料理とサービスの美学が光る、心満たされる銀座のフレンチ体験
今年一かもというくらいのどハマり。何を食べても美味しいし丁寧な接客サービスも細部まで行き届いた店舗づくりも一度行っただけで大ファンに。 一口目の雲丹と海老のアミューズは、一口でもしっかりと味わえる濃厚な味わい。このサイズで楽しめるよう計算されたバランスに期待値が高まる。 うさぎのパテはにんじんを使った工夫ある盛り付けが印象的。黄色いにんじんはムース。ふわりとした口溶けで可愛いだけじゃなくきちんと美味しいのがここのお店の素敵なところ。 メインの鹿肉は今までで一番かというくらい柔らかい。シェフにお伝えしたところ、火入れにこだわりがあるそう。 ペイサージュのシェフが監修したマンゴーのデザート、ミニャルディーズ、帰り際に手土産の焼き菓子までいただき大満足。
京町家で味わう、唯一無二の美と創造性が融合したフレンチ体験
一番肝心な一皿の撮影を忘れていた。京都周辺で採れた55種類の野菜を小指の先ほどの小片にして、茹でたり、焼いたり、生のままと干し貝柱の出汁を使って和えた料理に降参した。腐乳、豆豉、星海老が皿の端にあって、味変も楽しめる。このランチコース¥11000はお得である。 京都の友人をフレンチ料理店に誘ったら中華料理が出てきて驚いた。今年の夏7月8月のみ中華料理を出しているとのことである。14年間経営していてどうも夏場はフレンチが重いというイメージがあるので、中華に切り替えてみたそうである。一流の料理人は中華も自在に料理できるのである。 写真#1は胡桃の飴掛けである。アントルメと考えても良いか。 写真#2は、オードブルと説明された。クラゲの酢の物に林檎が入っていて、柚子と唐辛子を使った当店オリジナルのモトイソースで調味してある。蒸し鶏はヘーゼルナッツと味噌のソースを添えている。広東叉焼は長時間の火入れで柔らかくしてあるとのこと。鯖の熟鮓?が付いている。最後はピータンで、調理法を変えることで透明感を出している。 写真#3は、スッポンと冬虫夏草のスープとその下に、玉蜀黍で作った甘いフラン(カスタード、茶碗蒸し)が沈んでいる。中央にあるのは刻んだ冬虫夏草である。これで寿命が伸びたはずである。 写真#4、#5は、琵琶湖の琵琶鱒の一品で、下に敷いてあるのはブリぜ生地というパイ生地のようなサクサク感のある焼き菓子で黒豆を使った豆豉を練り込んである。そして、上には春巻の皮を使い、中には白菜の糠漬けと琵琶鱒のコンフィを挟んである。隣のクレソンにはヴィネグレットソースを掛けてある。 写真#6、#7は上にキャビアを載せた自家製のシュウマイである。中身は肉ではなく、「未利用魚」を使っている。最初は「ミリオーギョ」という名前の魚かと思いきや、市場に出さずに廃棄してしまう魚を有効利用しているのだそうである。モトイシェフは、シェフ・フォー・ザ・ブルーという海洋保全に取り組む団体に所属しているので、資源を有効活用しようという試みだそうである。 実際には4種類の魚を焼売の具材にしているとのこと。 写真#8は、ニゴイ(淡水魚、鯉科)をムースにしてチリソースをかけ、雲呑皮(わんたんぴー)をあげたものを添えている。なんだか、初めてストレートな料理が出てきた。 写真#9は、絶品長崎産の牛肉を炭火で焼いて、万願寺唐辛子を添えてあるが、これも山椒と一緒に炊いてあるのものと、きごしょう(唐辛子の葉を醤油と酒で炒め煮したもの)と中国醤油を使って味付けした二種類の味付けをしてある。手が込んでいるのである。 この次に成都麻婆豆腐と白飯が出てきたが撮影を失念していた。正統派の麻婆豆腐であった。 写真#10、青梅の下敷きは押麦で、その押麦のプチプチ感が面白い。 写真#11は、マンゴーとプリン。手堅く作ってある。 ここまで書いてきて、デザートの胡麻団子や洲浜など4種類を載せた皿の撮影も忘れていた。 最後の写真は「トランキリテ」というハーブテイーで、カモミール、レモンピール、フェンネルを合わせて、爽やかな香りで深呼吸できた。
一つの食材でクラシックとモダンの二つのお皿が楽しめる斬新なフレンチレストラン
