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桃源ラーメン

とうげんらーめん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
鹿児島市電1系統 / 天文館通駅 徒歩3分(170m)
ジャンル
ラーメン
定休日
毎週日曜日

鹿児島は何度も来たことがある街。 飲んだ後に食べるラーメンとして好きな店があった。 しかし、いつの日か閉店してしまい、それはかなわなくなった。 今は「のり一」が鹿児島の深夜ラーメンとして一般的になっている。 いや、昔から「のり一」は300円と安くて人気だった。 ところが、「のり一」のラーメンはいまや500円になってしまい、 「天文館名物」が無くなってしまったような寂しさを感じている。 300円の時代、と言っても何十年も昔の話ではない。ほんの数年前の話だ。 今夜もテレビ局の人と「のり一」に行った。 そこでのラーメンは我慢し、ビールに専念。なぜなら・・・・。 好きだった店「桃源」が復活したと耳にしたからである。 (正確には目にした) 「経営者が変わったのかな?」と思いながら行ってみた。 外観はこじゃれた感じになっており、店内も広くなっていた。 メニューも私の記憶とは違っていた。 しかし、ラーメンの味わいは記憶のものと 「似ている」感じだった。 見た目は実に鹿児島風でもあり、 食べてみるとそうでもない個性があり、 というラーメン。 どうやら豚、鶏以外に牛や魚介も使っているようだ。 ちょっとしょっぱめだったが実においしいラーメンがそこにあった。 食べ終えて店主に聞くとどうやら、 世代交代をしていたようだ。 昭和33年創業だからもう50年以上。 代替わりも当然。しかも今回の代替わりで四度目のようだ。 私がよく食べていたのは先代(三代目)の時。 そして創業者の孫(と言っても結構な年齢)が2010年に復活したらしい。 このあとはネットの情報。 「桃源」という店名の由来。 創業者のおばあさんは自分で味を作ったのではなく、 天文館で10年ほど屋台をやっていた夫婦が台湾に帰るので、 味と店を受け継いだらしい。 その台湾人の夫婦は高雄県桃源郷の出身だったので、 そこから名前を付けたという。 でも、また来ても良いと思うに十分な味だった。 醤油ラーメンも気になるし。 「のり一」以外の選択肢が増えたのは嬉しい。 (もちろん他にも「豚とろ」「小金太」を始めとして、 天文館で食べられる店はたくさんある。)

大崎 裕史さんの行ったお店

桃源ラーメンの店舗情報

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ジャンル
  • ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                鹿児島市電1系統 / 天文館通駅 徒歩3分(170m)
鹿児島市電1系統 / いづろ通駅 徒歩5分(380m)
鹿児島市電1系統 / 市立病院前駅 徒歩6分(480m)                        

                        

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カウンター
個室