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串屋長右衛門天神橋店

くしやちょうえもんてんじんばしてん

予算
~1000円
-
最寄駅
JR東西線 / 大阪天満宮駅 徒歩6分(410m)
ジャンル
焼き鳥 居酒屋
定休日
毎週日曜日 祝日

天一にある常連客でいっぱいの取材お断りの焼鳥屋さん! ◆こんなお店 日本一長い天神橋筋商店街で通称「天一」のアーケード街の入口からさらに天神橋へとつながる左手にある『串屋長右衛門天神橋店』は、開店してから20年を越える老舗の焼鳥屋さん。 サラリーマンをされていたご主人が脱サラして開業。とくに平日は常連さんで賑わっている人気店で、常連さんに迷惑をかけるといけないと言うことで、メディアの取材も断っているアットホームなお店。お店はフランチャイズだそうで備長炭の生みの親「備後屋 長右衛門」からつけられたもので商標登録もされています。 ◆ディナータイム実食レポ(税別)各1本の値段 ・もも:190円 ・砂肝:190円 ・ハツ:190円 ・つくね:210円 ・手羽先:250円 ・かぼす胡椒焼:230円 ・もものたたき燻製岩塩和え:550円 ・純米酒 利き酒セット:600円 ・生ビール(エビス)560円 ・ゆずサワー:430円 他 天神橋で見つけた焼鳥屋さんは、営業中に常連さんとお酒を交わしながらいきなり唄を歌い出す60代の大将と吉本新喜劇に出てきそうなそそっかしくても憎めない茶目っ気たっぷりのこれまた大阪のおばちゃんである女将さんの夫婦で切り盛りしています。 今回は3人で入ったところ、たまたまテーブルが空いていて、延々4時間近く飲んで喋って長居したほどゆっくりとくつろげました。その間、ほぼ満席の店内は常連さんや外人の観光客も含め、まさに大賑わい。 その女将さんのキャラが強烈で「ときどき注文品も忘れるけどごめんねぇ〜」と前置きしてのごあいさつ!一見さんでもすぐにフレンドリーに接客してくれるお人柄で一気にほんわかした気分にさせてくれます。 本題の焼鳥は、150日ほど飼育した南部地鶏(岩手)と400日飼育の宮崎地鶏や清流鶏、さつま種鶏、茨城県産の合鴨が味わえます。大将が紀州備長炭で丁寧にじっくりと時々唄いながら(笑)焼いてくれます。 とくに美味しかったのは、柚子胡椒やかぼすを載せたささみの胡椒焼で、半生加減がさっぱりそしてピリッとした辛味があってビールやアルコールがどんどんすすみます。 また、自家製つくねも具の食感もさることながら、タレと焼きが絶妙で思わず3人がリピートするぐらい激旨です。酔っていても(笑)老練な焼鳥屋の大将の焼き具合は絶妙でタレも塩も良い塩梅。どれもこれも美味しくいただきました。 いろんな焼鳥を注文しましたが、前置き通りきっちりオーダー忘れもあり(笑)女将さんが伝票を再確認しながら「ごめんねぇ〜。お酒呑んで酔っ払って焼くのをわすれてるわぁ〜」と、こちらも思わず爆笑しつつ「ええよ!ええよ!待っときます!」という調子で全然腹も立ちません。ご夫婦のキャラがこんなにおもろくて楽しいお店も久しぶりとあって閉店間近まで愉しみました。 それから純米酒好きな方は「純米酒 利き酒セット」が600円でいただけます。 ◆追記 下調べなしでいきなりの一見さんで暖簾をくぐったお店は、後から調べると20年以上の老舗で、美味しいだけでなく常連さんもお堅い職業の方から有名人まで客層も良く大将や女将さんの人徳で続いてきたのがひしひしと伝わります。 ホントは教えたくないようなお店ですが、Rettyのみなさんにはこっそり教えます(笑)ただし、常連さんは前もって予約をしてあって人気店うえ予め電話を入れた方がベスト。また伺いたい魅力的なお店です。 取材お断りのお店 天一の焼鳥屋さん ほんわかした老舗店

野添 裕幸さんの行ったお店

串屋長右衛門天神橋店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • 焼き鳥
  • 居酒屋
営業時間
定休日
予算
ディナー
~1000円
クレジットカード
  • Amex

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR東西線 / 大阪天満宮駅 徒歩6分(410m)
大阪メトロ谷町線 / 南森町駅 徒歩6分(430m)
京阪中之島線 / なにわ橋駅 徒歩8分(630m)