クラシックとモダンを両立するフレンチ。 シェフの岩田氏は恵比寿"モナリザ"など 複数星付き店で修行後に独立。 某口コミサイト3.74。五反田で指折りのフレンチ。 植物に囲まれたような外観に、 トーンを落とした雰囲気ある空間。 デートにも接待にもOK。 週末ランチはゆったりコース。 滞在時間は2.5時間、 時間に余裕を持って訪問しましょう。 コース、"Lunch Menu déjeuner"(7,700円/人) ドリンク別で1,600-1,900円/グラスの目安。ボトルは12,000円〜 内容は以下のように7品となりますが、 AmuseとメインのPlatはモダンとクラシックの2段階で実質9皿。 店側の表記そのまま列挙すると以下のような感じ。 超シンプルな記載ですが、 実際の皿はその表記からの想像を超えてくる 複雑で多品目のこだわりの逸品達です。 ①Amuse:一口のお楽しみ。 ②Entree froide:ブロッコリー、スミイカ。 ③Entree chaude:野菜。 ④Poisson:平目、白菜。 ⑤Plat:ホホ肉、セップ茸。 ⑥Dessert:リンゴ、キャラメル。 ⑦食後カフェ+小菓子 Amuseのモダン側は素手で頂く。 鶉肉のコンフィに3mm程の鶉の揚げた皮が乗る。 ミクロな舌触りのきめ細かい鶏料理。 追ってスープとフォーク使用のクラシック。①の時点で4つの味わい。 Entree froideはかなりときめきました。 ブロッコリームースにスミイカの身、その上にブロッコリーの葉を散りばめ、 さらにイカ墨を通したパン粉、花びらを置く。 細かい食感の違いを一口に凝縮した楽しさ。 これが一番印象深かったかな。 ”野菜”は18種類の野菜を 揚げる/焼く/茹でたオールスター。 シェフのご実家でとれた茄子も入り、 これらをラビゴットソースで。 ”野菜”の2文字にしてはサプライズに近い体験。 と出だしはこのような感じ。 書ききれないので あとはぜひ足を運んでご体験ください。 11月からはジビエメニューも入ります。 食の玄人をしっかり唸らせる一軒だと思います。 2023.11 #東五反田 #フレンチ
洋館で味わう非日常のフレンチと上質なサービス
鎌倉駅から表通りの段葛を歩いて、鎌倉八幡宮に年末の御礼参り。小町通りをゆっくり散策した後に、線路を渡って伺いました。来るたびに青空で清々しいです。広い敷地の小路を登ってお屋敷に入るとそこは別世界のフレンチレストラン。とても素敵な空間です。お食事もゆっくり2時間かけていただき良い年末となりました。
親しみやすく価格も魅力な小さなカジュアルフレンチ
代々木上原にあるフランス料理屋さん。 こじんまりした店内ながら話しやすい雰囲気。ブリフィックス形式のリーズナブルな価格設定とその味が魅力!
表参道 大人の隠れ家レストラン シェフの感性が織り成す美食の世界をご堪能ください
うわぁぉ❁ 久々に、とっっっても好き、アタリだー!と思ったこちら、クラシカ表参道さん。 一つひとつが、とても美味しくて、幸せな気持ちになります。 ボリューム満点なので、デートに最適。男性も満足かと。 京都「RYORIYA STEPHAN PANTEL」のオーナーシェフ、ステファン・パンテルさんとクラシカ表参道とのコラボレーションレストランなんだとか。 幸せ。。。。旦那さん連れてきてあげよう。
五感で楽しむ彩りコースとパンペアリングが魅力のモダンフレンチ
