観世水

かんぜすい

予算
~6000円
~2000円
最寄駅
東京メトロ千代田線 / 赤坂駅 徒歩2分(150m)
ジャンル
そば(蕎麦) 割烹・小料理屋 刺身 日本料理 魚介・海鮮料理 しゃぶしゃぶ
定休日
毎週土曜日 毎週日曜日 祝日
03-3589-4556

東京の蕎麦屋放浪記NO.123 「流れる水は腐らず」常に新しく変わりながら姿をとどめている水の流れに、人間の理想の姿を重ね合わせた。止まることのない未来永劫を表し、無限の動きと時間の象徴である「観世水」。能楽の観世家が定紋に使ったところからこの名がついたようだ。水の流れや波打つ水面、刻一刻さまざまに変化する水の表情をかたどった流水文様で、その中でも特に、渦を巻いた姿を段違いに並べて描かれるのが「観世水(かんぜみず)」…… 赤坂に「観世水」というお店がある。近くにある「沙伽羅」は、このお店の姉妹店だ。「観世水」は平日のみの営業、土日の営業は「沙伽羅」となるので、なかなか訪れる機会がなかった。たまたま平日のランチ時に訪れる機会があったので、行ってみた。ビルの地下1階、階段を降りて「観世水」の文様の入った暖簾をくぐった。 此方のお店は、東京に多い本陣房系の蕎麦処、変わり蕎麦、せいろ、田舎の「三色もり」と「朝〆穴子天ぷら」があるのが共通点、蕎麦前の肴と日本酒の品揃えが良い事で知られている。ランチよりも蕎麦前でお酒を楽しむお店だが、仕事中なので仕方がない。いつも「朝〆穴子天」を頼んでしまうが、この日は季節メニューである「かきと春菊の天せいろ」を大盛りでお願いした。 大盛りは三段重ねの3枚もりで出された。三段に分けられているのでわかりにくいが、盛りもまずまずの量でしょうか。お蕎麦は二八の細打ち、冷たくしめられた蕎麦は、風味、コシ、喉越し共によく安定した美味しさだ。もりつゆは辛口なので、蕎麦の先に少し付けて食べる江戸前流の食べ方がよく合う。揚げたての天ぷらは、牡蠣が3個と形の整った春菊天、春菊は好きな天ぷらの一つなので、メニューにあるとやはりオーダーしたくなる。揚げたて熱々を塩で美味しく頂いた。蕎麦湯は、濃厚白濁タイプで満足出来た。 此方のお店は、純和風の落ち着いた雰囲気のお店です。個室もあり、接待などでも使用出来る。やはり蕎麦前のお酒を楽しむお店のような気がします。 ご馳走様でした! 本陣房系 蕎麦は安定した美味しさ かきと春菊の天せいろ 沙伽羅は姉妹店

H.Yajimaさんの行ったお店

観世水の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3589-4556
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • 割烹・小料理屋
  • 刺身
  • 日本料理
  • 魚介・海鮮料理
  • しゃぶしゃぶ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~6000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ千代田線 / 赤坂駅 徒歩2分(150m)
東京メトロ丸ノ内線 / 赤坂見附駅 徒歩3分(190m)
東京メトロ半蔵門線 / 永田町駅 徒歩3分(210m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

26席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

2人用 4人用 6人用 7人用以上

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お店のホームページ http://www.kanzesui.com/

03-3589-4556