッキー!店主さん曰く“会心の一杯”というそれは、手作業で丁寧に頭とワタを取り除いた煮干し出汁と羊出汁のダブルスープ。黄金色に美しく輝くスープは味わいもとってもきれい。 具は羊コンフィに羊チャーシュー、ドライトマトに春菊、そしてだし巻き玉子!だし巻きの中の具は柚子胡椒がピリリと効いていいアクセントです。トマトの酸味に春菊の野生味、ラムの旨味とコクが渾然一体となった一杯。美味しいです。 『ラムコンフィごはん』 お供のサイドメニューは洋そばにもトッピングされているラムコンフィの丼。国産バスマティライスのプリンセスサリーの上にたっぷり盛り付けられます。軽く炙ってあってほのかな香ばしさも楽しめます。 しっとりした仕上がりのラムコンフィ。脂身のコクがたまらないんだよねぇ。絶妙な塩加減でいくらでも食べられそう。玉ねぎのシャキシャキ感と三つ葉の風味が爽やかです。 続いて夜の部。 『オスマン担々麺』 羊白湯とひよこ豆のスープ。そこに羊ラー油、ラムひき肉と胡麻のバドリジャーニ、辛いラムトマトソース、そしてレモンヨーグルトとユニークな食材に具材のオンパレード。これは本当にラーメンなのか? 穀物感のあるぽってりピューレ状のスープ。ラー油の辛みにヨーグルトの酸味と、レンゲですくう場所によってガラっと味わいの印象が変わります。細麺がスープをたっぷり持ち上げ、羊の香りとレンズ豆のまろやかな味わいを楽しめます。 ラムひき肉を焼いた茄子で巻いたバドリジャーニ。ひつじそばのテリーヌもそうですが、トッピングの手のかけようがとんでもないことになっています。淡白でジューシーな茄子はトマトソースと絡めるといい感じ。 『国産バスマティの半ライス』 『生姜ひつじめし』狙いでしたが、売り切れだったため断念。サイドのご飯ものなしのつもりでしたが、ほどよく残った担々麺のスープを見て思わず追加購入です。 プリンセスサリーの半ライス。香りがとってもいいですね。丼にあけ、残ったスープとよーく混ぜ合わせてからの〆の一杯。最後の一滴まで存分に楽しめました。 羊を軸に思いもかけない切り口で斬新なメニューを次々と繰り出す店主さんのセンスと引き出しの多さに脱帽です。神保町での営業もあと少し。新たな一面は移転後のお楽しみかな。 ごちそうさまでした! ラーメン 私が応援したいお店
Katsuhira Takanoさんの行ったお店
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麺屋 海神
新宿三丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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欧風カレー ボンディ 神保町本店
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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カフェ アリヤ
新宿三丁目駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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新福菜館 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つけ麺 五ノ神製作所
新宿三丁目駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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支那麺 はしご 本店
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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開楽 本店
池袋駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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らぁめん 満来
新宿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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牛かつ もと村 渋谷店
渋谷駅 / 牛料理
- ~2000円
- ~2000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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むぎとオリーブ 銀座店
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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丸鶏 るいすけ
西新宿駅 / 焼き鳥
- 営業時間外
- ~4000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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4番サード魚真
神泉駅 / 魚介・海鮮料理
- 営業時間外
- ~5000円
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ジャッキー ステーキハウス
旭橋駅 / ステーキ
- ~3000円
- ~3000円
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鳥茂
新宿駅 / 串焼き
- 営業時間外
- ~8000円