旬の山菜が楽しめる春限定のヘルシータルト
おやまのタルト 山菜料理の出羽屋さんから、春のタルトをお取り寄せしました。 甘さ自体は素朴な感じで、豆乳クリームも美味しかったです。 特に蕗のとうはクリームと混ざることで、どくとくのほろ苦さがたまりませんでした。 百合根はばきっとした歯触りでみずみずしさをしっかり感じられます。 お菓子屋さんではなく、山菜料理のお店だからこそ作れる味だと思いました。 #お取り寄せグルメ #タルト #期間限定スイーツ
和の上品さと丁寧な味が魅力の心和む空間
定期訪問のふくださん。 優しく安定した美味しさ。 何回でも来たくなるお店です。 10周年おめでとうございます!
四季を楽しめる、自然が味わえる日本料理屋さんで至福のひととき
山奥にも拘わらず数多の文人墨客が足を運んだ有名店であり、私はご主人の弟さんが銀閣寺参道で営んでいる「草喰なかひがし」を何度か訪れたことがきっかけで山奥の料理旅館を訪れることとなった。 通された桔梗の間は別館の一番奥の八畳間で谷川に面しており、その谷川へ三畳ほどの板敷の縁が張り出してある。すぐ下を流れる急流の絶え間ない水音が深山の趣きを増してくれる。 写真#1:まずはアケビ茶の冷茶でお迎え 山奥の気候はお茶が栽培できないため、春にアケビの新芽と若いツルを蒸して作るとのこと。甘くてまるい味がする。 写真#2:朱色の酒杯は食前酒であり、これが夏の暑さに衰えた神経を隔世させてくれて、五感を鋭くさせる佐用があるのである。中央下の「野草一味」の手拭いはナプキン代わりに膝に掛ける。私は日本酒を溢してしまい早速に役に立った。持ち帰り可能。 写真#3;捻った棒状の菓子は「索餅」といって、素麺の元祖だそうで餅米の粉をこねて伸ばしねじり合わせた菓子である。古代から伝わっているとの話を伺うと何故か神妙な顔になる。 写真#4、#5:鯉の洗いである。山国では鯉は貴重なタンパク源であり、入手してから行って期間を井戸水の生け簀に放つことで、泥吐きをさせて臭みを取っている。青葉は山山椒の葉だそうで、拙宅の庭のモノとは色形大きさが全く異なることに驚く。この山椒の葉をちぎって薬味にと促されて両手で千切ると爽やか鮮やかな山椒の香りが立ち上る。鯉の肉より山椒の葉の方に衝撃を受けてしまったのだ。 写真#6、#7:鮎のなめろうである。漁師料理として知られるなめろうを、鮎で作るとは贅沢の極みである。なにしろ新鮮な魚を使わないとなめろうを作ることができないのである。厚みがあり香りもよい海苔も贅沢であった。なお、写真#7は素人写真で迫力が伝わって来ないのはご笑覧ください。 写真#8:梶の葉の蓋を取ると、八寸が出てくる。なお、梶の木は神事に用いられており、その繊維から紙や布が作られたことから、七夕にはこの梶の葉に願い事を書いたとの説明を受けた。 写真#9:砕いた栃餅をコロモにして揚げた蒟蒻、海老煎餅、山のおじゃこ、杉葉の下は田螺の山椒煮でまち針のような銀の楊枝で穿り出す。酸漿に流し込んである 写真#10:蒸し鮎にの銀餡掛けである。蒸してあるので鮎の肉がふっくらと柔らかく頂けた。 写真#11:ぐじの椀。山の幸を楽しむ座敷であるが例外的に海の幸。オクラと一緒に沈んでいる黄色の花弁は今が旬の食用花のものだが、あいにく名前を失念した。 写真#12;撮影を忘れてしまったが、鮎の塩焼きは笹の葉とその下に炭火を入れた鉢で供され、薄く立ち上る煙に風情を感じる。そしてこの鮎こそ6月18日に解禁となった鮎で、座敷の下を流れる安曇川で釣ったものである。串を刺して渓谷の流れに踊る姿を留めているのが宜しい。お好みで蓼酢を付けてと言われたが、腹のところの苦みがよいアクセントとなっていたので、何も付けずに尻尾まで平らげた。 