恵比寿の住宅街にひっそり佇む隠れ家なモダンフレンチレストラン お店の入り口から素敵か雰囲気! 店内は黒を基調としたモダンシックな落ち着いた雰囲気! デーブル席とカウンター席 オープンキッチンになっているのでカウンター席ではライブ感も楽しめます。 今回はカウンター席でお食事いただきました。 お料理を作っているライブ感を楽しみながらディナーを満喫! 提供されるお料理はお皿ごとにカラーテーマがあります。 フレンチでは珍しいバンペアリグもお店の名物 焼き立ての自家製のパンを料理に合わせパンペアリングしてくれます。 パン好きにはたまりません 料理ごとに美味しいパンが食べれるのも嬉しい! どんなパンが出てくるのか楽しみ! お料理に使う食材はすべて国内産から厳選した希少な素材を使用! お料理にあうワインの種類も豊富 ワインはフランスと日本に限定し、厳選したワインを取り揃え! お料理に合うワインペアリングも 友人はワインペアリングを選択 ノンアルコールのドリンクも充実! 厳選した無農薬スパークリングやオーガニックジュースなど 美味しいノンアルがあると嬉しい! 私はノンアルで『葡萄畑のピーチネクタージュース』いただきました。甘くて濃厚な美味しいジュース 『エラン ディナーコース』 ♦︎料理に合わせた自家製パンペアリング もちもちサクサク香ばしい焼き立てふわふわのパン パンケースにはいろいろなパンがたくさん! まるでパン屋さんみたい! 今回のペアリングパンは ✴︎バジルのモチモチミルクパン ✴︎ミニクロワッサン ✴︎ブリオッシュ ✴︎発酵フランスパン ✴︎赤玉ねぎと、ピーつの食パン ✴︎クリームチーズ、上新粉のふわふわパン 味も食感もそれぞれ違う自家製パン!どれも美味しそう 最初のパンはバジルのモチモチミルクパン 発酵クリームをホイップしたバターも絶品! ♦︎冷前菜 ✴︎香川の活カンパチグリーンの野菜バジルみどり テーマカラーはグリーン 青シソ、バジルの新芽らみどりちゃんという可愛い名前の緑のトマト グリーン下にはカンパチ ✴︎北海道の帆立白色の野菜 チキンコンソメ テーマカラーホワイト ✴︎パンペアリング2つめは クロワッサンの中に帆立の貝柱と新玉ねぎのタルタル サクサク食感のクロワッサンと甘い帆立と玉ねぎのタルタルの組み合わせ最高! 3つめのパンはブリオッシュ ふわふわ〜! ♦︎温前菜 フランス産鴨フォアグラのダリョル・ブラウンの茸マスタード カラーテーマはブラウン フランスのフォアグラのフラン。フォアグラのプリンです。 ブラウンマシュルームソテー、きのこの泡のソース ✴︎4つめのパンは焼きたての発酵フランスパン 外はサクサク!中はフワフワ!ピンク色の綺麗なパン ♦︎魚料理 静岡の富士山サーモン・オレンジの野菜ますの卵・オマール カラーテーマはオレンジ 富士山の山の麓で育ったサーモン こちらを48度の低温調理でゆっくり仕上げてるので柔らかくて身もふわふわ! 人参は千葉県の有機栽培の姫人参 野菜は食感、旨みを残すため全て蒸し野菜に キャロット、パプリカ、ナッツ、などを使ったオレンジ色のソース ✴︎4つめのパンは赤玉ねぎとビーツの食パン ♦︎肉料理 青森の津軽鴨ロース 赤色の野菜赤しそ、ビーツ テーマカラーはレッド お肉も柔らかくて美味しい!ビーツをつがった甘いソースも鴨肉とよく合います! ✴︎5つめのパンはクリームチーズ上新粉を使った蒸しパン 焼きたての熱々!ふわふわでシュワシュワ〜! このメロンパンは絶品すきました 何個でも食べたいくらいの美味しい蒸しパン 私の中で今まで食べた蒸しパンの中でNo.1のおいしさでした! ♦︎デザート とちおとめの苺 ギモーブーミニカヌレッド・ボルドー テーマカラーはピンク 苺のムース、苺のエスプーマ 苺ギモーブ、カヌレ、苺のコーンフレーク 苺づつしのデザート ♦︎紅茶 可愛いハート型のパリのオーガニックシュガー❤️ 野菜の自然の色で着色したシュガー ビーツとラディッシュ ナプキンも薔薇の形にしてくれてとってもおしゃれ 黒い薔薇が素敵✨ 舌だけではなく目からも五感全て楽しめたお料理の数々! どのお料理もパンも美味しくて大満足! お気に入りのお店の一つになりました。 また季節ごと来店したいと思える素敵なお店です。
ミシュラン2年連続1ツ星。記念日の方には、無料で特製のメッセージプレートをご用意
一つ一つのお料理に使う食材が珍しく、盛り付けも綺麗でした。 隠れ家のような場所で限られた席数でしっかり給仕していただけます。一品一品丁寧に作られてていて、メニューリストがカードでまとまるのもオシャレでした。お祝いごとて使うと喜ばれると思います。
