念願の「ゲコ亭」初レポ突入! 「銀シャリ屋ゲコ亭」は、昭和38年に開業し、今年で創業51年を迎える、日本を代表する老舗大衆食堂。現店主である村嶋孟(むらしま つとむ)さんは、創業当時からご飯の味に徹底的なこだわりを持ち続けてこられ、今では「飯炊き仙人」と呼ばれています。 ご飯の美味しさが評判となり、地元の方はもちろん、日本全国から一般の方だけでなく、芸人さんや炊飯の極意を追究する、築地寿司職人をはじめ、プロの料理人までが日々集まる大繁盛店です。 また村嶋さんの飯炊きノウハウを徹底的に追求し、そのノウハウが生かされた炊飯ジャーが象印マホービン株式会社から販売されています。ご飯好きな方は、この「飯炊き仙人」をご存じの向きかと思います。 そのゲコ亭も昨年「まいどおおきに食堂」で展開している「フジオフードサービス」の藤尾社長と「銀シャリ屋ゲコ亭」の店舗運営を継承する契約を締結し、現在2代目「銀シャリ屋ゲコ亭」が営業を継続しています。といっても、今日伺った時も、仙人は健在で、厨房の奥にある煉瓦積みの自家製羽釜の炊きあがりを注視しつつ、弟子と思われる職人にあれこれと指導されていました。 営業期間も、お米が古米となる6〜8月は休業。9月から新米が出回りだすと、希少品種の宮城県産のササニシキが、毎日21升(約31.5kg)が炊き出され、白御飯1杯150円(税込以下同様)で提供されます。味噌汁は、あさりとわかめの2種類で100円。おかずは常時20種類以上、厨房横の冷凍庫やテーブルに所狭しと並べられ、お好きなものを懐かしいアルマイト製のトレーに並べ、伝票にチェックを入れてお帰りに精算するというシステムになっています。 肝心の白御飯ですが、タイミングが悪く、お櫃の底に残ったごはん、つまりとっくに冷めた残り御飯で、炊きたての味が味わえずでした。しかし、少し冷めても口に入れた途端、甘味や旨味があり、ふっくらとして粘り気のあるお米の食感は伝わります。 おかずは、玉子焼き、ポテトサラダ、天ぷらの盛り合わせとわかめの味噌汁をいただきましたが、大衆食堂そのものの素朴で懐かしい味付けにほっこり。特にポテトサラダと玉子焼きはおふくろの味という感じで美味しいでした。 土曜日の朝10時半頃に入店したものの、店内は満席で、入れ替わり立ち替わりお客さんが来店してきています。隣のコインパーキングには、神戸や京都、名古屋のナンバーもあって、遠方からわざわざ来ているんだなとあらためてその人気ぶりに感心しました。 帰りには、塩にぎりのセット(2個150円)を買って、自宅で少しチンして食べましたが、これがびっくりするほど美味い!!塩にぎりは、ほんのり塩味、梅干しは、梅の皮のみながらお米本来の旨味を引き出すに十分のシンプルイズベスト!!やはり、お店では、炊きたての御飯を食すべきだったと後悔した次第です。
野添 裕幸さんの行ったお店
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人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
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和醸良麺 すがり
烏丸駅 / ラーメン
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白熊菓琲
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インデアンカレー 三番街店
梅田駅 / カレー
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烈志笑魚油 麺香房 三く
新福島駅 / ラーメン
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千とせ 本店
難波駅 / うどん
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道頓堀 今井 本店
なんば駅 / うどん
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北極星 心斎橋本店
なんば駅 / オムライス
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無鉄砲 大阪店
今宮戎駅 / ラーメン
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すしざんまい 本店
築地駅 / 寿司
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ラーメン小金太
天文館通駅 / ラーメン
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八重勝
動物園前駅 / 串カツ
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一芳亭 本店
難波駅 / 中華料理
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燃えよ 麺助
福島駅 / ラーメン
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世界一暇なラーメン屋
渡辺橋駅 / ラーメン
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明治軒
心斎橋駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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梅田 釜たけうどん 新梅田食道街
大阪駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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らーめんstyle JUNK STORY
谷町九丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
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麺屋 丈六 なんば店
難波駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円