写真#13:鮎の葛の葉包み:鮎の内臓と身を使った「にがうるか」を焼いて葛の葉に包んでいるが、くれぐれも葛の葉は食べないようにと念を押された。鮎の骨煎餅が添えてあり、軟と硬の歯応えの差を楽しめる。 写真#14:鮎ご飯:軽く盛って下さいとか、残したら持ち帰ることが出来ますかなどと会話していたが、結局三回お替わりして完食してしまった。私が意地汚いのではなく、ご飯が美味いのである。味についての説明は不要であろう。 写真#15:メロンのすり流し:メロンの皮に見えるのはメレンゲにメロンの皮の模様を作っているのである。その緑色はメロンの皮から作っているというので手が込んでいる。ガラスの器の下に桑の葉を敷いて緑を添えているのが工夫である。 写真#16:冷たいお善哉:お箸に注目してほしい。一本は杉の箸で。もう一本は黒文字である。つまり浮かんだ蓬麩は黒文字で挿して召し上がれということなのであろう。そして蓬麩は片面を炙って焼き目を付けて歯応えの変化を楽しませる仕事がしてある。冷たいのに非常に甘く仕立ててある。 写真#17:抹茶。先ほどのぜんざいの甘さを強めにしたのは、この抹茶で締めるためであった。すうすうしくも仕入れ先を尋ねてしまったが、ここには記さない。 なお、料理の説明については素人の記述なので例によって誤りがあってもお許し頂きたい。取り忘れた皿もあったかも知れない。 写真#18:谷川に張り出した縁:涼やかな風が入ってきてさぞ快適だったように思われてしまうが、実は座敷の大きな窓ははめ殺しで外に出ることはおろか、風を入れることもできない造りになっている。伺ってみると気温は低いが湿度が高いので外気を遮断しているとのこと。
明治18年創業。大宮氷川神社すぐ横で本格懐石料理をお楽しみいただけます。
接待で利用しました、 食事の写真が撮れなかったのですが サービスが行き届いていて素晴らしかったです。 大宮駅からはかなり歩くので タクシー移動がおすすめです
丁寧な日本酒セレクションと季節感あふれる和食を堪能できる隠れ家
お祝いに鯛のお赤飯、嬉しいです。 珍しいお酒もたくさん揃っていて、ご主人が丁寧に熱く説明して下さいます。 お料理はもちろんいつも通りおいしくて 幸せな気持ちになりました。
ミシュラン2つ星、食べログGOLDのお店が神戸から神楽坂に移転。 本来紹介制のようですが、OMAKASE経由なら予約も可能とのことです。 間人蟹メインのコースは、素材の良さが引き出された感動レベルの美味しさに。 どれも美味しいけど、一番記憶に残ったのは最初に出された甲箱蟹ご飯かな。 料金は二人だと家賃ですか?というような金額になりますが、十分その価値はあると思うので、また来年、同じ時期には予約競争に参加しようと思います。
自然の中で季節の味覚と癒しのランチが楽しめる一軒家
前評判が高い徳島県佐那河内村にある一軒家の料理屋さん。長閑な田舎の中にあり、お天気も良くドライブ日和でした。全て美味しくいただきました。なかでも鮑の白蒸しは絶品でしたし、旬の鮎も頭から2匹も、鱧や車海老のお刺身美味しい!鮎ご飯お櫃を2人で全部食べ尽くしてきました。紫蘇ジュースに夏ミカンゼリーなど目にも嬉しいランチでいい気分転換できました。
「京味」や「くろぎ」で研鑽を重ねた小川料理長のお店へ。 高級な食材はもちろんのこと、質が高く食味の良い素材を日本中の産地から広く取り寄せ、 旬のコースを提供してくださいます 後から知りましたが、旬の野菜を使って、目の前で煎った胡麻で仕上げる『胡麻和え』は、スペシャリテだそう。 シンプルに見えつつも、香り、味付けで 鮮烈な印象を残す一品でした。 白味噌のお椀、七草粥、季節の食材の盛合せ等、 睦月を表現するお料理。 また、お伺いします!
