荻野屋 弦 神田

おぎのや げん かんだ

予算
~3000円
~1000円
最寄駅
JR山手線 / 神田駅 徒歩1分(56m)
ジャンル
そば(蕎麦) 弁当屋 居酒屋
定休日
毎週日曜日
03-6260-7603

創業明治十八年の『おぎのや』さん。もう25年前ぐらいになるでしょうか、JR信越線が長野新幹線に切り替わる寸前、軽井沢に向かう途中の群馬県横川駅でかの有名な峠の釜めしを現地でギリギリ味わうことができました。電車の中で初めて味わった釜飯の味が忘れられません。もう懐かしい味。あの時は電車がスイッチバックして坂を登っていったような記憶が微かに残ります。 そして今から三年前に高崎駅で『おぎのや(群馬の台所)』を見かけた際には懐かしくって即入店。定番の釜飯をいただきました。 その「おぎのや」さんが何と神田駅のカード下に『荻野屋 弦 神田』として釜飯と蕎麦のお店をオープン。本日訪問が叶いました。 店内に入るとお馴染み「峠の釜めし」の陶器のお釜がズラリとガラスケースに並べられています。いい光景です。 こちらの店舗は多分お蕎麦がメインのお店かな?もちろん釜飯もいただけます。 お蕎麦をたのむと、もれなく小さな陶器の釜飯の器に入ったミニ釜飯が付いてきます。これは嬉しい。 女性の店員さん(もしかしたら女将?)にオススメを聞くと「それはやっぱり『峠の釜めし✕自家製麺かけそば』でしょう!」と自信を持って勧められました。これはど定番の『峠の釜めし』に『ミニかけそば』がセットになったもの。それではその定番商品をいただきましょう。 少し経ってからその女性定員さんが「釜飯を蒸すのに10分ほどかかりますが待てますか?」と聞きに来ました。そんなに時間の余裕がないわけではありませんが、やはり会社員のランチタイムの貴重な時間。定番の峠の釜めしはまたの機会にしたいと思い『鶏ごぼうそば 980円』に変えてもらいました。一番メニュー表の写真が大きく写っているヤツです。これなら間違いない一品でしょう! やってきました『鶏ごぼうそば』。そばの器も峠の釜めしと同じ陶器の器。これは多分益子焼ですね。かなりデカいぞ、面白い! そば麺は300g入っているそうです。もうお釜の丼の底までたっぷり麺が入っています。そしてミニサイズのお釜にはミニ釜飯。具材は牛そぼろと山ごぼう漬け。 おそばは懐かしい昔ながらの田舎のおそば。お汁も懐かしい味わい。お江戸の洒落たお汁と手打ち蕎麦とはまた違った親しみ深い味わい。コレコレ、これがいいんです。 牛そぼろはじっくりお醤油がしみしみの奥深い味。いいですね、ホッとします。ガンガン食べられます。 かなり美味しかったです。必ずまた来ます。今度は絶妙に峠の釜めしをいただきます。会社に帰ったら同僚に教えてあげなければ(笑) *それにしてもこちらの女性店員さん(もしかしたら女将?)。メチャメチャ対応が素晴らしい。もう老舗旅館の女将のような対応です。にこやかで丁寧で心がこもって超親切です。素敵でした!

A.Mizusakiさんの行ったお店

荻野屋 弦 神田の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-6260-7603
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • 弁当屋
  • 居酒屋
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~3000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR山手線 / 神田駅 徒歩1分(56m)
JR総武本線 / 新日本橋駅 徒歩5分(350m)
東京メトロ銀座線 / 三越前駅 徒歩7分(500m)                        

                        

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ https://gen.oginoya.tokyo/

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