フランス料理にエッセンスを加えたシェフのこだわりを、カジュアルに堪能
家族で昔から通っている、という友人に連れてきてもらいました。お任せコースにワインと泡を合わせて、6500円!コスパ良すぎます。 脂の乗ったカンパチのカルパッチョで始まり、これまたナッツを混ぜたすり身を脂が乗った目白のサンマ(笑)で巻いた一品や、柔らかい子羊を使ったグリル。どれもシェフの職人としてのこだわりが感じられるお料理でした。家庭的な雰囲気でとても居心地の良い素敵なお店でした。またぜひ伺いたいです。
フレンチをもっと身近に。 気取らないオトナ空間で大切な人と特別なひと時を。
神宮球場の近くにある落ち着いた雰囲気のレストランでビジネスランチ! 広々とした空間でゆったりと食事が楽しめました! 一つ一つの料理がとても丁寧、前菜の盛り合わせは皿の上に置いてあった絵がそのまま出てきてびっくり! コスパも良く、店員さんも気持ちの良い接客でした! #コスパ最高 #外苑前ランチ #落ち着いた雰囲気でゆったりできる
【目黒駅から徒歩5分】南仏地中海料理 お料理はおまかせでの御用意になります。
【外装工事中ですが営業してます^o^】 オフィスからあまり離れていないのですが、目黒駅から白金方面なので、なかなか機会に恵まれず、ほぼ一年振りの訪問となりました〜 ランチメニューは、クスクスプレートの一品のみ。プレートに野菜、お肉、パン、デザートプリンまで、綺麗に盛り付けられています。料理は一品のみですが、アルコールはワイン・ビールが頼めます。私は我慢でしたが… 前回来た時はコロナ真っ最中で、アクリル板がありましたが、今は無くなっていています。なんか、ホッとしますね。元の生活になりつつありますね。外装工事もされているので、工事が終わるのが楽しみですね^o^ #目黒の隠れ家ビストロ #外装工事中ですが営業中 #メニューは一つ #目黒駅近く #人生には飲食店がいる #近くにストピあり
表参道駅B3出口より徒歩3分 隠れ家的フレンチ・イタリアンでペアリングを楽しむ
ランチコースと、プラスで生牡蠣を追加して頂きました。牡蠣は美味しかった!でも料理は普通というか、フレンチ…か…?という感じ。食べれるけど、わざわざコースで食べるほどのものではないかも… 店員さんは気さくで色々話しかけてくれましたが、職業だとか住んでいる所など必要以上に聞かれて、居酒屋ノリだったのでちょっと驚きでした。とても独り言が多いシェフだったので、元々おしゃべりな方なんだと思います。 色々頑張ってコロナの中切り抜けてきたんだろうなと思いました。
大阪にある、上品な本格フレンチが食べられるレストラン
お誕生日ランチ 何処にしようかと… この近くの別のフレンチと どちらにするか 迷いつつ… 別のお店は予約の電話がずっと留守電になるし メッセージ送っても…(^_^; ようやく繋がったものの 素っ気なく(`_´) こちらは予約時の対応も丁寧で気持ち良く メニューからは想像出来ない お料理❤️ 見て美味しい 味わって美味しい(。•~•。) 春を沢山感じられる お料理で お皿が出てくる度に ワクワク✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ スタッフの方の 接客も 程よい感じで❤️ 可愛い お誕生日メッセージに(*´`)♡
和と洋が彩るこだわりデザートと贅沢おせちの店
新年明けましておめでとうございます。 初投稿はやはり御節料理が相応しいかと。 今年はこちらデギスタシオンのお節を予約して、大晦日に受け取り、元日に頂きました。 "フレンチおせち二段重" 壱の重 ⭐︎合鴨とコンフィとオレンジのパテ ・白身魚とトリュフのテリーヌ ・ハムのゼリー寄せ ・ポークリエット ⭐︎フォアグラのムース コンソメゼリーとトリュフ ・鱈のブランダード ・スモークサーモンとイクラ ・サラミとモルタデラハム ⭐︎ホタテ貝のバジル風味 弍の重 ⭐︎天使の海老 香草風味 ・ミックスオリーブ アンチョビ風味 ⭐︎鴨の山椒煮 ⭐︎エゾアワビのバルサミコソース ・チキンの香草パン粉焼き ・キャロットラペ ・南仏風ラタトゥイユ ⭐︎和牛ローストビーフ ・オニオンのキッシュ ⭐︎を付けたメニューは絶品でした。 食べログ3.50 #フレンチおせち