極上の筍料理が味わえる、長岡京の懐石料理のお店
当然ですが風情、景色とともに文句なしでございます。筍の季節に行かせていただいて素晴らしい味わいを堪能させていただきました。 予約時にはその旬の時期など丁寧に教えていただき感謝いたします。り
四国の旬を味わう、心和む本格和食と優雅な盛り付け
講演会後に会食 ゆずをくり抜いたごま豆腐、白子 鯛と鱧の真薯 くえとマグロのお刺し身 牡蠣のどて焼き ビールでスタート。お酒は石鎚 話がはずんで、写真はなんとか撮れたけれど、お料理の名前があいまい。 最初にだされたゆずをくりぬいた温かいごま豆腐は多分ここの名物料理。ちょっと食べにくいが、とてもおいしかった。 牡蠣のどて焼きも味わい深い一品でした。 また行きたいです。ごちそうさまでした。 2023年12月訪問 #松山 #和食
《個室完備》季節の恵みを感じられる懐石料|接待など大切なおもてなしに。
下京区中之町の『しゅん逢紗さ木』にての晩御飯です。先付はハラミ肉のジュレ掛けこらスタートで、お椀は蟹真丈、お刺身は鮪と鰤、八寸(季節のお肉、魚、お野菜のお料理)穴子の飯蒸し、お肉料理の後海老芋の餡掛け、食事は釜田炊きご飯で本日は鮭ご飯、デザートでした。いつお邪魔しても楽しませて頂けるお料理です。 #京都 #京料理 #京都和食 #京都晩御飯
味も盛り付けも器も毎回感動もの、雰囲気抜群のまさに隠れた名店
ただ~あなたが~濡れないよう~♪ 激しい夕立のあとの一人飲みでした。 枚方屈指の日本料理のお店です。 2ケ月程、休業されていたとの事。まだ以前と全く同じに営業されているわけではないのですが、お料理の方は通常通り最高潮です。 さて、突き出しはやまいもベースに夏のトマト、ウニなどをのせたもの。お出汁がおいしすぎて、お行儀わるく全部のんでしまいました。 お吸いものは、ハモのしんじょうに夏野菜。かつおの出汁が尖らない限界まで引き出されていました。 おつくりでは、ハモの湯引きレア、ほうちょうを入れることで味が引き出された剣先など、おつくりは生の魚類をカットしたものではなく、妙技が素材を最高に引き出します。 八寸では、思わず『今日たこ食べたかったんです』と声が出てしまった。そのタコも少し湯どうししたボイルドまでいかないちょうどよく料理されており大満足。 琵琶マスは琵琶湖でとれるマス。これに蓼の苦味と鮮烈な緑が映える。 炊きものの里いもは、『少しかためなのは狙いですか?』とたずねると、「少し失敗しました」笑。この店主の良い性格もこの店のよさのうち。里いもの炊き方の難しさなどを語ってくれた。 お酒はビール、日本酒2種類、酸化防止剤の入っていない丹波ワイン、しめに梅酒。 最後の方は記憶が曖昧ですが、夫婦でいらしていたテーブル席の方に少し話しかけてしまい、なんか盛り上がった記憶がうっすら。 とても楽しい夜となった。
旬とライブ感が響き合う、進化する創作懐石と心温まるカウンター体験
【妻の誕生日祝】 こちらで妻と娘と。明るい北川大将の丁度良い温度感の接客と料理が家族の大切な日を照らしてくれました。誰もが知る名店で修行し、そのエッセンスを取り入れたきた川ワールド。根底にあるのは北川さんの誠実で謙虚な人柄。 この日の白眉は 藻塩だけで仕上げる松茸ごはん。炊きたての土鍋ご飯と生の松茸を混ぜ蒸らして、お椀によそった後、藻塩で仕上げる。絶品にも程がある位美味しい。正に引き算の和食。お代わりしちゃいました。 肝と菊菜のペーストをつけて焼き上げた鮑の炭焼。ちゃんと菊菜の香りが生きている。料理ではこれが1番。カウンター越しの焼き場の舞台も職人の所作が素敵です。 定番の天バラご飯。勿論、お代わり、卵の天ぷらと鰹節を乗せて。 自家製の唐墨を乗せた桜海老の天ぷらそばも美味しかったぁ。蕎麦つゆなしで水分を残した唐墨の塩気で食べる十割そば。こちらの蕎麦もお店で打っています。 書き始めたら、全品コメントすることになってしまいそうです。 雲丹、雲子、からすみ、牡丹海老、越前蟹、ふぐ。前回より海鮮が増えました。 北川さんがプロデュースしたキャビアとふぐの唐揚げ、牡丹海老はコースとは追加オプションとなるシステムになりました。勿論、全部いただきましたが、コースに足してもこのクラスの和食としてはリーズナブルです。 【今回の霜月のコース】 ◯蕪の汲み出し ◯卵豆腐、北寄貝、毛蟹、雲丹、土佐酢ジュレ ◯きた川キャビア ◯八寸あけび籠 柿の白和 さつまいもほうじ茶 ジーマーミー豆腐 ほうれん草おひたし 鮎の山椒煮 銀杏 ◯山形原木舞茸の天ぷら ◯煮うなぎの握り ◯越前蟹、宮城松茸、新潟車麩の吸い物 ◯鮑の炭焼き、肝と菊菜のソース、椎茸の天ぷら ◯子持ち昆布のフライ、雲子、鱶鰭餡 ◯桜海老天ぷらそば、唐墨がけ ◯フグの唐揚げ ◯牡丹海老雲丹ソース ◯飛騨牛飛び牛シャトーブリアン玉鋼焼き ◯月の輪熊と猪の木の子の鍋 花弁茸、柳松茸、平茸 ◯松茸ごはん ◯天バラ ◯天バラ卵天 ◯どら焼き 芋、白玉、栗 ◯抹茶
