シンシア

Sincere

予算
~20000円
~6000円
最寄駅
東京メトロ副都心線 / 北参道駅 徒歩3分(230m)
ジャンル
フランス料理 創作料理 テイクアウト
定休日
毎月第1月曜日 毎月第3月曜日 毎月第5月曜日 毎週日曜日
03-6804-2006

2回目の訪問。 Sincere(シンシア)は、美味しく楽しいフランス料理店だ。 店は原宿から少し離れた所に在り、集合住宅(マンション)の一室を店舗にしている。地下ながら中庭に面したような作りで、開放感が有る。内装は上品でありつつ、オープン キッチンが活気を生み出している。7卓のテーブルが満席だった。 雲丹と甘海老とトマトの一品は、滑らかな食感。 二皿目に6品ものアミューズ ブーシュが出てきた。軽い味わいの品と、重厚な味わいの品が混ざっている。巨峰とフォアグラのキャンディは 、フォアグラのネットリとした感触と巨峰の爽やかさの対比が良い。 栗のチュイール アオリイカと竹炭のフワフワパン 茸のタルト 巨峰とフォアグラのキャンディ 長谷川さんの未利用魚のタルタル 蝦夷鹿のパテアンクルート 定番らしいカクテル グラスの品。函館直送ズワイ蟹や螺貝が織りなす複雑な味わい。 香ばしいブリオッシュは、付け合わせというより、これ単体で楽しむような感じだ。 京都宮津から届いた鰆と、茄子のムースやヘーゼルナッツの組み合わせ。薫香が味に深みを与えている。 魚のパイ包みは、この店のスペシャルテだそうだ。鯛焼きを模したパイの中に焼いた魚が包まれている。中の魚は日々変わるそうだが、この日は鱸だった。甲殻類から取ったソースは、適度に濃厚でありつつ上品な味。 主菜は、富山から届いた仔猪を炭火で仕上げている。微かに野趣がありつつ、癖は無い。添えた茸も美味しい。 締めの「ストウブご飯」は、具が6種類から選べる。僕は茸を選んだ。 デセールは2種類。一つだけでも、二つ頼んでも良い。佐渡ヶ島のいちじくは、上品な甘み。泡のソースが儚い味わい。和栗のモンブランは、滑らかな食感。 お茶に合わせて供されたお茶菓子は、自然を模した皿から食べられる品を探すという趣向。楽しいだけでなく、味も良い。 料理は良く工夫されており、楽しい趣向も盛り込まれている。親しげな接客も好印象。流行っているのも、むべなるかな。

Kiyoshi Fujiokaさんの行ったお店

シンシアの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 03-6804-2006
ジャンル
  • フランス料理
  • 創作料理
  • テイクアウト
営業時間
定休日
予算
ランチ
~6000円
ディナー
~20000円
クレジットカード
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ副都心線 / 北参道駅 徒歩3分(230m)
JR山手線 / 原宿駅 徒歩8分(620m)
JR山手線 / 代々木駅 徒歩9分(710m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

18席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

Facebook https://www.facebook.com/fr.sincere/
予約 予約可