赤坂でゆったり堪能できる、抜群コスパの隠れ家ディナー
赤坂駅から徒歩3分ほど、一ツ木通りから少し脇道を入った場所にあるフレンチ。 路面店だが閑静な場所にあり、外観も派手すぎずオシャレな感じ。 店内もシンプルながらセンスの良い内装でとても心地よい空間だ。 以前より気になっていたが、今回記念日ということもありついに初訪問。 今回は「【 Lunch/ Menu FURUYA 】(11,000円)」というランチ限定のコースを予約した。 コースの内容は下記。 ■Amuse bouche クージェール ■Soupe 北海道産トウモロコシの冷たいポタージュ ■entrée 岩手県産ヤナギダコの60°C-90分火入れ トマトのコンソメジュレ庄内ナスのピューレ ■entrée 北海道産ホタテのソテー、フランス産 根セロリ、マルケ産サマートリュフ ■Poisson 徳島県産ハモのビールフリット 山形の枝豆 ■Le plat 近江牛ホホの赤ワインプレゼ ■Dessert 本日のデザート アミューズ、夏にぴったりの冷製スープに始まり、さっぱり食べられるヤナギダコ、ソースが絶品すぎるホタテのソテー、サクサク衣にふわふわのハモのフリット、そして柔らかくて赤ワインの香りがたまらない近江牛のホホと、とにかく最初から最後まで美味しさが止まらない最高のラインナップ。 本当に全て美味しかったのだが、個人的には火入れにこだわったヤナギダコとサマートリュフのかかったホタテが特に感動的な味わいだった。 そして更なる驚きが、料理の量もとても多いということ。 今までフレンチに行って「味は美味しいけどちょっと量が足りないな」と思うことが多々あったりしたが、ここはそんなことを全く思わせない程のボリュームでとても嬉しかった。 デザートも二種類あり、記念日のプレート対応もしていただき大満足。 スタッフさんの接客も非常に感じが良く、最後はシェフも見送ってくれとても美味しく良い時間を過ごすことができた。 是非また行きたいと思う。
美しいコースと旬の味を楽しむ贅沢なひととき
コースのパフォーマンスの高さとホスピタリティの良さは秀逸 五千円のコースとは思えないくらいの破壊力の良さです。 一品毎に手が込んでおり楽しく食べることができました。
五感で楽しむ大人のフレンチレストラン
フランスのレストランガイド ゴエミヨにも選ばれた麻布十番の隠れ家モダンフレンチクラージュ。 お店の常連でクラージュをこよなく愛する方からご招待いただき、行ってきました。見た目も美しくもちろん味も抜群な料理の数々、ムーディーで雰囲気満点な空間に最高のおもてなし。贅沢で幸せなひとときでした。
気品ある静かな大人のレストランで、伝統的なフレンチがいただけるお店
仕事の会食で特別にメニューを組んでもらったのだけど、クラッシックなスタイルのフレンチにしてくれた。 最近は流行りのレストランでクラッシックなフレンチはなかなか見ないので逆に新鮮 しかし、クラッシックなスタイルながら、料理や素材の香りは鮮明 香りや味はしっかりしてても、重くなく、しつこくない 嫌な満腹感や食後の疲労感はない 洗練された料理だった
美しい邸宅で堪能する芸術的なフレンチと贅沢な時間
飯田橋駅から徒歩わずか3分で別世界への入り口。 仏風の麗しい邸宅のフレンチレストラン『ソンブルイユ TOKYO』 外観の趣きある重厚感のある佇まいから一歩中に踏み入れると真っ白な螺旋階段や建築美、調度品に目を奪われます。 先に案内されたウェイティングラウンジの窓から中庭が見えそこには店名でもある薔薇のソンブレイユ(オールドローズの1つ)が白く咲き誇り美しい。 エグゼクティヴシェフの若月稔章氏は 「ラ・マレ」「トゥールダルジャン」を経て、渡仏。