1日8席限定|《完全予約制》劇場体験型イノベーティブフュージョン
北新地、イノベーティブフレンチ。 まだお若いシェフですが、苦楽園時代のベルロオジエさんで料理長を経て、お料理山田、TOMONO、スフィーダ、プリュイペペなど和洋中問わず名店で腕を磨かれたそう。 カウンターのみ、ワインバーみたいな内装で沢山のグラスが。 ランチは¥11000.19800、ディナーは¥19800。 12時と18時の一斉スタート。 20時半からアラカルト提供。 ショートコース¥11000(税込) ■新牛蒡 フォアグラ ■赤酢 黒酢 鯖 梅 山葵 醤油 ■ブリ 菜の花 イディアサバル いくら ■海亀 白竹舞茸 ■トマト 飯蛸 カカオ 黒オリーブ 馬告 ■鯛 牡蠣 海苔 ■宮崎牛 キャベツ 柱候醤 ■バナナ 牛蒡の力強い風味のスープにフォアグラ。 スタバをイメージしたという寿司に見立てたお料理、米に赤酢と黒酢を合わせ、〆さばに山葵も効いてる。そして甘くない生クリームをあわせ、リゾットみたいな一品。 ブリを使ったフィンガーフード。 球体の器には海亀のスープ、滋味深くキノコの旨味も。 パスタは透明のトマトソースにミンチにした飯蛸のラグー、カカオニブ、ブラックオリーブ、馬告パウダーでオトナなパスタ。 魚料理は真鯛を低温調理してサムライオイスターを山椒オイルでコンフィにしたものとあおさのりとパコジェット、真鯛の出汁でのばして佐賀の海苔。 宮崎牛のカツレツのソースには中華のエッセンス。 フォンダンショコラとバナナのアイス。 こだわり溢れるシェフの世界観が詰まったお料理はフレンチをベースにということだけど、和の要素もけっこう盛り込まれてて、色んな調味料を使いこなした攻めたお料理。 最初の数品は控えめな量なのが個人的にはいい感じ。 パスタはもっとわかりやすくおいしいものが好きかな。 ここもランチで楽しめるにはとても贅沢で嬉しいお店でした。 #ランチ #フレンチ
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長崎食材と多国籍技法が響き合う、贅沢なイノベーティブコース体験
いざ長崎!鮨、ビストロ、イタリアン、中華など多ジャンルの経験を糧に出身地である長崎の食材をイノベーティブ料理へ昇華させていく伊ざきの伊崎大策氏が届ける至高の13皿はそのすべてがスペシャルなうまし! 訪問 2025年5月23日 場所 白金台駅から歩いて1分 予約 あり・お誘い・不明 待ち 予約のためなし 人数 6人 金額 25000円/人 注文 出汁 かつおのたたき ハトシ 白茄子と白甘鯛 ゼッポリーニ ジェノベーゼ素麵 チーズ白湯 みかん スパイシーラム たまご炒飯 ボロネーゼ パンナコッタ フィナンシェ メモ 白金台にあるイノベーティブ。都営三田線、東京メトロ南北線の白金台駅2番出口から徒歩1分。白金台STビルの2階にお店はある。オーナーシェフは伊崎大策氏。伊崎氏は長谷川稔Labや隼の立ち上げに携わり2024年4月18日に白金台に伊ざきをオープン。 定休日は日曜日。完全予約制。予約についてランチは一休、ディナーはTable Checkからネット予約のみ受け付けている。席はカウンター6席のみでテーブル席や個室はなし。4名以上で貸切可。サービス料10%。カード可、電子マネー不可、QRコード決済不可。専用駐車場はないが近くにコインパーキングあり。
日本食材の魅力を再解釈。全国各地の旬の出会物を、滋味に富んだコース料理で堪能する
富士山麓の忍野村にお店はあります。富士吉田出身の兄弟がこの地の宝となる食材、器等を取り入れたフレンチをベースにしたイノベーティブレストラン。また宿泊も可能となっている。 ノートリ(農鳥)は雪解けして鳥を形をした富士山の雪、農業が始まる春の訪れを合わせた名称。県道から車で脇道に入りしばらく進むとお店はあります。 入店するとブラウンベースのここだけの世界。座らずに店内を抜けまずはテラスで一杯いただきながらジャーキーをいただきます。 その後店内でスタート、ペアリングも必ずついてくるため運転ありノンアルコールをセレクト。 胡桃だったりライムにエビを入れた前菜を経て富士吉田うどんがイノベーティブスタイルで登場、味噌が良いアクセント。生ハムで巻いた温かい桃も新しい組み合わせ。パンも非常に美味しく同伴者たちは一つでは終わらなかった。キノコをふんだに使った一皿や炊き込みご飯。メインのお肉は鶏、鹿、熊等あらゆる種類をいただきデザートへ移行。 すべての料理にこの土地ならではのストーリーを感じることができた。また季節を変えて訪れたい。