【贅沢で、繊細な味わい】伝統の関西料理「生成り食い切り」を引き継ぐ名店
火曜日から土曜日はお昼にもタイミング合えば開けてくださるそうで 早速贅沢なランチです 絶滅危惧食(動画参考にしました)生成り料理を頂けるお店 しんみりめかぁ〜 炊き合わせも蛤しんじょうも伊勢海老の利久餡も 素材とお出汁がしんみりあわさってひと皿が完成されてました 椀物のお出汁が分かりやすく最初のひとくちとしんじょうを崩してからと 最後のひとくちと全部違うと感じました 鯛の皮の煮こごりも爽やか 要所要所で柑橘は多用されていて爽やかな酸味 どどどーんと鮑も 日本酒も2種類 大吟醸は切子で お猪口は人間国宝の方の作品 季節の天ぷらは山菜の苦味で春を感じる 〆のご飯もさながら デザートの餡子〜めちゃくちゃ美味しかった この餡子ずーっと食べれる(笑) お話含めなんと素敵なお食事でした 感謝感謝です
器や盛付も上品な、洗練されたお店。和風懐石料理は、椀物・焼物全て美味
誕生日に家族がご馳走してくれました(^ ^) 料理一品一品の女将による丁寧な説明とこだわりの器、今回のテーマは桜! 板さん堀川さんの季節に合わせた繊細な料理、こんな素敵な料理を味わえる日本人で良かった(^ ^) 女将が車が見えなくなるまで見送ってくれたのにもおもてなしの心が^_^
季節と日本文化を丁寧に感じられる、心温まる和食体験
2023.10.5 備忘録 選りすぐりの食材を季節を感じ日本の文化に触れる お料理を と言う大将の心意気が反映された素晴らしいものでした。 素敵な大将も味付けに一役かっておられる様な^_^ 感じの良いご夫婦で他の季節もぜひ伺いたいと思っています。お料理の説明をして下さるのも良い学びとなりました。ありがとうございました
贅沢な和食体験と心を満たすおもてなし、大人のひとときを過ごせる創作割烹
イツメンとの忘年会でこちらに来店です! 北新地は美味しいお店がたくさんあると思いますが、こちらもまた素敵で美味しいお店でした! 店内も落ちついて、個室なのでゆっくりできます。 8000円ほどのコースにしましたが、女性にはちょうどいい感じ。最後の卵かけご飯もお腹いっぱいなのに食べられました(笑) 毎回は来られない値段ですが、お昼はリーズナブルみたいなのでお昼も行きたいです!
新しい鴨の魅力を見つけた!【築地の鴨料理専門店】野趣豊かな鴨を多彩なお料理で提供
こちらも気になってたお店。 土日祝はお休みのイメージだったのですが、8月にリニューアルし、やられていたようなので、早速訪問。 お店も綺麗なダイニングバーの様な雰囲気です。 カウンター席に通され、頼んだのは京鴨蕎麦せいろ。 程なくして着膳です。カウンター席の他にもテーブル席もあります。土曜日なこととあり、ファミリーも多いようで、和やかな雰囲気。 鴨蕎麦も美味しく、ゆったりとしたランチタイムを過ごせました。
五感を越える味!メニュー無し、当日の旬の食材をおまかせで楽しめる串揚げ専門店
これまでの串カツ店の中で個人的にはNo.1の六覺燈さんに再訪しました。 雰囲気、接客、そして串揚げのクオリティ全てにおいて大満足です。 串揚げに関しては衣がめちゃくちゃ繊細に揚げられていて、中の具材も下処理などかなり工夫されています。 天使のエビ 和牛ヒレ ホタテ えんどう豆 鳥ささみの大葉巻きとんぶり乗せ アスパラ肉巻き たこ きす(三つ葉) とことんぶた 肩ロース 豆腐 さくらます タラの芽 長芋 鴨肉 菜の花 和牛ヒレ、きす、豆腐は個人的に特におすすめです。 今日はランチコースで行って来ました。定期的に絶対に訪れたいお店です。
町家の落ち着きと上品な和食、豊富な日本酒が魅力
自店の引っ越しで、新たに近くランチ散策。奥まった町家で雰囲気もよし。お店入る足元に京都の町名がある石があって面白い。 ランチは上品で味もよし。お米がとても美味しくお代わりさせていただきました。おしゃべりせずゆったりとさせていただきました。また来ます。