鮨・縁

すし えん

予算
~15000円
~8000円
最寄駅
岡山電軌東山本線 / 西川緑道公園駅 徒歩3分(210m)
ジャンル
寿司
定休日
不明
086-232-8168

3年くらい前にこのお店をオススメされた。その頃は食べログで3点台の後半だったはず。それがいまや、岡山の名店(正しくは赤磐市だが)「ひさ田」に肉薄(鮨薄)している。 (3/4現在、ひさ田4.37、縁4.34) 昨年、「ひさ田」に行った際にチャンスがあったのだがお店の改装工事で臨時休業中だったのだ。そんなこんなでようやく行くことができた。 大将(佐藤さん)は意外と若く(42歳)、ずっと岡山だったそう。地元の鮨割烹で14年修業をし、2008年に「鮨縁」をオープン。有名店での修業経験は無く、今のスタイルは食べ歩きなどをして自分で創り上げたとか。江戸前風の流れを汲む「瀬戸内前」で瀬戸内の食材をたくさん使っている。そのあたりは「ひさ田」と同様だが食べた印象は結構違うので岡山に来たらこの2軒の食べ比べが楽しい。熟成ものも多いが熟成のみではないところもバリエーション豊富。以前は夜二回転制だったらしいが最近(改装してからか?)一回転になり、おまかせ単価も上がったようだ。 酢飯は2種類の米酢と1種類の赤酢をブレンド、いずれも飯尾醸造(富士酢)のお酢で砂糖は使ってない。富士酢を使っている店はおいしい店が多い(と思う)。 つまみの途中前半で出てくる握り「さわらの塩胡椒」が秀逸で心を掴まれる。 海苔の風味がいいので雲丹の手巻きも印象に残る。 うなぎのカリッとしながらふくよかな食感も素晴らしい。 牡蠣のすり流しや白甘鯛のリエットなど洋風アレンジも面白い。(喜邑からヒントをもらっているか?) 握りはホロッと崩れる(ほぐれる)程よい固さの酢飯と素材の味を活かしたタネの組み合わせが絶妙。調味料は味を足すのではなく、タネの味を引き出している。だからこそ瀬戸内の食材が活きてくる。 ■つまみ アサリ出汁 イカナゴの釜揚げ(?) たこ さわら塩胡椒(なぜかこれは握り) あわび 鮑の肝ご飯 みる貝、わたとひも むらさきうに手巻き うなぎ 牡蠣すり流し 白甘鯛のリエット 海苔の茶碗蒸し ■握り 鯛 きす さわら はりいか(一般的にはすみいか) まぐろ(赤身) こはだ さば うにごはん 車海老 牡蠣 みる貝 赤貝 巻物(ひも) 渡り蟹(内子のせ) 潮汁 金目鯛 アナゴ ねぎとろ 玉

大崎 裕史さんの行ったお店

鮨・縁の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 086-232-8168
ジャンル
  • 寿司
営業時間
定休日
予算
ランチ
~8000円
ディナー
~15000円
クレジットカード

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                岡山電軌東山本線 / 西川緑道公園駅 徒歩3分(210m)
岡山電軌東山本線 / 柳川駅 徒歩3分(230m)
岡山電軌清輝橋線 / 郵便局前駅 徒歩4分(290m)                        

                        

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喫煙 不可
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個室

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