三ツ星レストラン「エスペランス」や「メゾンブランシュ」「レカミエ」などで修行され、帰国後「ホテル日航東京」「ロオジェ」を経て麹町「エメ・ヴィベール」のシェフとなり二ツ星獲得以降7年連続で星を獲得。 その後ソンブルイユのシェフとなり現在は連日各界からの美食家を魅了し続けています。 今日はランチタイムで利用なのですが テーブルセッティングされた真っ白なテーブルクロスにソンブルイユの名前とロゴが入ったお皿、そして1輪のソンブルイユ、全窓からは明るい中庭から差し込む陽の光がキラキラと輝いて、そして緑豊かな光景にすでに酔いが始まりそうなくらいに気分が高まります。 今日は前菜、メイン、デセールが選べる季節を感じるプリフィクスランチコース ■Dejeuner Menu B ¥13,800 こちらに3杯のペアリング ■Degustation des Vins ¥6,600 チーズ ■Dejeuner Fromage ¥880 をお願いしました✨ 最初はシャンパーニュ「ポンソン」 こちらのレストランにふさわしい上品で心地良い果実味とキレがあり、 若干ピンク色に見えるのが特徴。 コースの始まりは ■一口のお愉しみ ・ピンク色が可愛いタピオカ粉を使ったガレット ・二層に分かれたムース。下の緑色はフランス産のアスパラガス、白はトマトの上澄みを濾して透明なジュースをゼリー寄せにしたもの。食用のお花も乗り中にはツルっとした食感の潤菜が入っていて夏らしい逸品。 ■前菜 ・パテ・アン・クルート"夏" 前菜は3品から選べましたが迷わずパテアンクルートを。シェフのスペシャリテですね。 カットされた美しいフォルムから焼き上がりを連想してしまいます。 豚やフォアグラ、鳥レバーに牛タン、茸、ピスタチオ、ナッツ、周りは網脂...今いただいてるものはもちろん焼いてから5日間熟成されたもの。 深みとコクがギュっと凝縮されしっとり。添えられたイチジクのジャムやフレンチマスタードをつけていただくのも美味しい。 ■魚料理 ・ハタのポワレ アーティチョークのバリグール風 細かく刻まれたにんじんや赤パプリカ、トマト、さぬさや、ベーコンが中に入り、ハタのポワレの上にはアーティチョーク。ふっくらとした身と香ばしい皮を温かいスープに絡めて。野菜の旨みや甘みのバランスが絶妙。 ■お口直し ・ピンクグレープフルーツのグラニテ ■肉料理 ・鴨胸肉のロティとフランス産ホワイトアスパラガス 鴨の上にのっているつくしのような見た目をしている野菜はフランス産のアスパラソバージュ。高級食材ですね。 鴨胸肉は繊細で柔らかな鴨肉は濃厚な味わい。 噛み締める度に口の中に広がる肉汁がたまらない。 付け合わせのトマトのベニエ(天ぷらのような)衣がサクッとして中からはとろっとチーズが溢れとっても美味。 ■Dejeuner Fromage 追加でお願いしたチーズワゴン。 エポワスとセルシュールシェールを チーズは言うまでもなく美味しいのですが、トリュフ入りのハチミツも美味しかったです。 ■一口のデセール 1番下にグレープフルーツのコンポート、ライチのゼリー、ライチのムースと重なる。1番上はミントを使った泡にライムの皮を削って香り付けされていて爽やかでスッキリと食べられる。 ■デセール ・苺のクルスティアン コンデンスミルク バラの香り 飴細工の苺の色、フォルムがなんとも美しい。スプーンをそっと当てただけで崩れてしまうほど繊細に出来ている。コンデンスミルクの甘さ、バラの香り、正に芸術品でした✨ ■小菓子とショコラ あれもこれも...といきたいところですがお腹がいっぱいで...店名のロゴが入ったブランデーのチョコレート、カヌレ、ラズベリータルトの3つにしました。 最後まで感動的に美味しかったです。 ■紅茶 最後は若月シェフ自らご挨拶してくださいました。 五感で味わう「ガストロノミー」の世界が体感出来るレストラン、素晴らしかったです✨
野菜が喜ぶ、すべての環境を揃えてお待ちしております
野菜が本当に美味しく、飾らずアットホーム、とても素敵な空間でした! #ゆったり寛げる #丁寧な味付け #地元民に愛される店 #地元民おすすめ #教えたくない隠れ家 #同僚と気軽に