2025年6月5日(木)に焼肉 あざす 銀座をディナーで訪れました。 8年連続でミシュランの星を獲得した和食料理人が手がける銀座の極上焼肉店です。 お店の造りはカウンター席、テーブル席、個室などがあり、お洒落な雰囲気でした。 客層は老若男女幅広く、インバウンドの外国人客も見かけました。 店内ではリズミカルなJAZZが流れていました。 窓際のカウンター席に着くと温かいおしぼりと冷たい水が出されました。 お店の人のにこやかで丁寧な接客も良かったです。 スタンダードコースをいただきました。 税込8800円のコースであり、サービス料は10%です。 最初の一杯は生ビールをいただきました。 サッポロ黒ラベルでした。 泡がふわふわとしてキンキンに冷えていて味わいが良く爽快です。 あざすサラダは、レタス、胡瓜、ネギ、紫玉ねぎ、紅芯大根、牛を模った卵白などに胡麻油が効いたドレッシングがかけられていました。 特製ナムル2種は、もやしと小松菜です。 シャキシャキとして味わいが良いです。 特製キムチ2種は、白菜キムチとカクテキでした。 白菜キムチはシャキシャキとしてピリッジワジワとした辛味がして、カクテキのコリコリとした食感も良いです。 本日の一品料理は、牛タンの角煮でした。 柔らかく肉肉しい味わいであり、肉の繊維が解ける食感が快いです。 ネギのシャキシャキとした食感や柚子胡椒が旨味を引き立てています。 あざす和牛ユッケは、大変にフレッシュでお肉がトロけるようであり、黄身のトロリとした食感と甘味があるタレの味わいが良いです。 レモンネギタン塩は、レモンをかけてネギと柚子とともにいただきました。 牛タンは肉厚でサクッと歯が入り、ジュワと肉汁が滲み出てきます。 焼肉には、自然塩と生胡椒、あざす特製ポン酢、あざす特製焼肉のたれの3種類が用意されていました。 自然塩と生胡椒は長崎県五島列島の一番塩とベトナム産生胡椒が使用され、あざす特製ポン酢は利尻昆布と枕崎のけずり節を使い90日間寝かせて熟成させたものであり、あざす特製焼肉のだれは7種類の野菜と果物が使用されています。 和牛3種盛り合わせは、イチボ、リブマキ、ランプでした。 ランプはしっとりとして味わいが良く、イチボは柔らかくジューシーで、リブマキは脂がとろけて口の中いっぱい旨味が広がります。 和牛ホルモン3種盛り合わせは、コリコリ、ホルモン、上レバーでした。 コリコリは、弾力がありコリコリとした食感が良く、ピリッと辛い味つけがされています。 ホルモンは脂身の甘味が広がり、レバーはフレッシュで味わいが良いです。 ホルモンにはあざす特製焼肉のたれがよく合います。 究極出汁の冷麺は、麺は白色の太麺でツルツルモチモチとしています。 胡瓜のシャキシャキとした食感とともにスープの出汁の香ばしくて深い味わいが良いです。 食後には熱いほうじ茶と温かいおしぼりが出されました。 大変に美味しかったです。
銀座の夜景と共に味わう、和の職人技が光る創作焼肉ダイニング


