いつまでもいつまでも続いて欲しいと願っている手を取ることは出来ずとも私は貴方を好いている私の僕の時間が止まればいいのに今日を噛み締めていよう終わるなナズよ、食べ終わるなうまし! 訪問 2025年7月26日 場所 信濃追分駅からタクシーで8分 予約 あり・お誘い・不明 待ち 予約のためなし 人数 8人 金額 64980円/人 注文 お料理 ・スイカのキッシュ ・馬肉 玄米 ・バランス 真田丸 ・信州サーモン ・知らないニュアンス ズッキーニ ・とうもろこしアイス ・鮎と万願寺唐辛子の春巻き ・仔鹿のヒレカツ ・発酵野沢菜と蚫のご飯 ・黒米アイス ・ヘーゼルナッツアイス ノンアルコールペアリング ・胡瓜 赤松 ライム ・サクランボ 桜 ・鬼灯 胡麻 ・発酵ラズベリー 赤紫蘇 ・ゴールデンキウイ フェンネル 笹の葉 ・とうもろこし ・メロン コブミカン ・プルーンとラベンダー ・文旦 発酵蕗の薹 甘酒 ・コーヒー メモ 長野県軽井沢町にあるイノベーティブレストラン。しなの鉄道の信濃追分駅からタクシーで8分。旧中山道沿いにお店はある。オーナーシェフは鈴木夏暉氏。鈴木氏はデンマークにあるnomaやkadeauなどで研鑽を積んだのち2020年9月9日にレストランナズをオープン。2025年6月1日に移転しリニューアルオープン。定休日は水曜日と木曜日。席はテーブル席と個室でランチ、ディナーそれぞれ2組まで。完全予約制。カード可、電子マネー不可、QRコード決済不可。専用駐車場あり。
落ち着いた雰囲気で、お料理も最高です☆
ダルマット本店 OMAKASEコースでイタリアンと新しい食材の体験を
恵比寿や六本木に支店を出すダルマットの本店。友人の送別会で利用。コース5品のうち2品がパスタで、麺好きとしては幸せだった。梨にまみれたパスタは他では見ませんね。
中心地から少し離れた高級住宅街的なところにあるこちらのお店。川沿いにめちゃオシャレな設え。音楽もいい感じで、外国人大好き風w 夜で少し暗くてわかりにくいですが、食事もかなーりオシャレな上に、しかも美味しいw こりゃいいじゃないですか。 CP的には少し高い(2人で1,5万程度)ですが、いろいろ総合するととてもよいと思います
紫禁城で悠久の時の流れに思いを馳せながら頂く、アートのように美しいモダンキュイジーヌ。 出張先の北京で会食したお店があまりに素敵だったので記録。TRB(Temple Restaurant Beijing)は北京市内のお寺をリノベーションしてレストランを複数店舗展開しているブランド。TRB Forbidden Cityはその名の通り、紫禁城を目の前に臨みながらお食事が出来るという何とも贅沢なロケーション。シェフはニューヨークのDanielという三つ星フレンチで修行された方で、このお店も中国国内のミシュラン的な賞を昨年受賞されたとか。 歴史を感じる趣のある外観とは対照的に、内装は洗練されていて現代的。ディナーコースは鮮やかな緑色のニョッキやワインに合うクリームチーズが効いたマカロンといったフィンガーフードからスタート(お食事の撮影は自粛)。ウニの殻を器にした大胆なビジュアルの冷菜や、鮮やかな薄切りのラディッシュの赤と帆立の白のコントラストが美しい温かいソテーなど、見た目もアーティスティックで楽しいし、お味も申し分なく、食感にも色々な変化があって、ついつい笑みがこぼれちゃう。メインの和牛のステーキ、デザートのミルフィーユまでボリュームも程良くて、集中力を切らすことなく堪能。うれしいことに、可愛らしいおみやげ付き。 ロケーションもお味もサービスも言うことなしだけど、お値段はかなりの強気設定。コースは5品で1,288RMB(≒22,000円)、ワインペアリングは5杯で468MRB(≒8,000円)、それに15%のサービスチャージ…。ただとても素晴らしいお店であることは間違いないので、お祝いとか特別な機会に行くのがいいかも。ランチはもう少しリーズナブルなので、いつかまた再訪してみたいな。
名古屋で最注目のレストランだと思います。2023年7月に、名古屋を代表するレストランだった『レミニセンス』の移転後に入ったレストランが当店です。あっという間に食べログの百名店になり、現在は3.94という非常に高い評価点のようです。 最寄りの駅からは、どこからも徒歩で10分程度かかりますので決してアクセスがいいとはいえませんね。 店内はシンプルで席間も広く、とても清潔感に溢れていました。 ランチは2種類…私は魚と肉の両方が出されるコースをチョイスしています。 最初から当店のスペシャリテである「桃の冷製スープ」が出されましたが、これがメインデセールとして出されてもおかしくないような逸品でした。量もたっぷりとあって美味しかったな…似たようなものをいくつか食べていますが、当店のものが一番美味しかったと思います。 3皿目の「鱧のフリットと生ハム」は、イタリアンでよく出される穴子のフリットに生ハムを巻いたものを思い出させます。これも大胆な大きさのフリットにイベリコ豚の生ハムを包むように上からかけられており、とても美味しかった…このコース一番の皿でした。 メインの「神楽牛シンシン」は赤身なんですが、軽く霜降りで柔らかくて美味しかった。貴重な部位のはずなので、当店はいい肉を仕入れていますね。 当店はいい意味でスタッフが素朴で、ゲストを妙に緊張させないところがいいですね。一方で出される皿は技術の高い皿が出されますから、幅の広い客層に受けるはずです。 シェフとは4皿目の料理のご説明と、帰り際にも少しお話しさせていただきました。とても腰の低い方ですが、料理の技術は大変素晴らしいです。イタリアンや日本料理の要素も感じられたから、もっとイノベーティブフュージョンの方向に振ってみたら面白いかも。 次回はカレーなんかも出されるそうですが、ディナーに来てみたいですね。当店の真価がわかると思います。 うん、素晴らしいレストランでした…今年のマイベストです。 #マイベスト2025 #フレンチ